特開2018-198125IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

導線等を貫通させてハウジング等に取付けるためのグロメット

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】組立作業を容易とするグロメットを提供する。
【解決手段】グロメット1は、一体的に円筒状をなしたシリコーン樹脂よりなる。グロメット1は、小径部11、大径部12、及び小径部11と大径部12とを連結してハウジング3の孔31の内縁部を嵌合するための嵌合部13よりなる。グロメット1の軸方向の円周状に120°づつずれた導線孔14−1、14−2、14−3が設けられている。導線孔14−1、14−2、14−3の内部には、止水用、滑り止め用としての凸部14−1a、14−2a、14−3aが設けられている。
【選択図】 図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、図7に示す従来のグロメットにおいては、貫通孔100aは2つの導線200−1、200−2を挿入するように設計されている。従って、1本目の導線200−1を挿入した後には、貫通孔100aに余裕がなくなり、2本目の導線200−2を挿入しにくくなることがある。特に、貫通孔100aが3つ以上の導線たとえば+電圧用、−電圧用及び調光線用の各導線を挿入できるように設計されていた場合、先に貫通孔に挿入された導線が詰まっていくので、後の導線は挿入しにくくなり、グロメットの組立て時間が増大するという課題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述の課題を解決するために、本発明に係るグロメットは、複数の導線を挿入するための複数の導線孔を設けたものである。
【発明の効果】
本発明によれば、複数の導線孔を設けたので、1つの導線孔に導線を挿入後も、他の導線孔への導線の挿入は容易であり、従って、グロメットの組立て時間を短縮できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係るグロメットの実施の形態を示し、(A)は表側斜視図、(B)は裏側斜視図である。

【図2】図1のグロメットの表面図である。

【図3】図1のグロメットの裏面図である。

【図4】図2、図3のIV−IV線断面図である。

【図5】導線を挿入したグロメットの図2、図3のIV−IV線断面図である。

【図6】ハウジングに嵌め込んだグロメットの図2、図3のIV−IV線断面図である。

【図7】従来のグロメットを示し、(A)は側面図、(B)は(A)のB−B線断面図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1:グロメット   11:小径部   11a:突起部   12:大径部   12a:突起部   13:嵌合部   14−1、14−2、14−3:導線孔   14−1a、14−2a、14−3a:凸部   2−1、2−2、2−3:導線   2−1a、2−2a、2−3a:絶縁層   3:ハウジング   31:孔  

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