特開2018-195225IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、パワーコンディショナに関し、特に、最大電力点追従制御を行う最大電力点追従制御部を備えるパワーコンディショナ

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】周囲の環境に応じた電力を適切に出力することが可能なパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】パワーコンディショナ100は、太陽電池200の出力電圧VPVを、開放電圧から、MPPT(最大電力点追従)制御の下限の電圧まで変化させる電圧スイープ部12と、出力電圧VPVが変化させられる間におけるピーク電圧値を保持すピーク電圧保持部13と、MPPT制御を行うMPPT制御部14と、を備える。そして、太陽電池200の出力電力PPVが、MPPT制御の開始レベルの電力未満である場合に、MPPT制御を行わずに、ピーク電圧保持部13に保持されたピーク電圧値を目標電圧として制御するように構成される。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ここで、太陽電池からの出力電圧と出力電流との特性は、周囲の温度などの環境によって変化する。しかしながら、特許文献1に記載のような従来の太陽光発電装置では、制御部は、太陽電池の出力電力が所定の値よりも小さい場合、太陽電池の出力電圧を予め定められた一定の値に固定するため、この一定の出力電圧が周囲の環境に適切に対応していない場合がある。すなわち、周囲の環境が、本来であれば発電量を大きくすることが可能な条件であった場合でも、太陽電池の出力電圧が、周囲の環境に係わらず一定の値に固定されているため、発電される電力が小さく抑えられてしまう場合がある。つまり、特許文献1に記載のような従来の太陽光発電装置では、周囲の環境(日射量など)に応じた電力を適切に出力できない場合があるという問題点がある。 この発明は、のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、周囲の環境に応じた電力を適切に出力することが可能なパワーコンディショナを提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、この発明の一の局面によるパワーコンディショナは、発電電力源からの直流電力を交流電力に変換し、発電電力源を系統電源に連系させるパワーコンディショナであって、発電電力源の出力電圧を、開放電圧から、最大電力点追従制御の下限の電圧まで変化させる電圧変化部と、電圧変化部によって発電電力源の出力電圧が変化される間におけるピーク電力値に対応するピーク電圧値を保持するピーク電圧保持・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、のように、周囲の環境に応じた電力を適切に出力することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】一実施形態によるパワーコンディショナの構成を示すブロック図である。

【図2】太陽電池の電流−電圧特性、および、電力−電圧特性の一例を示す図である。

【図3】電力制御モードの切り替えを説明するための図である。

【図4】(a)太陽電池の電力−電圧特性、(b)太陽電池の出力電力(出力電圧)の時間変化を示す図(第1のケース)である。

【図5】(a)太陽電池の電力−電圧特性、(b)太陽電池の出力電力(出力電圧)の時間変化を示す図(第2のケース)である。

【図6】(a)太陽電池の電力−電圧特性、(b)太陽電池の出力電力(出力電圧)の時間変化を示す図(第3のケース)である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

12 電圧スイープ部(電圧変化部)   13 ピーク電圧保持部   14 MPPT制御部(最大電力点追従制御部)   100 パワーコンディショナ   200 太陽電池(発電電力源)   300 系統電源

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