特開2018-100185(P2018-100185A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特開2018100185-分別専用金属探知式ゴミ箱 図000002
  • 特開2018100185-分別専用金属探知式ゴミ箱 図000003
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2018-100185(P2018-100185A)
(43)【公開日】2018年6月28日
(54)【発明の名称】分別専用金属探知式ゴミ箱
(51)【国際特許分類】
   B65F 1/00 20060101AFI20180601BHJP
   B65F 1/14 20060101ALI20180601BHJP
【FI】
   B65F1/00 A
   B65F1/14 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】書面
【全頁数】4
(21)【出願番号】特願2016-257954(P2016-257954)
(22)【出願日】2016年12月21日
(71)【出願人】
【識別番号】517015904
【氏名又は名称】河野 末広
(72)【発明者】
【氏名】河野 末広
【テーマコード(参考)】
3E023
【Fターム(参考)】
3E023AA02
3E023AA14
(57)【要約】
【課題】可燃物、不燃物の仕分けゴミ箱において空き缶など不燃物のゴミが、可燃物に投棄され仕分けの精度が、低くゴミ箱の設置者が、再仕分けを行っている。
【解決手段】可燃物専用のゴミ箱に金属探知機を取り付けることにより、金属のゴミが投棄されたらお知らせをする。これにより分別の精度向上を図る。
又、お知らせ方法を変更できる様にし、分別の精度に合わせる事や、設置する場所などを考慮する必要など、使い勝手を良くする。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
可燃物及び不燃物の分別タイプのゴミ箱において可燃物専用ゴミ箱に金属探知機を付け、金属のごみを入れた場合、お知らせ信号が出るようにする。
【請求項2】
お知らせ信号については、使用場所、用途に伴い、ブザー及びメッセージタイプにする。仕分けの効果により通知レベル変換できるようにする。
【請求項3】
金属探知機本体部分をゴミ箱と分離できるようにして、使用中のゴミ箱にも取り付け可能にする。
ゴミ箱劣化に伴う交換時に交換可能なものにする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、分別を必要とするゴミ箱に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の、業務用、および公共機関の使用する分別タイプのゴミ箱は、仕分けの表記のみで、仕分けの間違いや、ルール違反は、使用者任せになっている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
業務用、および公共機関の使用する分別を必要とするゴミ箱に金属物を探知させ空き缶等の仕分け間違いをお知らせするもの。
これによりゴミ箱を使用する者が、分別の間違いや、ルールを守らせる効果を期待する。
【0004】
仕様する場所および分別の効果に対応できるよう音声の調整、および注意メッセージ、ご利用のアナウンスを発信できるようにする。
【0005】
器具は、再利用できるよう取り外し可能な物にする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
可燃物専用ゴミ箱に、金属探知機を取付け、探知の信号を発信し、ゴミ箱を使用する者にお知らせをする。
【0007】
お知らせの方法については、ゴミ箱の設置場所、使用用途に合わせ音量レベル、およびメッセージタイプにする。
【発明の効果】
【0008】
ごみ箱を使用する者にお知らせをすることで、ゴミ箱の使用者に、分別のルールを守らせることが出来る。又ゴミ箱を提供する者も仕分けが、簡素化され効率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】金属感知器付きゴミ箱の全体図、不燃物、および可燃物の分別を必要とする場合の使用全体図
図2】金属探知機本体の全体図、
図3】金属探知機の側面からの図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下図1図3についての説明
【0011】
図1感知機をゴミ箱にとりつけ金属のゴミが投棄されたらこれを知らせる仕組み
【0012】
形状の違うゴミ箱に対しても取付け可能なように、折り曲げ可能にし、上部に形状を変えられる金属フックをつけ取り外し、またゴミ箱の交換が便利に出来るようにする。
【産業上の利用可能性】
【0013】
ごみの仕分けの精度向上及び、利用者の分別の意識向上、受け入れ側の仕事の効率化が図れる。
図1
【手続補正書】
【提出日】2017年3月15日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
図1
図2
図3