【0008】
1. クオークの軌道について。(2016年7月1日に提出した、特願2016−131420「粒子の中のクオーク」の「請求項1」のクオークの軌道の表について)
私は、2016年6月28日に提出した、「Δ
−(1232)、Σ
ー、Ξ
−、Ω
−」の「請求項4」に於いて、クオークの軌道エネルギーは、7.705×10
−33Jmである事を知った。
そして、Δ
−(1232)とΣ
ーとΞ
−とΩ
−について、各々のクオークを設定し、それらについて、ラブの軌道とクオークの軌道を示した。
私は、2016年7月1日に提出した、特願2016−131420「粒子の中のクオーク」の「請求項1」に於いて、各種のクオークの質量エネルギー、電磁気数、電磁気1個のエネルギー、クオークの軌道をもとめ、それを表1に記した。
それは次の通りです。
クオークの質量エネルギー、電磁気数、電磁気1個のエネルギー、クオークの軌道
表1
この表で、問題に成る事は、電磁気1個の軌道=クオークの軌道となっている事です。
電磁気1個の軌道はクオークの軌道ではない。
電磁気1個の軌道は、1.233×10
−41Jm÷電磁気1個のエネルギー、である。
はたして、クオークの軌道はどのようであるかを再検討する。
2. クオークは電磁気であるので、クオークの軌道は、1.233×10
−41Jm÷クオークのエネルギー、と考える場合。
私は、2016年6月28日に提出した、特願2016−127116「Δ
−1(1232)、Σ
−1、Ξ
−1、Ω
−1」の「請求項4」クオークの軌道の計算はどのようにするべきか。に於いて、クオークの軌道エネルギーは、7.705×10
−33Jmである事を理解した。
そして、2016年7月1日に提出した、特願2016−131420「粒子の中のクオーク」の「請求項1」に於いて、各種のクオークの質量エネルギー、電磁気数、電磁気1個のエネルギー、クオークの軌道をもとめ、それを表1に記した。
しかし、この式で計算できるクオークの軌道は、クオークの電磁気1個の軌道である。クオークの軌道=クオークの電磁気1個の軌道とした。
更に、2017年1月16日に提出した、特願2017−004766「クオークとダークマター」の「請求項5」に於いて次のように記した。
(私は、課題4において、クオークの存在意義は陽子の中心で、回転軸のように作用する事であると考えた。しかし、クオークは電磁気の束であり、電磁気の軌道を回転し、陽子のラブの軌道を回転しているのではない事に気づいた。それで、クオークは陽子のラブの公転軌道の中央部の軌道を回転しているのではない。クオークは電磁気の軌道を回転しているのである。
この事によって理解できる事
1.クオークは陽子や他の素粒子の中央に存在していない。中央に存在しているように観察されるが、この軌道は電磁気の軌道です。
2.クオークが存在する軌道は電磁気の軌道であり、ラブの軌道ではない。
3.ラブの軌道は、軌道=8.665×10
−24Jm÷エネルギー、の式によって求められる。
4.電磁気の軌道は、軌道=1.233×10
−41Jm÷エネルギー、の式によって求められる。
5.ラブの軌道は電磁気の軌道の、8.665×10
−24Jm÷(1.233×10
−41Jm)=7.028×10
17倍のエネルギーである。
6.電磁気の軌道はラブの軌道の、1.233×10
−41Jm÷(8.665×10
−24Jm)=1.423×10
−18倍のエネルギーである。
これはまるで、太陽が回転する軌道を太陽の質量の7.028×10
17分の1×x の質量の小惑星が太陽と一緒に回転しているようなものです。
7.クオークは電磁気です。電磁気の集合体であり、電磁気の軌道を回転する。
それで、クオークは電磁気であるので、クオークの軌道=1.233×10
−41Jm÷クオークのエネルギー、の式で計算する。
クオークの軌道は電磁気の軌道です。
表2
この表により理解できる事。
1.クオークは電磁気の中央の軌道10
−29m〜10
−34mの軌道を回転する。
2.クオークは電磁気の中心の軌道を回転する。
3.クオークは電磁気の軌道の中心で、陽子のラブの中心軸のようでもある。)
3. Δ
−1(1232)、Σ
−1、Ξ
−1、Ω
−1について。Δ
−1(1232)、Σ
−1、Ξ
−1、Ω
−1については2016年6月28日に提出した、特願2016−127116に記した。今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
○Δ
−(1232)の構造はΔ
−(1232)のラブとdクオークと、dクオークと、dクオークです。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
クオークは、4.1MeV のdクオークと4.9MeV のdクオークと5.7MeV のdクオークとする。
表3
表4
4.9MeV のdクオークの軌道=1.233×10
−41Jm÷(7.850×10
−13J)=1.571×10
−29m
Δ
−(1232)のラブは3.215×10
-18mの軌道を自転し、磁気の光子を作り、4.444×10
-14mの軌道を公転し、電気の光子を作っている。
5.7MeV のdクオークは1.350×10
−29mの電磁気の軌道を回転し、その外側の4.9MeV のdクオークは1.571×10
