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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-93482(P2017-93482A)
(43)【公開日】2017年6月1日
(54)【発明の名称】ニキビ専用絆創膏
(51)【国際特許分類】
A61F 13/02 20060101AFI20170428BHJP
【ＦＩ】
A61F13/02 345
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】ＯＬ
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2015-225384(P2015-225384)
(22)【出願日】2015年11月18日
(71)【出願人】
【識別番号】715007484
【氏名又は名称】大久保 厚
(72)【発明者】
【氏名】大久保厚
(57)【要約】
【課題】ニキビの傷口に塗り薬を塗り一般的な絆創膏を貼るとどうしても、隙間ができてしまう（図２、Ａ）参照、隙間があることで、塗り薬が直ぐ渇き、頻繁に、患部に薬を塗らなければならず面倒であり、頻繁に塗らないと治りが遅い欠点がある。それにニキビの先端患部だけが触り、擦れて痛いことが欠点である、これらの悩みを解決するのが、課題である【解決手段】基材シートに凹凸（おうとつ）を付け、凹凸の内側には、窪みを付けた（やわらかい綿素材）を入れ、ニキビ患部が、やわらかい綿素材に密着しやすく、隙間が生じないようにする事で、塗り薬が患部全体に長い時間浸透し、頻繁に塗り薬を塗らなくて済むようになり、患部が擦れにくくなる絆創膏を提供することである
【選択図】図１
【特許請求の範囲】
【請求項1】
１、基材シートに凹凸（おうとつ）を付け、凹凸の内側には、窪みを付けた（やわらかい綿素材）を入れ、ニキビ患部が、やわらかい綿素材に密着しやすく、隙間が生じないようにする事を特徴とするニキビ専用絆創膏
【請求項2】
窪みのあるやわらかい綿素材が、凸患部と密着しやすいようにすることで、塗り薬が凸患部全体に行き渡り、かつ塗り薬が渇きにくくする事が、特徴とする絆創膏
【発明の詳細な説明】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0001】
ニキビの傷口に塗り薬を塗り一般的な絆創膏を貼るとどうしても、隙間ができてしまう（図２、Ａ）参照、隙間があることで、塗り薬が直ぐ渇き、頻繁に、患部に薬を塗らなければならず面倒であり、頻繁に塗らないと治りが遅い欠点がある。それにニキビの先端患部だけが触り、擦れて痛いことが欠点である。本発明はこれらの欠点を解決するのが目的に開発されたものである。そこで、隙間ができず、塗り薬が患部全体に長い時間浸透し、頻繁に塗り薬を塗らなくて済むようにすること、患部が擦れにくくすることを期待できる絆創膏を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0002】
絆創膏に、ニキビ程度の大きさの突起物を付け、中には柔らかい浸透しやすい綿素材を入れ、ニキビ全体を包むことができるように開発しました。
【発明の効果】
【0003】
本発明の絆創膏は、塗り薬を長く浸透させることができるため、頻繁に塗り薬を塗る手間が省けて、寝る前などの治療には効果が期待できる、ニキビ全体を柔らかい綿素材で包まれるため、患部が擦れて痛いこともなく、不快感が無くなる効果も期待できる
【図面の簡単な説明】
【0004】
【発明を実施するための形態】
【0005】
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、まず基材シートに凹凸（おうとつ）を付け、凹凸の内側には、窪みを付けた（やわらかい綿素材）を入れ、ニキビ患部が、やわらかい綿素材に密着しやすく、隙間が生じないようにする事、やわらかい綿素材の周りにガーゼを貼り、あとは貼着部分を付ける
【産業上の利用可能性】
【0006】
現在ニキビ患者数は年々増えつづけ、これもストレス社会が原因と思われますが、ニキビ患者が数多く困ってます、現在の塗り薬の技術はかなり高度になりましたが、直ぐには治らず２〜５日ぐらい掛かってしまいます、そこで１日も早く治りが早まって、痛みからの解放されれば、利用者は増えると確信しております
【符号の説明】
【0007】
1、基材シート2、空気穴
3、やわらかい綿素材
4、ガーゼ
5、粘着部
6、傷口患部
7、隙間
8、凹凸（おうとつ）部分
9,窪み（凹部分）