特開2018-206698IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

透明導電性フィルム及びその製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】導電性及び視認性の優れた透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリマーフィルム11を含む基材10と、基材10上に形成された導電層21を備える透明導電性フィルム23であって、導電層21は、互いに表面抵抗値が異なる低抵抗部と高抵抗部とを有し、前記高抵抗部は前記低抵抗部よりも表面抵抗値が高く、前記低抵抗部の表面抵抗値が15Ω/□以下であり、透明導電性フィルム23の全光線透過率が70%以上である。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1に記載の発明では、金属メッシュ及び断線部を形成するための高精度なマスクが必要であり、またパターンが規則的なためモアレの問題があった。
また、特許文献2に記載の発明では、膜厚の制御に真空プロセスが必要となり、コスト高の問題があった。 本発明は、事情に鑑みてなされたものであり、導電性及び視認性の優れた透明導電性フィルムを提供することを課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するため、本発明は、ポリマーフィルムを含む基材と、前記基材上に形成された導電層を備える透明導電性フィルムであって、前記導電層は、互いに表面抵抗値が異なる低抵抗部と高抵抗部とを有し、前記高抵抗部は前記低抵抗部よりも表面抵抗値が高く、前記低抵抗部の表面抵抗値が15Ω/□以下であり、前記透明導電性フィルムの全光線透過率が70%以上であることを特徴とする透明導電性フィルムを提供する。
【発明の効果】
本発明によれば、導電性及び視認性の優れた透明導電性フィルムを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】透明導電性フィルムの実施形態を模式的に示す断面図である。

【図2】低抵抗部と高抵抗部を有する導電層の模式図である。

【図3】いぶし液浸漬時間による分光反射率の変化の一例を示すグラフである。

【図4】いぶし液浸漬時間による分光反射率の変化の一例を示すグラフである。

【図5】いぶし液浸漬時間による分光反射率の変化の一例を示すグラフである。

【図6】いぶし液浸漬時間による分光反射率の変化の一例を示すグラフである。

【図7】いぶし液浸漬時間による特性値の変化の一例を示すグラフである。

【図8】酸処理前の導電層の拡大写真である。

【図9】酸処理後の導電層の拡大写真である。

【図10】酸処理後の導電層の拡大写真である。

【図11】弱い黒化処理後の導電層の拡大写真である。

【図12】弱い黒化処理後の導電層の拡大写真である。

【図13】強い黒化処理後の導電層の拡大写真である。

【図14】強い黒化処理後の導電層の拡大写真である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10…基材、11…ポリマーフィルム、12…アンダーコート層、13…バックコート層、20…ランダム網目状の細線、21…導電層、22…トップコート層、23…透明導電性フィルム、24…開口部。

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります