特開2019-118775(P2019-118775A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2019-118775(P2019-118775A)
(43)【公開日】2019年7月22日
(54)【発明の名称】介護用簡易ベッド
(51)【国際特許分類】
   A61G 7/07 20060101AFI20190701BHJP
   A61G 7/053 20060101ALI20190701BHJP
   A47C 19/02 20060101ALI20190701BHJP
   A47C 21/00 20060101ALI20190701BHJP
【FI】
   A61G7/07
   A61G7/053
   A47C19/02 A
   A47C21/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】書面
【全頁数】4
(21)【出願番号】特願2018-10044(P2018-10044)
(22)【出願日】2018年1月4日
(71)【出願人】
【識別番号】591236840
【氏名又は名称】小田原 勉
(72)【発明者】
【氏名】小田原 勉
【テーマコード(参考)】
4C040
【Fターム(参考)】
4C040AA05
4C040GG03
4C040GG14
(57)【要約】      (修正有)
【課題】癒しの製品としての簡易な介護用ベッドを提供する。
【解決手段】天然木材を基調に用いて、背かけ(1)をスライド式にすることにより、家庭になじみ、癒しにもなり、子供達にも違和感がなくなり、高齢化にも自然の流れとして受けいれられやすい。スライド背かけ(1)のレール下端は波型又は波型板にて摩擦を低減した。更に、リハビリと介護に役立つ起き上がり用の取り外し式横型手すり(6)を設けた。
【選択図】図14
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ベッドの背かけを図示のごとくスライド式にする
【請求項2】
リハビリ用起き上がり取り外し式横型手すり
【請求項3】
スライド背かけのレール下端は波型、又は波型板
【発明の詳細な説明】
【技術の分野】
木製家具技術
【背景技術】
木製家具の一部
【先行技術文献】
該当するケースは無い
【発明の概要】
ベッドの背かけをスライドして移動を可能とするベッド。
リハビリ用取り外し式横型手すりを設ける。
【発明が解決しようとする課題】
介護用ベッド、病院用のベッドは金属性フレームで癒しの風情がかけて、作動メカニックが現れて癒しに反して為に、木製を基調として、メカニックも素朴なスライド式としました。更にリハビリを兼ねて、起き上がり用の水平取り外し式横型手すりを設けました。
【課題を解決する為の手段】
介護用・病院用のベッドは電動・高性能ですが、家庭用としては、金額はもちろん、なじみません。なじむ為に木製を基調として背かけをスライド式にしました。スライド背かけのレール下端は波型又は波型板にて摩擦を低減する。リハビリも兼ねて、起き上がり用の水平手すりも可動式で取り付け可能としました。
【発明の効果】
日本古来の優れた文化としての、日本にはカラクリ人形や障子等のスライド文化があります。簡易なシステムで高度で素朴な癒しの製品としての簡易な介護用ベッドが出来れば、子供達から健常者までが楽しく使えて介護も自然な流れでなじめます。
【図面の簡単な説明】
図1】背かけが移動前の定位置にある斜視図
図2】背かけが必要な位置にスライドした斜視図
図3】背かけが定位置にある平面図
図4】背かけが必要な位置に移動した平面図
図5】ベッドの側面図で、背かけが定位置にある図
図6】ベッドの側面図で背かけが必要な位置に移動した図
図7】ベッドの縦断面図
図8】ベッドの横断面図
図9】ベッドの横詳細断面図
図10】背かけの側面詳細図
図11】背かけの内側から見た、ストッパーの図
図12】同上図のA部分の詳細図
図13】リハビリを兼ねた起き上がり用の手すり側面図
図14】全体斜視図
【発明を実施する為の形態】
マットを落とし込むメインフレームの木枠にスライドする背かけを図示のように、背かけの両サイドの縦フレームの下端に凹凸の金物をL字型に取り付けて浮き上がりを防止して背かけをスライドさせる。
リハビリを兼ねた起き上がり用の取り外し式横型手すりを設ける。
【符号の説明】
(1)、スライドする背かけ
(2)、ベッド
(3)、マット枠兼スライド背かけ受けフレーム
(4)、マット
(5)、ベット下部の換気ネット
(6)、リハビリ用起き上がり横手すり
(7)、回転式ストッパー
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14