特開2018-203901IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

コークスの製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】本発明の目的は、比較的安価に比較的強度が大きいコークスを製造できる方法の提供である。
【解決手段】本発明の成形コークスの製造方法は、低品位炭及び一般炭由来の粘結材を用いるコークスの製造方法であって、低品位炭、一般炭由来の粘結材、及び一般炭由来の粘結材の製造過程で副生する副生炭を混合する工程と、混合工程後の混合物を乾留する工程とを備える。混合工程において、(a)副生炭の含有率と粘結材の揮発成分の分率との差、(b)低品位炭の固定炭素分率と副生炭の含有率との合計、又は(c)粘結材の含有率と(b)の合計との比を基準に低品位炭、粘結材及び副生炭の配合比を調整するとよい。(a)の差としては、0質量%以上35質量%以下が好ましく、(b)の合計としては、36質量%以上50質量%以下が好ましく、(c)の比としては、0.95以上2以下が好ましい。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、上述のような事情に基づいてなされたものであり、比較的強度が大きいコークスを比較的安価に製造できる方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、コークス化反応時に過剰に気泡が生成する現象について鋭意検討した結果、一般炭由来の粘結材の製造過程で副生する副生炭をコークス原料に混合することで、コークス化反応時に粘結材が副生炭の気孔中に入り込み、過剰な発泡や膨張を抑制できることを見出し、本発明を完成させた。
【発明の効果】
以上説明したように、当該コークスの製造方法を用いることで、比較的強度が大きいコークスを比較的安価に製造できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施例におけるコークスの強度の測定結果を示すグラフである。

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