特開2018-200283IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ガスセンサ、ガス警報器、制御装置、制御方法、およびヒータ駆動方法に関する。 従来から、省電力化を実現したガスセンサが知られている(例えば、特許文献1参照)。ガスセンサは、ガス検知部を加熱するヒータを備える。ガスセンサは、例えば、パルス状の電圧をヒータに印加することによってガス検知部を目的温度まで加熱する。ガスセンサは、目的温度に加熱されたガス検知部の電気抵抗を測定することによって、検出ガスの有無を判定する。また、関連する技術として、ガスセンサの周辺温度の測定結果によってヒータに印加するパルス状の電圧の印加時間を調整する技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。また、ガス感度特性に応じて、ヒータに印加するパルス状の電圧の値を調整する技術が知られている(例えば、特許文献3参照)。
[特許文献]
[特許文献1] 特許第5946004号公報
[特許文献2] 特開平11−248659号公報
[特許文献3] 特開平11−248661号公報

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ガスセンサにおいて、ヒータが目的温度に達するまでの時間を短くすることによって、ヒータに電圧を印加する時間を短くする。
【解決手段】ガス検知部12とガス検知部を加熱するヒータ14とを有し、ヒータにより目的温度に加熱されたガス検知部の電気信号に基づいて対象ガスを検出するガスセンサであって、ヒータに、目的温度に対応する設定電圧に比べて大きい初期駆動電圧を印加して、ヒータの温度が上昇している状態で、ヒータに印加される電圧を初期駆動電圧から設定電圧に変更する加熱制御部30を備えるガスセンサである。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ガスセンサにおいては、ヒータが目的温度に達するまでの時間を短くすることによって、ヒータに電圧を印加する時間を短くすることが省電力の観点から望ましい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1の態様においては、ガスセンサを提供する。ガスセンサは、ガス検知部およびヒータを有してよい。ヒータは、ガス検知部を加熱してよい。ガスセンサは、ヒータにより目的温度に加熱されたガス検知部の電気信号に基づいて対象ガスを検出してよい。ガスセンサは、加熱制御部を備えてよい。加熱制御部は、ヒータに、目的温度に対応する設定電圧より大きい初期駆動電圧を印加して、ヒータの温度が上昇している状態で、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1実施形態のガスセンサ100の概略図である。

【図2】検出部10の概略構成の一例を示す断面図である。

【図3】検出部10の概略構成の他例を示す平面図である。

【図4】図3の検出部10のA−A´線に沿った断面図である。

【図5】ヒータ14の間欠駆動の一例を示す図である。

【図6】本発明の第1実施形態のガスセンサ100におけるヒータ駆動電圧パターンを示す図である。

【図7】本発明の第1実施形態のガスセンサ100におけるヒータ温度の変化を示す図である。

【図8】比較例のガスセンサにおけるヒータ駆動電圧パターンを示す図である。

【図9】比較例のガスセンサにおけるヒータ温度の変化を示す図である。

【図10】本発明の第1実施形態のガスセンサ100おけるヒータ駆動の他の例を説明する図である。

【図11】本発明の第1実施形態のガスセンサ100におけるヒータ駆動の他の例を説明する図である。

【図12】本発明の第1実施形態のガスセンサ100による処理内容の一例を示すフローチャートである。

【図13】初期駆動期間の設定処理の一例を示すフローチャートである。

【図14】本発明の第2実施形態のガスセンサ100による処理内容の一例を示すフローチャートである。

【図15】本発明の第3実施形態のガスセンサ100におけるヒータ駆動電圧パターンを示す図である。

【図16】本発明の第3実施形態のガスセンサ100におけるヒータ温度の変化を示す図である。

【図17】本発明の第3実施形態のガスセンサ100による処理内容の一例を示すフローチャートである。

【図18】本発明の第4実施形態のガスセンサ100におけるヒータ駆動電圧パターンを示す図である。

【図19】本発明の第4実施形態のガスセンサ100におけるガスセンサ100による処理内容の一例を示すフローチャートである。

【図20】加熱条件の設定処理の一例を示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

2・・シリコン基板、3・・熱絶縁支持層、4・・電気絶縁層、5・・ガス感知層、6・・貫通孔、7・・接合層、8・・ガス感知層電極、9・・触媒層、10・・検出部、12・・ガス検知部、14・・ヒータ、16・・温度測定部、17・・孔、18・・キャビティ、20・・測定部、30・・加熱制御部、50・・設定部、60・・記憶部、70・・補正部、80・・周辺温度測定部、100・・ガスセンサ、200・・制御装置

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