【課題】消費者が商品を消費する工程情報である消費動向の情報を効率よく収集する消費動向情報取得装置、消費動向情報取得方法、消費動向情報取得プログラム、および消費動向情報取得システムを提供することを目的とする。
【解決手段】興味商品識別情報取得手段110が、消費者Uが興味を持った興味商品の識別情報を取得し、興味商品詳細情報提供手段120が、興味商品の詳細情報を提供し、消費商品情報取得手段130が、消費者Uが消費する消費商品の情報を取得する。
【発明を実施するための形態】
【0038】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、第1の実施の形態に係る消費動向情報取得装置の構成を示すブロック図である。
【0039】
図1に示すように、消費動向情報取得装置100は、興味商品識別情報取得部110、興味商品詳細情報提供部120、消費情報取得部130、および個人情報取得部140を備えている。
【0040】
また、消費動向情報取得装置100は、消費者端末200に組み込まれた装置であって、消費者端末200が備えるカメラ210、表示情報生成部220、表示部230、および入力部240に接続されている。
【0041】
消費者端末200は、例えば消費者Uが使用するパソコンや携帯電話、スマートフォン、タブレットなどの端末機器であって、消費者端末200は図示しないネットワークNを介して、サーバ300と情報を送受信することができる。
【0042】
カメラ210は、消費者端末200が有する、または消費者端末200に接続された撮像装置であって、静止画や動画を撮像可能な撮像機である。
また表示情報生成部220は、接続された表示部230に表示する表示画像を生成するためのものであって、入力された信号に対応した表示画像を生成するためのものである。
【0043】
表示部230は、例えば液晶ディスプレイであって、表示情報生成部220によって生成された表示画像が表示される。
入力部240は、消費者Uが消費者端末200に入力する情報を受け付けるためのものであって、例えばキーボードや、タッチパネルなどである。このほか、音声などが入力されるマイクなどを含めることができる。
【0044】
表示部230と入力部240は別々の機器であってもよいが、一体化された機器であってもよい。ここでは、消費者端末200をスマートフォンとして説明し、カメラ210は、消費者端末200に付帯された撮像機、表示部230および入力部240は一体化されたタッチ式表示パネルとして説明する。
【0045】
興味商品識別情報取得部110は、カメラ210、入力部240、興味商品詳細情報提供部120に接続されており、消費者Uが興味をもった興味商品を識別するための興味商品識別情報を取得するためのものである。
【0046】
例えばカメラ210で撮像した興味商品の情報が興味商品識別情報取得部110に入力され、興味商品識別情報取得部110は入力された情報をもとに、消費者Uが興味をもった興味商品を識別する。
【0047】
また消費者Uが入力部240を介して興味商品の情報を入力すると、興味商品識別情報取得部110は、入力部240を介して入力された情報をもとに、消費者Uが興味をもった商品を識別する。
【0048】
興味商品識別情報取得部110は、カメラ210または入力部240を介して取得した興味商品の情報を取得して識別したのち、接続された興味商品詳細情報提供部120に識別情報を送信する。
【0049】
興味商品詳細情報提供部120は、興味商品識別情報取得部110、表示情報生成部220、およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、表示情報生成部220および表示部230を介して消費者Uに商品識別情報取得部110によって識別された興味商品の詳細情報を提供するためのものである。
【0050】
あらかじめサーバ300には様々な商品の詳細情報が記憶されており、商品識別情報取得部110から入力された情報、または消費者Uが指示する情報をサーバ300から取得して消費者Uに提供する。詳細情報については後述する。
【0051】
消費情報取得部130は、入力部240、およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、消費者Uが商品を消費、例えば商品の購入、商品の利用などの消費情報を取得し、サーバ300に取得した消費情報を記憶させるためのものである。
【0052】
個人情報取得部140は、入力部240、およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、消費者Uの個人情報、例えば性別情報や年齢情報などを取得し、サーバ300に取得した個人情報を記憶させるためのものである。
【0053】
図2は、第1の実施の形態に係る消費動向情報取得システムの構成を示すブロック図、および消費者の消費動向フローと消費動向情報取得システムが取得する処理とを示すフローチャートである。
【0054】
図2に示すように、消費動向情報取得システムは、消費動向情報取得装置100、消費者Uが有する消費者端末200、サーバ300を備えており、消費者端末200およびサーバ300は、インターネットなどのネットワークNを介して接続されている。
【0055】
消費動向情報取得装置100は、消費者端末200に組み込まれた装置であって、消費者Uが商品を消費するにあたり、広告などで認知した商品から、どのような商品に興味をもち、どのように行動し、どのような商品と比較して購入し、その商品を利用する中で愛着をもつかなどの消費動向を取得するための装置である。
【0056】
サーバ300は、ネットワークNを介して接続された端末機器、例えば消費者端末200との通信が可能であり、消費者端末200から送信された情報の記憶や、消費者端末200サーバに300に記憶された情報を送信、またはこれらサーバに300に記憶された情報を演算処理することができるコンピュータである。
【0057】
次に、消費者Uの消費動向を消費動向情報取得システムが取得する処理、および消費者Uの消費動向フローを説明する。以下、
図1に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
【0058】
〔ステップS01〕消費者Uは、商品を認知する。具体的には、店舗Sが出した広告などを消費者Uが見ることで消費者Uは、特定の商品A〜Dを認知する。これにより消費者Uは商品A〜Dの存在を認識することになる。
【0059】
〔ステップS02〕消費者Uは、特定の商品に興味を示す。具体的な例として、ステップS01で認知した商品A〜Dの中から、商品A、商品C、商品Dに興味を示すが、ステップS02の時点では特になにも行動を起こしていない状態である。
【0060】
〔ステップS03〕消費者Uは、消費者端末200を介して消費動向情報取得装置100にステップS02で興味を示した商品A、商品C、商品Dを入力し、入力された情報はサーバ300に記憶される。
【0061】
例えば、消費者Uはカメラ210で商品A、商品C、商品Dを撮影することで、興味商品識別情報取得部110に興味商品識別情報を入力する。このステップS03で消費動向情報取得装置100は、消費者Uが「興味」を示した興味商品情報と、さらに興味を示した商品の詳細情報が欲しいとした「行動」情報を取得することができる。
【0062】
〔ステップS04〕消費動向情報取得装置100は、詳細情報を提供する。具体的には、ステップS03で消費者Uが入力した興味商品情報に対して、消費者端末200を介して消費者Uにサーバ300に記憶された詳細情報を興味商品詳細情報提供部120が提供する。
【0063】
サーバ300には、様々な商品の詳細情報が記憶されており、ステップS03で消費者Uが入力した興味商品情報に対応した情報をサーバ300が消費者端末200に興味商品詳細情報提供部120が送信することで、消費者Uは商品の詳細情報を得ることができる。商品の詳細情報については後述するが、例えば商品を構成する成分情報や、その成分の効果効能情報、類似商品情報、商品の口コミ情報などが挙げられる。
【0064】
必要に応じて、ステップS02〜ステップS03は繰り返し行なわれるが、このステップS02〜ステップS03を通じて、消費者Uが興味をもった商品のうち、どのような商品の詳細情報が欲しいのかの「行動」情報、および「比較」情報を得ることができる。
【0065】
〔ステップS05〕消費者Uは、特定の商品を購入する。入力された情報はサーバ300に記憶される。ここで消費者Uは、ステップS02〜ステップS03で「興味」および「行動」をした商品から特定の商品を購入するだけでなく、「興味」および「行動」をしなかった商品の中からも商品を購入する場合がある。
【0066】
〔ステップS06〕消費者Uは、消費情報を入力する。具体的には、消費者Uは、消費者端末200を介して消費動向情報取得装置100が有する消費情報取得部130に消費情報を入力し、入力された情報はサーバ300に記憶される。ここでいう消費情報とは、ステップS05で購入した情報、例えば購入日時や値段などが挙げられる。これらの情報を得ることで、消費者Uが何を根拠に商品を「購買」したかの情報を得ることができる。
【0067】
このほか消費情報として、購入した商品を利用した感想や、口コミなどを入力することができる。これにより、消費者UがステップS05で購入した商品の「利用」情報を得ることができ、その商品に「愛情」をもっているか否かの情報を得ることができる。また、このステップS06で取得した情報は、ステップS04で提供する情報として利用することができる。
【0068】
以上のように、消費動向情報取得装置100は、サーバ300に記憶された商品の詳細情報を提供することで、消費者Uに興味がある商品情報の入力を促すことで、消費者Uが興味をもった商品情報を得ることができる。
【0069】
また興味をもった商品の詳細情報を提供することで、興味をもった商品の比較情報を得ることができる。
また消費者Uの消費情報を収集することで、消費者Uの商品購入履歴、利用状況などの情報を得ることができる。
【0070】
これら消費者Uから得た消費情報を分析することで、広告主や商品の製造元に有益な情報を供給することができる。また、消費者Uは他の消費者Uの利用状況や、口コミを得ることができるので、消費者Uに対しても有益な情報を供給することができる。
【0071】
また消費動向情報取得装置100は、個人情報取得部140を備えており、消費者Uの性別情報や年齢情報などの個人情報を随時得ることができるので、性別年齢別の興味商品情報や、その比較情報、購入情報、利用状況のじょうほうなど、様々な情報を取得して分析することができる。
【0072】
図3は、興味商品識別情報取得部110の詳細を示すブロック図である。
図3に示すように、興味商品識別情報取得部110は、興味商品識別情報受付部111、および興味商品識別部112を備えている。
【0073】
興味商品識別情報受付部111は、カメラ210および入力部240に接続されており、カメラ210によって入力される興味商品情報、または入力部240に入力される興味商品情報を受け付けるためのものである。
興味商品識別情報受付部111が受け付けた興味商品情報は接続された興味商品識別部112に送信される。
【0074】
カメラ210を介して入力される興味商品情報は、例えばJAN(Japanese Article Number)コードのバーコード情報、商品の全体像、商品に記載された構成成分記載欄などが挙げられる。
また入力部240を介して入力される興味商品情報は、例えばJANコード、商品名、
商品に記載された構成成分などが挙げられる。
【0075】
興味商品識別部112は、興味商品識別情報受付部111および興味商品詳細情報提供部120に接続されており、興味商品識別情報受付部111によって入力された興味商品情報に基づいて、興味商品の識別を行なうためのものである。
【0076】
具体的には、カメラ210を介してJANコードのバーコード情報が入力された場合、入力された画像から、興味商品を識別するための識別情報として認識する。また入力部240を介して入力された情報、例えば消費者Uが読み上げたJANコードの場合、入力された音声情報を、興味商品を識別するための識別情報として認識する。
興味商品識別部112が認識した識別情報は、接続された興味商品詳細情報提供部120に送信される。
【0077】
図4は、興味商品識別情報受付部111の詳細を示すブロック図である。
図4に示すように、興味商品識別情報受付部111は、撮像部1111および入力情報受付部1112を備えている。
【0078】
撮像部1111はカメラ210および興味商品識別部112に接続されており、カメラ210に対して対象の興味商品を撮像する指示を出力するためのものである。例えば、撮像部1111は、カメラ210に対して撮像の指示を出力したり、興味商品である被写体の正確に撮像するためのピントを調節したりすることができる。
入力情報受付部1112は、入力部240および興味商品識別部112に接続されており、入力部240を介して入力される興味商品情報を受け付けるためのものである。
【0079】
図5は、興味商品詳細情報提供部の詳細を示すブロック図である。
図5に示すように、興味商品詳細情報提供部120は、構成成分情報提供部121、類似商品情報提供部122、構成成分適合分析部123、違反成分情報提供部124、および口コミ情報提供部125を備えている。
【0080】
構成成分情報提供部121は、興味商品識別情報取得部110、表示情報生成部220、およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、興味商品識別情報取得部110から送信された興味商品識別情報に基づいて、接続されたサーバ300に記憶された情報から、該当する構成成分の詳細情報を取得し、表示情報生成部220、および表示部230を介して消費者Uに構成成分の詳細情報を消費者Uに提供するためのものである。また、構成成分情報提供部121は、構成成分情報を提供した履歴をサーバ300に記憶することができる。
【0081】
具体的には、消費者Uが興味を持った商品を構成する成分に関する情報、例えばその成分の効果や効能、作用などを、構成成分情報提供部121がサーバ300から取得する。または、その成分の原材料名などの情報をサーバ300から取得するなどして、構成成分情報提供部121が表示情報生成部220に情報を送信する。さらにその構成成分情報を提供した履歴をサーバ300に記憶させる。
【0082】
これにより消費者Uは、興味をもった商品の詳細情報を得ることができるので、他の興味をもった商品と比較し、検討することができる。またその比較検討する工程情報を、消費動向情報取得装置100が取得することができる。
【0083】
類似商品情報提供部122は、興味商品識別情報取得部110、表示情報生成部220、およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、興味商品識別情報取得部110から送信された興味商品識別情報に基づいて、接続されたサーバ300に記憶された情報から、興味商品に類似する商品情報を消費者Uに提供するためのものである。また、類似商品情報提供部122は、類似商品情報を提供した履歴をサーバ300に記憶することができる。
【0084】
具体的には、消費者Uが興味を持った商品に類似する商品情報を、例えばその興味商品と効果や効能、作用などが類似する類似商品情報を、類似商品情報提供部122がサーバ300から取得する。また、提供した類似商品の履歴情報をサーバ300に記憶させる。
【0085】
これにより消費者Uは、興味をもった商品の類似商品情報を得ることができるので、同じ効果や効能を持った商品から、自分に合った商品を比較し、検討することができる。またその比較検討する工程情報を、消費動向情報取得装置100が取得することができる。
【0086】
また類似商品情報提供部122は、消費者Uが興味を持った商品に類似する商品情報を提供するだけでなく、消費者Uが興味を持った商品に関連する情報元である関連コンテンツを提供するようにしてもよい。
【0087】
構成成分適合分析部123は、興味商品識別情報取得部110、表示情報生成部220、およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、興味商品識別情報取得部110から送信された興味商品識別情報に基づいて、その興味商品の構成成分が消費者Uに適合しているかどうかを分析した構成成分適合分析情報を算出し、その結果を消費者Uに提供するためのものである。また、構成成分適合分析部123は、構成成分適合分析情報を提供した履歴をサーバ300に記憶することができる。
【0088】
具体的には、消費者Uが興味を持った商品を構成する成分と、後に説明する個人情報取得部140が取得した消費者Uの容態とを分析し、消費者Uが興味を持った商品を構成する成分が消費者Uに適合しているかどうかを、構成成分適合分析部123が分析する。また、その分析結果をサーバ300に記憶させる。
【0089】
これにより消費者Uは、興味をもった商品を構成する成分が自分に適合するかどうかを把握することができるので、自分の容態に合わせた商品を比較し、検討することができる。またその比較検討する工程情報を、消費動向情報取得装置100が取得することができる。
【0090】
違反成分情報提供部124は、興味商品識別情報取得部110、表示情報生成部220、およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、興味商品識別情報取得部110から送信された興味商品識別情報に基づいて、その興味商品の構成成分に違反成分が含まれているか否かを判断し、その結果を消費者Uに提供するためのものである。また、違反成分情報提供部124は、違反成分情報を提供した履歴をサーバ300に記憶することができる。
【0091】
具体的には、消費者Uが興味を持った商品を構成する成分が、興味商品の区分で使用してはいけない違反成分であるか否かを、接続されたサーバ300に記憶された情報から判断し、違反成分である場合は、表示情報生成部220および表示部230を介して消費者Uに違反成分が含まれていることを、違反成分情報提供部124が警告する。また、その履歴情報をサーバ300に記憶させる。
【0092】
これにより消費者Uは、興味をもった商品を構成する成分に違反成分が含まれているかどうかを把握することができるので、興味をもった商品を比較検討し、安心して購入、利用することができる。またその比較検討する工程や、購入、利用する工程情報を、消費動向情報取得装置100が取得することができる。
【0093】
口コミ情報提供部125は、興味商品識別情報取得部110、表示情報生成部220、およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、興味商品識別情報取得部110から送信された興味商品識別情報に基づいて、その興味商品に関する口コミ情報を消費者Uに提供するためのものである。また、口コミ情報提供部125は、消費者Uに提供した口コミ情報の履歴をサーバ300に記憶することができる。
【0094】
具体的には、消費者Uが興味を持った商品に関する他の消費者Uを含む口コミ情報を、例えばその興味商品に対する前向きの情報だけでなく、後ろ向きの情報まで消費者Uが消費情報として記録した口コミ情報を、口コミ情報提供部125がサーバ300から取得する。また、提供した口コミ情報の履歴情報をサーバ300に記憶させる。
【0095】
これにより消費者Uは、他の消費者Uが消費した、つまり購入して利用して感じた情報を得ることができるので、興味をもった商品を比較検討し、安心して購入、利用することができる。またその比較検討する工程や、購入、利用する工程情報を、消費動向情報取得装置100が取得することができる。
【0096】
なお、口コミ情報提供部125は、サーバ300に登録された口コミ情報を消費者Uに提供するだけでなく、消費者Uによる口コミ情報や評価を集計した各種ランキングを提供することもできる。具体的には、消費者Uが一定期間利用した結果や、週間売れ筋ランキングなどを集計して提供することもできる。
【0097】
図6は、消費情報取得部の詳細を示すブロック図である。
図6に示すように、消費情報取得部130は、購入情報受付部131、評価情報受付部132、および口コミ情報受付部133を備えている。
【0098】
購入情報受付部131は、入力部240およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、消費者Uが購入した商品の情報を受け付けるためのものである。
具体的には、消費者Uが購入した商品、購入場所、購入価格など入力部240を介して得た情報をサーバ300に記憶させる。
【0099】
評価情報受付部132は、入力部240およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、消費者Uが購入した商品の評価情報を受け付けるためのものである。
具体的には、消費者Uが商品を購入し、その商品を消費者Uが利用したなかで評価した情報を数値として入力部240を介して入力し、その数値情報を評価情報受付部132が受け付けてサーバ300に記憶させる。
【0100】
口コミ情報受付部133は、入力部240およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、消費者Uが購入した商品の口コミ情報である前向きの情報であったり、後ろ向きの情報であったり、消費者U同士の間で伝達される情報が入力部240を介して入力され、その情報を口コミ情報受付部133が受け付けてサーバ300に記憶させる。
【0101】
図7は、個人情報取得部の詳細を示すブロック図である。
図7に示すように、個人情報取得部140は、属性情報受付部141、容態情報受付部142、および位置情報受付部143を備えている。
【0102】
属性情報受付部141は、入力部240およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、消費者Uの属性情報を受け付けるためのものである。
具体的には、あらかじめ消費者Uが入力した消費者Uの属性情報、例えば名前、性別、年齢、住所などの情報を属性情報受付部141が受け付けてサーバ300に記憶させる。
【0103】
容態情報受付部142は、入力部240およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、消費者Uの容態情報を受け付けるためのものである。
具体的には、あらかじめ容態情報受付部142が消費者Uに対して質問する複数のアンケートに消費者Uが答えを入力することで、容態情報受付部142は消費者Uの体調、コンディションなどの消費者Uの身体の状態である容態状態を受け付けてサーバ300に記憶させる。
【0104】
この容態情報受付部142が受け付けた容態情報に基づいて、興味商品詳細情報提供部120が興味商品詳細情報を提供するので、消費者Uは、興味をもった商品を構成する成分が自分に適合するかどうかを把握することができ、自分の容態に合わせた商品を比較し、検討することができる。
