技術分野
パワー半導体モジュールおよびパワー半導体装置に関する。
従来、接続ピンの段部を樹脂ケースの内部に設けていた。また、接続ピンの段部に制御回路基板の下面側を接触させ、かつ、制御回路基板全体を樹脂ケースの内部に設けていた(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2006−186144号公報
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】パワー半導体モジュールが小型化するほど樹脂ケースの上面において突起またはスペーサの占める割合が大きくなるので、制御用基板と樹脂ケースとの間のクリアランスを規定する他の手段が望まれる。 【解決手段】パワー半導体モジュールであって、パワー半導体チップを収容する筐体と、筐体の上面から外部に突出している少なくとも1つの制御ピンまたはガイドピンと、を備え、少なくとも1つの制御ピンまたはガイドピンは、筐体の上面から筐体から最も離れた先端に向かう高さ方向において少なくとも1つの段差を有するパワー半導体モジュールを提供する。 【選択図】図2B
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
上述の従来例とは別に、パワー半導体モジュールが内包された樹脂ケースの上面に突起またはスペーサを設けて、樹脂ケースの上方に設けられる制御用基板と樹脂ケースとの間隔を規定する場合がある。これにより、制御用基板の裏面と樹脂ケースの上面との間にクリアランスを設けることができる。
ただし、突起またはスペーサに対応する制御用基板の裏面の領域は、制御用基板のレイアウト設計を制限する。例えば、突起またはスペーサに対応する領域には配線を設けることができないし、同領域においてはパワー半導体モジュールから外へ突出する制御ピンと制御用基板との電気的コンタクトをとることもできない。パワー半導体モジュールが小型化するほど樹脂ケースの上面において突起またはスペーサの占める割合が大きくなるので、制御用基板と樹脂ケースとの間のクリアランスを規定する他の手段が望まれる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の第1の態様においては、パワー半導体モジュールを提供する。パワー半導体モジュールは、筐体と、少なくとも1つの制御ピンまたはガイドピンとを備えてよい。筐体は、パワー半導体チップを収容してよい。少なくとも1つの制御ピンまたはガイドピンは、筐体の上面から外部に突出してよい。少なくとも1つの制御ピンまたはガイドピンは、少なくとも1つの段差を有してよい。少なくとも1つの段差は、筐体の上面から筐体・・・ 続きを
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この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 第1実施形態におけるパワー半導体装置200の分解斜視図である。
【図2A】 ガイドピン40に段差を設ける例を示す図である。
【図2B】 制御ピン20に段差を設ける例を示す図である。
【図3】 筐体10の上面12を示す図である。
【図4】 制御ピン20の段差22と突起60の先端61との高さ位置を説明する図である。
【図5A】 1つの段差22を有する制御ピン20の斜視図である。
【図5B】 (A)は制御ピン20および開口112の上面図であり、(B)はA‐Aにおける制御ピン20および開口112の断面図である。
【図5C】 2つ以上の段差22を有する制御ピン20の斜視図である。
【図5D】 高さ方向に段差22を有する制御ピン20を説明する図である。
【図6】 多段段差ピン25の異なる段差22に接して制御用基板110を設ける例を示す図である。
【図7】 段差22の位置が異なる一段段差ピン26の段差22に接して制御用基板110を設ける例を示す図である。
【図8】 突起70に複数の段差72を設ける例を示す図である。
【図9】 第2実施形態におけるパワー半導体モジュール100の斜視図である。
【図10】 第3実施形態におけるパワー半導体モジュール100の斜視図である。
【図11】 1つの側面のみに段差22を有する制御ピン20の斜視図である。
【図12】 制御ピン20が凸部29を有する例を示す図である。
【図13】 段差22の向きが制御ピン20間で異なる例を示す図である。
10・・筐体、12・・上面、13・・クリアランス、14・・側面、16・・第1の辺、17・・中心線、18・・第2の辺、20・・制御ピン、21・・先端、22・・段差、23・・先端側面、24・・段差ピン、25・・多段段差ピン、26・・一段段差ピン、27・・ストレートピン、28・・階段状ピン、29・・凸部、30・・主電流ピン、40・・ガイドピン、41・・先端、42・・段差、50・・半導体チップ、60・・突起、61・・先端、70・・突起、71・・先端、72・・段差、100・・パワー半導体モジュール、110・・制御用基板、112・・開口、113・・内面、114・・開口、115・・開口、116・・配線、118・・半田、200・・パワー半導体装置
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