(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-76847(P2017-76847A)
(43)【公開日】2017年4月20日
(54)【発明の名称】中継管理装置、中継装置、及び、中継通信システム
(51)【国際特許分類】
H04L 12/70 20130101AFI20170331BHJP
【FI】
H04L12/70 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2015-202366(P2015-202366)
(22)【出願日】2015年10月13日
(71)【出願人】
【識別番号】000006297
【氏名又は名称】村田機械株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100109210
【弁理士】
【氏名又は名称】新居 広守
(72)【発明者】
【氏名】谷本 好史
【テーマコード(参考)】
5K030
【Fターム(参考)】
5K030GA06
5K030HA08
5K030HB11
5K030KA02
5K030LB01
(57)【要約】
【課題】各中継装置がアカウントをもって中継管理装置にアカウント情報を登録し、中継管理装置のアカウント情報に基づき、中継装置間で直接トンネリングセッションを確立する中継通信システムにおいて、アカウントの管理を容易に行う。
【解決手段】各中継装置10、40が一つのアカウントを共有する。アカウント共有情報記憶部にアカウントの共有が記憶されている場合には、中継装置10は、アカウントを上書きしない登録要求を中継管理装置30に送信する。中継管理装置30は、前記登録要求を受けた場合、アカウントに対して既にアカウント情報が登録されている場合には、肯定応答を中継装置10に返し、アカウントに対してアカウント情報が登録されていない場合には、否定応答を中継装置10に送信する。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ネットワークに対して信号を送受信する第1のネットワークインタフェースと、
アカウントとアカウント情報とを関連付けて記憶するアカウント情報記憶部と、
前記第1のネットワークインタフェースで受信した登録要求信号を処理する登録要求処理部と、
前記登録要求処理部の処理結果に対して、前記中継装置に対する応答信号を生成する登録応答処理部を有し、
前記登録要求処理部は、受信した登録要求信号が第1の登録要求信号と判定した場合には、アカウントに対してアカウント情報を上書きして登録し、
受信した登録要求信号が第2の登録要求信号と判定した場合には、アカウントに対して既にアカウント情報が登録されているかどうか判定し、アカウント情報が登録されている場合には、アカウント情報を上書きすることなく保持し、アカウント情報が登録されていない場合には登録を拒絶し、
前記登録応答処理部は前記登録要求処理部が中継装置を登録した場合には、肯定応答を前記第1のネットワークインタフェースを介して前記中継装置に送信し、前記登録要求処理部は中継装置の登録を拒絶した場合には、否定応答を前記第1のネットワークインタフェースを介して前記中継装置に送信することを特徴とする中継管理装置。
【請求項2】
ネットワークに対して信号を送受信する第2のネットワークインタフェースと、
アカウントとその共有の有無を記憶するアカウント共有情報記憶部と、
アカウント共有情報記憶部にアカウントの共有が記憶されているかどうか判定するアカウント共有判定部と、
前記アカウント共有判定部がアカウントの共有がないと判定した場合には、アカウント情報を上書きする第1の登録要求信号を生成する第1の登録要求部と、前記アカウント共有判定部がアカウントの共有があると判定した場合には、アカウント情報を上書きしない第2の登録要求信号を生成する第2の登録要求部を備え、
前記第2のネットワークインタフェースは、前記第1の登録要求信号又は前記第2の登録要求信号を中継管理装置に対して送信することを特徴とする中継装置。
【請求項3】
中継管理装置と、複数の中継装置がネットワークを介して接続される中継通信システムにおいて、
前記中継管理装置は、
ネットワークに対して信号を送受信する第1のネットワークインタフェースと、
アカウントとアカウント情報とを関連付けて記憶するアカウント情報記憶部と、
前記第1のネットワークインタフェースで受信した登録要求信号を処理する登録要求処理部と、
前記登録要求処理部の処理結果に対して、前記中継装置に対する応答信号を生成する登録応答処理部を有し、
前記登録要求処理部は、受信した登録要求信号が第1の登録要求信号と判定した場合には、アカウントに対してアカウント情報を上書きして登録し、
受信した登録要求信号が第2の登録要求信号と判定した場合には、アカウントに対して既にアカウント情報が登録されているかどうか判定し、アカウント情報が登録されている場合には、アカウント情報を上書きすることなく保持し、アカウント情報が登録されていない場合には登録を拒絶し、
前記登録応答処理部は前記登録要求処理部が中継装置を登録した場合には、肯定応答を前記第1のネットワークインタフェースを介して前記中継装置に送信し、前記登録要求処理部は中継装置の登録を拒絶した場合には、否定応答を前記第1のネットワークインタフェースを介して前記中継装置に送信し、
