特開2018-131719(P2018-131719A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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▶ 大竹 幸衛の特許一覧

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  • 特開2018131719-ウーリナイロン混合ロープ。 図000003
  • 特開2018131719-ウーリナイロン混合ロープ。 図000004
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2018-131719(P2018-131719A)
(43)【公開日】2018年8月23日
(54)【発明の名称】ウーリナイロン混合ロープ。
(51)【国際特許分類】
   D07B 1/02 20060101AFI20180727BHJP
【FI】
   D07B1/02
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2017-38780(P2017-38780)
(22)【出願日】2017年2月13日
(71)【出願人】
【識別番号】501066532
【氏名又は名称】大竹 幸衛
(72)【発明者】
【氏名】大竹 幸衛
【テーマコード(参考)】
3B153
【Fターム(参考)】
3B153AA01
3B153BB01
3B153CC13
3B153CC21
3B153CC22
3B153FF10
3B153GG01
3B153GG08
(57)【要約】      (修正有)
【課題】衣料用ウーリナイロンからなるロープ、紐は、耐光性、引っ張り強度が弱く、園芸や作業用に用いた場合には作業効率が低く、危険性が高い。引っ張り強度と耐光性に優れた強化ロープ、組紐、テープの提供。
【解決手段】耐光性と引っ張り強度の弱劣な衣料材のウーリナイロンに強力繊維糸のエステル糸等を混合してなる強化ロープ、組紐、テープ。更には、ウーリナイロンのロープ、組紐、テープにポリエチレンやポリプロピレン糸等の黒色染め糸の混合した耐光性強化ロープ、組紐、テープ。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
耐光性と引っ張り強度の弱劣の衣料材のウーリナイロン に強力繊維糸のエステル糸等を混合してなる,強化ロープ 組紐 テープ。
【請求項2】
上記ウーリナイロンのロープ 組紐 テープの耐光性強化にポリエチレンやポリプロピレン糸等の黒色染め糸の混合で耐光性 強化。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
作業用のロープ 紐に関する。
【背景技術】
【0002】
衣料用ウーリナイロンでのロープ 紐は耐光性 引っ張り強度の弱劣の課題を有す
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記0002に記載の耐光性に引っ張り強度が弱く、園芸や作業用にも、ほかのロープ 紐よりも弱く、作業効率が低く、危険性が高いので上記0002に記載の課題を解決。
【課題を解決するための手段】
【0004】
請求項1に記載のエステル糸等の強力糸を混合して増強の手段に。
請求項2に記載の黒色染め糸の混合で耐光性の強化。
【発明の効果】
【0005】
上記 請求項1に」記載のエステル糸の強力糸を混合の採用で増強して作業安全度を得て。請求項2の黒染め糸の混合の採用で、耐光性の強化を得て品質の向上、用途の拡大。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明のロープ実施例の斜視図。
図2】本発明の組紐の実施例の斜視図。
【発明を実施するための形態】
【実施例I】
【0007】
請求項1の採用で、混合 ロープ 紐の引っ張り強度の増強で従来より細く軽いロープ 紐でも使用でき、用途の拡大。
【実施例2】
【0008】
請求項2の採用で耐光性の増強を得て、家庭菜園に農産業に用途の拡大。
【符号の説明】
【0009】
図1 図2に示す(I)はロープ 紐の切断面。 (2)はロープ 紐の表面。
図1
図2