技術分野
チェスナットトートリクスに対して生理活性な組成物及びこれを用いた防除方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】チェスナットトートリクスの防除方法を提供する。 【解決手段】生理活性物質としてE,E−8,10−ドデカジエノールを少なくとも含んでなる、チェスナットトートリクスに対して生理活性な組成物を提供し、前記生理活性組成物と、前記生理活性組成物中の前記生理活性物質を徐放するための担持体又は容器を備えるチェスナットトートリクス防除用徐放性製剤を提供し、前記徐放性製剤を圃場に設置し、前記徐放性製剤中の前記生理活性物質を前記圃場に放出するステップを少なくとも含むチェスナットトートリクスの防除方法を提供する。 【選択図】なし
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
交信撹乱は、害虫の天然性フェロモン組成物と同じ成分を用いて実施することが望ましいが、地域間で差がある場合、同じ害虫を対象にした交信撹乱製剤を数種類用意することとなり、製品管理の煩雑さや各地域に適した製剤の特定等が問題として挙げられる。
スウェーデン、中央及び南ヨーロッパの虫に共通しているE,E−8,10−ドデカジエニルアセテートを用いて防除することも考えられるが、ヨーロッパの農薬制度において該成分はまだ登録されておらず、その使用が認可されていない。加えて、認可されるまでには多大な時間と費用がかかることが予想される。
そのため、簡便なチェスナットトートリクスの防除方法が望まれていた。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者らは、チェスナットトートリクスの天然性フェロモン組成物を用いた防除方法を検討していたところ、E,E−8,10−ドデカジエニルアセテートの加水分解物で、該害虫の天然性フェロモン組成物の成分では無いアルコールすなわち、E,E−8,10−ドデカジエノールを用いることで、該害虫を防除できることを見出した。
本発明の一つの態様によれば、生理活性物質としてE,E−8,10−ドデカジエノールを・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、地域毎に異なる天然性フェロモン組成物を有するチェスナットトートリクスを、E,E−8,10−ドデカジエノールを用いることで防除し、チェスナッツの被害を抑えることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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