前記中継装置は、
ネットワークに対して信号を送受信する第2のネットワークインタフェースと、
アカウントとその共有の有無を記憶するアカウント共有情報記憶部と、
アカウント共有情報記憶部にアカウントの共有が記憶されているかどうか判定するアカウント共有判定部と、
前記アカウント共有判定部がアカウントの共有がないと判定した場合には、アカウント情報を上書きする第1の登録要求信号を生成する第1の登録要求部と、前記アカウント共有判定部がアカウントの共有があると判定した場合には、アカウント情報を上書きしない第2の登録要求信号を生成する第2の登録要求部を備え、
前記第2のネットワークインタフェースは、前記第1の登録要求信号又は前記第2の登録要求信号を中継管理装置に対して送信することを特徴とする中継通信システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ワイドエリアネットワーク(WAN)を越えてローカルエリアネットワーク(LAN)内の通信端末同士が通信を行う技術に関する。
【背景技術】
【0002】
SIP(Session InitiationProtocol)などの呼制御プロトコルや、DDNS(Dynamic DomainName System)を利用して、異なるLAN(Local Area Network)に存在する通信端末同士が、WANを越えて直接通信することが可能である。いわゆるVPN(VirtualPrivate Network)と呼ばれる技術であり、遠隔地にある異なるLANを、あたかも直接接続されているネットワークのように利用できる。
【0003】
このような技術を利用することで、たとえば、本社と支社の間のLANを接続し、それぞれのLANに接続された通信端末間で、インターネットなどのWANを越えた通信を行うことができる。
【0004】
特許文献1では、各LANに中継サーバを設け、各中継サーバがアカウント情報をSIPサーバに登録し、SIPのINVITEメソッドにより、中継サーバ間で直接トンネリングセッションを確立する。このトンネリングセッションを通して、1のLANの通信機器と他のLANの他の通信機器との間でデータを通信できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特許第4222397号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1は、各中継サーバがアカウントを有し、SIPサーバに各中継サーバがアカウント情報を登録する。中継サーバの数が増えるとアカウントの数も増え、アカウントの管理も煩雑となる。また、アカウントは課金の単位とされることも多く、アカウントが増えると課金管理も煩雑になる問題がある。
【0007】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、アカウントの管理を容易にできる中継管理装置、中継装置、及び、中継通信システムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、本発明の中継管理装置は、ネットワークに対して信号を送受信する第1のネットワークインタフェースと、アカウントとアカウント情報とを関連付けて記憶するアカウント情報記憶部と、前記第1のネットワークインタフェースで受信した登録要求信号を処理する登録要求処理部と、前記登録要求処理部の処理結果に対して、前記中継装置に対する応答信号を生成する登録応答処理部を有し、前記登録要求処理部は、受信した登録要求信号が第1の登録要求信号と判定した場合には、アカウントに対してアカウント情報を上書きして登録し、受信した登録要求信号が第2の登録要求信号と判定した場合には、アカウントに対して既にアカウント情報が登録されているかどうか判定し、アカウント情報が登録されている場合には、アカウント情報を上書きすることなく保持し、アカウント情報が登録されていない場合には登録を拒絶し、前記登録応答処理部は前記登録要求処理部が中継装置を登録した場合には、肯定応答を前記第1のネットワークインタフェースを介して前記中継装置に送信し、前記登録要求処理部は中継装置の登録を拒絶した場合には、否定応答を前記第1のネットワークインタフェースを介して前記中継装置に送信することを特徴としている。
【0009】
また、本発明の中継装置は、ネットワークに対して信号を送受信する第2のネットワークインタフェースと、アカウントとその共有の有無を記憶するアカウント共有情報記憶部と、アカウント共有情報記憶部にアカウントの共有が記憶されているかどうか判定するアカウント共有判定部と、前記アカウント共有判定部がアカウントの共有がないと判定した場合には、アカウント情報を上書きする第1の登録要求信号を生成する第1の登録要求部と、前記アカウント共有判定部がアカウントの共有があると判定した場合には、アカウント情報を上書きしない第2の登録要求信号を生成する第2の登録要求部を備え、前記第2のネットワークインタフェースは、前記第1の登録要求信号又は前記第2の登録要求信号を中継管理装置に対して送信することを特徴としている。
【0010】
さらに、本発明の中継通信システムは、上記中継管理装置と複数の上記中継装置とをネットワークに接続して構成され、前記中継装置は、アカウントの共有の有無に応じて、第1の登録要求信号又は第2の登録要求信号を前記中継管理装置に対して送信することにより、一つのアカウントを複数の中継装置で共有することを特徴としている。
【発明の効果】
【0011】
本発明は、上述のように複数の中継装置で一つのアカウントを共有できるため、アカウントの管理及び課金の管理を容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【
図1】
図1は、本発明の実施の形態に係る中継通信システムを説明する図である。
【
図2】
図2は、実施の形態に係る中継通信システムの中継管理装置の構成を説明するブロック図である。
【
図3】
図3は、実施の形態に係る中継通信システムの中継装置の構成を説明するブロック図である。
【
図4】
図4は、中継装置の動作を説明するフロー図である。
【
図5】
図5は、中継管理装置の動作を説明するフロー図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
本発明の実施の形態を
図1〜
図5を参照しながら説明する。
図1は実施の形態に係る中継システム1の構成を示す図である。広域ネットワーク、例えばインターネット50に接続される中継管理装置30は、SIPレジストリサーバとして機能する。拠点Aの中継装置10、及び、拠点Bの中継装置40は、それぞれインターネット50に接続される。
【0014】
拠点Aにおいて、中継装置10はLAN18を介して通信機器19a、19bと接続される。同様に、拠点Bにおいては、中継装置40は、LAN48を介して通信機器49a、49bと接続される。なお、通信機器としては、パーソナルコンピュータ、サーバ、各種組み込み機器が用いられる。
【0015】
図2は、中継管理装置30の構成を説明する図である。中継管理装置30は、制御部31、ROM(Read OnlyMemory)32、RAM(Random Access Memory)33、記憶装置34、ネットワークインタフェース(第1のネットワークインタフェース)35、バス36を備えている。制御部31はCPU(CentralProcessing Unit)などから構成され、中継管理装置全体の動作を制御する。ROM32は、制御部31の制御プログラムを格納し、RAM33は、制御部31のワークエリアとして用いられる。記憶装置34には、不揮発性のメモリ、例えばフラッシュメモリ、ハードディスクドライブ(HDD)等が用いられ、後述のアカウント、アカウント情報などが保持される。ネットワークインタフェース35は、インターネット50にデータを送信するとともに、インターネットからのデータを受信する。バス36は、制御部31、ROM32、RAM33、記憶装置34、ネットワークインタフェース35を接続し、これらの間でデータの送受信を可能とする。
【0016】
制御部31は、さらに登録要求処理部31aと登録応答処理部31bを含んでいる。登録要求処理部31aは、中継装置10、40から送信されてきた登録要求を処理し、登録応答処理部31bは、登録要求処理部31aの処理結果に基づき、中継装置10、40に対する応答処理を行う。これらの処理の詳細については後述する。なお、登録要求処理部31a及び登録応答処理部31bは、制御プログラムを制御部11で実行することにより構築される要素である。
【0017】
図3は、中継装置10の構成を説明する図である。中継装置10は、制御部11、ROM12、RAM13、記憶装置14、バス15、第2のネットワークインタフェース16、LANインタフェース(以下、LANIFという)17を備えている。制御部11はCPUなどから構成され、中継管理装置全体の動作を制御する。ROM32は制御部11の制御プログラムを格納し、RAM33は制御部11のワークエリアとして用いられる。記憶装置14は、電源が供給されなくてもデータを保持できる、フラッシュメモリ、HDD等から構成される。ネットワークインタフェース16は、インターネット50にデータを送信するとともに、インターネットからのデータを受信する。LANIF17は、拠点AのLAN18に接続し、通信機器19a,19bとデータを送受信することができる。バス15は、制御部11、ROM12、RAM13、記憶部14、NIE16、LANIF17に接続され、これらの間でデータの送受信を可能とする。なお、中継装置40は、中継装置10と全く同様の構成であるので、詳細な説明は省略する。
【0018】
制御部11は、アカウント共有判定部11a、第1の登録要求処理部11b、第2の登録要求処理部11cを備えている。アカウント共有判定部11a、第1の登録要求処理部11b及び第2の登録要求処理部11cは、制御プログラムを制御部11で実行することにより構築される要素である。記憶装置14は、アカウントとその共有の有無についての情報を記憶するアカウント共有情報記憶部14aを有している。
【0019】
次に、中継システム1の動作を以下に説明する。まず、中継装置10の動作を、
