特開2017-94025(P2017-94025A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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▶ 乙川 広志の特許一覧

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-94025(P2017-94025A)
(43)【公開日】2017年6月1日
(54)【発明の名称】タイマー式耳栓
(51)【国際特許分類】
   A61F 11/08 20060101AFI20170428BHJP
【FI】
   A61F11/08
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
【全頁数】2
(21)【出願番号】特願2015-243601(P2015-243601)
(22)【出願日】2015年11月26日
(71)【出願人】
【識別番号】715000500
【氏名又は名称】乙川 広志
(72)【発明者】
【氏名】乙川 広志
(57)【要約】
【課題】耳栓は耳につけると音を遮断する為に、耳栓をしたまま寝てしまうと、例えば目覚まし時計の音なども遮断してしまい、定刻に起きれなくなるリスクが生じた。
【解決手段】耳栓にタイマーの機能をつける。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
タイマーの機能が付いており、時間になると外れて、音を遮断する機能が失われる耳栓。
【請求項2】
ひもを取り付け、時間が来るとリール(巻取器)で巻き取る請求項1記載の耳栓。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、耳につけて音を遮断する耳栓の機能に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の耳栓の機能は、音を単に遮断するものであった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、以上の技術によれば、耳栓をしたまま寝てしまうと、目覚ましの音も遮断してしまい決まった時刻に起きれなくなり、耳栓をすることでリスクが生じた。
そこで、この発明は、耳栓をしながら寝ても、定刻に起きれる機能を持つことを特徴とする耳栓である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するために、第一発明はタイマーの機能が付いており、時間になると外れて、音を遮断する機能が失われる耳栓である。
また、第二発明は、ひもを取り付け、時間が来るとリール(巻取器)で巻き取る、タイマーの機能が付いた耳栓である。
【発明の効果】
【0005】
第一発明、及び第二発明によれば、耳栓にタイマーの機能が付いたので、眠る場合に耳栓をつけても定刻に耳栓を耳から外す事が可能になり、目覚まし時計を有効にすることが可能である。