特開2018-203542IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

シート処理装置、画像形成システム及び折り部増し折り方法に係り、さらに
詳しくはシート(本明細書では、用紙、複写紙、転写紙等の紙葉類を含むシート状記録媒
体をシートと称す。)若しくはシート束を増し折りする増し折り機能を備えたシート処理
装置、このシート処理装置と画像形成装置を含む画像形成システム及びシート処理装置で
実施される折り部増し折り方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】装置の小型化及び省スペース化を図り、かつしわの発生なくシートの折り部を増
し折りする。
【解決手段】折られたシート束39の折り部39aを押圧する複数の押圧部材62a〜6
2nを備えたシート後処理装置6であって、複数の押圧部材62a〜62nは、シート束
39の搬送方向と直交する方向の同一軸60上に配列され、当該軸60の回転に応じて折
り部39aを一方向から他方向に向けて順次押圧し、折り部に生じる撓みを一方向から他
方向に逃がしながら増し折りする。
【選択図】図6

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前記特許文献1に記載の技術では、増し折りのために多くの加圧ローラが複数段にわた
って用いられていた。これは、1つあたりの加圧ローラの幅を小さくし、シートの折り部
全体をローラで加圧するために、折り目に加わる単位面積当たりの加圧力を大きくする必
要があるからである。このように多くの加圧ローラを複数段にわたって設けると、加圧ロ
ーラを配置するための設置スペースが大きくなってしまうことは否めなかった。 また、各段毎にシートの折り目を加圧する位置が異なるので、増し折りを行う際にしわ
が発生することがあり、折り品質を損ねる場合があった。 そこで、本発明が解決しようとする課題は、装置の小型化及び省スペース化を図り、か
つしわの発生なくシートの折り部を増し折りすることにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するため、本発明は、折られたシート状記録媒体の折り部を押圧する複 数の押圧部材を備えたシート処理装置であって、前記複数の押圧部材は、前記シート状記 録媒体の搬送方向と直交する方向の同一軸上に配列され、当該軸の回転に応じて前記折り 部を一方向から他方向に向けて順次押圧することを特徴とする。なお、前記以外の課題、 構成及び効果は、以下の実施形態の説明によって明らかにされる。
【発明の効果】
本発明によれば、装置の小型化及び省スペース化を図り、かつしわの発生なくシートの
折り部を増し折りすることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明のシート処理装置としてのシート後処理装置の全体的な構成を示す概略構成図である。

【図2】シート後処理装置の搬送部の構成を主に示す概略図である。

【図3】シート後処理装置のスティプラ部の概略構成を示す図である。

【図4】シート後処理装置の中綴じ部の概略構成を示す図である。

【図5】中綴じユニット揃え部の概略構成を示す図である。

【図6】実施例1に係る増し折りローラ部の構成を示す図である。

【図7】実施例1に係る増し折りローラ部の増し折り動作の概略を側面から見て示す動作説明図である。

【図8】実施例1に係る増し折りローラ部の増し折り動作時の押圧位置の変位の状態の概略を上面から見て示す説明図である。

【図9】実施例1におけるZ折りされたシート束に対して増し折りを行う場合の動作を示す動作説明図である。

【図10A】実施例1におけるZ折りされたシート束の第1折り部に対して増し折りを行う場合の押圧位置の変位の状態の概略を上面から見て示す説明図である。

【図10B】実施例1におけるZ折りされたシート束の第2折り部に対して増し折りを行う場合の押圧位置の変位の状態の概略を上面から見て示す説明図である。

【図11】実施例2に係る押圧ローラ部の構成を示す図である。

【図12】実施例2に係る増し折りローラ部の増し折り動作時の押圧位置の変位の状態の概略を上面から見て示す説明図である。

【図13】実施例3に係る増し折りローラの構成を示す要部正面図である。

【図14】実施例3に係る増し折りローラの構成を示す斜視図である。

【図15】実施例3における増し折りローラの増し折り機能を説明するための説明図である。

【図16】実施例3における増し折りローラによってZ折りされたシートを増し折りする場合の動作を示す動作説明図である。

【図17】実施例3における実施例1に対応した増し折りローラの正面図である。

【図18】実施例3における実施例1に対応した増し折りローラの斜視図である。

【図19】実施例3における増し折りローラの1つのパーツを示す正面図である。

【図20】実施例3におけるシートの搬送タイミングと増し折りローラの回転タイミングとの関係を示すタイミングチャートである。

【図21】実施例3における増し折りローラを回転駆動する移動装置の構成を示す図である。

【図22】実施例3における回転阻止装置の構成を示す斜視図である。

【図23】図22における回転阻止部材の縦断面図である。

【図24】図22に示した回転阻止装置を側面から見た図である。

選択図 図6出願人が指定した本件の代表的な図

5 画像形成装置   6 シート処理装置   39 シート束   39a 折り部   39b 第1折り部   39c 第2折り部   51 増し折りローラ部   60,104,160 軸   61,61a〜61p 弾性部材   62,62a〜62p 押圧部材   151 増し折りローラ   161 円筒部材   162 押圧凸条   SY 画像形成システム

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