特開2018-206441(P2018-206441A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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特開2018-206441情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理方法、情報処理端末
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2018-206441(P2018-206441A)
(43)【公開日】2018年12月27日
(54)【発明の名称】情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理方法、情報処理端末
(51)【国際特許分類】
   G06F 1/26 20060101AFI20181130BHJP
   G06F 3/0482 20130101ALI20181130BHJP
【FI】
   G06F1/26 334G
   G06F1/26 334B
   G06F3/0482
【審査請求】有
【請求項の数】18
【出願形態】OL
【全頁数】31
(21)【出願番号】特願2018-178744(P2018-178744)
(22)【出願日】2018年9月25日
(62)【分割の表示】特願2014-65734(P2014-65734)の分割
【原出願日】2014年3月27日
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 平成26年1月30日 任天堂株式会社のウェブサイト「http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/140130/02.html」を通じて公開 平成26年1月30日 任天堂株式会社の記者会見にて発表
(71)【出願人】
【識別番号】000233778
【氏名又は名称】任天堂株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001195
【氏名又は名称】特許業務法人深見特許事務所
(74)【代理人】
【識別番号】100130269
【弁理士】
【氏名又は名称】石原 盛規
(72)【発明者】
【氏名】安田 俊平
(72)【発明者】
【氏名】杉野 公亮
(72)【発明者】
【氏名】堀井 悠
(72)【発明者】
【氏名】山崎 順稔
(72)【発明者】
【氏名】徳永 英治
(72)【発明者】
【氏名】岩井 有磨
(72)【発明者】
【氏名】鳥越 信孝
【テーマコード(参考)】
5B011
5E555
【Fターム(参考)】
5B011EA08
5B011EA10
5B011KK14
5B011MA12
5B011MB15
5E555AA04
5E555BA20
5E555BA46
5E555BB20
5E555BC05
5E555BC09
5E555CA12
5E555CB12
5E555CB34
5E555CB42
5E555DB11
5E555DB18
5E555EA09
5E555FA00
(57)【要約】
【課題】外部ネットワークからのデータを端末装置に表示させるためには、ゲーム装置本
体および端末装置をいずれも電源オン状態にしておかなければならないという課題がある

【解決手段】第1の構成例の情報処理システムは、外部ネットワークに接続可能な第1の
情報処理端末と、第1の情報処理端末を経由して外部ネットワークからのデータを受信す
る第2の情報処理端末とを含む。第1の情報処理端末は、スリープモードで待機するとと
もに、所定の条件が成立すると、スリープモードを解除して、外部ネットワークからのデ
ータを第2の情報処理端末へ送信する。
【選択図】図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
情報処理システムであって、
外部ネットワークに接続可能な第1の情報処理端末と、
前記第1の情報処理端末を経由して前記外部ネットワークからのデータを受信する第2
の情報処理端末とを備え、
前記第1の情報処理端末は、スリープモードで待機するとともに、所定の条件が成立す
ると、スリープモードを解除して、前記外部ネットワークからのデータを第2の情報処理
端末へ送信する、情報処理システム。
【請求項2】
前記第1の情報処理端末は、スリープモードで待機するとともに、所定の条件が成立す
ると、スリープモードを解除して、前記外部ネットワークからデータを取得する、請求項
1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記第1の情報処理端末は、計時手段からの情報に基づいてスリープモードを解除する
、請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記第1の情報処理端末は、前記外部ネットワークから受信した第1のデータを編集し
て得られる第2のデータを前記第2の情報処理端末へ送信する、請求項1〜3のいずれか
1項に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記第1の情報処理端末は、前記第1の情報処理端末が保持している情報に基づいて、
前記第2のデータを生成する、請求項4に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記第1の情報処理端末は、前記第1の情報処理端末での過去の処理情報の履歴に基づ
いて、前記第2のデータを生成する、請求項4または5に記載の情報処理システム。
【請求項7】
スリープモードにおいて、前記第1の情報処理端末の情報処理部が省電力状態になって
いる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項8】
スリープモードにおいて、前記第1の情報処理端末の情報処理部への電力供給が遮断さ
れている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項9】
前記第2の情報処理端末もスリープモードで待機する、請求項1〜8のいずれか1項に
記載の情報処理システム。
【請求項10】
スリープモードにおいて、前記第2の情報処理端末の情報処理部が省電力状態になって
いる、請求項9に記載の情報処理システム。
【請求項11】
スリープモードにおいて、前記第2の情報処理端末の情報処理部への電力供給が遮断さ
れている、請求項9に記載の情報処理システム。
【請求項12】
前記第1の情報処理端末は、スリープモードであっても、前記第2の情報処理端末から
のデータを処理可能である通信部を含み、
前記第2の情報処理端末は、スリープモードであっても、前記第1の情報処理端末から
のデータを処理可能である通信部を含む、請求項9〜11のいずれか1項に記載の情報処
理システム。
【請求項13】
前記第2の情報処理端末は、前記第1の情報処理端末からデータを受信すると、その旨
をユーザに知覚させる通知手段を含む、請求項1〜12のいずれか1項に記載の情報処理
システム。
【請求項14】
前記外部ネットワークから受信するデータは、前記第1の情報処理端末で実行可能なア
プリケーションに関するデータを含む、請求項1〜13のいずれか1項に記載の情報処理
システム。
【請求項15】
前記第1の情報処理端末は、画像表示手段を有していない、請求項1〜14のいずれか
1項に記載の情報処理システム。
【請求項16】
前記第1の情報処理端末は、前記外部ネットワークからのデータを第2の情報処理端末
へ送信した後、スリープモードへ戻る、請求項1〜15のいずれか1項に記載の情報処理
システム。
【請求項17】
前記第2の情報処理端末は、前記第1の情報処理端末を経由してのみ前記外部ネットワ
ークからのデータの取得が可能である、請求項1〜16のいずれか1項に記載の情報処理
システム。
【請求項18】
外部ネットワークに接続可能な情報処理端末で実行される情報処理プログラムであって
、前記情報処理プログラムは、前記情報処理端末に
他の情報処理端末に自端末を経由して前記外部ネットワークからのデータを受信させる
ステップと、
スリープモードで待機するとともに、所定の条件が成立すると、スリープモードを解除
して、前記外部ネットワークからのデータを他の情報処理端末へ送信するステップとを実
行させる、情報処理プログラム。
【請求項19】
外部ネットワークに接続可能な情報処理端末で実行される情報処理方法であって、
他の情報処理端末に自端末を経由して前記外部ネットワークからのデータを受信させる
ステップと、
スリープモードで待機するとともに、所定の条件が成立すると、スリープモードを解除
して、前記外部ネットワークからのデータを他の情報処理端末へ送信するステップとを含
む、情報処理方法。
【請求項20】
外部ネットワークに接続可能な情報処理端末であって、
他の情報処理端末に自端末を経由して前記外部ネットワークからのデータを受信させる
手段と、
スリープモードで待機するとともに、所定の条件が成立すると、スリープモードを解除
して、前記外部ネットワークからのデータを他の情報処理端末へ送信する手段とを備える
、情報処理端末。
【請求項21】
情報処理システムであって、
第1の情報処理端末と、
前記第1の情報処理端末と通信可能な第2の情報処理端末とを備え、
前記第2の情報処理端末は、
選択可能なコンテンツの情報を含む前記第1の情報処理端末から予め取得したメニュ
ー情報に基づく第1のメニュー画面を表示するメニュー表示手段と、
前記第1のメニュー画面に対するユーザの選択に応じて、選択されたコンテンツを示
す指令を前記第1の情報処理端末へ送信する送信手段とを含み、
前記第1の情報処理端末は、起動前に、前記第2の情報処理端末から指令を受けると、
当該指令によって選択されたコンテンツを直接起動する起動手段を含む、情報処理システ
ム。
【請求項22】
ユーザは、前記第1のメニュー画面に対してワンアクションでコンテンツを直接起動で
きる、請求項21に記載の情報処理システム。
【請求項23】
前記メニュー表示手段は、前記第1の情報処理端末がオフ状態またはスリープモードで
あるときに、前記メニュー情報を取得する、請求項22に記載の情報処理システム。
【請求項24】
前記第1の情報処理端末は、前記第1の情報処理端末が保持している情報に基づいて、
前記メニュー情報を生成するメニュー生成手段を含む、請求項21〜23のいずれか1項
に記載の情報処理システム。
【請求項25】
前記メニュー生成手段は、前記第1の情報処理端末での過去の処理情報の履歴に基づい
て、前記メニュー情報を生成する、請求項24に記載の情報処理システム。
【請求項26】
前記メニュー生成手段は、外部ネットワークからのデータを用いて前記メニュー情報を
生成する、請求項24または25に記載の情報処理システム。
【請求項27】
前記メニュー表示手段は、前記第1の情報処理端末が起動後に提供する前記第1のメニ
ュー画面とは異なる第2のメニュー画面を表示可能である、請求項21〜26のいずれか
1項に記載の情報処理システム。
【請求項28】
前記第1のメニュー画面上で前記第2のメニュー画面を直接表示させることができる、
請求項27に記載の情報処理システム。
【請求項29】
前記第1のメニュー画面上で外部ネットワークのデータへ直接アクセスすることができ
る、請求項21〜28のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項30】
前記第1のメニュー画面は、広告情報を含む、請求項21〜29のいずれか1項に記載
の情報処理システム。
【請求項31】
前記第2の情報処理端末は、前記第1の情報処理端末から前記メニュー情報を受信する
と、その旨をユーザに知覚させる通知手段を含む、請求項21〜30のいずれか1項に記
載の情報処理システム。
【請求項32】
前記メニュー表示手段は、前記第1の情報処理端末から前記メニュー情報を受信すると
、その旨を通知するための、前記第1のメニュー画面とは別の画面を表示する、請求項2
1〜31のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項33】
前記第2の情報処理端末は、
前記第1の情報処理端末から受信した画像情報をそのまま表示するモードと、
前記第1の情報処理端末から受信した画像情報を格納するとともに、格納した画像情
報を用いて表示画像を構成するモードと、
を選択可能に構成される、請求項21〜32のいずれか1項に記載の情報処理システム
【請求項34】
前記コンテンツは、アプリケーションを含む、請求項21〜33のいずれか1項に記載
の情報処理システム。
【請求項35】
他の情報処理端末と通信可能な情報処理端末で実行される情報処理プログラムであって

前記他の情報処理端末は、
選択可能なコンテンツの情報を含む前記情報処理端末から予め取得したメニュー情報
に基づく第1のメニュー画面を表示するメニュー表示手段と、
前記第1のメニュー画面に対するユーザの選択に応じて、選択されたコンテンツを示
す指令を前記情報処理端末へ送信する送信手段とを含み、
前記情報処理プログラムは、前記情報処理端末に、起動前に、前記他の情報処理端末か
ら指令を受けると、当該指令によって選択されたコンテンツを直接起動するステップを実
行させる、情報処理プログラム。
【請求項36】
他の情報処理端末と通信可能な情報処理端末で実行される情報処理方法であって、
前記他の情報処理端末は、
選択可能なコンテンツの情報を含む前記情報処理端末から予め取得したメニュー情報
に基づく第1のメニュー画面を表示するメニュー表示手段と、
前記第1のメニュー画面に対するユーザの選択に応じて、選択されたコンテンツを示
す指令を前記情報処理端末へ送信する送信手段とを含み、
前記情報処理方法は、起動前に、前記他の情報処理端末から指令を受けると、当該指令
によって選択されたコンテンツを直接起動するステップを含む、情報処理方法。
【請求項37】
他の情報処理端末と通信可能な情報処理端末であって、
前記他の情報処理端末は、
選択可能なコンテンツの情報を含む前記情報処理端末から予め取得したメニュー情報
に基づく第1のメニュー画面を表示するメニュー表示手段と、
前記第1のメニュー画面に対するユーザの選択に応じて、選択されたコンテンツを示
す指令を前記情報処理端末へ送信する送信手段とを含み、
前記情報処理端末は、起動前に、前記他の情報処理端末から指令を受けると、当該指令
によって選択されたコンテンツを直接起動する手段を備える、情報処理端末。
【請求項38】
互いに通信可能な第1の情報処理端末および第2の情報処理端末を備える情報処理シス
テムであって、
前記第1の情報処理端末が非起動状態のときに、ユーザが前記第2の情報処理端末を操
作してコンテンツを選択すると、前記第1の情報処理端末は、ユーザによって選択された
コンテンツを直接起動する、情報処理システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、互いに通信可能な複数の情報処理端末を含む情報処理システム、当該情報処
理システムで実行される情報処理プログラムおよび情報処理方法、ならびに当該情報処理
システムを構成する情報処理端末に関する。
【背景技術】
【0002】
特開2012−249865号公報(特許文献1)は、テレビジョン受像機等の据置型
表示装置が利用できない状況においてもユーザに画像を提供可能する構成を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2012−249865号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記先行技術文献に示される構成では、ゲーム装置本体が外部ネットワークに接続され
ており、端末装置は、ゲーム装置本体を経由して外部ネットワークからのデータを受信す
ることになる。そのため、外部ネットワークからのデータを端末装置に表示させるために
は、ゲーム装置本体および端末装置をいずれも電源オン状態にしておかなければならない
という課題がある。
【0005】
別の局面として、端末装置からゲーム装置本体で何らかのアプリケーションを実行する
場合には、ゲーム装置本体で実行可能なアプリケーションを表示させて、選択するといっ
た一連の操作が必要になるという課題がある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題は、例えば、以下のような構成により達成される。
第1の構成例の情報処理システムは、外部ネットワークに接続可能な第1の情報処理端
末と、第1の情報処理端末を経由して外部ネットワークからのデータを受信する第2の情
報処理端末とを含む。第1の情報処理端末は、スリープモードで待機するとともに、所定
の条件が成立すると、スリープモードを解除して、外部ネットワークからのデータを第2
の情報処理端末へ送信する。
【0007】
好ましくは、第1の情報処理端末は、スリープモードで待機するとともに、所定の条件
が成立すると、スリープモードを解除して、外部ネットワークからデータを取得する。
【0008】
好ましくは、第1の情報処理端末は、計時手段からの情報に基づいてスリープモードを
解除する。
【0009】
好ましくは、第1の情報処理端末は、外部ネットワークから受信した第1のデータを編
集して得られる第2のデータを第2の情報処理端末へ送信する。
【0010】
さらに好ましくは、第1の情報処理端末は、第1の情報処理端末が保持している情報に
基づいて、第2のデータを生成する。
【0011】
あるいは、さらに好ましくは、第1の情報処理端末は、第1の情報処理端末での過去の
処理情報の履歴に基づいて、第2のデータを生成する。
【0012】
好ましくは、スリープモードにおいて、第1の情報処理端末の情報処理部が省電力状態
になっている。
【0013】
あるいは、好ましくは、スリープモードにおいて、第1の情報処理端末の情報処理部へ
の電力供給が遮断されている。
【0014】
好ましくは、第2の情報処理端末もスリープモードで待機する。
さらに好ましくは、スリープモードにおいて、第2の情報処理端末の情報処理部が省電
力状態になっている。
【0015】
あるいはさらに好ましくは、スリープモードにおいて、第2の情報処理端末の情報処理
部への電力供給が遮断されている。
【0016】
さらに好ましくは、第1の情報処理端末は、スリープモードであっても、第2の情報処
理端末からのデータを処理可能である通信部を含み、第2の情報処理端末は、スリープモ
ードであっても、第1の情報処理端末からのデータを処理可能である通信部を含む。
【0017】
好ましくは、第2の情報処理端末は、第1の情報処理端末からデータを受信すると、そ
の旨をユーザに知覚させる通知手段を含む。
【0018】
好ましくは、外部ネットワークから受信するデータは、第1の情報処理端末で実行可能
なアプリケーションに関するデータを含む。
【0019】
好ましくは、第1の情報処理端末は、画像表示手段を有していない。
好ましくは、第1の情報処理端末は、外部ネットワークからのデータを第2の情報処理
端末へ送信した後、スリープモードへ戻る。
【0020】
好ましくは、第2の情報処理端末は、第1の情報処理端末を経由してのみ外部ネットワ
ークからのデータの取得が可能である。
【0021】
第1の構成例の別の形態によれば、外部ネットワークに接続可能な情報処理端末で実行
される情報処理プログラムが提供される。情報処理プログラムは、情報処理端末に、他の
情報処理端末に自端末を経由して外部ネットワークからのデータを受信させるステップと
、スリープモードで待機するとともに、所定の条件が成立すると、スリープモードを解除
して、外部ネットワークからのデータを他の情報処理端末へ送信するステップとを実行さ
せる。
【0022】
第1の構成例のさらに別の形態によれば、外部ネットワークに接続可能な情報処理端末
で実行される情報処理方法が提供される。情報処理方法は、他の情報処理端末に自端末を
経由して前記外部ネットワークからのデータを受信させるステップと、スリープモードで
待機するとともに、所定の条件が成立すると、スリープモードを解除して、前記外部ネッ
トワークからのデータを他の情報処理端末へ送信するステップとを含む。
【0023】
第1の構成例のさらに別の形態によれば、外部ネットワークに接続可能な情報処理端末
が提供される。情報処理端末は、他の情報処理端末に自端末を経由して前記外部ネットワ
ークからのデータを受信させる手段と、スリープモードで待機するとともに、所定の条件
が成立すると、スリープモードを解除して、外部ネットワークからのデータを他の情報処
理端末へ送信する手段とを含む。
【0024】
第2の構成例の情報処理システムは、第1の情報処理端末と、第1の情報処理端末と通
信可能な第2の情報処理端末とを含む。第2の情報処理端末は、選択可能なコンテンツの
情報を含む第1の情報処理端末から予め取得したメニュー情報に基づく第1のメニュー画
面を表示するメニュー表示手段と、第1のメニュー画面に対するユーザの選択に応じて、
選択されたコンテンツを示す指令を第1の情報処理端末へ送信する送信手段とを含む。第
1の情報処理端末は、起動前に、第2の情報処理端末から指令を受けると、当該指令によ
って選択されたコンテンツを直接起動する起動手段を含む。
【0025】
好ましくは、ユーザは、第1のメニュー画面に対してワンアクションでコンテンツを直