−29mの電磁気の軌道を回転し、更に外側の4.1MeV のdクオークは1.877×10
−29mの電磁気の軌道を回転している。
○Σ
-の構成は、Σ
-のラブとdクオークと、dクオークと、sクオークです。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
クオークは、4.1MeVのdクオークと5.7MeVのdクオークと130MeVのsクオークとする。
表5
表6
Σ
−のラブは3.701×10
-18mの軌道を自転し、磁気の光子を作り、5.115×10
-14mの軌道を公転して電気の光子を作っている。
130MeV のsクオークは5.919×10
−31mの電磁気の軌道を回転している。その外側を5.7MeV のdクオークは1.350×10
−29mの電磁気の軌道を回転している。更に外側を4.1MeV のdクオークは1.877×10
−29mの電磁気の軌道を回転している。
○Ξ
-の構成は、Ξ
-のラブとdクオークと、sクオークと、sクオークです。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
クオークは、5.7MeVのdクオークと80MeVのsクオークと130MeVのsクオークとする。
表7
表8
Ξ
−のラブは3.560×10
-18mの軌道を自転し、磁気の光子を作り、4.920×10
-14mの軌道を公転し、電気の光子を作っている。
130MeV のsクオークは5.919×10
−31m の電磁気の軌道を回転している。その外側を80MeVのsクオークは9.618×10
−31mの電磁気の軌道を回転している。更に外側を5.7MeV のdクオークは1.350×10
−29mの電磁気の軌道を回転している。
○Ω
−の構造は、Ω
-のラブとsクオークと、sクオークと、sクオークです。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
クオークは、130 MeVのsクオークと105MeVのsクオークと80MeVのsクオークとする。
表9
表10
105MeV のsクオークの軌道=1.233×10
−41Jm÷(1.682×10
-11J)=7.331×10
−31m
Ω
−のラブは2.882×10
-18m の軌道を自転し、磁気の光子を作り、3.984×10
-14mの軌道を公転し、電気の光子を作っている。
130MeV のsクオークは5.919×10
−31mの電磁気の軌道を回転している。その外側を105MeVのsクオークは7.331×10
−31m の電磁気の軌道を回転している。更に外側を80MeV のsクオークは9.618×10
−31mの電磁気の軌道を回転している。
まとめ
Δ
-(1232)のラブとΣ
-のラブとΞ
-のラブとΩ
−のラブの中を回転するクオークの軌道はどのようであるか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
ラブの中を回転するクオークの軌道をまとめて表に示す。
ラブの中を回転するクオークの軌道
表11
4. D
+中間子、B
+中間子、π
+中間子、ρ(770)
+中間子、K
+中間子について。2016年5月24日に提出した、特願2016-103199「中間子2」に於いて、中間子は、中間子の中心の物とクオークと反クオークによって構成される。どのように回転しているか、を考えた。今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
○D
+中間子は、D
+ 中間子の中心の物とcクオークと反dクオークによって構成される。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
D
+中間子の中の回転
表12
○B
+中間子は、B
+中間子の中心の物とuクオークと反bクオークによって構成される。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
B
+中間子の中の回転
表13
○π
+中間子は、π
+中間子の中心の物とuクオークと反bクオークによって構成される。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
π
+中間子の中の回転
表14
○ρ(770)
+中間子は、ρ(770)
+中間子の中心の物とuクオークと反dクオークによって構成される。どのよう回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
K
+中間子の中の回転
表15
○K
+中間子は、K
+中間子の中心の物とuクオークと反sクオークによって構成される。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
K
+中間子の中の回転
表16
5. 陽子、Δ
+(1232)、Σ
+、Λ
+c、について。2016年6月9日に提出した、特願2016-114926「陽子、Δ
+(1232)、Σ
+、A
+c 」に於いて、陽子は、陽子の中心の物とuクオークとuクオークとdクオークによって構成される。どのように回転しているか、を考えた。今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
