特開2018-185151IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

埋設された配管の用途を選別するための配管選別装置及び配管選別方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】精度良く簡単に配管の用途を選別することができるようにすること。
【解決手段】地中に埋設された配管(P)を挟んで装着される線源部(11)及び放射線検出部(12)を備えて配管選別装置(10)が構成されている。放射線検出部は、線源部から放射されて配管を透過した放射線の計数値を検出する。配管選別装置は、配管情報に基づいて計数値の予測値等を演算する比較情報作成部(101a)と、地中の配管Pの近傍にて線源部から放射されて配管を透過せずに放射線検出部に入射した当該放射線検出部での事前検出結果に基づき、計数値の予測値等を補正して補正値を演算する補正部(101b)と、その補正値と放射線検出部の検出結果との比較等に基づき、配管の用途を選別する判定部(101c)とを更に備えている。
【選択図】図16

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の方法では、配管にトランスポンダを予め固定して地中に埋設する必要がある。このため、トランスポンダを固定していない配管からは情報が得られないため、試掘せざるを得なくなる。従って、混在する配管の用途の選別(例えばガス管や水道管の選別)を行う場合、掘削してから配管の外観観察を行っている。 かかる外観観察による選別では、ガス管や水道管等の何れの配管であるかを見分けることが困難となる場合があり、特に年代が古い配管の用途は外観による選別の困難性が高くなる。このような場合でも、従来は作業者の勘と経験とに基づいて配管の選別を行っており、選別に時間がかかる上、選別の精度が十分とは言えない状況となっている。 本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、精度良く簡単に配管の用途を選別することができる配管選別装置及び配管選別方法の提供を目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の配管選別装置は、地中に埋設された配管を挟んで装着される線源部及び放射線検出部を備え、前記線源部から放射されて前記配管を透過した放射線の計数値を検出結果として前記放射線検出部で検出する配管選別装置であって、前記配管についての配管情報を直接的または間接的に入力するための入力部と、前記配管情報に基づいて前記計数値の予測値を演算する、または前記放射線検出部の検出結果に基づいて前記配管情報のい・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、配管を透過した放射線を検出し、その検出結果と入力部からの配管情報とに基づいて、精度良く簡単に配管の用途を選別することができる。また、配管を透過しない事前検出結果に基づいて演算した補正値によって配管の用途を選別するので、バックグランド線量率や温度の影響によって実測値が変化しても、これに応じて配管の用途の選別を精度良く行うことが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施の形態に係る配管選別装置の外観斜視図である。

【図2】図1を左右反対側から見た斜視図である。

【図3】図1の正面図である。

【図4】図1の背面図である。

【図5】図1の左側面図である。

【図6】図1の右側面図である。

【図7】図1の平面図である。

【図8】図1の底面図である。

【図9】図1とは異なる形態とした実施の形態に係る配管選別装置の外観斜視図である。

【図10】図9の正面図である。

【図11】図9の背面図である。

【図12】図9の平面図である。

【図13】配管径測定部の説明図である。

【図14】配管径測定部の説明図である。

【図15】配管選別装置の構成を示すブロック図である。

【図16】配管選別装置における制御部の機能ブロック図である。

【図17】配管の用途毎に配管径と計数値との関係を示すグラフである。

【図18】予測値と補正値との関係を説明するためのグラフである。

【図19】実施の形態に係る配管測位システムの構成図である。

【図20】配管測位システムにおけるセンタの構成を示すブロック図である。

【図21】センタにおける制御部の機能ブロック図である。

【図22】実施の形態に係る配管選別方法の一例を示すフローチャートである。

選択図 図16出願人が指定した本件の代表的な図

4 センタ   10 配管選別装置   11 線源部   12 放射線検出部   14 線源保持体   15 検出部保持体   18 調整機構   101a 比較情報作成部   101b 補正部   101c 判定部   104 入力部   240 ハンドル(位置決め機構)   P 配管

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります