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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2018-205525(P2018-205525A)
(43)【公開日】2018年12月27日
(54)【発明の名称】表示装置および電子機器
(51)【国際特許分類】
   G09F 9/40 20060101AFI20181130BHJP
   H01L 33/00 20100101ALI20181130BHJP
   G09F 9/33 20060101ALI20181130BHJP
   G09F 9/30 20060101ALI20181130BHJP
【FI】
   G09F9/40 301
   H01L33/00 L
   G09F9/33
   G09F9/30 349C
【審査請求】未請求
【請求項の数】15
【出願形態】OL
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2017-110597(P2017-110597)
(22)【出願日】2017年6月5日
(71)【出願人】
【識別番号】000002185
【氏名又は名称】ソニー株式会社
【住所又は居所】東京都港区港南1丁目7番1号
(71)【出願人】
【識別番号】316005926
【氏名又は名称】ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
【住所又は居所】神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号
(74)【代理人】
【識別番号】110001357
【氏名又は名称】特許業務法人つばさ国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】大前 暁
【住所又は居所】東京都港区港南1丁目7番1号 ソニー株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】片岡 祐亮
【住所又は居所】東京都港区港南1丁目7番1号 ソニー株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】大橋 達男
【住所又は居所】東京都港区港南1丁目7番1号 ソニー株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】菊池 徳文
【住所又は居所】神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】友田 勝寛
【住所又は居所】神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】琵琶 剛志
【住所又は居所】東京都港区港南1丁目7番1号 ソニー株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】西中 逸平
【住所又は居所】神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社内
【テーマコード(参考)】
5C094
5F142
【Fターム(参考)】
5C094AA02
5C094BA25
5C094CA19
5C094ED15
5C094HA08
5C094JA08
5C094JA11
5F142DB37
5F142DB54
5F142EA02
5F142EA34
5F142GA02
(57)【要約】
【課題】画質を向上させることが可能な表示装置および電子機器を提供する。
【解決手段】
互いに隣接して配置された複数の単位領域と、各々の前記単位領域に設けられ、第1の光を出射する第1領域と、各々の前記単位領域の前記第1領域の外側に設けられ、前記第1の光と輝度,波長または表面反射成分の少なくとも1つが異なる第2の光を出射する第2領域とを備え、隣り合う前記第1領域の間には前記第2領域が設けられ、かつ、互いに隣り合う前記単位領域から各々出射される前記第2の光の輝度,波長または表面反射成分の差は、同じ前記単位領域における前記第1の光と前記第2の光との輝度,波長または表面反射成分の差よりも小さい表示装置。
【選択図】図6A
【特許請求の範囲】
【請求項1】
互いに隣接して配置された複数の単位領域と、
各々の前記単位領域に設けられ、第1の光を出射する第1領域と、
各々の前記単位領域の前記第1領域の外側に設けられ、前記第1の光と輝度,波長または表面反射成分の少なくとも1つが異なる第2の光を出射する第2領域とを備え、
隣り合う前記第1領域の間には前記第2領域が設けられ、かつ、互いに隣り合う前記単位領域から各々出射される前記第2の光の輝度,波長または表面反射成分の差は、同じ前記単位領域における前記第1の光と前記第2の光との輝度,波長または表面反射成分の差よりも小さい
表示装置。
【請求項2】
前記第2の光の波長が、前記第1の光の波長と異なっている
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
各々の前記単位領域から出射される第2の光の波長は、略同じである
請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
同じ前記単位領域における前記第2の光の波長と前記第1の光の波長との差は、2nm以下である
請求項2に記載の表示装置。
【請求項5】
前記複数の単位領域は、第1単位領域および第2単位領域を含み、
前記第1単位領域では、前記第1の光の波長が前記第2の光の波長よりも短く、
前記第2単位領域では、前記第1の光の波長が前記第2の光の波長よりも長い
請求項2に記載の表示装置。
【請求項6】
各々の前記単位領域で、前記第2領域は前記第1領域を囲んで設けられている
請求項1に記載の表示装置。
【請求項7】
タイル状に敷き詰められた複数の表示パネルを有し、
各々の前記表示パネルに前記第1領域および前記第2領域が設けられている
請求項1に記載の表示装置。
【請求項8】
更に、各々の前記表示パネルに設けられた遮光層を有し、
前記遮光層の開口を介して前記第1の光および前記第2の光が取り出される
請求項7に記載の表示装置。
【請求項9】
更に、各々の前記単位領域の前記第1領域に設けられた複数の第1発光素子と、
各々の前記単位領域の前記第2領域に設けられた複数の第2発光素子とを含む
請求項7に記載の表示装置。
【請求項10】
前記第1発光素子および前記第2発光素子は、マイクロLED(Light Emitting Diode)である
請求項9に記載の表示装置。
【請求項11】
前記第1発光素子および前記第2発光素子は、前記第1領域および前記第2領域に設けられた画素毎に配置され、
各々の前記画素の面積に対して、前記第1発光素子または前記第2発光素子が占める面積は10%以下である
請求項9に記載の表示装置。
【請求項12】
各々が複数の表示パネルを含むとともに、タイル状に敷き詰められた複数のユニットを有し、
各々の前記ユニットに、前記第1領域および前記第2領域が設けられている
請求項1に記載の表示装置。
【請求項13】
前記第1の光および前記第2の光は青色波長帯域の光である
請求項1に記載の表示装置。
【請求項14】
隣り合う前記単位領域では、前記第2領域が互いに接している
請求項1に記載の表示装置。
【請求項15】
表示装置を備え、
前記表示装置は、
互いに隣接して配置された複数の単位領域と、
各々の前記単位領域に設けられ、第1の光を出射する第1領域と、
各々の前記単位領域の前記第1領域の外側に設けられ、前記第1の光と輝度,波長または表面反射成分の少なくとも1つが異なる第2の光を出射する第2領域とを含み、
隣り合う前記第1領域の間には前記第2領域が設けられ、かつ、互いに隣り合う前記単位領域から各々出射される前記第2の光の輝度,波長または表面反射成分の差は、同じ前記単位領域における前記第1の光と前記第2の光との輝度,波長または表面反射成分の差よりも小さい
電子機器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本技術は、例えばタイリングディスプレイ等に適用可能な表示装置および電子機器に関する。
【背景技術】
【0002】
発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)等の発光素子を使用した自発光型の表示パネルが開発されている(例えば、特許文献1参照)。このような自発光型の表示パネルを複数繋ぎ合わせて、タイリングディスプレイ(表示装置)を構成することが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2015−92529号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような表示装置では、画質を向上させることが望まれている。
【0005】
したがって、画質を向上させることが可能な表示装置および電子機器を提供することが望ましい。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本技術の一実施の形態に係る表示装置は、互いに隣接して配置された複数の単位領域と、各々の単位領域に設けられ、第1の光を出射する第1領域と、各々の単位領域の第1領域の外側に設けられ、第1の光と輝度,波長または表面反射成分の少なくとも一方が異なる第2の光を出射する第2領域とを備え、隣り合う第1領域の間には第2領域が設けられ、かつ、互いに隣り合う単位領域から各々出射される第2の光の輝度,波長または表面反射成分の差は、同じ単位領域における第1の光と前記第2の光との輝度,波長または表面反射成分の差よりも小さいものである。
【0007】
本技術の一実施の形態に係る電子機器は、本技術の一実施の形態に係る表示装置を備えたものである。
【0008】