○陽子は中心の物とuクオークとuクオークとdクオークによって構成される。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
クオークは、1.7MeVのuクオーク、3.1 MeVのuクオーク、5.7MeVのdクオークとする。
陽子の中の回転
表17
○ Δ
+(1232)は中心の物とuクオークとuクオークとdクオークによって構成される。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
クオークは、1.7MeVのuクオーク、3.1 MeVのu、5.7MeVのdクオークとする。
Δ
+(1232)の中の回転
表18
○Σ
+は中心の物とuクオークとuクオークとsクオークによって構成される。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
クオークは、1.7MeVのuクオーク、3.1 MeVのuクオーク、130MeVのsクオークとする。
Σ
+の中の回転
表19
○Λ
+cは中心の物とuクオークとdクオークとcクオークによって構成される。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
クオークは、3.1 MeVのuクオーク、5.7MeVのdクオーク、1340MeVのcクオークとする。
Λ
+cの中の回転
表20
6. 中性子、Δ
0(1232)、Σ
0、Ξ
0について。2016年6月22日に提出した、特願2016-123108「中性子、Δ
0,Σ
0、Ξ
0」に於いて、中性子は、中性子の中心の物とuクオークとdクオークとdクオークによって構成される。どのように回転しているか、を考えた。今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
○中性子は中心の物とuクオークとdクオークとdクオークによって構成される。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの軌道を考える。
クオークは、3.1MeVのuクオーク、4.1 MeVのdクオーク、5.7MeVのdクオークとする。
中性子の中の軌道
表21
○Δ
0(1232)は中心の物とuクオークとdクオークとdクオークによって構成される。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
クオークは、3.1MeVのuクオーク、4.1 MeVのdクオーク、5.7MeVのdクオークとする。
Δ
0(1232)の中の回転
表22
○Σ
0は中心の物とuクオークとdクオークとsクオークによって構成される。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
クオークは、3.1MeVのuクオーク、5.7MeVのdクオーク、130MeVのsクオークとする。
Σ
0の中の回転
表23
○Ξ
0は中心の物とuクオークとsクオークとsクオークによって構成される。どのように回転しているか。
今回は、クオークは電磁気であるとして、クオークの電磁気の軌道を考える。
クオークは、3.1MeVのuクオーク、80MeVのsクオーク、130MeVのsクオークとする。
Ξ
0の中の回転
表24
7. はたして、クオークは電磁気が6.249×10
8個集まった束であり電磁気の軌道を回転しているのか、それとも、電磁気が6.249×10
8個集まった1個の粒子としてクオークの軌道を回転しているのか。クオークは電磁気が6.249×10
8個集まった束であり電磁気であるか、それとも、クオークは電磁気が6.249×10
8個集まった1個の粒子であるか。
クオークは電磁気であると考えた場合、クオークの軌道は小さすぎる。それで、クオークは電磁気が6.249×10
8個集まった粒子であり電磁気でない。
クオークは電磁気が6.249×10
8個集まった1個の粒子である。
クオークは電磁気が6.249×10
8個集まった1個の粒子であるとき、クオークの軌道はどのように考えるべきか。
クオークの軌道=電磁気6.249×10
8個の軌道=クオークの軌道エネルギーの式÷クオークの質量エネルギー=7.705×10
−33Jm÷クオークの質量エネルギー
よって、表1を次のように訂正する
クオークは電磁気が6.249×10
8個集まった1個の粒子であるときのクオークの軌道
クオークの質量エネルギー、電磁気数、電磁気6.249×10
8個のエネルギー、クオークの軌道
表25
この表により理解できる事
1.クオークは電磁気が6.249×10
8個結合した粒子である。
2.クオークの質量エネルギーは、電磁気1個のエネルギー×6.249×10
8個です。
3.クオークの軌道は、クオークは電磁気が6.249×10
8個結合した粒子の軌道である。
4.クオークの軌道は、電磁気6.249×10
8個の粒子の軌道=1.233×10
−41Jm×6.249×10
8個÷粒子1個のエネルギー=7.705×10
−33Jm÷粒子1個のエネルギー、である。
5.クオークの軌道エネルギーは電磁気が6.249×10
8個結合した粒子のエネルギー×電磁気6.249×10
