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特開2018-202457パイプ加工方法およびパイプ加工用金型部材
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2018-202457(P2018-202457A)
(43)【公開日】2018年12月27日
(54)【発明の名称】パイプ加工方法およびパイプ加工用金型部材
(51)【国際特許分類】
   B21D 28/28 20060101AFI20181130BHJP
   B21D 28/10 20060101ALI20181130BHJP
【FI】
   B21D28/28
   B21D28/10 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2017-111132(P2017-111132)
(22)【出願日】2017年6月5日
(71)【出願人】
【識別番号】000004765
【氏名又は名称】カルソニックカンセイ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】240000327
【弁護士】
【氏名又は名称】弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】安部 雅人
【テーマコード(参考)】
4E048
【Fターム(参考)】
4E048EA02
4E048KA02
4E048KA04
4E048KA07
(57)【要約】
【課題】主に、プレス加工時におけるダイと芯金との軸線方向の位置ズレを防止することで精度の良いプレス加工を行うことなどができるようにする。
【解決手段】パイプ部材2の内部へ金型部材11を挿入した状態で、パイプ部材2の外側から金型部材11を挿入した部分の外周部にプレス加工を行うパイプ加工方法に関する。
金型部材11をプレス加工方向21に沿った手前側のダイ22と奥側の芯金23とに二分割する。
ダイ22と芯金23との合わせ面に、パイプ部材2の軸線方向24に沿って互いに噛合可能な山部26a,27aと谷部26b,27bとを交互に有する凹凸部26,27をそれぞれ設ける。
凹凸部26,27の山部26a,27aどうしを当接した状態でプレス加工を行う。
凹凸部26,27の山部26a,27aと谷部26b,27bとを互いに噛合わせた状態でパイプ部材2からの金型部材11の引抜きを行う。
【選択図】図9
【特許請求の範囲】
【請求項1】
パイプ部材の内部へ金型部材を挿入した状態で、前記パイプ部材の外側から前記金型部材を挿入した部分の外周部にプレス加工を行うパイプ加工方法において、
前記金型部材をプレス加工方向に沿った手前側のダイと奥側の芯金とに二分割し、
前記ダイと前記芯金との合わせ面に、前記パイプ部材の軸線方向に沿って互いに噛合可能な山部と谷部とを交互に有する凹凸部をそれぞれ設けて、
該凹凸部の山部どうしを当接した状態でプレス加工を行うと共に、
前記凹凸部の山部と谷部とを互いに噛合わせた状態で前記パイプ部材からの前記金型部材の引抜きを行うことを特徴とするパイプ加工方法。
【請求項2】
請求項1に記載のパイプ加工方法であって、
前記プレス加工によって、前記パイプ部材にパイプ部材の内方へ延びるフランジ部を有するバーリング穴を形成することを特徴とするパイプ加工方法。
【請求項3】
請求項2に記載のパイプ加工方法であって、
前記凹凸部の前記山部と谷部との段差量は、前記バーリング穴の前記フランジ部の突出量よりも大きいことを特徴とするパイプ加工方法。
【請求項4】
請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のパイプ加工方法であって、
前記凹凸部の山部どうしを当接した状態で前記パイプ部材へ挿入した前記ダイと前記芯金との、前記パイプ部材の端部から突出する突出部分の間に設けた、前記プレス加工方向に連通する位置決め穴に、位置決めピンを挿入した状態でプレス加工を行うことを特徴とするパイプ加工方法。
【請求項5】
パイプ部材に対してプレス加工を行う際に、前記パイプ部材の内部へ挿入するパイプ加工用金型部材において、
プレス加工方向に沿って二分割した手前側のダイと奥側の芯金とを有すると共に、
前記ダイと前記芯金とが、合わせ面に、前記パイプ部材の軸線方向に沿って互いに噛合可能な山部と谷部とを交互に有する凹凸部を備えたことを特徴とするパイプ加工用金型部材。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、パイプ加工方法およびパイプ加工用金型部材に関するものである。
【背景技術】
【0002】
