技術分野
分光装置及び分光方法に関し、特に、マルチチャネルフーリエ変換分光
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】検出器の検出領域があまり広くなく、かつ検出器中のセンサのピッチがあまり狭くない場合であっても、高分解能かつ低ノイズのスペクトルを得る。 【解決手段】分光装置は、検出器80、第1光学系82及び第2光学系84を備えている。検出器80は、第1直線偏光と、第1直線偏光の振動方向と直交する振動方向を有する第2直線偏光とによって生成される干渉縞を検出する。検出器80は、第1検出領域DR1、第2検出領域DR2及び第3検出領域DR3を有している。第1光学系82は、領域RG1に向けて照射された光を第2検出領域DR2に向けて照射させる。第2光学系84は、領域RG2に向けて照射された光を第3検出領域DR3に向けて照射させる。 【選択図】図2
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者は、MCFT分光に用いられる検出器について検討し、具体的には、検出器の検出領域があまり広くなく、かつ検出器中のセンサのピッチがあまり狭くない場合であっても、高分解能かつ低ノイズのスペクトルを得る方法について検討した。一般に、MCFT分光においては、検出器の検出領域が広いと、干渉縞のより多くの成分の考慮が可能となり、スペクトルの分解能が向上する。一方、検出器中のセンサのピッチが狭いと、干渉縞の単位長さ当たりのセンサの数が多くなり、スペクトルのノイズが低下する。本発明者は、検出器中のセンサのピッチがあまり狭くない場合であっても、干渉縞を拡大させて、拡大された干渉縞を検出することにより、スペクトルのノイズを低くすることを想起した。しかしながら、この場合、検出器の検出領域があまり広くないと、拡大された干渉縞の一部が検出領域の外側に漏れ得ることを本発明者は見出した。
本発明は事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、検出器の検出領域があまり広くなく、かつ検出器中のセンサのピッチがあまり狭くない場合であっても、高分解能かつ低ノイズのスペクトルを得ることにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係る分光装置は、検出器及び第1光学系を備えている。検出器は、第1直線偏光と、第1直線偏光の振動方向と直交する振動方向を有する第2直線偏光とによって生成される干渉縞を検出する。検出器は、第1検出領域及び第2検出領域を有しており、第2検出領域は、第1方向に沿って第1検出領域と並んでいる。第1光学系は、第1方向に直交する第2方向に沿って第1検出領域と並ぶ第1領域に向けて照射された光を第2検・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、検出器の検出領域があまり広くなく、かつ検出器中のセンサのピッチがあまり狭くない場合であっても、高分解能かつ低ノイズのスペクトルを得ることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 実施形態1に係る分光装置を示す図である。
【図2】 (a)は、図1に示した検出器、第1光学系及び第2光学系をZ方向から見た図であり、(b)は、図1に示した検出器、第1光学系及び第2光学系をX方向から見た図であり、(c)は、図1に示した検出器及び第1光学系をY方向から見た図である。
【図3】 (a)は、検出器によって検出される干渉縞の一例を示す図であり、(b)は、(a)の干渉縞を拡大した場合に検出器によって検出される干渉縞を示す図である。
【図4】 (a)は、図1及び図2に示した第1光学系及び第2光学系が設けられていない場合において検出器によって検出される干渉縞の一例を示す図であり、(b)は、図1及び図2に示した第1光学系及び第2光学系が設けられた場合において検出器によって検出される干渉縞の一例を示す図である。
【図5】 図2の第1の変形例を示す図である。
【図6】 (a)は、図5に示した第1光学系が設けられていない場合において検出器によって検出される干渉縞の一例を示す図であり、(b)は、図5に示した第1光学系が設けられた場合において検出器によって検出される干渉縞の一例を示す図である。
【図7】 図2の第2の変形例を示す図である。
【図8】 (a)は、図7に示した第1光学系、第2光学系、第3光学系及び第4光学系が設けられていない場合において検出器によって検出される干渉縞の一例を示す図であり、(b)は、図7に示した第1光学系、第2光学系、第3光学系及び第4光学系が設けられた場合において検出器によって検出される干渉縞の一例を示す図である。
【図9】 実施形態2に係る分光装置を示す図である。
【図10】 (a)は、図9に示した検出器、第1光学系及び第2光学系をZ方向から見た図であり、(b)は、図9に示した検出器、第1光学系及び第2光学系をX方向から見た図であり、(c)は、図9に示した検出器及び第1光学系をY方向から見た図であり、(d)は、図9に示した検出器及び第2光学系をY方向から見た図である。
【図11】 図10の第1の変形例を示す図である。
【図12】 図10の第2の変形例を示す図である。
10 光源
20 レンズ
30 偏光子
40 光学部材
42 第1結晶板
44 第2結晶板
50 偏光子
60 レンズ
70 シリンドリカルレンズ
80 検出器
82 第1光学系
84 第2光学系
86 第3光学系
88 第4光学系
90 信号処理器
110 第1ミラー
120 第2ミラー
130 第3ミラー
140 第4ミラー
150 第5ミラー
160 第6ミラー
170 第7ミラー
180 第8ミラー
210 第1透光性部材
212 面
214 面
216 面
220 第2透光性部材
222 面
224 面
226 面
230 第3透光性部材
232 面
234 面
236 面
240 第4透光性部材
242 面
244 面
246 面
250 第5透光性部材
260 第6透光性部材
270 第7透光性部材
280 第8透光性部材
DR1 第1検出領域
DR2 第2検出領域
DR3 第3検出領域
DR4 第4検出領域
DR5 第5検出領域
RG1 領域
RG2 領域
RG3 領域
RG4 領域
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