特開2018-194181IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ショーケースに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ケース本体の内部空気の相対湿度の調整を行って商品を良好な環境下で載置させること。
【解決手段】ケース本体10の内部に画成された収納室11と、ケース本体10の内部に設置された蒸発器31により冷却された空気を、収納室11に送風する送風手段(36,39)とを備え、収納室11の内部空気が予め決められた目標温湿度に調整されたショーケースであって、商品の重量を検出する重量検出部60と、予め設定された測定時間毎に重量検出部60の検出結果である重量を入力し、今回の検出結果が前回の検出結果より増加している場合には、送風手段により送風される空気の該商品に対する送風量を低減させる一方、今回の検出結果が前回の検出結果よりも減少している場合には、送風手段により送風される空気の該商品に対する送風量を増大させる制御部を備えている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところが、上述したショーケースでは、各商品載置棚に載置された商品を冷却することができるものの、収納室の内部空気の湿度が調整されているわけではないので、送風される空気により商品が乾燥してしまう虞れがあった。 ところで、気密容器に商品(食品)を入れて密封した場合、その空間の湿度は商品の種類に応じて一定の湿度を示すことが知られている。そして、その空間の相対湿度(水分活性値×100)に着目し、本発明を創作した。 本発明は、実情に鑑みて、ケース本体の内部空気の相対湿度の調整を行って商品を良好な環境下で載置させることができるショーケースを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明に係るショーケースは、ケース本体の内部に画成され、かつ商品を陳列する収納室と、前記ケース本体の内部に設置された蒸発器により冷却された空気を、前記収納室に送風する送風手段とを備え、前記収納室の内部空気が予め決められた目標温湿度に調整されたショーケースであって、前記商品の重量を検出する重量検出手段と、予め設定された測定時間毎に前記重量検出手段の検出結果である重量を・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、収納室の内部空気が予め決められた目標温湿度に調整された状態において、制御手段が、予め設定された測定時間毎に商品の重量を検出する重量検出手段の検出結果である重量を入力し、かつ今回の検出結果が前回の検出結果より増加している場合には、送風手段により送風される空気の該商品に対する送風量を低減させるので、該商品の周囲温度を上昇させ、これにより相対湿度を低下させることができる。その一方、制御手段が、今回の検出結果が前回の検出結果よりも減少している場合には、送風手段により送風される空気の該商品に対する送風量を増大させるので、該商品の周囲温度を下降させ、これにより相対湿度を上昇させることができる。従って、ケース本体の内部空気の相対湿度の調整を行って商品を良好な環境下で載置させることができるという効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の実施の形態であるショーケースの内部構造を模式的に示す断面側面図である。

【図2】図2は、本発明の実施の形態であるショーケースの特徴的な制御系を模式的に示す模式図である。

【図3】図3は、図1に示したショーケースの要部を拡大して示す説明図である。

【図4】図4は、図2に示した制御部が実施する冷却運転制御処理の処理内容を示すフローチャートである。

【図5】図5は、蒸気圧線図を示す図表である。

【図6】図6は、蒸気圧線図を示す図表である。

【図7】図7は、図2に示した制御部が実施する送風量制御処理の処理内容を示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 ケース本体   11 収納室   12 機械室   20 商品載置棚   21 棚板   30 冷却ユニット   31 蒸発器   32 圧縮機   33 凝縮器   34 電子膨張弁   36 循環ファン   36a 循環ファンモータ   37 扉体   38 背面ダクト   38a 空気通路   38b 導入口   38c 噴出孔   39 風向部材   39a 風向板   39b 風向軸部   40 調湿素子   41 板状部   42 電極対   45 外部ファン   45a 外部ファンモータ   50 電圧印加手段   51 電源部   52 電圧調整部   60 重量検出部   70 制御部   71 入力処理部   72 設定処理部   73 冷却運転制御部   74 加湿運転制御部   75 送風量制御部   79 メモリ   S1 内部温度検出部   S2 内部湿度検出部

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