接起動できる。
【0026】
さらに好ましくは、メニュー表示手段は、第1の情報処理端末がオフ状態またはスリー
プモードであるときに、メニュー情報を取得する。
【0027】
好ましくは、第1の情報処理端末は、第1の情報処理端末が保持している情報に基づい
て、メニュー情報を生成するメニュー生成手段を含む。
【0028】
さらに好ましくは、メニュー生成手段は、第1の情報処理端末での過去の処理情報の履
歴に基づいて、メニュー情報を生成する。
【0029】
好ましくは、メニュー生成手段は、外部ネットワークからのデータを用いてメニュー情
報を生成する。
【0030】
好ましくは、メニュー表示手段は、第1の情報処理端末が起動後に提供する第1のメニ
ュー画面とは異なる第2のメニュー画面を表示可能である。
【0031】
さらに好ましくは、第1のメニュー画面上で第2のメニュー画面を直接表示させること
ができる。
【0032】
好ましくは、第1のメニュー画面上で外部ネットワークのデータへ直接アクセスするこ
とができる。
【0033】
好ましくは、第1のメニュー画面は、広告情報を含む。
好ましくは、第2の情報処理端末は、第1の情報処理端末からメニュー情報を受信する
と、その旨をユーザに知覚させる通知手段を含む。
【0034】
好ましくは、メニュー表示手段は、第1の情報処理端末からメニュー情報を受信すると
、その旨を通知するための、第1のメニュー画面とは別の画面を表示する。
【0035】
好ましくは、第2の情報処理端末は、第1の情報処理端末から受信した画像情報をその
まま表示するモードと、第1の情報処理端末から受信した画像情報を格納するとともに、
格納した画像情報を用いて表示画像を構成するモードと、を選択可能に構成される。
【0036】
好ましくは、コンテンツは、アプリケーションを含む。
第2の構成例の別の形態によれば、他の情報処理端末と通信可能な情報処理端末で実行
される情報処理プログラムが提供される。他の情報処理端末は、選択可能なコンテンツの
情報を含む情報処理端末から予め取得したメニュー情報に基づく第1のメニュー画面を表
示するメニュー表示手段と、第1のメニュー画面に対するユーザの選択に応じて、選択さ
れたコンテンツを示す指令を情報処理端末へ送信する送信手段とを含む。情報処理プログ
ラムは、情報処理端末に、起動前に、他の情報処理端末から指令を受けると、当該指令に
よって選択されたコンテンツを直接起動するステップを実行させる。
【0037】
第2の構成例のさらに別の形態によれば、他の情報処理端末と通信可能な情報処理端末
で実行される情報処理方法が提供される。他の情報処理端末は、選択可能なコンテンツの
情報を含む情報処理端末から予め取得したメニュー情報に基づく第1のメニュー画面を表
示するメニュー表示手段と、第1のメニュー画面に対するユーザの選択に応じて、選択さ
れたコンテンツを示す指令を情報処理端末へ送信する送信手段とを含む。情報処理方法は
、起動前に、他の情報処理端末から指令を受けると、当該指令によって選択されたコンテ
ンツを直接起動するステップを含む。
【0038】
第2の構成例のさらに別の形態によれば、他の情報処理端末と通信可能な情報処理端末
が提供される。他の情報処理端末は、選択可能なコンテンツの情報を含む情報処理端末か
ら予め取得したメニュー情報に基づく第1のメニュー画面を表示するメニュー表示手段と
、第1のメニュー画面に対するユーザの選択に応じて、選択されたコンテンツを示す指令
を情報処理端末へ送信する送信手段とを含む。情報処理端末は、起動前に、他の情報処理
端末から指令を受けると、当該指令によって選択されたコンテンツを直接起動する手段を
含む。
【0039】
第3の構成例は、互いに通信可能な第1の情報処理端末および第2の情報処理端末を含
む情報処理システムであって、第1の情報処理端末が非起動状態のときに、ユーザが第2
の情報処理端末を操作してコンテンツを選択すると、第1の情報処理端末は、ユーザによ
って選択されたコンテンツを直接起動する。
【発明の効果】
【0040】
上記第1の構成例によれば、外部ネットワークからのデータを第2の情報処理端末に表
示させるためには、第1の情報処理端末および第2の情報処理端末を常に電源オン状態に
しておく必要はない。
【0041】
上記第2の構成例によれば、第2の情報処理端末に対するより簡単な操作で、第1の情
報処理端末で目的のコンテンツを実行させることができる。
【0042】
上記第3の構成例によれば、第2の情報処理端末に対するより操作によって、第1の情
報処理端末で目的のコンテンツをより高速に起動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0043】
図1】本実施の形態の情報処理システムの構成例を示す模式図である。
図2】本実施の形態の情報処理システムに含まれる本体装置の構成例を示す模式図である。
図3】本実施の形態の情報処理システムに含まれる端末装置の構成例を示す模式図である。
図4】本実施の形態の情報処理システムの処理概要(その1)を説明するための模式図である。
図5】本実施の形態の情報処理システムの処理概要(その2)を説明するための模式図である。
図6】本実施の形態の情報処理システムでのクイックメニュー画面の表示に関する処理例を説明するための図である。
図7】本実施の形態の情報処理システムでのクイックメニュー画面の表示に関する処理例を説明するための図である。
図8】本実施の形態の情報処理システムでのクイックメニュー画面の表示に関する処理例を説明するための図である。
図9】本実施の形態の情報処理システムでのクイックメニュー画面の表示に関する処理例を説明するための図である。
図10図4に示すクイックメニュー画面の表示に関する処理を実現するための機能構成を示すブロック図である。
図11】本実施の形態の情報処理システム1でのスリープモードでの待機を実現するための構成を説明するための模式図である。
図12】本実施の形態の情報処理システムでのクイックメニュー画面の操作に関する処理例を説明するための図である。
図13】本実施の形態の情報処理システムでのクイックメニュー画面の操作に関する処理例を説明するための図である。
図14】本実施の形態の情報処理システムでのクイックメニュー画面の操作に関する処理例を説明するための図である。
図15】本実施の形態の情報処理システムにおける典型的な処理手順を示すシーケンス図である。
図16】本実施の形態の情報処理システムにおける典型的な処理手順の変形例を示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0044】
本実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または
相当部分については、同一符号を付してその説明は繰り返さない。
【0045】
<A.構成例>
[a1:情報処理システム1]
図1は、本実施の形態の情報処理システム1の構成例を示す模式図である。図1を参照
して、情報処理システム1は、第1の処理端末の一例である本体装置100と、第2の情
報処理端末の一例である端末装置200と、コントローラ300とを含む。本体装置10
0には、家庭用テレビジョン受像機などの表示装置6が接続されている。
【0046】
情報処理システム1は、アプリケーションを実行し、ユーザに対してインタラクティブ
な処理を提供することができる。情報処理システム1は、典型的には、ゲームシステムと
して用いることができるが、これに限られることなく、各種情報を提供するシステムなど
として用いることができる。
【0047】
本体装置100は、情報処理システム1において各種処理を実行する主体であり、予め
インストールされたアプリケーションを実行し、その実行により生成される映像や音声を
表示装置6などへ出力する。アプリケーションは、典型的には、DVD(Digital Versat
ile Disk)などの光学記憶媒体8を通じて流通する。本体装置100は、端末装置200
およびコントローラ300と通信可能に構成されており、端末装置200およびコントロ
ーラ300からのユーザ操作などに従って、アプリケーションを実行するとともに、その
実行結果に応じた情報を端末装置200およびコントローラ300へ出力することもでき
る。
【0048】
本体装置100と端末装置200との間、および本体装置100とコントローラ300
との間では、典型的には無線通信を介してデータの遣り取りが行なわれる。このような無
線通信としては、例えばIEEE802.11nの規格に準拠した方式の無線LAN、B
luetooth(登録商標)の規格に従う方式、IRDA(Infrared Data Associatio
n)の規格に従う赤外線通信などが用いられる。
【0049】
本体装置100は、さらにインターネットなどの外部ネットワーク2に接続可能になっ
ている。一例として、本体装置100は、アクセスポイント4との間で無線通信を行なう
ことで、外部ネットワーク2に接続する。本体装置100は、外部ネットワーク2に存在
する外部サーバ装置400との間でデータを遣り取りする。本体装置100とアクセスポ
イント4との間では、例えばIEEE802.11nの規格に準拠した方式の無線LAN
などによって無線通信が確立される。
【0050】
端末装置200は、ユーザ操作を受付ける操作部を含み、ユーザ操作を示すデータを本
体装置100へ送信するとともに、本体装置100からの画像などをユーザへ表示する表
示部を含む。つまり、端末装置200は、本体装置100を経由して外部ネットワーク2
からのデータを受信する。コントローラ300は、ユーザ操作を受付ける操作部を含み、
ユーザ操作を示すデータを本体装置100へ送信するとともに、本体装置100からのデ
ータに従ってユーザへの通知を行なう通知部を含む。
【0051】
[a2:本体装置100]
図2は、本実施の形態の情報処理システム1に含まれる本体装置100の構成例を示す
模式図である。図2を参照して、本体装置100は、システムLSI(Large Scale Inte
gration)110と、RTC(Real Time Clock)112と、電源管理マイコン114と、
フラッシュメモリ116と、外部メモリ118と、ネットワーク通信モジュール120と
、端末通信モジュール130と、コントローラ通信モジュール140と、ディスクドライ
ブ150と、映像音声出力ドライバ160とを含む。
【0052】
システムLSI110は、本体装置100での処理エンジンであり、情報処理部に相当
する。システムLSI110は、CPU(Central Processing Unit)102と、GPU
(Graphical Processing Unit)104と、メインメモリ106と、VRAM(Video Ran