8個結合した粒子の軌道=電磁気が6.249×10
8個結合した粒子のエネルギー×1.233×10
−41Jm×6.249×10
8個÷粒子1個のエネルギー=電磁気が6.249×10
8個結合した粒子のエネルギー×1.233×10
−41Jm×6.249×10
8個÷電磁気が6.249×10
8個結合した粒子のエネルギー=1.233×10
−41Jm×6.249×10
8個=7.705×10
−33Jm、である。
8. 陽子の中にはクオークが3個あります。そのうちの1個を引き離します。クオークを1つ取り除いても、陽子の中には別にクオークが1個現れ、再び3個のクオークに成ります。この現象は何を示すか。
1.クオークは陽子のラブが存在する以前から存在したのではない。
1.クオークは陽子のラブにより作られる。
1.この事によって、クオークはビッグバンの時には存在しなかったことが理解できる。
1.素粒子はクオークからできたのではない。
1.クオークは、陽子のラブが自転し、公転することによってできる電磁気が6.249×10
8個集まってできる粒子である。
それで、1個のクオークが取り除かれても、取り除かれたクオークと同じ種類のクオークが、陽子のラブが自転し、公転することによってできる電磁気が6.249×10
8個集まってできる。
1.陽子のラブはuとdどちらの種類のクオークでも作れる。
1.クオークは存在する軌道により、エネルギーを異にする。
1.再生されるクオークは取り除かれたクオークと同じ種類のクオークです。
1.クオークは存在する事が必要であり、必ず存在する、必要十分条件により存在する。
9. クオークとは何か。
「クオークとは粒子の中の高エネルギーの軌道に存在する粒子で、どの軌道に存在するかによりエネルギーを異にする粒子である。」
・例えば、陽子のなかに存在するクオークは、陽子の高エネルギーの軌道、2.830×10
−20m〜8.438×10
−21mに存在する粒子である。
2.830×10
−20m(1.7MeVの軌道)〜1.552×10
−20m(3.1MeVの軌道)に存在するクオークをuクオークとし、1.173×10
−20m(4.1MeVの軌道)〜8.438×10
−21m(5.7MeVの軌道)に存在するクオークをdクオークとしている。
「クオークは同じ方向に回転しており、ラブが公転する方向に回転する。クオークの種類の違いは回転する軌道とエネルギーです。」
「クオークはクオークが存在する軌道と同じ軌道の電磁気が6.249×10
8個集まってできる粒子である。」
uクオークは、2.830×10
−20mの軌道の電磁気が6.249×10
8個集まってできる粒子である。そのエネルギーは、電磁気1個のエネルギーは、1.233×10
−41Jm÷(2.830×10
−20m)=
4.357 ×10
−22Jで、6.249×10
8個集まって、4.357×10
−22J×6.249×10
8個=2.723×10
−13J=1.7MeV、に成る。
・例えば、中性子の中にはuクオーク、dクオーク、dクオークが存在する。
uクオークは、2.830×10
−20m(1.7MeVの軌道)〜1.552×10
−20m(3.1MeVの軌道)に存在する。
dクオークは、1.173×10
−20m(4.1MeVの軌道)〜8.438×10
−21m(5.7MeVの軌道)に存在する。
2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mの軌道の中に1個のクオークが存在し、回転する。
1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mの軌道の中に2個のクオークが存在し、回転する。
uクオークとdクオークは同じ方向に回転する。中性子のラブの公転方向と同じ方向に回転する。
uクオークとdクオークの違いは回転する軌道とエネルギーです。電荷は無い。
10. クオークと軌道
クオークのエネルギーは一定でない。エネルギーの範囲がある。
この事は、クオークの軌道は一定でない。軌道の範囲がある。
それで、クオークは軌道の範囲で表すことができる。
uクオークは軌道が、2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mのものです。
dクオークは軌道が、1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mのものです。
sクオークは軌道が、6.010×10
−22m〜3.699×10
−22mのものです。
cクオークは軌道が、4.077×10
−23m〜3.589 ×10
−23mのものです。
bクオークは軌道が、1.165×10
−23m〜1.101×10
−23mのものです。
tクオークは軌道が、2.782×10
−25mのものです。
この事を表に示す。
クオークの軌道の範囲
表26
11. 各種の素粒子の中のクオークの軌道
・陽子はuudです。
軌道が、2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mの中に2個のクオークが存在し、回転する。
軌道が、1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
