技術分野
冷却流体に添加された残留薬剤の量を推定することができる冷却設備、及び、冷却装置を備えた発電設備に関する。
また、本発明は、冷却流体に添加された残留薬剤の量を推定する残留薬剤の推定方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】大掛かりな機器を用いることなく、残留する酸化性薬剤の濃度を適切に把握して、冷却用の冷却媒体に注入された酸化性薬剤の残留量を適切に管理する。 【解決手段】放水路4の海水の塩素の濃度を濃度検出手段5で検出し、検出された複数の時間における濃度状態の情報に基づいて、海水に残留する塩素の実際の濃度を推定機能8で推定し、残留する塩素の濃度が所定の濃度になるように、例えば、許容される濃度でゼロに近い値の濃度になるように、供給制御機能9により、塩素供給手段3による塩素の供給を制御し、冷却用の冷却水に注入された塩素の残留量を適切に管理する。 【選択図】 図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は状況に鑑みてなされたもので、大掛かりな機器を用いることなく、冷却用の冷却媒体に注入された酸化性薬剤の残留量を適切に管理する(例えば、許容される濃度でゼロに近い値の濃度になるようにする)ことができる流体の冷却設備を提供することを目的とする。
また、本発明は状況に鑑みてなされたもので、大掛かりな機器を用いることなく、冷却用の冷却媒体に注入された酸化性薬剤の残留量を適切に管理する(例えば、許容される濃度でゼロに近い値の濃度になるようにする)ことができる流体の冷却設備を備えた発電設備を提供することを目的とする。
また、本発明は状況に鑑みてなされたもので、大掛かりな機器を用いることなく、媒体に注入された酸化性薬剤の残留量を適切に把握することができる残留薬剤の推定方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するための請求項1に係る本発明の流体の冷却設備は、入口部から冷却媒体が流入すると共に、出口部から被冷却流体を冷却した冷却媒体が排出される冷却装置と、前記冷却装置の前記入口部の前記冷却媒体に酸化性薬剤を供給する薬剤供給手段と、前記冷却装置の前記出口部の前記冷却媒体に残留する酸化性薬剤の濃度状態を検出する濃度状態検出手段と、前記濃度状態検出手段の濃度状態情報が入力され、複数の時間に・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の流体の冷却設備は、大掛かりな機器を用いることなく、残留する酸化性薬剤の濃度を適切に把握して、冷却用の冷却媒体に注入された酸化性薬剤の残留量を適切に管理する(例えば、許容される濃度でゼロに近い値の濃度になるようにする)ことが可能になる。
また、本発明の発電設備は、大掛かりな機器を用いることなく、残留する酸化性薬剤の濃度を適切に把握して、冷却用の冷却水(海水)に注入された酸化性薬剤(塩素)の残留量を適切に管理する(例えば、許容される濃度でゼロに近い値の濃度になるようにする)ことができる流体の冷却設備(復水器の設備)を備えた発電設備とすることが可能になる。
また、本発明の残留薬剤の推定方法は、大掛かりな機器を用いることなく、媒体に注入された酸化性薬剤の残留量を適切に把握することが可能になる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の一実施例に係る流体の冷却設備を説明する概念図である。
【図2】 残留塩素の測定結果の概要を表すグラフである。
【図3】 阻害物質が存在する場合の残留塩素の実験結果を表すグラフである。
【図4】 阻害物質が存在する場合の残留塩素の実験結果を表すグラフである。
【図5】 阻害物質が存在する場合の残留塩素の実験結果を表すグラフである。
【図6】 阻害物質が存在する場合の残留塩素の実験結果を表すグラフである。
【図7】 本発明の第1実施例に係る発電設備の概略系統図である。
【図8】 本発明の第2実施例に係る発電設備の概略系統図である。
1 冷却装置
2 取水路
3 塩素供給手段
4 放水路
5 濃度検出手段
6 制御手段
8 推定機能
9 供給制御機能
11 ボイラ
12、36 蒸気タービン
13、34、37 発電機
14、38 復水器
15、39 給水ポンプ
31 圧縮機
32 燃焼器
33 膨張タービン
35 排熱回収ボイラ
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