本技術の一実施の形態に係る表示装置または電子機器では、単位領域同士が接する部分近傍で、各々の第2領域から互いに光学特性の近い第2の光が出射されるので、単位領域間の光学的な境界が認識されにくくなる。
【発明の効果】
【0009】
本技術の一実施の形態に係る表示装置および電子機器によれば、単位領域同士が接する部分近傍では、各々の第2領域から互いに光学特性の近い第2の光を出射させるようにしたので、単位領域間の光学的な境界が認識されにくくなる。よって、画質を向上させることが可能となる。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれの効果であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本技術の第1の実施の形態に係る表示装置の概略構成を表す分解斜視図である。
図2図1に示した素子基板の概略構成を表す斜視図である。
図3図2に示したユニットの概略構成を表す斜視図である。
図4図3に示したユニットの概略構成を表す断面模式図である。
図5図3に示した複数の表示パネル各々の概略構成を表す平面模式図である。
図6A図5に示した複数の表示パネルから、隣り合う2つの表示パネルを拡大して表す平面模式図である。
図6B図6Aに示したB−B線に沿った断面構成を表す模式図である。
図7】視聴距離について説明するための図である。
図8】比較例に係る表示装置の要部の構成を表す平面模式図である。
図9図6Aに示した第1領域,第2領域から出射される第1の光,第2の光の波長を表す図である。
図10】本技術の第2の実施の形態に係る表示装置の要部の構成を表す平面模式図である。
図11図10に示した複数のユニットから、隣り合う2つのユニットを拡大して表す平面模式図である。
図12図11に示した第1領域,第2領域から出射される第1の光,第2の光の波長を表す図である
図13】適用例に係る電子機器(テレビジョン装置)の外観を表す斜視図である。
図14図5に示した第2領域の配置の他の例(1)を表す平面模式図である。
図15図5に示した第2領域の配置の他の例(2)を表す平面模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、本技術の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態(表示パネル毎に第1領域および第2領域が設けられた表示装置)
2.変形例1(第1の光の輝度と第2の光の輝度とが異なる例)
3.変形例2(第1の光の表面反射成分と第2の光の表面反射成分とが異なる例)
4.第2の実施の形態(ユニット毎に第1領域および第2領域が設けられた表示装置)
5.適用例(電子機器)
【0012】
<第1の実施の形態>
図1は、本技術の第1の実施の形態に係る表示装置(表示装置1)の全体構成を模式的に表したものである。この表示装置1は、例えば素子基板1Aと、素子基板1Aに対向する対向基板1Bと、素子基板1Aを駆動するための制御回路1Cとを備えている。例えば、対向基板1Bの表面(素子基板1Aとの対向面と反対面)が映像表示面であり、この映像表示面の中央部が表示領域、その周囲が非表示領域である。対向基板1Bは、可視領域の波長の光を透過するように構成されている。対向基板1Bは、例えばガラス基板,透明樹脂基板,および透明樹脂フィルム等の光透過性材料により構成されている。
【0013】
図2は、図1に示した素子基板1Aの構成の一例を模式的に表している。表示装置1は、いわゆるタイリングディスプレイであり、素子基板1Aが、タイル状に敷き詰められた複数のユニット(ユニットU)により構成されている。図2には、9つのユニットUにより、素子基板1Aが構成される場合を例示したが、ユニットUの数は、10以上であってもよく、8以下であってもよい。
【0014】
図3は、ユニットUの構成の一例を模式的に表している。ユニットUは、例えば、タイル状に敷き詰められた複数の表示パネル(表示パネル10)と、この表示パネル10の支持基板(支持基板20)とを有している。各々の表示パネル10の表示面と反対面が、支持基板20に対向している。支持基板20は、例えば、金属板により構成されている。
【0015】
図4は、表示パネル10と支持基板20との間の構成の一例を模式的に表している。表示パネル10は、例えば固定部材(固定部材30)により支持基板20に固定されている。
【0016】
図5は、各々の表示パネル10の模式的な平面構成を表したものである。表示パネル10には各々、中央部の第1領域10Aと、第1領域10Aの外側の第2領域10Bとが設けられている。第1領域10Aの平面形状は例えば四角形であり、第2領域10Bの平面形状は、第1領域10Aを囲む枠状の四角形である。第1領域10Aおよび第2領域10Bの平面形状は四角形以外の形状であってもよい。例えば、各々の表示パネル10に設けられた第1領域10Aの面積は互いに同じであり、各々の表示パネル10に設けられた第2領域10Bの面積は互いに同じである。第1領域10Aまたは第2領域10Bの面積が他と異なる表示パネル10が存在していてもよい。隣り合う第1領域10Aの間には、第2領域10Bが設けられている。ここでは、隣り合う表示パネル10で、互いに第2領域10B同士が接している。ここでは、表示パネル10が、本技術の「単位領域」の一具体例に該当する。
【0017】
図6Aは、図5に示した複数の表示パネル10から隣り合う2つの表示パネル10(表示パネル10−1と表示パネル10−2)を拡大して表している。図6Bは、図6Aに示したB-B線に沿った断面構成を表している。表示パネル10−1(第1単位領域),10−2(第2単位領域)は、実装基板11上に、複数の発光素子(第1発光素子12A,第2発光素子12B)と遮光層(ブラック層)13とを有している。表示パネル10−1,10−2各々の第1領域10Aは、実装基板11上に複数の第1発光素子12Aを有し、表示パネル10−1,10−2各々の第2領域10Bは、実装基板11上に複数の第2発光素子12Bを有している。第1発光素子12A,第2発光素子12Bは、画素P毎に配置されており、各々例えば駆動回路に接続されている。複数の画素Pは、第1領域10Aおよび第2領域10Bにわたって、例えばマトリクス状に配置されている。
【0018】
実装基板11は、例えば、ガラス等からなる板状部材と、第1発光素子12Aおよび第2発光素子12Bを駆動するための配線層とを含んでいる。板状部材は、樹脂材料または表面に絶縁処理がされた金属材料により構成するようにしてもよい。
【0019】
第1発光素子12Aおよび第2発光素子12Bは、例えば発光ダイオード(LED:light emitting diode)により構成されている。第1発光素子12Aおよび第2発光素子12Bは、例えば、一辺の大きさW12が例えば数100μm程度のマイクロLEDであることが好ましい。第1発光素子12Aおよび第2発光素子12BにマイクロLEDを用いることにより、高精細な表示パネル10を実現することが可能となる。また、コントラストを向上させることも可能となる。このとき、例えば画素Pの一辺の大きさWPは、0.2mm〜4mmであり、一つの画素Pの面積に対して第1発光素子12Aまたは第2発光素子12Bが占める面積は、10%以下であることが好ましい。
【0020】
第1発光素子12A各々からは第1の光LAが出射され、第2発光素子12B各々からはる第2の光LBが出射される。表示パネル10−1では、例えば、第1領域10A(第1領域10AS)から出射される第1の光LAの平均波長が、第2領域10Bから出射される第2の光LBの平均波長よりも短くなっており、第1の光LAの平均波長と第2の光LBの平均波長との差は2nm以内である。表示パネル10−2では、例えば、第1領域10A(第1領域10AL)から出射される第1の光LAの平均波長が、第2領域10Bから出射される第2の光LBの平均波長よりも長くなっており、第1の光LAの平均波長と第2の光LBの平均波長との差は2nm以内である。
【0021】
本実施の形態では、隣り合う表示パネル10−1,10−2各々の第2領域10Bから出射される第2の光LBの平均波長の差は、表示パネル10−1,10−2各々での第1の光LAの平均波長と第2の光LBの平均波長との差よりも小さい。隣り合う表示パネル10−1,10−2各々の第2領域10Bから出射される第2の光LBの平均波長は、例えば略同じである。ここで、隣り合う表示パネル10−1,10−2各々の第2領域10Bから出射される第2の光LBの平均波長が略同じとは、多少の製造誤差および選別誤差等を含むが、その効果を発揮できる程度に平均波長が同じであることをいう。詳細は後述するが、これにより、表示パネル10−1と表示パネル10−2との間の視覚的な境界の発生が抑えられる。
【0022】
換言すれば、表示パネル10−1,10−2では、製造後の発光素子の発光波長に応じて、第1発光素子12A,第2発光素子12Bが選別され、第1領域10Aおよび第2領域10Bのいずれに配置されている。例えば、より短波長の光(第1の光LA)を出射する発光素子(第1発光素子12A)が表示パネル10−1の第1領域10ASに配置され、より長波長の光(第1の光LA)を出射する発光素子(第1発光素子12A)が表示パネル10−2の第1領域10ALに配置される。これらの間の波長の光(第2の光LB)を出射する発光素子(第2発光素子12B)が、表示パネル10−1,10−2の第2領域10Bに配置される。
【0023】
例えば四角形状の第1領域10Aの一辺の長さDAは、7cm〜26cmであり、枠状の第2領域10Bの幅DBは、3cm〜5cmである。図7に示したように、視聴者から表示パネル10までの視聴距離VDと、幅DBとの関係は、以下の式(1)を満たすことが好ましい。視聴距離VDと幅DBとが、式(1)の関係を満たすことにより、隣り合う表示パネル10−1と表示パネル10−2との間の視覚的な境界の発生を確実に抑えることができる。

DB>2VD×tan(3°/2)/2・・・・(1)

ただし、式(1)は、表示パネル10の一辺の大きさ(DA+2DB)が、視野角異常発生サイズ(2VD×tan(3°/2)/2)よりも小さいときに適用される。
【0024】
第1の光LAおよび第2の光LBは、例えば青色波長帯域の光である。例えば、表示パネル10−1の第1領域10ASから出射される第1の光LAの平均波長は462nmであり、表示パネル10−2の第1領域10ALから出射される第1の光LAの平均波長は466nmである。表示パネル10−1,10−2各々の第2領域10Bから出射される第2の光LBの平均波長は464nmである。表示パネル10には、赤色波長帯域の光を出射する発光素子、緑色波長帯域の光を出射する発光素子および青色波長帯域の光を出射する発光素子が設けられており、隣り合う表示パネル10−1,10−2の間で、色度補正がなされている。
【0025】
第1発光素子12A,第2発光素子12Bは各々、例えば、第1導電型(p型)半導体層、活性層および第2導電型(n型)半導体層を有しており、第1導電型半導体層と第2導電型半導体層との間に、活性層が配置されている。第1導電型半導体層、活性層および第2導電型半導体層には、例えば、InGaN系の半導体材料を用いることができる。
【0026】
第1の光LAおよび第2の光LBが、例えば赤色波長帯域の光または緑色波長帯域の光であってもよい。第1発光素子12A,第2発光素子12Bを構成する第1導電型半導体層、活性層および第2導電型半導体層が、AlGaInP系の半導体材料により構成されていてもよい。
【0027】
第1発光素子12Aおよび第2発光素子12Bは、例えば、以下のように転写技術を用いて形成される。まず、成長基板上に、第1発光素子12A,第2発光素子12Bを構成する各半導体層を順次エピタキシャル成長させた後、この半導体層を所望の大きさに成形する。続いて、この成形された半導体層を成長基板から別の基板に転写することにより第1発光素子12Aおよび第2発光素子12Bが形成される。転写は、例えば、物理的なピックアップ方式またはレーザ剥離方法等を用いて行う。転写後の基板には、例えば、各色の光を出射する発光素子(第1発光素子12Aおよび第2発光素子12Bを含む)が所定のピッチで配置されている。転写技術を用いて第1発光素子12Aおよび第2発光素子12Bを形成することにより、第1発光素子12A,第2発光素子12Bから出射される第1の光LAおよび第2の光LBの波長均一性を高めることができる。
【0028】
遮光層13は、第1発光素子12Aおよび第2発光素子12Bを間にして、実装基板11に対向している。この遮光層13は、各々の第1発光素子12Aおよび第2発光素子12Bに対向する位置に開口13Mを有しており、この開口13Mを介して、第1の光LAおよび第2の光LBが取り出されるようになっている。遮光層13は、例えばカーボンなどの黒色添加物を含む樹脂材料により構成されている。樹脂材料としては、例えば、アクリル系樹脂,エポキシ系樹脂,ウレタン系樹脂,シリコーン系樹脂およびシアノアクリレート系樹脂等が挙げられる。遮光層13は、例えば樹脂層等により覆われており、第1の光LAおよび第2の光LBは、遮光層13の開口13Mから、この樹脂層等を介して取り出されるようになっている。
【0029】
表示装置1では、外部から入力された映像信号に基づき、制御回路1Cが表示パネル10の各画素Pへ駆動電流を供給する(駆動信号を出力する)。各画素Pでは、供給された駆動電流に基づいて、第1発光素子12Aおよび第2発光素子12Bが所定の輝度で発光する。本実施の形態では、表示パネル10各々に、第1領域10Aと第2領域10Bとが設けられ、隣り合う第1領域10A(図6Aの第1領域10AS,10AL)の間に第2領域10Bが設けられている。ここでは、隣り合う表示パネル10(図6Aの表示パネル10−1,10−2)が各々の第2領域10Bで接している。この隣り合う表示パネル10各々の第2領域10Bから出射される第2の光LBの平均波長は略同じである。これにより、隣り合う表示パネル10の間の視覚的な境界の発生が抑えられる。以下、これについて詳細に説明する。
【0030】
図8は比較例に係る2つの表示パネル(表示パネル100AS,100AL)を並べて配置した平面構成を表している。表示パネル100AS,100ALは、どちらも第1領域,第2領域(図5等の第1領域10A,第2領域10B)を有しておらず、表示パネル100AS,100AL各々では、どの領域から出射される光も、略同じ波長を有している。例えば、表示パネル100ASから出射される光の平均波長は462nmであり、表示パネル100ALから出射される光の平均波長は466nmである。発光素子から出射される光の波長は、製造ロット毎にばらつくため、製造順に発光素子を組み合わせていくと、このような出射光の平均波長が互いに異なる表示パネル100AS,100ALが形成される。
【0031】
このような表示パネル100ASと表示パネル100ALとは、赤(R),緑(G),青(B)の色度補正を行って、互いの色度を合わせることが可能である。しかしながら、出射光の平均波長の差に起因した表示パネル100ASと表示パネル100ALとの間の視覚的な境界が発生するおそれがある。この視覚的な境界は、例えば、網膜現象による境界および色収差による境界などである。このような視覚的な境界の発生は、画質を大きく低下させる。
【0032】
発光素子を発光波長に応じて選別して用いる方法も考え得る。例えば、選別方法としてはビン(bin)分けが挙げられる。しかしながら、発光素子を選別して用いると、使用できない発光素子は廃棄されるので、コストが高くなる。
【0033】
これに対して、表示装置1では、各々の表示パネル10に第2領域10Bを設け、互いに隣り合う第1領域10AS,10ALの間に第2領域10Bが配置される。特に、ここでは、表示パネル10が第2領域10Bで接している。これにより、表示パネル10同士が接する部分近傍では、各々の第2領域10Bから略同じ平均波長を有する第2の光LBが出射され、隣り合う表示パネル10の間の視覚的な境界の発生が抑えられる。したがって、画質を向上させることが可能となる。
【0034】
また、各々の表示パネル10では、第2領域10Bの内側に第1領域10Aが設けられているので、第2の光LBの波長からずれた波長の光(第1の光LA)を出射する第1発光素子12Aを廃棄することなく、用いることができる。よって、コストを抑えることが可能となる。
【0035】
図9は、複数の表示パネル10を隣接して配置したときの波長分布の一例を表したものである。このように、第1領域10A(第1領域10AS,10AL)と第2領域10Bとの間で、段階的に波長が変化する。第1領域10Aから出射される第1の光LAの平均波長と第2領域10Bから出射される第2の光LBの平均波長との差は、例えば2nm以内であり、これらの間の視覚的な境界は発生しない。
【0036】
このように本実施の形態では、隣り合う第1領域10AS,10ALの間に第2領域10Bを設け、かつ、各々の第2領域10Bから出射される第2の光LBの平均波長が略同じになるようにしたので、隣り合う表示パネル10の間の視覚的な境界の発生を抑えることができる。よって、画質を向上させることが可能となる。
【0037】
更に、各表示パネル10の第2領域10Bの内側に、第1領域10Aを設けるようにしたので、第2の光LBの波長とは異なる波長の第1の光LAを出射する第1発光素子12Aも有効に利用することができる。したがって、コストを抑えることが可能となる。
【0038】
また、仮に、1つの表示パネル10に不具合が生じ、この表示パネル10の交換を行う際にも、表示パネル10を選択して用いる必要がない。即ち、容易に修復することができる。1つのユニットUの交換を行う際も同様である。
【0039】
以下、上記第1の実施の形態の変形例および他の実施の形態について説明するが、以降の説明において上記第1の実施の形態と同一構成部分については同一符号を付してその説明は適宜省略する。
【0040】
<変形例1>
第1発光素子12Aから出射される第1の光L1の輝度と、第2発光素子12Bから出射される第2の光L2の輝度とが異なっていてもよい。即ち、第1領域10Aから出射される第1の光L1の平均輝度と第2領域10Bから出射される第2の光L2の平均輝度とが異なるようにしてもよい。このとき、隣り合う表示パネル10各々の第2領域10Bから出射される第2の光LBの平均輝度の差は、各表示パネル10での第1の光LAの平均輝度と第2の光LBの平均輝度との差よりも小さい。この場合にも、上記第1の実施の形態と同等の効果を得ることができる。
【0041】
<変形例2>
第1発光素子12Aから出射される第1の光L1の表面反射成分と、第2発光素子12Bから出射される第2の光L2の表面反射成分とが異なっていてもよい。即ち、第1領域10Aから出射される第1の光L1の平均の表面反射成分と第2領域10Bから出射される第2の光L2の平均の表面反射成分とが異なるようにしてもよい。このとき、隣り合う表示パネル10各々の第2領域10Bから出射される第2の光LBの平均の表面反射成分の差は、各表示パネル10での第1の光LAの平均の表面反射成分と第2の光LBの平均の表面反射成分との差よりも小さい。第1領域10Aから出射される第1の光L1の平均輝度,平均波長または平均の表面反射成分と第2領域10Bから出射される第2の光L2の平均輝度,平均波長または平均の表面反射成分との少なくとも一方が異なっていればよい。この場合にも、上記第1の実施の形態と同等の効果を得ることができる。
【0042】
<第2の実施の形態>
図10は、本開示の第2の実施の形態に係る表示装置(表示装置2)の模式的な平面構成を表している。このように、1つのユニットUに、第1領域(第1領域UA)および第2領域(第2領域UB)を設けるようにしてもよい。この点を除き、表示装置2は上記第1の実施の形態の表示装置1と同様の構成および効果を有している。
【0043】
ユニットUには各々、中央部の第1領域UAと、第1領域UAの外側の第2領域10Bとが設けられている。第1領域UAの平面形状は例えば四角形であり、第2領域UBの平面形状は、第1領域UAを囲む枠状の四角形である。第1領域UAおよび第2領域UBの平面形状は四角形以外の形状であってもよい。隣り合う第1領域UAの間には、第2領域UBが設けられている。ここでは、隣り合うユニットUで互いに第2領域UB同士が接している。ここでは、ユニットUが、本技術の「単位領域」の一具体例に該当する。
【0044】
図11は、図10に示した複数のユニットUから隣り合う2つのユニットU(ユニットU−1とユニットU−2)を拡大して表している。ユニットU−1(第1単位領域),U−2(第2単位領域)では、第1領域UAが、例えば、1つの表示パネル10により構成されている。第1領域UAを構成する表示パネル10は、複数であってもよい。ユニットU−1,U−2の第2領域UBは、複数の表示パネル10により構成されている。ユニットU−1では、例えば、第1領域UA(第1領域UAS)から出射される第1の光LA(図6B参照)の平均波長が、第2領域UBから出射される第2の光LB(図6B参照)の平均波長よりも短くなっており、第1の光LAの平均波長と第2の光LBの平均波長との差は2nm以内である。ユニットU−2では、例えば、第1領域UA(第1領域UAL)から出射される第1の光LAの平均波長が、第2領域UBから出射される第2の光LBの平均波長よりも長くなっており、第1の光LAの平均波長と第2の光LBの平均波長との差は2nm以内である。
【0045】
本実施の形態では、隣り合うユニットU−1,U−2各々の第2領域UBから出射される第2の光LBの平均波長の差は、ユニットU−1,U−2各々での第1の光LAの平均波長と第2の光LBの平均波長との差よりも小さい。隣り合うユニットU−1,U−2各々の第2領域10Bから出射される第2の光LBの平均波長は、例えば略同じである。上記第1の実施の形態で説明したのと同様に、これにより、ユニットU−1とユニットU−2との間の視覚的な境界の発生が抑えられる。視聴距離VDと第2領域UBの幅との関係についても、上記第1の実施の形態で示した式(1)を適用することが可能である。
【0046】
図12は、複数のユニットUを隣接して配置したときの波長分布の一例を表したものである。このように、第1領域UA(第1領域UAS,UAL)と第2領域UBとの間で、段階的に波長が変化する。第1領域UAから出射される第1の光LAの平均波長と第2領域UBから出射される第2の光LBの平均波長との差は、例えば2nm以内であり、これらの間の視覚的な境界は発生しない。
【0047】
表示装置2のように、ユニットU毎に第1領域UAおよび第2領域UBを設けるようにしてもよい。この場合にも、上記第1の実施の形態と同等の効果を得ることができる。また、仮に、1つのユニットUに不具合が生じ、このユニットUの交換を行う際にも、ユニットUを選択して用いる必要がない。即ち、容易に修復することができる。1つの表示パネル10に不具合が生じ、この表示パネル10の交換を行う際には、この表示パネル10が第1領域UA,第2領域UBのいずれを構成しているのかよって、表示パネル10の選別が必要である。
【0048】
上記変形例1,2で説明したように、第1領域UAから出射される第1の光LAの平均輝度または表面反射成分と、第2領域UBから出射される第2の光LBの平均輝度または表面反射成分とが異なるようにしてもよい。
【0049】
<適用例>
上記第1,第2の実施の形態等において説明した表示装置1,2は、例えば、テレビジョン装置,デジタルカメラ,ノート型パーソナルコンピュータ、携帯電話等の携帯端末装置あるいはビデオカメラなど、外部から入力された映像信号あるいは内部で生成した映像信号を、画像あるいは映像として表示するあらゆる分野の電子機器に適用することが可能である。以下にその一例を示す。
【0050】
図13は、上記第1,第2の実施の形態の表示装置1,2が適用されるテレビジョン装置の外観を表したものである。このテレビジョン装置は、例えば、フロントパネル310およびフィルターガラス320を含む映像表示画面部300を有しており、映像表示画面部300に、上記表示装置1,2が用いられている。
【0051】
以上、実施の形態および変形例を挙げて本技術を説明したが、本技術はこれら実施の形態等に限定されるものではなく、種々変形が可能である。例えば、上記実施の形態等において説明した各部の材料および厚みなどは限定されるものではなく、他の材料および厚みとしてもよい。
【0052】
また、第1発光素子12A,第2発光素子12Bは、有機発光ダイオード(OLED:Organic Light Emitting Diode)であってもよい。あるいは表示装置1,2が、液晶表示装置であってもよい。
【0053】
更に、表示装置1,2にQD(量子ドット)フィルタが設けられていてもよい。
【0054】
また、第1の光LAの波長,輝度または表面反射成分に応じて、第1領域10A,UAを2つ以上の領域に分けるようにしてもよい。
【0055】
加えて、図14,15に示したように、第2領域10B(または第2領域UB)が第1領域10A(または第1領域UA)の全周を囲んでいなくてもよい。例えば、第1領域10Aの三辺の外側に第2領域10Bを設けてU字状に第2領域10Bを配置してもよく(図14)、第1領域10Aの二辺の外側に第2領域10Bを設けてL字状に第2領域10Bを配置してもよい(図15)。
【0056】
なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であってこれに限定されるものではなく、また他の効果があってもよい。
【0057】
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
互いに隣接して配置された複数の単位領域と、
各々の前記単位領域に設けられ、第1の光を出射する第1領域と、
各々の前記単位領域の前記第1領域の外側に設けられ、前記第1の光と輝度,波長または表面反射成分の少なくとも1つが異なる第2の光を出射する第2領域とを備え、
隣り合う前記第1領域の間には前記第2領域が設けられ、かつ、互いに隣り合う前記単位領域から各々出射される前記第2の光の輝度,波長または表面反射成分の差は、同じ前記単位領域における前記第1の光と前記第2の光との輝度,波長または表面反射成分の差よりも小さい
表示装置。
(2)
前記第2の光の波長が、前記第1の光の波長と異なっている
前記(1)に記載の表示装置。
(3)
各々の前記単位領域から出射される第2の光の波長は、略同じである
前記(2)に記載の表示装置。
(4)
同じ前記単位領域における前記第2の光の波長と前記第1の光の波長との差は、2nm以下である
前記(2)または(3)に記載の表示装置。
(5)
前記複数の単位領域は、第1単位領域および第2単位領域を含み、
前記第1単位領域では、前記第1の光の波長が前記第2の光の波長よりも短く、
前記第2単位領域では、前記第1の光の波長が前記第2の光の波長よりも長い
前記(2)ないし(4)のうちいずれか1つに記載の表示装置。
(6)
各々の前記単位領域で、前記第2領域は前記第1領域を囲んで設けられている
前記(1)ないし(5)のうちいずれか1つに記載の表示装置。
(7)
タイル状に敷き詰められた複数の表示パネルを有し、
各々の前記表示パネルに前記第1領域および前記第2領域が設けられている
前記(1)ないし(6)のうちいずれか1つに記載の表示装置。
(8)
更に、各々の前記表示パネルに設けられた遮光層を有し、
前記遮光層の開口を介して前記第1の光および前記第2の光が取り出される
前記(7)に記載の表示装置。
(9)
更に、各々の前記単位領域の前記第1領域に設けられた複数の第1発光素子と、
各々の前記単位領域の前記第2領域に設けられた複数の第2発光素子とを含む
前記(7)または(8)に記載の表示装置。
(10)
前記第1発光素子および前記第2発光素子は、マイクロLED(Light Emitting Diode)である
前記(9)に記載の表示装置。
(11)
前記第1発光素子および前記第2発光素子は、前記第1領域および前記第2領域に設けられた画素毎に配置され、
各々の前記画素の面積に対して、前記第1発光素子または前記第2発光素子が占める面積は10%以下である
前記(9)または(10)に記載の表示装置。
(12)
各々が複数の表示パネルを含むとともに、タイル状に敷き詰められた複数のユニットを有し、
各々の前記ユニットに、前記第1領域および前記第2領域が設けられている
前記(1)ないし(6)のうちいずれか1つに記載の表示装置。
(13)
前記第1の光および前記第2の光は青色波長帯域の光である
前記(1)ないし(12)のうちいずれか1つに記載の表示装置。
(14)
隣り合う前記単位領域では、前記第2領域が互いに接している
前記(1)ないし(13)のうちいずれか1つに記載の表示装置。
(15)
表示装置を備え、
前記表示装置は、
互いに隣接して配置された複数の単位領域と、
各々の前記単位領域に設けられ、第1の光を出射する第1領域と、
各々の前記単位領域の前記第1領域の外側に設けられ、前記第1の光と輝度,波長または表面反射成分の少なくとも1つが異なる第2の光を出射する第2領域とを含み、
隣り合う前記第1領域の間には前記第2領域が設けられ、かつ、互いに隣り合う前記単位領域から各々出射される前記第2の光の輝度,波長または表面反射成分の差は、同じ前記単位領域における前記第1の光と前記第2の光との輝度,波長または表面反射成分の差よりも小さい
電子機器。
【符号の説明】
【0058】
1,2・・・表示装置、1A・・・素子基板、1B・・・対向基板、1C・・・制御回路、10,10−1,10−2・・・表示パネル、10A,10AS,10AL,UA,UAS,UAL・・・第1領域、10B,UB・・・第2領域、11・・・実装基板、12A・・・第1発光素子、12B・・・第2発光素子、13・・・遮光層、13M・・・開口、20・・・支持基板、30・・・固定部材、U,U−1,U−2・・・ユニット、L1・・・第1の光、L2・・・第2の光。
図1
図2
図3
図4
図5
図6A
図6B
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15