(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2018-162048(P2018-162048A)
(43)【公開日】2018年10月18日
(54)【発明の名称】アクセルペダルの踏み間違い事故防止対策装置AR
(51)【国際特許分類】
B60K 26/02 20060101AFI20180921BHJP
B60K 28/10 20060101ALI20180921BHJP
G05G 1/30 20080401ALI20180921BHJP
G05G 5/04 20060101ALI20180921BHJP
B60T 7/04 20060101ALI20180921BHJP
【FI】
B60K26/02
B60K28/10 Z
G05G1/30 E
G05G5/04 B
B60T7/04 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】書面
【全頁数】5
(21)【出願番号】特願2017-80102(P2017-80102)
(22)【出願日】2017年3月27日
(71)【出願人】
【識別番号】517128488
【氏名又は名称】新垣 良繁
(72)【発明者】
【氏名】新垣 良繁
【テーマコード(参考)】
3D037
3D124
3J070
【Fターム(参考)】
3D037EA01
3D037EA08
3D037EB02
3D037EC02
3D037EC03
3D037EC07
3D037EC09
3D037FA10
3D037FA24
3D037FA25
3D037FB03
3D124AA33
3D124BB01
3D124CC43
3D124DD62
3J070AA32
3J070BA10
3J070BA41
3J070CA02
3J070CA43
3J070CE04
3J070DA01
(57)【要約】 (修正有)
【課題】老若男女、関係なく、特に老人が車を運転すると、アクセルをブレーキと踏み間違い車が危険な凶器の様になり、取り返しのつかない大事故になる事があります。
【解決手段】アクセル踏み間違い事故は、社会の事故防止になっています。このアクセル踏み間違い事故防止対策装置ARで、事故が無くなりお役に立てればと思っています。装置は、アクセルをブレーキと間違う時は、右足を上げそのアクセルを踏む点に着目し、踏み直し時にアクセルを踏まない様に、アクセルの上に支柱でアクセルを踏まない台を取付け、さらにこの台の上に、新たにパニック事故防止、ブレーキペダルを取付けた。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
アクセルの上に靴が間に入らない様にして、支柱にアクセルを踏まない台を取付けした。
【請求項2】
アクセル踏まない台の上に、一瞬で車を止める、パニック事故防止ブレーキペダルを取付けした。
【請求項3】
請求項1と2を組合せ構成のアクセルペダルの踏み間違い事故防止対策装置AR
【発明の詳細な説明】
【0001】
車を運転すると、アクセルをブレーキと踏み間違いで、車が危険な凶器の様になり取り返しのつかない大事故で加害者になる事もあります。
【0002】
私はアクセルとブレーキを踏み間違いで大事故が起こる1歩手前の経験をしました。
【0003】
私は、運転歴45年間1度も交通事故を起こした事がありませんが昨年、家の近くで、道幅が狭く5mの小さい十字路での事です。
【0004】
私の車C〜Dへ走行中A〜Bへの軽自動車が見えたので距離にして、5m位私がブレーキをゆっくり踏むと車が止まらない、危ないと足を踏み直し蹴る様に強く踏むと、車が飛び上がった。
【0005】
甲高い、ブーンとエンジン音がして、その時に踏み間違いでアクセルペダルと気付くと一瞬に足を踏み直し、蹴る様に強くブレーキペダルを踏むと、危機一髪で車が止まった。
相手の軽自動車は若い女性の運転手でその時車を止めて私をにらみつける。手でゴメンと合図する、側に立っている3歳位の子供を大丈夫かと触っていた。
もしアクセルを強くいっぱいそのまま踏んでいたら、テレビでアクセルとブレーキの踏み間違いで大事故のニュースになっていたと思うとヒヤッとします。
【0006】
後で現場の状況距離と時間を計ると私の車と相手の軽自動車の距離
1回目 アクセルの踏み間違い 5m位
2回目 アクセルの踏み間違い 2.5m位
3回目 ブレーキペダルを踏み一瞬で車が止まる 1.5m位
【0007】
アクセルとブレーキの踏み間違い1回目〜3回目のブレーキペダル踏む危機一髪で車が止まった瞬間が1.2秒〜2秒
【0008】
アクセルを1回目ブレーキと踏み間違った時
自分で気づかず、普通にブレーキをゆっくり踏む車が止まらない
【0009】
2回目足を踏み直し、アクセルの上に靴が間に入らない様にして、支柱にアクセルを踏まない、台を取付けした。足を踏み直し、蹴る様に同じ動作で上を踏む、その時にアクセルの上にアクセルを踏まない、台を踏んでも車は走っている。
【0010】
3回目踏み直しアクセル踏み間違い台の上に、新たにパニック事故防止、ブレーキペダルを取付けした。
【0011】
パニックになって、蹴る様にさらに踏み込みそしてより深く踏む、その時にパニック事故防止、ブレーキペダルを踏む事で、車が一瞬で止まる。
【0012】
(請求項1)
アクセルをブレーキと間違う時は、右足を上げそのアクセルを踏むその時にアクセル踏まない様にアクセルの上に支柱でアクセルを踏まない台を取付け靴が中に巻き込まれないのでアクセルを踏まない台を踏む
(請求項2)
パニックになって、蹴る様にさらに踏込みそしてより深く踏む。その時に、パニック事故防止ブレーキペダルを踏む事で、事が一瞬で止まる。
(請求項3)
アクセルを踏み間違った時は、右足は同じ動作をするので直線状になる。
請求項1、2の組合せ構成のアクセルペダルの踏み間違い事故防止対策装置AR。
【図面の簡単な説明】
【
図3】アクセルを踏まない台を踏んでいる状態を示す正面図
【
図4】パニック事故防止ブレーキペダルを踏んでいる状態を示す正面図
【符号の説明】
1.ブレーキペダル
2.アクセルペダル
3.アクセルを踏まない台
4.パニック事故防止ブレーキペダル
5.アクセルを踏んでいる状態
6.靴が中に入らない状態
7.アクセルを踏まない台を踏んでいる状態
8.パニック事故防止ブレーキペダルを踏んでいる状態