特開2018-206775IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

リチウム二次電池用正極活物質、リチウム二次電池用正極及びリチウム二次電池

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】電池特性の中でも特にフロート電気量を低減したリチウム二次電池用正極活物質、リチウム二次電池用正極活物質を用いた正極、リチウム二次電池の提供。
【解決手段】リチウムイオンをドープ及び脱ドープ可能な一次粒子が凝集してなる二次粒子からなり、前記二次粒子は、水銀圧入法によって得られる細孔分布において、10nm以上50nm以下の細孔半径を有する細孔の比表面積の合計が、0.27m2/g以上0.90m2/g以下であるリチウム二次電池用正極活物質。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、リチウム二次電池の出力特性をより向上させるため、特許文献1〜2に記載の方法で得られた正極活物質には、リチウム二次電池として使用した際、特に高温環境下で長時間充電をした際の耐久性の観点からさらなる改良の余地がある。 本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、リチウム二次電池として使用した際、高温・長時間充電での耐久性をより高めたリチウム二次電池用正極活物質、リチウム二次電池用正極活物質を用いた正極、リチウム二次電池を提供することを併せて目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、以下の[1]〜[8]を包含する。 [1]リチウムイオンをドープ及び脱ドープ可能な一次粒子が凝集してなる二次粒子からなり、前記二次粒子は、水銀圧入法によって得られる細孔分布において、10nm以上50nm以下の細孔半径を有する細孔の比表面積の合計が、0.27m2/g以上0.90m2/g以下であるリチウム二次電池用正極活物質。 [2]組成式が下記式(I)で表される[1]に記載のリチウム二・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、リチウム二次電池として使用した際、高温・長時間充電での耐久性をより高めたリチウム二次電池用正極活物質、リチウム二次電池用正極活物質を用いた正極、リチウム二次電池を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】リチウムイオン二次電池の一例を示す概略構成図である。

【図2】実施例1で製造したリチウム二次電池用正極活物質の断面SEM写真図である。

【図3】比較例1で製造したリチウム二次電池用正極活物質の断面SEM写真図である。

【図4】比較例1で製造したリチウム二次電池用正極活物質の充放電後の断面SEM写真図である。

【図5】本発明のリチウム二次電池用正極活物質における二次粒子と、微細空隙が無く完全に緻密な二次粒子の細孔半径(μm)及び、累積細孔比表面積(m2/g)との関係を示す模式図である。

1…セパレータ、2…正極、3…負極、4…電極群、5…電池缶、6…電解液、7…トップインシュレーター、8…封口体、10…リチウム二次電池、21…正極リード、31…負極リード

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