dom Access Memory)108とを含む。後述するように、システムLSI110は、電源
管理マイコン114によって電源のオン/オフを制御される。CPU102は、オペレー
ティングシステムやアプリケーションなどを実行する。GPU104は、主として表示に
係る処理を実行する。メインメモリ106は、CPU102でのプログラム実行に必要な
一時データを格納するワーキングメモリとして機能する。VRAM108は、GPU10
4での処理によって生成された画像を表示するためのワーキングメモリとして機能する。
なお、システムLSI110に含まれるすべてのコンポーネントを単一のLSIに実装す
る必要はなく、その一部をLSI外に実装してもよい。
【0053】
フラッシュメモリ116は、システムLSI110からアクセス可能になっており、オ
ペレーティングシステムやアプリケーションなどを不揮発的に格納する。外部メモリ11
8は、システムLSI110内のメインメモリ106と連携してワーキングメモリとして
機能する。
【0054】
RTC112は、計時機能を提供するデバイスであり、現在時刻および時間間隔を管理
する。RTC112は、要求に応じて現在時刻をシステムLSI110へ与える。電源管
理マイコン114は、端末通信モジュール130に接続されており、端末装置200から
受信したデータなどに応じて、システムLSI110の電源を管理する。RTC112お
よび電源管理マイコン114を一体化したものを採用してもよい。また、計時機能を有す
るデバイスであれば、RTC112に代えて別のデバイスを採用してもよい。
【0055】
ネットワーク通信モジュール120は、外部ネットワーク2と通信するための通信イン
ターフェイスである。端末通信モジュール130は、端末装置200と通信するための通
信インターフェイスである。コントローラ通信モジュール140は、コントローラ300
と通信するための通信インターフェイスである。これらの通信モジュールは、各通信方式
に応じた構成が採用される。これらの通信モジュールの全部または一部を物理的に一体化
した構成を採用することもできる。
【0056】
ディスクドライブ150は、光学記憶媒体8からデータを読み出して、システムLSI
110などへ出力する。
【0057】
映像音声出力ドライバ160は、システムLSI110から出力される映像信号および
音声信号を表示装置6へ出力する。
【0058】
[a3:端末装置200]
図3は、本実施の形態の情報処理システム1に含まれる端末装置200の構成例を示す
模式図である。図3を参照して、端末装置200は、コーデックLSI210と、UI(
User Interface)コントローラ220と、タッチパネルコントローラ222と、操作部2
24と、磁気センサ226と、加速度センサ228と、ジャイロセンサ230と、バイブ
レータ232と、インジケータ234と、LCD(Liquid Crystal Display)240と、
カメラ242と、サウンドドライバ244と、スピーカ246と、マイク248と、通信
モジュール250と、RTC252と、電源管理マイコン254とを含む。
【0059】
コーデックLSI210は、端末装置200での処理エンジンであり、情報処理部に相
当する。コーデックLSI210は、CPU212と、メインメモリ214とを含む。C
PU212は、本体装置100からのデータなどを用いて、予め格納されているプログラ
ムなどを実行する。メインメモリ214は、CPU212でのプログラム実行に必要な一
時データを格納するワーキングメモリとして機能する。なお、コーデックLSI210は
、GPUおよびVRAMを含むようにしてもよい。
【0060】
UIコントローラ220は、端末装置200に実装されているデバイスからの信号を集
合するとともに、それらの信号をコーデックLSI210へ与える。
【0061】
タッチパネルコントローラ222は、LCD240に対応付けて設けられたタッチパネ
ルに対するユーザ操作に応じて、そのユーザ操作を示す信号をUIコントローラ220へ
出力する。操作部224は、ボタンスイッチ、十字キー、アナログコントローラなどを含
み、ユーザによりなされた操作を示す信号をUIコントローラ220へ出力する。磁気セ
ンサ226は、地磁気などを検出し、端末装置200の傾きなどを示す信号をUIコント
ローラ220へ出力する。加速度センサ228は、端末装置200に対して与えられたユ
ーザ操作の速度や加速度などを検出し、その検出値を示す信号をUIコントローラ220
へ出力する。ジャイロセンサ230は、端末装置200に対して与えられたユーザ操作の
角速度や角加速度などを検出し、その検出値を示す信号をUIコントローラ220へ出力
する。バイブレータ232は、UIコントローラ220からの指令に従って、端末装置2
00に振動を発生させる。インジケータ234は、LED(Light Emitting Diode)など
を含み、UIコントローラ220からの指令に従って、点灯や点滅などによって、ユーザ
への通知を行なう。
【0062】
LCD240は、端末装置200の表示部に相当し、コーデックLSI210によって
生成された画像などを表示する。カメラ242は、端末装置200の主面や裏面に設けら
れ、被写体を撮像した画像をコーデックLSI210へ出力する。サウンドドライバ24
4は、コーデックLSI210からの音声信号に従ってスピーカ246から音声を発生さ
せるとともに、マイク248で取得された音声を示す音声信号をコーデックLSI210
へ出力する。通信モジュール250は、コーデックLSI210に接続され、本体装置1
00と通信するための通信インターフェイスである。
【0063】
RTC252は、現在時刻を管理しており、要求に応じて現在時刻をコーデックLSI
210へ与える。電源管理マイコン254は、通信モジュール250に接続されており、
本体装置100から受信したデータなどに応じて、コーデックLSI210の電源を管理
する。
【0064】
<B.処理概要(その1)>
図4は、本実施の形態の情報処理システム1の処理概要(その1)を説明するための模
式図である。図4を参照して、外部サーバ装置400には情報処理システム1へ配信され
るデータが都度更新されるようになっており、本体装置100は、外部サーバ装置400
を確認することで、何らかの新たなデータが追加等されていれば、その新たなデータを取
得する。
【0065】
本体装置100は、通常の動作モードに加えて、スリープモードでの待機が可能になっ
ている。本明細書において、「通常の動作モード」は、装置が有する機能がすべて実行可
能になっている状態を意味し、「スリープモード」は、「通常の動作モード」に比較して
、実行可能な機能が制限されるとともに、消費電力がより少ない状態を意味する。例えば
、本体装置100の「スリープモード」において、本体装置100の情報処理部であるシ
ステムLSI110(図2参照)が省電力状態になっている。具体的な実現方法の一例と
して、本体装置100の情報処理部であるシステムLSI110への電源供給が遮断され
ることで、省電力状態が実現される。
【0066】
また、端末装置200についても、通常の動作モードに加えて、スリープモードでの待
機が可能であってもよい。端末装置200が「通常の動作モード」である場合には、端末
装置200が有する機能がすべて実行可能になっている。一方、端末装置200が「スリ
ープモード」である場合には、「通常の動作モード」に比較して消費電力がより少ない状
態になっている。例えば、端末装置200の「スリープモード」において、端末装置20
0の情報処理部であるコーデックLSI210が省電力状態になっている。具体的な実現
方法の一例として、端末装置200の情報処理部であるコーデックLSI210への電源
供給が遮断されることで、省電力状態が実現される。
【0067】
ユーザが情報処理システム1を操作していない場合には、本体装置100は、オフ状態
、またはスリープモードに維持される。図4に示すように、本実施の形態においては、本
体装置100がスリープモードであっても、外部サーバ装置400にデータ更新の有無を
問い合わせるとともに、何らかの新たなデータが追加されていれば、その新たなデータを
取得する。
【0068】
より具体的な処理手順としては、本体装置100は、スリープモードで待機するととも
に、所定の条件が成立すると、スリープモードを解除する(図4の処理(1))。所定の
条件としては、予め定められた時刻になったことや、前回から予め定められた時間間隔だ
け経過したことなどを含む。後述するように、電源を管理する要素が計時手段から時間間
隔や経過時間を取得し、予め定められた条件を満たすタイミングで、電源のオン/オフを
制御する。すなわち、本体装置100は、計時手段からの情報に基づいてスリープモード
を解除する。
【0069】
続いて、本体装置100は、外部サーバ装置400にアクセスし、外部サーバ装置40
0においてデータ更新がされているか否かを確認する(図4の処理(2))。データ更新
がされていれば、本体装置100は、外部サーバ装置400に対して更新されたデータ、
つまり外部ネットワーク2からの外部データ402を取得する(図4の処理(3))。そ
して、本体装置100は、取得したデータの端末装置200への送信を行なう(図4の処
理(4))。
【0070】
本体装置100は、外部サーバ装置400から取得した外部データ402をそのまま端
末装置200へ送信してもよいが、送信先の端末装置200に適合したデータに編集して
もよい。つまり、本体装置100は、外部ネットワーク2から受信した第1のデータを編
集して得られる第2のデータ(メニュー情報190)を端末装置200へ送信する。
【0071】
ここで、「編集」とは、データの改変、各種情報との組み合わせ、送信先(この例では
、端末装置200)に応じた最適化、(部分的な)削除、追加などを含む。
【0072】
本体装置100は、外部ネットワーク2からのデータを端末装置200へ送信した後、
スリープモードへ戻るようにしてもよい。この場合には、スリープ解除後、予め定められ
た時刻や経過時間が経過したことを契機として、スリープ状態に戻ることができる。この
場合にも、電源を管理する要素が計時手段から取得した時間間隔や経過時間に基づいて、
電源のオン/オフを制御できる。
【0073】
図4に示すような構成は、例えば、情報処理システム1に対して何らかの新たな情報を
配信するような用途に用いられる。このような構成を採用することで、ユーザが情報処理
システム1(または、本体装置100)を操作していないときであっても、少なくとも端
末装置200に対しては、新たな情報を通知することができ、ユーザが情報処理システム