自動車などの車両には、車室内の前部にインストルメントパネルが設置されている。このインストルメントパネルの内部には、ほぼ車幅方向へ延びて左右の車体パネル間を連結する金属製の車体強度部材が設けられている。
【0003】
そして、この車体強度部材には、金属製のパイプ部材が用いられている。この金属製のパイプ部材は、内部へ金型部材を挿入した状態で、パイプ部材の外側から金型部材を挿入した部分の外周部に対しプレスを行うなどにより加工していた(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
しかし、車体強度部材のような大型のパイプ部材の場合、金型部材が大きく重くなるので、加工後にパイプ部材から金型部材を引抜くのが難しくなり、パイプ部材から金型部材を引抜くための装置が大掛かりになる。そこで、金型部材をダイと芯金とに二分割し、ダイと芯金との合わせ面を傾斜面(くさび面)にすることで、金型部材を引抜く際に傾斜面に作用する軸線方向の分力を利用して金型部材を引抜き易くすることも検討されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開平4−327323号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、ダイと芯金との合わせ面を傾斜面にした場合には、プレス時にダイと芯金とがパイプ部材の軸線方向へズレ易くなる。そのため、精度の良い加工ができなくなってしまう。
【0007】
そこで、本発明は、主に、上記した問題点を解決することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、本発明は、
パイプ部材の内部へ金型部材を挿入した状態で、前記パイプ部材の外側から前記金型部材を挿入した部分の外周部にプレス加工を行うパイプ加工方法において、
前記金型部材をプレス加工方向に沿った手前側のダイと奥側の芯金とに二分割し、
前記ダイと前記芯金との合わせ面に、前記パイプ部材の軸線方向に沿って互いに噛合可能な山部と谷部とを交互に有する凹凸部をそれぞれ設けて、
該凹凸部の山部どうしを当接した状態でプレス加工を行うと共に、
前記凹凸部の山部と谷部とを互いに噛合わせた状態で前記パイプ部材からの前記金型部材の引抜きを行うことを特徴とする。
これにより、凹凸部の山部aどうしを当接した状態にすることで、プレス加工時におけるダイと芯金との軸線方向の位置ズレを防止することが可能になる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、上記構成によって、プレス加工時におけるダイと芯金との軸線方向の位置ズレを防止して精度の良いプレス加工を行うことなどができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本実施の形態にかかるパイプ加工方法を適用するパイプ部材を備えた車体強度部材全体斜視図である。
図2】パイプ加工方法の工程図である。
図3図2に続くパイプ加工方法の工程図である。
図4図3に続くパイプ加工方法の工程図である。
図5図4に続くパイプ加工方法の工程図である。
図6図5に続くパイプ加工方法の工程図である。
図7図6に続くパイプ加工方法の工程図である。
図8図7に続くパイプ加工方法の工程図である。
図9図8に続くパイプ加工方法の工程図である。
図10】パイプ加工用金型部材のプレス時の側面図である。
図11図10の端面図である。
図12】パイプ加工用金型部材の引抜き時の側面図である。
図13図12の端面図である。
図14】プレス加工されたパイプ部材の部分拡大側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、本実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
図1図14は、この実施の形態を説明するためのものである。
【実施例1】
【0012】
<構成>以下、この実施例の構成について説明する。
【0013】
図中の方向は、車両前後方向X、車幅方向Y、上下方向Zとなっている。
【0014】
自動車などの車両には、車室内の前部にインストルメントパネルが設置されている。このインストルメントパネルの内部には、図1に示すように、ほぼ車幅方向Yへ延びて左右の車体パネル間を連結する金属製の車体強度部材1が設けられている。そして、この車体強度部材1には、金属製のパイプ部材2が用いられている。
【0015】
パイプ部材2には、両端部に、車体のサイドパネルに取付けるためのサイドブラケット3が取付けられる。また、パイプ部材2の中間部に、車体のフロアパネルに支持するためのステー4が取付けられる。更に、パイプ部材2の運転席側の部分に、ステアリングコラムを支持するためのコラムブラケット5が取付けられる。そして、コラムブラケット5の近傍に、車室の前壁に支持するためのポストブラケット6が取付けられる。パイプ部材2には、その他にも各種のブラケットが取付けられる。
【0016】
そして、これらのブラケットの少なくとも一部を省略して各種の部品をパイプ部材2に直接取付けられるようにするためにパイプ部材2を加工することも行われている。
【0017】
この金属製のパイプ部材2の加工は、図2図5に示すように、パイプ部材2の内部へ金型部材11を挿入した状態で、パイプ部材2をプレス装置にセットして、パイプ部材2の外側から金型部材11を挿入した部分の外周部に、プレス装置の金型12を用いてプレスするなどにより行う。この際、金型部材11は、基本的にパイプ部材2の内部空間とほぼ等しい形状を有すると共に、加工する形状に応じた凹部などを有するものとなる。パイプ部材2の外周部は、パイプ部材2の端部や中央部などとすることができる。
【0018】
以上のような基本的な構成に対し、この実施例では、以下のような構成を備えるようにしている。
【0019】
(1)以下、パイプ加工方法について説明する。
金型部材11をプレス加工方向21に沿った手前側(図中上側)のダイ22と奥側(図中下側)の芯金23とに二分割する。
ダイ22と芯金23との合わせ面に、パイプ部材2の軸線方向24に沿って互いに噛合可能な山部26a,27aと谷部26b,27bとを交互に有する凹凸部26,27をそれぞれ設ける。
そして、図2図5に示すように、凹凸部26,27の山部26a,27aどうしを当接した状態(図10図11参照)でプレス加工を行う。
また、図6図9に示すように、凹凸部26,27の山部26a,27aと谷部26b,27bとを互いに噛合わせた状態(図12図13参照)でパイプ部材2からの金型部材11の引抜きを行うようにする。
【0020】
ここで、引抜きの際には、芯金23を引張ることでダイ22との位置関係をズラせるのが好ましい。
【0021】
(2)図14に示すように、プレス加工によって、パイプ部材2にパイプ部材2の内方へ延びるフランジ部31を有するバーリング穴32を形成する。
【0022】
ここで、パイプ部材2に対するプレス加工は、平坦面33に対してバーリング穴32を形成するようにしている。平坦面33とバーリング穴32とは一度のプレスで同時に加工するのが好ましい。そのために、ダイ22の図中の上部には、平坦面33やバーリング穴32を形成するための凹部を適宜設けるようにする。
【0023】
このように、パイプ部材2に平坦面33を設け、平坦面33にバーリング穴32を設けることで、平坦面33を座面にして、部品を安定してバーリング穴32に取付けることが可能になる。但し、平坦面33は必ずしも必要なものではない。また、上記ではバーリング穴32を例として説明したが、プレス加工では、フランジ部31を有さない素穴を設けるようにしても良い。更に、バーリング穴32と素穴は両方同時に設けることもできる。
【0024】
(3)凹凸部26,27の山部26a,27aと谷部26b,27bとの段差量41(図10図12)は、バーリング穴32のフランジ部31の突出量42(図12)よりも大きくする(段差量41>突出量42)。
【0025】
ここで、バーリング穴32と同時に平坦面33を設けている場合には、平坦面33の深さもバーリング穴32のフランジ部31の突出量42に含めるものとする。
【0026】
(4)図10に示すように、凹凸部26,27の山部26a,27aどうしを当接した状態でパイプ部材2へ挿入したダイ22と芯金23との、パイプ部材2の端部から突出する突出部分51(図3参照)の間に設けた、プレス加工方向21に連通する位置決め穴52,53に、位置決めピン54を挿入した状態でプレス加工を行うようにする。
【0027】
ここで、芯金23の突出部分51には、凹凸部26,27の山部26a,27aと谷部26b,27bとを互いに噛合わせた状態の時に位置決めピン54を挿入可能な別の位置決め穴55(図12参照)を設けるようにしても良い。
【0028】
(5)以下、パイプ加工用の金型部材11(パイプ加工用金型部材)について説明する。
【0029】
パイプ部材2に対してプレス加工を行う際に、パイプ部材2の内部へ挿入するパイプ加工用の金型部材11を設ける。
パイプ加工用の金型部材11を、プレス加工方向21に沿って二分割した手前側のダイ22と奥側の芯金23とで構成する。
ダイ22と芯金23とが、合わせ面に、パイプ部材2の軸線方向24に沿って互いに噛合可能な山部26a,27aと谷部26b,27bとを交互に有する凹凸部26,27を備えるようにする。
【0030】
ここで、ダイ22の凹凸部26と芯金23の凹凸部27は、それぞれ同じにしている。そして、ダイ22の凹凸部26の山部26aと谷部26b、および、芯金23の凹凸部27の山部27aと谷部27bは、それぞれ等間隔になっている。これにより、山部26a,27aをより大きなものとして、より大きなプレス荷重に耐えられるようにすることができる。また、パイプ加工用の金型部材11をパイプ部材2から引抜く際に、互いに凹凸部26,27を噛み合わせた状態のダイ22と芯金23との間で引抜力を伝え易くすることができる。また、互いに凹凸部26,27を噛み合わせた状態のダイ22と芯金23との間に位置決めピン54を挿入することも容易となる。
【0031】
山部26a,27aは、それぞれプレス加工方向21と垂直な頂面部26c,27cを有している。これにより、軸線方向24に位置ズレのないプレス加工を行うことができる。
【0032】
山部26a,27aと谷部26b,27bとの間の段差部は傾斜面26d,27dになっている。これにより、ダイ22と芯金23とを軸線方向24ズラして凹凸部26,27を互いに噛合わせる際に傾斜面26d,27dに沿って徐々に高さが変化する(または一気に落ち込まない)ようにすることができる。
【0033】
図11図13に示すように、ダイ22と芯金23との合わせ面は、プレス加工方向21と垂直な直径の位置に対して、上か下かにズレている。この場合には、上にズレることで、ダイ22よりも芯金23の方が大きくなるようにしている。
【0034】
<作用効果>この実施例によれば、以下のような効果を得ることができる。
【0035】
(作用効果1)プレス加工時に、金型部材11を構成するダイ22と芯金23との合わせ面にそれぞれ設けた凹凸部26,27の山部26a,27aどうしを当接した状態にすることで、パイプ部材2と、パイプ部材2の内部へ挿入した金型部材11との間のクリアランスを最小限に抑えることができる。また、プレス加工時に凹凸部26,27の山部26a,27aどうしを当接した状態にすることで、プレス荷重に耐えることができる。この際、凹凸部26,27の山部26a,27aどうしを当接した状態にすることで、プレス加工時におけるダイ22と芯金23との軸線方向24の位置ズレを防止することができる。これらによって、精度の良いプレス加工を行うことができる。
【0036】
また、パイプ部材2からの金型部材11の引抜き時に、ダイ22と芯金23との位置を軸線方向24にズラして凹凸部26,27の山部26a,27aと谷部26b,27bとが互いに噛合わされた状態にすることで、パイプ部材2と金型部材11との間のクリアランスを大きくして、パイプ部材2から金型部材11を容易に引抜くことができる。
【0037】
これに対し、例えば、ダイ22と芯金23との合わせ面に凹凸部26,27を設けずに、合わせ面をパイプ部材2の軸線方向24に沿った平坦面にして、平坦面を全面で当接した場合には、パイプ部材2から金型部材11を引抜くことが困難になる。
【0038】
(作用効果2)プレス加工によってバーリング穴32を形成した。これにより、合わせ面にそれぞれ凹凸部26,27を有するダイ22と芯金23とを用いて精度の良いバーリング穴32を作ることができる。バーリング穴32は、フランジ部31を有することによって、締結具の軸方向に対して広い締結面を確保することができるため、部品を取付ける上で有利となる。
【0039】
(作用効果3)凹凸部26,27の山部26a,27aと谷部26b,27bとの段差量41を、バーリング穴32のフランジ部31の突出量42よりも大きくした。これにより、ダイ22と芯金23との位置を軸線方向24にズラして凹凸部26,27の山部26a,27aと谷部26b,27bとを互いに噛合わせた状態にすることで、ダイ22と芯金23とのプレス加工方向21の高さがフランジ部31の突出量42の分よりも小さくなるので、バーリング穴32のフランジ部31に対して干渉を起こすことなく金型部材11をパイプ部材2から引抜くことができる。
【0040】
(作用効果4)パイプ部材2へ挿入したダイ22と芯金23における、パイプ部材2の端部からの突出部分51を、位置決め穴52,53へ位置決めピン54を挿入することで軸線方向24に固定した。これにより、プレス加工時に、ダイ22と芯金23との軸線方向24の位置ズレを確実に防止することができる。よって、より精度の高いプレス加工を行うことができる。
【0041】
(作用効果5)パイプ加工用の金型部材11によれば、上記したパイプ加工方法と同様の作用効果を得ることができる。
【符号の説明】
【0042】
2 パイプ部材
11 金型部材
21 プレス加工方向
22 ダイ
23 芯金
24 軸線方向
26 凹凸部
26a 山部
26b 谷部
27 凹凸部
27a 山部
27b 谷部
31 フランジ部
32 バーリング穴
41 段差量
42 突出量
51 突出部分
52 位置決め穴
53 位置決め穴
54 位置決めピン
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14