図4に基づき説明する。中継装置10の制御部11は、アカウントに対する共有情報をアカウント情報記憶部14aから読み出す(S101)。制御部11のアカウント共有判定部11aは、アカウントに共有設定がされているかどうか判定する(S102)。アカウントが共有設定でない場合には、第1の登録要求処理部11bにより、アカウント情報を上書きする第1の登録要求信号を生成し、ネットワークインタフェース16を介して中継管理装置30に第1の登録要求信号(REGISTER)を送信する(S103)。ここで、アカウント情報は少なくともIPアドレスとポート番号を含む。一方、アカウントに共有設定されていない場合には、第2の登録要求処理部11cにより、アカウント情報を上書きしない第2の登録要求信号を生成し、ネットワークインタフェース16を介して中継管理装置30に第2の登録要求信号を送信する(S104)。第2の登録要求信号を第1の登録要求信号から区別するために、第2の登録要求信号には、上書きを要求しないことを示すヘッダが付加される。
【0020】
いずれの要求信号を送信した後も、中継装置10は、中継管理装置30からの応答を待つ(S105)。中継管理装置30からOKの応答(肯定応答)あれば、その後INVITEメソッドにより、例えば中継装置40との間にトンネリングセッションを確立し通信を行う(S106)。一方、中継管理装置30からエラーの応答(否定応答)を受信した場合には、中継装置10の図示しないディスプレイまたは通信機器19a,19bの図示しないディスプレイにエラーの発生を表示させ(S107)、処理を終了する。
【0021】
次に、中継管理装置30の動作を、
図5に基づいて説明する。ネットワークインタフェース35が信号を受信した場合、制御部31の要求信号処理部31aは、第1の要求信号か否かを判定する(S111)。受信した信号が第1の要求信号の場合には、制御部31はアカウントに対して受信したアカウント情報を上書きし、中継装置の登録を許可する(S112)。ここで上書きするとは、アカウントに対して別のアカウント情報が登録されている場合に、その別のアカウント情報を受信したアカウント情報で上書きするだけでなく、そのアカウントに対してアカウント情報が登録されていない場合には、そのアカウント情報を書き込むことも含むものとする。S112の処理が終了すると、登録応答処理部31bは、OKの応答信号をネットワークインタフェース35から登録を要求した中継装置に送信する(S113)。
【0022】
受信した信号が第1の登録要求信号でない場合には、要求信号処理部31aは第2の登録要求信号かどうか判定する(S114)。この判定がNOの場合には、制御部31は、受信信号に応じたその他の処理を実行する。第2の登録要求信号であると判定した場合には、要求信号処理部31aはアカウント情報記憶部34aを参照し、アカウントに対して既にアカウント情報が登録されているか否か判定する(S115)。
【0023】
アカウントに対してアカウント情報が既に登録されている場合には要求信号処理部31aはアカウント情報を上書きすることなく、登録応答処理部31bはOKの応答を、ネットワークインタフェース35を介して登録を要求した中継装置に送信する(S113)。アカウントに対してアカウント情報が既に登録されている場合とは、他の中継装置が第1の登録要求信号を送信し、他の中継装置からのアカウント情報がアカウント情報記憶部34aに記憶されている状態を指す。
【0024】
一方、アカウントに対してアカウント情報が登録されていない場合には、要求信号処理部1331aはアカウント情報を上書きすることなく、要求応答処理部31bはエラーの応答を、ネットワークインタフェース35を介して、登録を要求した中継装置に送信する(S116)。
【0025】
このように、アカウントを複数の中継装置の間で共有するには、一つの中継装置が第1の登録要求信号を中継管理装置に送信し、その後他の中継装置が第2の登録信号を中継管理装置に送信することにより達成される。そして、中継装置間で、INVITEメソッドによりトンネリングセッションを確立し、VPN通信を行うことができる。
【0026】
以上、本発明の中継装置等について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
【産業上の利用可能性】
【0027】
本発明は、一つのアカウントを複数の中継装置で共有できるように構成し、アカウントの管理及び課金の管理が容易に行える中継管理装置、中継装置、及び中継通信システムに関する。
【符号の説明】
【0028】
1 中継通信システム
10 中継装置
11 制御部
11a アカウント共有判定部
11b 第1の登録要求処理部
11c 第2の登録要求処理部
14 記憶装置
14a アカウント共有情報記憶部
16 ネットワークインタフェース(第2のネットワークインタフェース)
17 LANインタフェース
18 LAN
19a 通信機器
19b 通信機器
30 中継管理装置
31 制御部
31a 登録要求処理部
31b 登録応答処理部
34 記憶装置
35 ネットワークインタフェース(第1のネットワークインタフェース)
40 中継装置
48 LAN
49a 通信機器
49b 通信機器
50 インターネット