特開2017-82567(P2017-82567A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特開2017082567-気泡を活用した便器 図000003
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-82567(P2017-82567A)
(43)【公開日】2017年5月18日
(54)【発明の名称】気泡を活用した便器
(51)【国際特許分類】
   E03D 9/00 20060101AFI20170414BHJP
   A47K 17/00 20060101ALI20170414BHJP
【FI】
   E03D9/00 F
   A47K17/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2015-226064(P2015-226064)
(22)【出願日】2015年10月30日
(71)【出願人】
【識別番号】515322127
【氏名又は名称】本田 拓二
(72)【発明者】
【氏名】本田 拓二
【テーマコード(参考)】
2D037
2D038
【Fターム(参考)】
2D037BA23
2D038ZA02
(57)【要約】      (修正有)
【課題】男性の立小便のとき、尿や水の飛散を防止するため気泡を活用した便器を提供する。
【解決手段】洋式便器1の貯水2面上に、シャボン玉等の、いろいろな径の気泡3を、厚さ10cm以上で浮かせる。トイレ使用時は、手動式、スプレー式、センサー付きの自動式等の気泡発生装置により、貯水2面上に気泡3を浮かせて使用する。これにより、男性が立って用をたすとき、尿や貯水2の水の飛散を防ぎ、合わせて便器の内外を清潔に保つことができる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
様式便器等の貯水面上や便器壁面に気泡を活用した便器
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、男性の立小便による尿の飛散を防ぐためにシャボン玉等の気泡を活用した便器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、洋式便器の場合、尿の飛散防止は貯水することと構造を変えることであった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは次のような欠点があった。
(イ)水と一緒に尿まで飛散してしまう。
本発明は、以上のような欠点を無くすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
洋式便器の貯水面上にシャボン玉等の気泡を浮かせることによって尿及び水の飛散を防ぐ。
本発明は、以上の構成によりなる気泡を活用した便器である。
【発明の効果】
【0006】
(イ) 尿及び水の飛散を防ぐことにより便器の内、外共に清潔に保つことができ、世の夫人方の悩みを解決する。
(ロ) 男性は立って用をたしてこそ、放尿の満足感を得るものである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】本図は本発明の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
洋式便器(1)の貯水(2)面上にシャボン玉等の気泡(3)(いろいろな経の気泡)を厚さ10cm以上で浮かせる。
本発明は、以上のような構造である。
これを使用するとき、手動式、スプレー式、自動式(センサー付)等の気泡発生装置のよって、貯水面上に気泡を浮かせて使用する。
【符号の説明】
【0009】
1 洋式便器
2 貯水
3 気泡
図1