(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2019-124214(P2019-124214A)
(43)【公開日】2019年7月25日
(54)【発明の名称】大円板自動回転発電装置の考案
(51)【国際特許分類】
F03G 3/00 20060101AFI20190704BHJP
F03G 7/10 20060101ALI20190704BHJP
【FI】
F03G3/00 D
F03G3/00 A
F03G7/10
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
【全頁数】5
(21)【出願番号】特願2018-15793(P2018-15793)
(22)【出願日】2018年1月15日
(71)【出願人】
【識別番号】506094080
【氏名又は名称】宮崎 正徳
(72)【発明者】
【氏名】宮崎 正徳
(57)【要約】 (修正有)
【解決手段】大円板垂直線頂点から60度位置まで回転作用腕が進角すると、必ず回転作用腕が回転方向に傾き、大円板自動回転の原動力となる。大円板垂直線頂点から180度を越えると均合負荷となるので、回転作用腕の重量を大円板外周に乗せて均合負荷を軽減させ、回転力の大きい大円板自動回転装置とする。
【効果】本案は大量普及に弊害なく、現状発電の代替えができる。自動回転装置は、絶え間なく発電するので電力の安定供給ができ、売電効率が良い。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
大円板垂直線、頂点から60度位置まで回転作用腕が進角すると
必ず回転作用腕が回転方向に傾き
大円板自動回転の原動力となる
大円板1回転に6回も繰り返し作用して、
大きな原動力を生産させた考案
【請求項2】
大円板垂直線頂点から180度越えると均合負荷となるので
回転作用腕の重量を大円板外周に乗せて
均合負荷を軽減させ、回転力の大きい大円板自動回転装置とした考案
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、幼少時、竿秤の僅かな不均衝で
勢いよく跳上がり状態を見た記憶
【0002】
竿秤の観察記憶から考えて、大円板回転に応用できると起想
【背景技術】
【0003】
重量大円板を回転させたい、模型製作研究試行錯誤の繰り返し、
1、図左側の回転力を大きくする側は簡単にできたが、図右側の工夫が進まない
4、重鍾車輪持ち上げ方法が複雑効果なし
【0004】
模型を造って公開研究の成果、難しく考えていたことが簡単に解決
【0005】
大1図大円板軸中心を通る、垂直線左側は円板回転駆動となるので
3、回転作用腕の先に、4、重鍾輪を付け、垂直線から60度越えた位置で
3、回転作用腕が回転方向に傾くので大きな回転力が得れる
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本案の仕組みは、小型サイズ構想としているが大型化も可能と考えている
【0007】
高さ1.7m,幅1.7m,奥行1.5m,以内で出来る
優位性を活かして、各家庭に普及してもらえる宣伝をする
【0008】
太陽光発電、風力発電、等があるが、電力発電が不安定で、普及には限界がある
本案は大量普及に弊害なく、現状発電の代替えができる
【0009】
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図の組合によって
1、大円板自動回転装置の自動回転が起こる
【0010】
詳細は寸法記入した、大円板2枚使用の簡略図で製作
【0011】
大円板1枚使用の構想もしているが、電気溶接が多くなるので
溶接歪み考えて大円板2枚とした
【0013】
自動回転装置は、絶え間なく発電するので
電力の安定供給ができ、売電効率が良い
【0014】
直径120cm、鉄板厚8mm2枚150kgが回転するので
大きな回転力となる
【0015】
前述[0007]仕組みで
各家庭の小さな空間で利用が可能
【0016】
別荘などの空間利用、留守中には売電で稼いでくれて
別荘を使う移住時には全室照明、全室冷暖房化が実現できる
【符号の説明】
【0017】
1、大円板
2、大円板取付フランジと軸
3、回転作用腕
4、重鍾輪
5、回転作用腕取付軸
6、回転作用腕取付受止金具
7、回転作用腕一時固定ボルト