1に触れる契機や起動する契機を増やすことができる。
【0074】
<C.処理概要(その2)>
図5は、本実施の形態の情報処理システム1の処理概要(その2)を説明するための模
式図である。図5を参照して、端末装置200には、本体装置100で実行可能なコンテ
ンツを示すクイックメニュー画面が提供されるとともに、ユーザが端末装置200を操作
して、クイックメニュー画面に表示されるいずれかのコンテンツを選択すると、本体装置
100で当該選択されたコンテンツが実行される。なお、コンテンツは、ゲームアプリケ
ーションプログラム、通信アプリケーションプログラム、静止画や動画の表示アプリケー
ションなど様々なものを含み得る。以下では、説明の便宜上、コンテンツをアプリケーシ
ョンと読み替えて説明する場合もある。
【0075】
より具体的な処理手順としては、端末装置200は、選択可能なコンテンツの情報を含
むメニュー情報を本体装置100から予め取得する(図5の処理(1))。なお、端末装
置200は、オフ状態、またはスリープモードに維持されており、何らのコンテンツ(典
型的には、アプリケーション)も実行されていないとする。
【0076】
但し、電源オフの前に(あるいは、電源オフの瞬間に)メニュー情報を取得してもよい
【0077】
端末装置200は、当該取得したメニュー情報に基づくクイックメニュー画面(第1の
メニュー画面)を表示する(図5の処理(2))。表示されたクイックメニュー画面上で
ユーザがコンテンツを選択すると、端末装置200は、クイックメニュー画面に対するユ
ーザの選択に応じて、選択されたコンテンツを示す指令を本体装置100へ送信する(図
5の処理(3))。本体装置100は、起動前に、端末装置200から指令を受けると、
当該指令によって選択されたコンテンツを直接起動する(図5の処理(4))。「起動前
」の状態としては、本体装置100が完全にオフの状態だけでなく、スリープモードのよ
うな省電力状態も含む。
【0078】
図5に示すような構成を採用することで、ユーザは、端末装置200を操作することで
本体装置100において実行可能なコンテンツを事前に知ることができるとともに、コン
テンツを選択するだけで、本体装置100での選択されたコンテンツが実行されるので、
煩わしい操作をすることなく、所望のコンテンツを楽しむことができる。
【0079】
<D.クイックメニュー画面の表示に関する処理例>
まず、図4を用いて概要を説明した、クイックメニュー画面の表示に関する処理例につ
いて説明する。図6図9は、本実施の形態の情報処理システム1でのクイックメニュー
画面の表示に関する処理例を説明するための図である。
【0080】
説明の便宜上、図4の処理(1)〜(3)が完了し、本体装置100は、外部サーバ装
置400から必要なデータを取得しているとする。また、端末装置200もスリープモー
ドで待機しているとする。すなわち、図6に示すように、端末装置200のLCD240
には何らの情報も表示されていない状態になっている。但し、端末装置200のスリープ
モードでは、LCD240のバックライトのみが消灯しているような状態であってもよい
【0081】
このような状態で、本体装置100は、取得したデータの端末装置200への送信を行
なう(図4の処理(4))。すると、図7に示すように、端末装置200のLCD240
には、本体装置100から受信したデータに応じた画面が表示される。つまり、端末装置
200は、本体装置100からメニュー情報190を受信すると、その旨を通知するため
の、クイックメニュー画面260とは別の画面を表示する。
【0082】
この表示に併せて、本体装置100からデータを受信したことをユーザへ知覚させる処
理が実行される。例えば、(a)端末装置200の主面に配置されたホームボタン224
1を点灯または点滅させる、(b)端末装置200のスピーカ246(図3参照)から受
信を知らせる通知音を発生する、(c)端末装置200のバイブレータ232(図3参照
)で端末装置200に振動を発生させる、などのアクションが実行される。すなわち、端
末装置200は、本体装置100からデータ(メニュー情報190)を受信すると、その
旨をユーザに知覚させる通知手段を含む。
【0083】
図7に示すような通知画面が表示されている状態で、ユーザが、ホームボタン2241
または電源ボタン2242を押下すると、図8に示すような画面に遷移する。
【0084】
なお、図7に示すような通知画面が表示されている状態で、ユーザが何らの操作もしな
ければ、この通知画面を消去するような処理をしてもよい。例えば、図7に示すような通
知画面が表示されている状態で、所定期間にわたってユーザが何らの操作もしなければ、
バックライトが徐々に暗くなっていき、最終的には消灯する。このバックライトの消灯後
であっても、ホームボタン2241の点灯または点滅を維持しておき、通知画面を受信し
ていることをユーザに通知するようにしてもよい。また、バックライトの消灯後に、ユー
ザがホームボタン2241または電源ボタン2242を押下すると、図7に示す画面を再
表示、あるいは図8に示す画面へ遷移するようにしてもよい。
【0085】
図8には、端末装置200に向けられたランチャー画面に相当するクイックメニュー画
面260が表示されている状態を示す。クイックメニュー画面260は、基本的には、本
体装置100において生成される。典型的には、クイックメニュー画面260は、本体装
置100で実行可能なアプリケーションの情報、外部サーバ装置400から受信したデー
タ、本体装置100で実行されたアプリケーションの履歴などに基づいて生成される。
【0086】
より具体的には、クイックメニュー画面260は、ユーザが最近使用したアプリケーシ
ョンを示すアイコン群262と、外部サーバ装置400から受信したデータに基づいて生
成されたアイコン264と、通知メッセージ266と、本体装置100のクイックメニュ
ー画面260を表示させるためのボタン268とを含む。
【0087】
アイコン群262に表示されるアイコンは、本体装置100にインストール済で実行可
能なアプリケーションのうち、ユーザの使用頻度が相対的に高いアプリケーションを起動
するためのものである。すなわち、ユーザが実行させる可能性が相対的に高いアプリケー
ションをより迅速に選択できるように、インストール済のアプリケーションからいくつか
のアプリケーションが抽出されて、それぞれ対応するアイコンが表示される。
【0088】
アイコン264は、外部サーバ装置400から受信したデータ、例えば、新たなアプリ
ケーションの実行を指示するアイコンである。典型的には、外部サーバ装置400から取
得した新たなお試しアプリケーションが本体装置100へインストールされ、このインス
トールされた新たなアプリケーションをユーザへ通知するような使用形態が想定される。
あるいは、新たなアプリケーションが利用可能であることを示すお知らせなどが本体装置
100で受信されることもある。このように、本体装置100に対して何らかの変化があ
ったときに、端末装置200を通じてその旨をユーザへアピールできる。さらに、ユーザ
はアイコン264を選択することで、新たに届いたアプリケーションやお知らせを直接起
動できる。
【0089】
なお、アイコン群262に表示されるアイコンおよびアイコン264のうちいずれかが
選択されると、各アイコンに対応するアプリケーションについての説明がフキダシ形式で
表示されるようにしてもよい。
【0090】
ボタン268は、本体装置100が提供する本メニュー画面を表示させるためのアイコ
ンである。
【0091】
通知メッセージ266は、本体装置100からデータを受信した旨を通知する。さらに
、通知メッセージ266は、受信したデータの概要をユーザへ通知するようにしてもよい
。例えば、外部サーバ装置400から受信した新たなアプリケーションについての説明を
、通知メッセージ266のメッセージ欄に含めてもよい。ユーザが通知メッセージ266
を選択すると、図9に示すような画面に遷移する。
【0092】
図9には、通知メッセージ266が選択されて、ユーザに対するお知らせ画面270が
表示されている状態を示す。図9に示すお知らせ画面270は、新たにリリースされたア
プリケーションが利用可能であるとともに、当該アプリケーションをすぐに利用できるユ
ーザインターフェイスが提供される。具体的には、お知らせ画面270は、「今すぐ遊ぶ
」のボタン274を含み、ユーザがボタン274を選択すると、お知らせ画面270に表
示されるアプリケーションを利用するための画面に遷移する。つまり、図8に示すクイッ
クメニュー画面260のアイコン264をユーザが選択したのと同様の処理が実行される
【0093】
このような新たなアプリケーションに関して、例えば、外部サーバ装置400からアプ
リケーションそのものが本体装置100へ送信され、本体装置100にインストールされ
る場合と、本体装置100へアプリケーションの存在が通知される場合とが想定される。
前者の処理は、典型的には、無料のアプリケーションやお試しのアプリケーションを配信
する場合に使用され、後者の処理は、典型的には、ダウンロードサイトでアプリケーショ
ンを取得する場合に使用される。
【0094】
図8のアイコン264または図9のボタン274が選択されると、選択されたアプリケ
ーションが本体装置100にインストールされている場合には、その選択されたアプリケ
ーションが直接起動される。一方、選択されたアプリケーションが本体装置100にイン
ストールされていない場合には、その選択されたアプリケーションを購入やダウンロード
するサイトへ導かれる。ユーザは、当該サイトで必要な手続きを経ることで、選択された
アプリケーションを楽しむことができる。
【0095】
このように、端末装置200に表示されるクイックメニュー画面260上で外部ネット
ワーク2のデータへ直接アクセスすることができる。クイックメニュー画面260は、図
9に示すような広告情報を含んでいてもよい。
【0096】
なお、端末装置200は、通知メッセージを受信後、図7および/または図8に示すよ
うな画面を挟むことなく、すぐに図9に示すようなお知らせ画面270を表示してもよい
【0097】
一方、図8の「クイックメニュー画面へ」のボタン272が選択されると、図8に示す
クイックメニュー画面260へ戻る。
【0098】
本体装置100において複数のユーザ毎にアカウントが作成されている場合には、図8
に示すクイックメニュー画面260のいずれかのアイコン、または、図9に示すお知らせ
画面270の「今すぐ遊ぶ」のボタン274が選択された後、アプリケーションを実行す
るためのアカウント(ユーザ)の選択(および、必要に応じて選択されたアカウントに対
応するパスワードの入力)が行なわれた後に、アプリケーションを実行するようにしても
よい。
【0099】
図8に示すクイックメニュー画面260において、アプリケーションがインストールさ
れているか否に応じて、表示するメッセージ自体を変えてもよい。例えば、前者の場合に
は、アプリケーションの起動ボタンを表示し、後者の場合には、アプリケーションを購入
またはダウンロードするサイトへジャンプするボタンを表示するようにしてもよい。
【0100】
あるいは、本体装置100内にアプリケーションがインストールされているか否かに応
じて、端末装置200にデータを送信するか否かを判定するようにしてもよい。
【0101】
<E.クイックメニュー画面の表示に係る機能構成>
図10は、図4に示すクイックメニュー画面の表示に関する処理を実現するための機能
構成を示すブロック図である。図10を参照して、本体装置100は、その機能構成とし
て、外部データ受信部180と、メニュー情報生成部182と、アプリケーション実行管
理部184と、アプリケーション格納部186と、本メニュー画面管理部188とを含む
。メニュー情報生成部182、アプリケーション実行管理部184および本メニュー画面
管理部188については、典型的には、本体装置100のシステムLSI110のCPU
102がオペレーティングシステムプログラムを実行することで実現される。
【0102】
外部データ受信部180は、ネットワーク通信モジュール120(図2参照)を利用し
て実現され、外部サーバ装置400にデータ更新の有無を問い合わせるとともに、何らか
の新たなデータが追加されていれば、その外部データ402を取得する。
【0103】
メニュー情報生成部182は、外部データ受信部180が取得した外部データ402、
およびアプリケーション実行管理部184で管理しているアプリケーション実行履歴18
5に基づいて、端末装置200にクイックメニュー画面260を表示させるためのメニュ
ー情報190を生成し、端末装置200へ送信する。上述したように、外部ネットワーク
2から受信する外部データ402は、本体装置100で実行可能なアプリケーションに関
するデータを含む。
【0104】
メニュー情報生成部182は、典型的には、アプリケーション実行履歴185に基づい
て、ユーザの実行頻度の高いアプリケーションを優先的にクイックメニュー画面260に
組み込むようにしてもよいが、これに代えて、より新しくインストールされたアプリケー
ションを優先的にクイックメニュー画面260に組み込むようにしてもよい。
【0105】
アプリケーション実行管理部184は、端末装置200またはコントローラ300(図
1参照)からの指令に従って、選択されたアプリケーションを適宜実行する。アプリケー
ション実行管理部184は、実行されたアプリケーション実行履歴185を順次格納する
。アプリケーション実行履歴185には、実行されたアプリケーションの頻度などの情報
をユーザ毎に格納するようにしてもよい。
【0106】
アプリケーション格納部186は、本体装置100にインストールされているアプリケ
ーションを保持し、アプリケーション実行管理部184からの指令に従って、選択された
アプリケーションを読み出す。
【0107】
本メニュー画面管理部188は、本体装置100にインストールされているアプリケー
ションを実行するための本メニュー画面を表示装置6(図1参照)や端末装置200に表
示する。
【0108】
図10に示すように、本体装置100は、本体装置100が保持している情報に基づい
て、メニュー情報190(第2のデータ)を生成する。典型的には、本体装置100は、
本体装置100での過去の処理情報の履歴に基づいて、メニュー情報190(第2のデー
タ)を生成する。
【0109】
端末装置200は、その機能構成として、メニュー情報受信部280と、画面パーツ保
持部282と、クイックメニュー画面生成部284と、指令表示制御部286とを含む。
【0110】
メニュー情報受信部280は、本体装置100からメニュー情報190を受信する。画
面パーツ保持部282は、端末装置200においてクイックメニュー画面260などを表
示するために必要な画面パーツを保持している。このような画面パーツとしては、例えば
図7に示すような「お知らせがあります!!」といったメッセージや、図8に示すよう
なボタン268などが含まれる。
【0111】
クイックメニュー画面生成部284は、本体装置100から受信したメニュー情報19
0と、画面パーツ保持部282に格納されている画面パーツとを用いて、クイックメニュ
ー画面260を生成および表示する。
【0112】
指令表示制御部286は、クイックメニュー画面260に対するユーザ操作に応じて、
表示画面の切り替えや、本体装置100への指令の送信などを行なう。
【0113】
クイックメニュー画面生成部284は、本体装置100から受信したメニュー情報19
0と、画面パーツ保持部282に格納されている画面パーツとを用いて、クイックメニュ
ー画面260を生成および表示する処理に加えて、本体装置100から受信した画像(ま
たは、映像)をそのままLCD240に表示するという処理も可能である。つまり、端末
装置200は、本体装置100から受信した画像情報をそのまま表示するモードと、本体
装置100から受信した画像情報を格納するとともに、格納した画像情報を用いて表示画
像を構成するモードとを選択可能に構成される。すなわち、クイックメニュー画面生成部
284の機能は、以下のように概略される。
【0114】
(1)画面パーツ保持部282に保持されているものを表示する機能
(2)メニュー情報受信部280で受け取ったメニュー情報190が一旦端末装置20
0内に格納され、当該格納された「メニュー情報190」を表示する機能
(3)(1)および(2)を混合させて表示する機能
以上のような機能構成によって、本実施の形態の情報処理システム1の処理概要(その
1)を実現する。
【0115】
<F.スリープモードでの待機用の構成>
上述したように、本体装置100および端末装置200のいずれについても、スリープ
モードでの待機が可能である。このようなスリープモードでの待機を実現するための構成
について説明する。
【0116】
図11は、本実施の形態の情報処理システム1でのスリープモードでの待機を実現する
ための構成を説明するための模式図である。図11(a)は、本体装置100における構
成例を示し、図11(b)は、端末装置200における構成例を示す。
【0117】
図11(a)を参照して、本体装置100では、システムLSI110への電力供給が
遮断されることで、スリープモードが実現される。このスリープモードの状態においても
、端末通信モジュール130、電源管理マイコン114、およびRTC112は、いずれ
もアクティブな状態に維持される。
【0118】
例えば、本体装置100がスリープモードにおいて、端末装置200から何らかのアプ
リケーションの起動指令が送信されると、端末通信モジュール130は、当該端末装置2
00からの起動指令を受信し、システムLSI110をアクティブに復帰させる。より具
体的には、本体装置100から送信される起動指令には、本体装置100のスリープモー
ドを解除するための特殊コマンドが含まれており、端末通信モジュール130はその特殊
コマンドを解釈して、電源管理マイコン114へ内部コマンドを送信する。当該内部コマ
ンドを受信した電源管理マイコン114は、システムLSI110に内部コマンドを与え
ることでアクティブにする。なお、端末通信モジュール130は、データバッファを有し
ており、システムLSI110のアクティブ化が完了するまで、受信したデータを一時的
に保持する。
【0119】
このように、本体装置100は、スリープモードであっても、端末装置200からのデ
ータを処理可能である通信部を含む。
【0120】
図11(b)を参照して、端末装置200は、本体装置100と同様に、コーデックL
SI210への電力供給が遮断されることで、スリープモードが実現される。このスリー
プモードの状態においても、通信モジュール250、電源管理マイコン254、およびR
TC252は、いずれもアクティブな状態に維持される。
【0121】
例えば、端末装置200がスリープモードにおいて、本体装置100からメニュー情報
190などが送信されると、通信モジュール250は、当該本体装置100からのメニュ
ー情報190を受信し、コーデックLSI210をアクティブに復帰させる。より具体的
には、本体装置100から送信される起動指令には、端末装置200のスリープモードを
解除するための特殊コマンドが含まれており、通信モジュール250はその特殊コマンド
を解釈して、電源管理マイコン254へ内部コマンドを送信する。当該内部コマンドを受
信した電源管理マイコン254は、コーデックLSI210に内部コマンドを与えること
でアクティブにする。なお、端末通信モジュール130は、データバッファを有しており
、コーデックLSI210のアクティブ化が完了するまで、受信したデータを一時的に保
持する。
【0122】
このように、端末装置200は、スリープモードであっても、本体装置100からのデ
ータを処理可能である通信部を含む。
【0123】
さらに、本体装置100および端末装置200は、他の装置からの情報またはコマンド
を受けずとも、予め定められた条件が満たされた場合に、スリープモードへの移行、スリ
ープモードの維持、スリープモードからの復帰、スリープモードへの再移行などを実行で
きる。
【0124】
このようなスリープモードの状態管理は、本体装置100においては、電源管理マイコ
ン114によって実行され、端末装置200においては、電源管理マイコン254によっ
て実行される。
【0125】
一例として、本体装置100の電源管理マイコン114は、計時手段であるRTC11
2から時刻または時間間隔(ある処理設定された時刻からの経過時間)を取得し、その取
得した時間情報に基づいて、システムLSI110をアクティブ/ディアクティブにする
。典型的には、電源管理マイコン114は、取得した時間情報が所定の条件を満たすか否
かを随時判断する。この所定の条件としては、予め定められた時刻になったことや、前回
から予め定められた時間間隔だけ経過したことなどを含む。このように、本体装置100
では、内蔵のRTC112からの情報に基づいて、スリープモードの解除/移行/維持な
どを間欠的かつ自動的に行なうことができる。
【0126】
同様にして、端末装置200の電源管理マイコン254は、計時手段であるRTC25
2から時刻または時間間隔(ある処理設定された時刻からの経過時間)を取得し、その取
得した時間情報に基づいて、コーデックLSI210をアクティブ/ディアクティブにす
る。典型的には、電源管理マイコン254は、取得した時間情報が所定の条件を満たすか
否かを随時判断する。この所定の条件としては、予め定められた時刻になったことや、前
回から予め定められた時間間隔だけ経過したことなどを含む。このように、端末装置20
0では、内蔵のRTC252からの情報に基づいて、スリープモードの解除/移行/維持
などを間欠的かつ自動的に行なうことができる。
【0127】
<G.クイックメニュー画面の操作に関する処理例>
次に、図5を用いて概要を説明した、クイックメニュー画面の操作に関する処理例につ
いて説明する。図12図14は、本実施の形態の情報処理システム1でのクイックメニ
ュー画面の操作に関する処理例を説明するための図である。
【0128】
説明の便宜上、図5の処理(1)が完了し、端末装置200は、選択可能なコンテンツ
の情報を含むメニュー情報を本体装置100から予め取得しているとする。また、本体装
置100および端末装置200のいずれもがスリープモードで待機しているとする。すな
わち、本体装置100に接続されている表示装置6、および、端末装置200のLCD2
40のいずれにも何らの情報も表示されていない状態になっている。但し、端末装置20
0のスリープモードでは、LCD240のバックライトのみが消灯しているような状態で
あってもよい。
【0129】
なお、クイックメニュー画面260には、上述したように、外部サーバ装置400から
取得した外部データ402の内容をさらに反映してもよい。例えば、図8に示すような2
66などを含めるようにしてもよい。すなわち、本体装置100は、外部ネットワーク2
からのデータを用いてメニュー情報190を生成してもよい。
【0130】
端末装置200は、本体装置100がオフ状態またはスリープモードであるときに、メ
ニュー情報190を取得するようにしてもよい。
【0131】
図12に示す端末装置200上のクイックメニュー画面260に表示されるいずれかの
アイコンをユーザが選択すると、当該選択されたアイコンを起動するための指令が本体装
置100へ送信される。この指令を受けて、本体装置100は、スリープモードを解除す
るとともに、選択されたアプリケーションを直接起動する。ここで、「直接起動する」と
は、典型的には、本体装置100が本メニュー画面を表示することなく、スリープモード
から復帰して、選択されたアプリケーションが実行されることを意味する。但し、このよ
うな処理に限定されることなく、ユーザがより少ない操作手順で所望のアプリケーション
を実行できるような処理であれば、どのような態様であってもよい。
【0132】
すなわち、図12に示すクイックメニュー画面260に表示されたいずれかのアイコン
が選択されると、選択されたアプリケーションが本体装置100で実行され、図13に示
すように、表示装置6には、その実行されたアプリケーションの画面が表示される。この
ように、本実施の形態の情報処理システム1では、ユーザは、クイックメニュー画面26
0(第1のメニュー画面)に対してワンアクションでコンテンツを直接起動できる。この
ような処理形態を採用することで、ユーザは、端末装置200に触れて、目的のアプリケ
ーションをより短い時間で起動して、楽しむことができる。
【0133】
なお、図12に示すクイックメニュー画面260において、ユーザがボタン268を選
択すると、本メニュー画面が表示される。より具体的には、端末装置200からの指令に
応答して、本体装置100はスリープモードから復帰して、図14に示すような本メニュ
ー画面290を表示装置6へ表示する。本体装置100がスリープモードを解除して、通
常の動作モードに復帰すると、端末装置200のLCD240には、本体装置100から
表示装置6へ出力される映像と実質的に同じ映像が表示されるようにしてもよい。
【0134】
図14に示す例では、表示装置6および端末装置200のLCD240の両方に、本メ
ニュー画面290が表示されている例を示す。本メニュー画面290を操作することで、
ユーザは、所望のアプリケーションを実行させることもできる。すなわち、端末装置20
0は、本体装置100が起動後に提供する本メニュー画面290(第1のメニュー画面と
は異なる第2のメニュー画面)を表示可能になっている。また、図12のクイックメニュ
ー画面260に含まれるボタン268をユーザが選択することで、クイックメニュー画面
260(第1のメニュー画面)上で本メニュー画面290(第2のメニュー画面)を直接
表示させることができる。
【0135】
上述したように、本実施の形態の情報処理システム1は、通信可能な本体装置100(
第1の情報処理端末)および端末装置200(第2の情報処理端末)を含んでおり、本体
装置100が非起動状態のときに、ユーザが端末装置200を操作してコンテンツを選択
すると、本体装置100は、ユーザによって選択されたコンテンツを直接起動する。
【0136】
また、以下のような構成を採用することもできる。例えば、端末装置200上でクイッ
クメニュー画面260を表示するのに併せて、本体装置100もオフ状態またはスリープ
状態から起動を開始する。例えば、本体装置100の起動時間が端末装置200に比較し
て長いような場合には、本体装置100の起動が完了するまでの間、先に起動する端末装
置200上でクイックメニュー画面260を表示することで、ユーザが何もできない状態
の時間を低減できる。端末装置200上でのクイックメニュー画面の表示後に、本体装置
100では本メニュー画面を表示するための通常起動がされるが、通常起動が完了するま
でに、端末装置200上でクイックメニュー画面260に対する操作(典型的には、アイ
コン群262に含まれるいずれかのアイコンに対する選択操作)が行われると、本体装置
100は、実行中の通常起動処理を中止し、当該選択されたアイコンに係るアプリケーシ
ョンを直接起動する。
【0137】
<H.処理手順>
次に、本実施の形態の情報処理システム1における典型的な処理手順を以下にまとめる
図15は、本実施の形態の情報処理システム1における典型的な処理手順を示すシーケ
ンス図である。
【0138】
図15を参照して、まず、本体装置100および端末装置200がいずれもスリープモ
ードで待機する(シーケンスSQ2)。その後、本体装置100は、所定の条件が成立す
ると(シーケンスSQ4)、スリープモードを解除する(シーケンスSQ6)。
【0139】
本体装置100は、外部サーバ装置400にデータ更新の有無を問い合わせる(シーケ
ンスSQ8)とともに、何らかの新たなデータが追加されていれば、外部サーバ装置40
0(つまり、外部ネットワーク2)からの外部データ402を取得する(シーケンスSQ
10)。なお、シーケンスSQ8およびSQ10の処理については、必ずしも実行する必
要はなく、予め定められた条件が成立する場合のみ実行するようにしてもよい。
【0140】
続いて、本体装置100は、メニュー情報190を生成し(シーケンスSQ12)、当
該生成したメニュー情報190を端末装置200へ送信する(シーケンスSQ14)。本
体装置100は、本体装置100が保持している情報、および/または、外部サーバ装置
400から取得した外部データ402に基づいて、メニュー情報190を生成する。その
後、本体装置100は、再度スリープモードへ移行し、スリープモードで待機する(シー
ケンスSQ16)。
【0141】
一方、端末装置200は、本体装置100からメニュー情報190が送信されると、ス
リープモードを解除し(シーケンスSQ20)、クイックメニュー画面260を生成する
(シーケンスSQ22)。端末装置200は、再度スリープモードへ移行し、スリープモ
ードで待機する(シーケンスSQ24)。但し、スリープモードへ移行する前に、図7
示すような通知画面を表示したり、ユーザへの知覚動作を行なったりしてもよい。
【0142】
ユーザが端末装置200に対して何らかの操作(例えば、クイックメニューの起動のた
めの操作)を行なうと(シーケンスSQ26)、端末装置200は、スリープモードを解
除し(シーケンスSQ28)、先に作成していたクイックメニュー画面260を表示する
(シーケンスSQ30)。ユーザがクイックメニュー画面260に対して何らかの操作(
例えば、アイコン群262に含まれるいずれかのアイコンに対する選択操作)を行なうと
(シーケンスSQ32)、その操作に応じた指令が生成されて、本体装置100へ送信さ
れる(シーケンスSQ34)。典型的には、クイック画面260上でユーザが選択したコ
ンテンツ(アプリケーション)を起動するための指令が本体装置100へ送信される。
【0143】
端末装置200からの指令を受けて、本体装置100は、スリープモードを解除し(シ
ーケンスSQ36)、選択されたコンテンツ(アプリケーション)を直接起動する(シー
ケンスSQ38)。
【0144】
以下、本体装置100および端末装置200は、いずれも通常の動作モードで動作する
【0145】
図16は、本実施の形態の情報処理システム1における典型的な処理手順の変形例を示
すシーケンス図である。図16に示すシーケンス図は、シーケンスSQ26〜SQ32が
図15に示すシーケンス図とは異なっている。より具体的には、ユーザが端末装置200
に対して何らかの操作(例えば、クイックメニューの起動のための操作)を行なうと(シ
ーケンスSQ26)、端末装置200は、スリープモードを解除し(シーケンスSQ28
)、先に作成していたクイックメニュー画面260を表示する(シーケンスSQ30)。
並行して、端末装置200は、本体装置100にスリープモード解除のコマンドを送信す
る(シーケンスSQ32)。すると、本体装置100のスリープモードは解除される。
【0146】
ユーザは、端末装置200上でアプリケーションの選択やアカウントの選択を行なう(
シーケンスSQ34)。この間、本体装置100は、アプリケーションのスタート画面ま
で起動処理が進められる(シーケンスSQ36)。ユーザによるコマンド操作(例えば、
スタートボタン操作)によって(シーケンスSQ38)、本体装置100は、アプリケー
ションをスタートする(シーケンスSQ40)。
【0147】
なお、以下のような処理態様であってもよい。すなわち、ユーザがクイックメニュー画
面260に対して何らかの操作を行なうと、その操作に応じた指令が生成されて、本体装
置100へ送信される。典型的には、クイックメニュー画面260上でユーザが選択した
コンテンツ(アプリケーション)を起動するための指令が本体装置100へ送信される。
【0148】
なお、シーケンスSQ28の後、端末装置200が本体装置から受信したデータが通知
メッセージ266であった場合には、当該通知メッセージ266をすぐに表示するように
してもよい。
【0149】
また、端末装置200からの指令を受けてから、本体装置100がスリープモードを解
除し、選択されたコンテンツ(アプリケーション)を直接起動するようにしてもよい。
【0150】
以下、本体装置100および端末装置200は、いずれも通常の動作モードで動作する
【0151】
なお、図16のシーケンスSQ32の後、本体装置100は通常起動に係る処理を実行
する。この場合、端末装置200上でアプリケーションの選択やアカウントの選択が行な
われなければ、本体装置100による通常起動が継続され、通常起動完了後に本メニュー
が表示される一方で、端末装置200上でアプリケーションの選択やアカウントの選択が
行なわれた場合に限って、選択されたアプリケーションが直接起動されるようにしてもよ
い。
【0152】
<I.その他の形態>
情報処理システム1を構成する装置およびソフトウェアは、本実施の形態として説明し
たものに限定されない。例えば、本実施の形態において本体装置100の機能として説明
したものの少なくとも一部を、外部サーバ装置が有していてもよい。すなわち、単一の本
体装置100の代わりに、サーバと端末とからなるシステムが用いられてもよい。この場
合、システムの各手段は、本体装置100のプロセッサの処理、サーバのプロセッサの処
理、または、本体装置100のプロセッサとサーバのプロセッサの協働処理により実現さ
れる。処理の分担は当業者の技術常識により適宜設計することができる。
【0153】
本体装置100において実行されるプログラムは、記憶媒体により提供されるものに限
定されない。各種プログラムは、インターネット等のネットワークを介したダウンロード
により提供されてもよい。また、本体装置100のシステムソフトウェアが、記憶媒体ま
たはダウンロードにより提供されてもよい。
【0154】
<J.利点>
本実施の形態によれば、ユーザが情報処理システム1(または、本体装置100)を操
作していないときであっても、少なくとも端末装置200に対しては、新たな情報を通知
することができ、ユーザが情報処理システム1に触れる契機や起動する契機を増やすこと
ができる。
【0155】
また、本実施の形態によれば、ユーザは、端末装置200を操作することで本体装置1
00において実行可能なコンテンツを事前に知ることができるとともに、コンテンツを選
択するだけで、本体装置100での選択されたコンテンツが実行されるので、煩わしい操
作をすることなく、所望のコンテンツを楽しむことができる。
【0156】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えら
れるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示さ
れ、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図さ
れる。
【符号の説明】
【0157】
1 情報処理システム、2 外部ネットワーク、4 アクセスポイント、6 表示装置
、8 光学記憶媒体、100 本体装置、102,212 CPU、104 GPU、1
06,214 メインメモリ、108 VRAM、110 システムLSI、112,2
52 RTC、114,254 電源管理マイコン、116 フラッシュメモリ、118
外部メモリ、120 ネットワーク通信モジュール、130 端末通信モジュール、1
40 コントローラ通信モジュール、150 ディスクドライブ、160 映像音声出力
ドライバ、180 外部データ受信部、182 メニュー情報生成部、184 アプリケ
ーション実行管理部、185 アプリケーション実行履歴、186 アプリケーション格
納部、188 本メニュー画面管理部、190 メニュー情報、200 端末装置、21
0 コーデックLSI、220 UIコントローラ、222 タッチパネルコントローラ
、224 操作部、226 磁気センサ、228 加速度センサ、230 ジャイロセン
サ、232 バイブレータ、234 インジケータ、240 LCD、242 カメラ、
244 サウンドドライバ、246 スピーカ、248 マイク、250 通信モジュー
ル、280 メニュー情報受信部、282 画面パーツ保持部、284 クイックメニュ
ー画面生成部、286 指令表示制御部、300 コントローラ、400 外部サーバ装
置、402 外部データ、2241 ホームボタン、2242 電源ボタン。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
【手続補正書】
【提出日】2018年9月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
情報処理システムであって、
第1の情報処理端末と、
前記第1の情報処理端末と通信可能な第2の情報処理端末とを備え、
前記第2の情報処理端末は、
選択可能なコンテンツの情報を含む前記第1の情報処理端末から予め取得したメニュー情報に基づく第1のメニュー画面を表示するメニュー表示手段と、
前記第1のメニュー画面に対するユーザの選択に応じて、選択されたコンテンツを示す指令を前記第1の情報処理端末へ送信する送信手段とを含み、
前記第1の情報処理端末は、起動前に、前記第2の情報処理端末から指令を受けると、当該指令によって選択されたコンテンツを直接起動する起動手段を含む、情報処理システム。
【請求項2】
ユーザは、前記第1のメニュー画面に対してワンアクションでコンテンツを直接起動できる、請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記メニュー表示手段は、前記第1の情報処理端末がオフ状態またはスリープモードであるときに、前記メニュー情報を取得する、請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記第1の情報処理端末は、前記第1の情報処理端末が保持している情報に基づいて、前記メニュー情報を生成するメニュー生成手段を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記メニュー生成手段は、前記第1の情報処理端末での過去の処理情報の履歴に基づいて、前記メニュー情報を生成する、請求項4に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記メニュー生成手段は、外部ネットワークからのデータを用いて前記メニュー情報を生成する、請求項4または5に記載の情報処理システム。
【請求項7】
前記メニュー表示手段は、前記第1の情報処理端末が起動後に提供する前記第1のメニュー画面とは異なる第2のメニュー画面を表示可能である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項8】
前記第1のメニュー画面上で前記第2のメニュー画面を直接表示させることができる、請求項7に記載の情報処理システム。
【請求項9】
前記第1のメニュー画面上で外部ネットワークのデータへ直接アクセスすることができる、請求項1〜8のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項10】
前記第1のメニュー画面は、広告情報を含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項11】
前記第2の情報処理端末は、前記第1の情報処理端末から前記メニュー情報を受信すると、その旨をユーザに知覚させる通知手段を含む、請求項1〜10のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項12】
前記メニュー表示手段は、前記第1の情報処理端末から前記メニュー情報を受信すると、その旨を通知するための、前記第1のメニュー画面とは別の画面を表示する、請求項1〜11のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項13】
前記第2の情報処理端末は、
前記第1の情報処理端末から受信した画像情報をそのまま表示するモードと、
前記第1の情報処理端末から受信した画像情報を格納するとともに、格納した画像情報を用いて表示画像を構成するモードと、
を選択可能に構成される、請求項1〜12のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項14】
前記コンテンツは、アプリケーションを含む、請求項1〜13のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項15】
他の情報処理端末と通信可能な情報処理端末で実行される情報処理プログラムであって、
前記他の情報処理端末は、
選択可能なコンテンツの情報を含む前記情報処理端末から予め取得したメニュー情報に基づく第1のメニュー画面を表示するメニュー表示手段と、
前記第1のメニュー画面に対するユーザの選択に応じて、選択されたコンテンツを示す指令を前記情報処理端末へ送信する送信手段とを含み、
前記情報処理プログラムは、前記情報処理端末に、起動前に、前記他の情報処理端末から指令を受けると、当該指令によって選択されたコンテンツを直接起動するステップを実行させる、情報処理プログラム。
【請求項16】
他の情報処理端末と通信可能な情報処理端末で実行される情報処理方法であって、
前記他の情報処理端末は、
選択可能なコンテンツの情報を含む前記情報処理端末から予め取得したメニュー情報に基づく第1のメニュー画面を表示するメニュー表示手段と、
前記第1のメニュー画面に対するユーザの選択に応じて、選択されたコンテンツを示す指令を前記情報処理端末へ送信する送信手段とを含み、
前記情報処理方法は、起動前に、前記他の情報処理端末から指令を受けると、当該指令によって選択されたコンテンツを直接起動するステップを含む、情報処理方法。
【請求項17】
他の情報処理端末と通信可能な情報処理端末であって、
前記他の情報処理端末は、
選択可能なコンテンツの情報を含む前記情報処理端末から予め取得したメニュー情報に基づく第1のメニュー画面を表示するメニュー表示手段と、
前記第1のメニュー画面に対するユーザの選択に応じて、選択されたコンテンツを示す指令を前記情報処理端末へ送信する送信手段とを含み、
前記情報処理端末は、起動前に、前記他の情報処理端末から指令を受けると、当該指令によって選択されたコンテンツを直接起動する手段を備える、情報処理端末。
【請求項18】
互いに通信可能な第1の情報処理端末および第2の情報処理端末を備える情報処理システムであって、
前記第1の情報処理端末が非起動状態のときに、ユーザが前記第2の情報処理端末を操作してコンテンツを選択すると、前記第1の情報処理端末は、ユーザによって選択されたコンテンツを直接起動する、情報処理システム。