特開2018-57765(P2018-57765A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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▶ 横川 勝枝の特許一覧

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  • 特開2018057765-頭皮毛髪染めようブラシ 図000003
  • 特開2018057765-頭皮毛髪染めようブラシ 図000004
  • 特開2018057765-頭皮毛髪染めようブラシ 図000005
  • 特開2018057765-頭皮毛髪染めようブラシ 図000006
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2018-57765(P2018-57765A)
(43)【公開日】2018年4月12日
(54)【発明の名称】頭皮毛髪染めようブラシ
(51)【国際特許分類】
   A45D 19/02 20060101AFI20180316BHJP
【FI】
   A45D19/02 B
   A45D19/02 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2016-205542(P2016-205542)
(22)【出願日】2016年10月3日
(71)【出願人】
【識別番号】515152616
【氏名又は名称】横川 勝枝
(72)【発明者】
【氏名】横川 勝枝
【テーマコード(参考)】
3B040
【Fターム(参考)】
3B040AE05
3B040AE08
(57)【要約】      (修正有)
【課題】白髪染めブラシ及び毛髪染め液は毛髪のみを染めるもので頭皮は染めることができない。毛髪と頭皮を同時に染められる頭皮毛髪染めようブラシを提供する。
【解決手段】毛髪用ブラシの毛束の一本一本をフェルト製の棒でできた染櫛部1に替える。染櫛部取付台2に染櫛部1を毛髪が接触する間隔に植え付ける。櫛部取付台2には手の平を包むようなハンドキーパー3を設ける。ハンドキーパー3に手指を挟み入れ持ち、器に満たされた、毛髪と頭皮を同時に染められる液に染櫛部1を浸し、染櫛部1の頭部分が頭皮に圧着するように髪を何回もとかす。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
(1)頭皮用ブラシの毛束はフェルト製の棒を用いる。
(2)フェルト製の棒は髪が接触する範囲で染め櫛部植える。
(3)頭皮毛髪染め液は頭皮に浸透しても害のない有機質のものを用いる
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、頭皮と毛髪を同時に染められるブラシに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、白髪染めブラシは毛髪のみを染める為のものであった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
白髪染めブラシ及び毛髪染め液は毛髪のみを染めるもので頭皮は染めることができない、高齢化するとともに頭皮の露出が増え男女ともに悩むところである。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
(イ)毛髪用ブラシの毛の部分をフェルト状の棒にする。
(ロ)フェルト状の棒に毛髪や頭皮を染められる液をしみこませる。
【発明の効果】
【0005】
従来白髪を染め若く見せることはできるが、髪が薄くなると頭皮の露出部分多くなり特に頭頂部が気になり外出がはばかられる人が多い、頭皮も色づけると見た目は髪が濃く見えるので気にならない。
本発明は、染毛だけでなく頭皮も一緒に染められるものである。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明の前面図
図2】本発明の側面図
図3】本発明の斜視図
図4】本発明の使用図
【発明を実施する為の形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)毛髪用ブラシの毛束の一本一本をフェルト製の棒でできた染め櫛部(1)に替える
(ロ)染め櫛部取り付け台(2)に染め櫛部(1)は毛髪が接触する間隔に植え付ける。
(ハ)櫛部取り付け台(2)には髪がとかしやすいように手の平を包むようなハンドキー パー(3)を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する時は、ハンドキーパー(3)に手指を挟み入れ持ち、器に満たさ れた、毛髪と頭皮を同時に染められる液に染め櫛部(1)を浸し、染め櫛部(1) の頭部分が頭皮に圧着するように髪を何回もとかすと髪と頭皮が同時に染められる のである。
【符号の説明】
【0008】
1染め櫛部、2染め櫛部取り付け台、3ハンドキーパー
図1
図2
図3
図4