・中性子はuddです。
軌道が、2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
軌道が、1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mの中に2個のクオークが存在し、回転する。
・Δ
++(1232)はuuuです。
軌道が、2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mの中に3個のクオークが存在し、回転する。
・Δ
+(1232)はuudです。
軌道が、2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mの中に2個のクオークが存在し、回転する。
軌道が、1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
・Δ
0(1232)はuddです。
軌道が、2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
軌道が、1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mの中に2個のクオークが存在し、回転する。
・Δ
−(1232)はdddです。
軌道が、1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mの中に3個のクオークが存在し、回転する。
・Λはudsです。
軌道が、2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
軌道が、1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
軌道が、6.010×10
−22m〜3.699×10
−22mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
・Σ
+はuusです。
軌道が、2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mの中に2個のクオークが存在し、回転する。
軌道が、6.010×10
−22m〜3.699×10
−22mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
・Σ
0はudsです。
軌道が、2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
軌道が、1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
軌道が、6.010×10
−22m〜3.699×10
−22mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
・Σ
−はddsです。
軌道が、1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mの中に2 個のクオークが存在し、回転する。
軌道が、6.010×10
−22m〜3.699×10
−22mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
・Ξ
0はussです。
軌道が、2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
軌道が、6.010×10
−22m〜3.699×10
−22mの中に2個のクオークが存在し、回転する。
・Ξ
−はdssです。
軌道が、1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mの中に1個のクオークが存在し、回転する。
軌道が、6.010×10
−22m〜3.699×10
−22mの中に2個のクオークが存在し、回転する。
・Ω
−はsssです。
軌道が、6.010×10
−22m〜3.699×10
−22mの中に3個のクオークが存在し、回転する。
クオークの回転方向はラブの回転方向です。
12. クオークの回転方向はどのようであるか。
クオークの回転方向はラブの回転方向です。
クオークはラブが6.249×10
8回公転して作る電磁気6.249×10
8個が集まり粒子と成った物であり、その回転は、ラブの回転方向と同じです。
それで、クオークの回転方向はラブの回転方向です。
陽子の場合。
陽子のラブが6.249×10
8回公転して作る電磁気6.249×10
8個が集まり粒子となったクオークの回転方向は、陽子のラブの回転方向と同じです。
それで、2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mの軌道を回転するuクオークと、1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mの軌道を回転するdクオークは同じ方向に回転する。陽子のラブの回転方向と同じ方向に回転する。
それで、uクオークが右方向に回転し、dクオークが左方向に回転する事は無い。uクオークとdクオークは陽子のラブが回転する方向に回転する。uクオークとdクオークは右方向に回転する。
中性子の場合。
中性子のラブが6.249×10
8回公転して作る電磁気6.249×10
8個が集まり粒子となったクオークの回転方向は、中性子のラブの回転方向と同じです。
それで、2.830×10
−20m〜1.552×10
−20mの軌道を回転するuクオークと、1.173×10
−20m〜8.438×10
−21mの軌道を回転するdクオークは同じ方向に回転する。中性子のラブの回転方向と同じ方向に回転する。
それで、uクオークが右方向に回転し、dクオークが左方向に回転する事は無い。uクオークとdクオークは中性子のラブが回転する方向に回転する。uクオークとdクオークは左方向に回転する。
13. クオークの存在意義
クオークは素粒子の中心部を回転し、素粒子の回転軸のような働きをする。
14. ニュートリノ振動について。
宇宙線が大気中の原子核と衝突すると、「ミューニュートリノ」が発生します。ニュートリノの種類と数を方向別にくらべた所、地球の裏から来たミューニュートリノの数は、観測装置上空から来たミューニュートリノの数より少ない事がわかりました。これは、地球の裏で発生したミューニュートリノが、地球の内部を通過する間に、別の種類のニュートリノに‘変身’したためだと考えられています。この現象がニュートリノ振動です。
地球の中を通過するとき、ミューニュートリノは‘変身’し、別の種類のニュートリノに成る。
この場合、ミューニュートリノは‘変身’し、エネルギーの大きいニュートリノに成ると考えられます。
ミューニュートリノは‘変身’し、エネルギーの大きいニュートリノに成る。
ミューニュートリノは‘変身’し、エネルギーの大きいニュートリノに成る場合、地球の中の場のエネルギーを吸収する。
ミューニュートリノのエネルギーは3.044×10
-14Jで、1.264×10
15個の電磁気よりできている。
ミューニュートリノの電磁気1個のエネルギーは、2.409×10
-29Jで、電磁気の公転軌道は5.118×10
-13mです。
このミューニュートリノに、地球の高エネルギーの場の電磁気が加わり、ミューニュートリノのエネルギーを増加した。
・マグマを通過したとき、電磁気がミューニュートリノに加わり、ミューニュートリノのエネルギーを増加した場合。
マグマの温度を1200℃とする。マグマのAは、A=1200
1/2=3.464×10、です。この場の電子のラブの公転軌道は、1.058×10
−10m÷(3.464×10)=3.054×10
−12mです。
このマグマの場の電子のラブが作る電磁気の軌道は3.054×10
−12mです。電磁気1個のエネルギーは、1.233×10
−41Jm÷(3.054×10
−12m)=4.037×10
−30Jです。
それで、マグマの場の電磁気は束に成っていて、この束がミューニュートリノに付加し、ミューニュートリノは、より高エネルギーのニュートリノに変身する。
ミューニュートリノ電磁気1個の軌道(5.118×10
-13m)とマグマの場の電磁気1個の軌道(3.054×10
−12m)が同じくらいの大きさなので、結合する。
マグマの場の電磁気は束に成っていて、この束がミューニュートリノに付加し、ミューニュートリノは、より高エネルギーのニュートリノに変身する。
マグマの場の1束の電磁気数が10
5個であるとすると、1束の電磁気のエネルギーは、10
5×4.037×10
−30J=4.037×10
−25Jです。
このエネルギーがミューニュートリノに付加すると、変身したニュートリノのエネルギー=付加した電磁気のエネルギー+ミューニュートリノのエネルギー=4.037×10
−25J+3.044×10
-14J、です。
変身したニュートリノのエネルギーをKJとし、付加したマグマの場の電磁気の数をx個とすると、
KJ=ミューニュートリノのエネルギー+付加したマグマの場の電磁気のエネルギー=ミューニュートリノのエネルギー+付加したマグマの場の電磁気の数×マグマの場の電磁気1個のエネルギー=3.044×10
-14J+x×4.037×10
−30J
x=KJ−3.044×10
-14J÷(4.037×10
−30J)、です。
例えば、変身したニュートリノのエネルギーが10
−13Jの場合、付加したマグマの場の電磁気の数は、
x=(10
−13J−3.044×10
-14J) ÷(4.037×10
−30J)=6.956×10
−14J÷(4.037×10
−30J)=1.723×10
16(個)、です。
・ミューニュートリノがタウニュートリノに成るには、マグマの場の電磁気が何個付加しなければならないか。
(タウニュートリノのエネルギー−ミューニュートリノのエネルギー)÷マグマの場の電気の光子1個のエネルギー=(2.916×10
−12J−3.044×10
−14J)÷(4.037×10
−30J)=2.886×10
−12J÷(4.037×10
−30J)=7.149×10
17(個)
ミューニュートリノがタウニュートリノに成るには、マグマの場の電磁気が7.149×10
17個付加しなければならない。
まとめて表に示す。
変身したニュートリノのエネルギーとミューニュートリノのエネルギーと付加したマグマの場の電磁気1個のエネルギーと付加したマグマの場の電磁気の数
表27
変身したニュートリノのエネルギーが判ったら、マグマの場で付加された電磁気数が解る。