特開2018-58336IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

基板複合体及びその製造方法に関する。更に詳しくは、本発明は、2つの基板を接着層の複数の孔を利用したアンカー効果により接着させた基板複合体及びその製造方法に関する。本発明の基板複合体は、同時に接着するのに適した接着剤が存在しない2つの基板の接着に特に有用である。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】第1基板と第2基板とが接着層により強固に接着された基板複合体を提供することを課題とする。
【解決手段】第1基板と、第2基板と、前記第1基板と第2基板とを接着させる接着層とを含み、前記接着層が、第2基板側の表層部に複数の孔を有し、前記第2基板が、前記第1基板側の表面に複数の突起部を備え、前記突起部が、前記孔内に位置することを特徴とする基板複合体により課題を解決する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

接着剤接着法は、接着剤が2つの基板の両方に対して、十分な接着性を有する場合、有効な接着法である。しかし、接着剤がいずれか一方の基板に対して十分な接着性を有していない場合は、この接着法を適用することは困難であった。そのため、接着剤が2つの基板の両方に対して十分な接着性を有していない場合でも、2つの基板の両方への接着性を十分確保することが望まれていた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、課題を解決するため、鋭意検討した結果、一方の基板に対して十分な接着性を有する接着剤を使用して接着層を形成し、他方の基板と接着層との接着にアンカー効果を利用すれば、2つの基板と、2つの基板を接着する接着層とを含む基板複合体を提供できることを見い出し、本発明に至った。
【発明の効果】
本発明によれば、2つの基板が接着層により強固に接着された基板複合体及びその製造方法を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の基板複合体の概略断面図である。

【図2】実施例1のモノリス膜のSEM画像である。

【図3】実施例1のモノリス膜のγに対する空隙率及び平均孔径のプロットの相関を示すグラフである。

【図4】実施例1のモノリス膜の平均孔径と孔数との相関を示すグラフである。

【図5】実施例1のモノリス膜のTG−DTA曲線である。

【図6】実施例1の基板複合体の荷重−変位曲線である。

【図7】図6の荷重−変位曲線の測定用の基板複合体の作製時の熱融着状況の概略図である。

【図8】実施例1の基板複合体の破断後の写真である。

【図9】実施例1の基板複合体の荷重−変位曲線である。

【図10】図9の荷重−変位曲線の測定用の基板複合体の作製時の熱融着状況の概略図である。

【図11】実施例1の基板複合体の破断後の写真である。

【図12】実施例1の基板複合体の破断面のSEM画像である。

【図13】実施例1の基板複合体の破断面のSEM画像である。

【図14】実施例1の基板複合体の破断後の写真である。

【図15】実施例1の基板複合体の破断面のSEM画像である。

【図16】実施例1の基板複合体の破断後の写真である。

【図17】実施例1の基板複合体の破断面のSEM画像である。

【図18】実施例1の基板複合体の破断面のSEM画像である。

【図19】実施例1の基板複合体の接合強度を示すグラフである。

【図20】実施例1の基板複合体の接合強度を示すグラフである。

【図21】実施例1の基板複合体の接合強度を示すグラフである。

【図22】実施例1の基板複合体の接合強度を示すグラフである。

【図23】実施例1の基板複合体の接合強度を示すグラフである。

【図24】実施例1の基板複合体の破断面のSEM画像である。

【図25】実施例1の基板複合体の破断面のSEM画像である。

【図26】実施例1の基板複合体の破断面のSEM画像である。

【図27】実施例1の基板複合体の破断面のSEM画像である。

【図28】実施例2のモノリス膜のSEM画像である。

【図29】実施例2の基板複合体の荷重−変位曲線である。

【図30】実施例2の基板複合体の破断後の写真である。

【図31】実施例2の基板複合体の破断面のSEM画像である。

【図32】実施例3の基板複合体の荷重−変位曲線である。

【図33】実施例4のAl基板のSEM画像である。

【図34】実施例5のモノリス膜のSEM画像である。

【図35】実施例9のモノリス膜のSEM画像である。

【図36】実施例9と比較例4の基板複合体の応力−伸びグラフである。

【図37】実施例9と比較例4の基板複合体の破断後の写真である。

【図38】実施例10と比較例5の基板複合体の応力−伸びグラフである。

【図39】実施例10の基板複合体の破断後の写真である。

【図40】実施例11と比較例6の基板複合体の応力−伸びグラフである。

【図41】実施例11の基板複合体の破断後の写真である。

【図42】実施例12の基板複合体の応力−伸びグラフである。

【図43】実施例12の基板複合体の破断後の写真である。

【図44】実施例13のモノリスシートの写真である。

【図45】実施例13のモノリスシートの写真である。

【図46】実施例13のモノリスシートの写真である。

【図47】実施例13の基板複合体の応力−伸びグラフである。

【図48】実施例13の基板複合体の破断後の写真である。

【図49】実施例14の基板複合体の応力−伸びグラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 第1基板、2 第2基板、3 接着層、4 孔、5 突起部

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