【0105】
位置情報受付部143は、入力部240およびネットワークNを介してサーバ300に接続されており、消費者Uの位置情報を受け付けるためのものである。
具体的には、消費動向情報取得装置100を利用する消費者Uの位置情報を受け付けるためのものであり、たとえばグローバル・ポジショニング・システムを利用して消費者Uの位置情報を受け付けるものである。
【0106】
これにより、消費者Uが商品を購入した店舗Sの位置情報や、商品を利用した位置情報などを消費動向情報取得装置100が得ることができ、消費動向情報の分析に利用することができる。
【0107】
図8は、サーバの詳細を示すブロック図である。
図8に示すように、サーバ300は、情報処理部310および記憶部320を備えている。
【0108】
情報処理部310は、記憶部320、およびネットワークNを介して消費動向情報取得装置100に接続されており、記憶部320に記憶された情報を、消費動向情報取得装置100から受け付ける情報、またネットワークNを介して消費動向情報取得装置100と記憶部320に記憶された情報を送受信する。
記憶部320は、様々な情報を記憶する大容量の記憶装置であって、後述する情報を記憶する。
【0109】
図9は、情報処理部の詳細を示すブロック図である。
図9に示すように、情報処理部310は、は、学習部311および消費動向分析部312を備えている。
【0110】
学習部311は、記憶部320およびネットワークNを介して消費動向情報取得装置100と接続されており、消費動向情報取得装置100から得た情報をもとに、消費者Uの消費動向を学習するためのものである。
【0111】
ここでいう学習とは、消費動向情報取得装置100から送信される消費者Uの消費動向を、機能学習やディープラーニングなどを用いて、消費者Uの消費動向を解析し、法則性やルールなどを見つけるトレーニングを行なう。
【0112】
学習された情報は記憶部320に記憶され、その学習情報に基づいて、消費者Uの今後を予測したり、消費者Uの動向に対する対応策を検討させたりすることができる。
消費動向分析部312は、記憶部320およびネットワークNを介して消費動向情報取得装置100と接続されており、消費者Uの消費動向を分析するためのものである。
【0113】
ここでいう分析とは、消費動向情報取得装置100によって記憶部320に蓄積された情報に基づいて過去の消費動向データを算出することや、学習部311が学習した内容に基づいて未来の消費動向データを算出することもできる。
【0114】
図10は、記憶部の詳細を示すブロック図である。
図10に示すように、記憶部320は、商品情報記憶部321、構成成分情報記憶部322、個人情報記憶部323、興味商品情報記憶部324、消費情報記憶部325、および学習情報記憶部326を備えている。このほか、ここでは図示しないが情報処理部310が処理をする上で必要なプログラムなどを記憶することもできる。
【0115】
商品情報記憶部321は、消費者Uが購入または利用できる商品やサービスの詳細情報、例えば商品の定価やメーカー情報、構成成分などが記憶されている。詳細は後述する。また商品情報記憶部321は、サーバ300に記憶された情報であるが、これに限らず例えばネットワークN上に置かれたEC(electronic commerce)サイトなど電子商取引における商品情報を転用して利用することもできる。
【0116】
構成成分情報記憶部322は、商品を構成する構成成分の詳細情報、例えば構成成分の効果や効能、作用などの情報が記憶されている。
個人情報記憶部323は、入力部240を介して消費者Uが入力し、個人情報取得部140が取得した個人情報、例えば消費者Uの性別情報や年齢情報などが記憶される。
【0117】
興味商品情報記憶部324は、消費者Uが興味を抱いた商品のうち、消費者Uが詳細情報を求めて入力した興味商品の情報が記憶されている。
消費情報記憶部325は、消費情報取得部130が取得した消費情報、例えば消費者Uが購入した商品、利用した商品などの情報が記憶されている。
学習情報記憶部326は、消費動向情報取得装置100がサーバ300に送信した情報に基づいて学習部311が学習した情報が記憶されている。
【0118】
図11は、商品情報記憶部が記憶する商品の詳細情報である商品情報のデータ構造例を示す図である。
本実施の形態の消費動向情報取得装置100は、様々な商品やサービスの消費動向を取得できるが、ここでは例として商品を化粧品とし、消費者Uが化粧品を消費することとして以下を説明することとする。
【0119】
図11に示すように、商品の詳細情報である商品情報には、キー、基本属性、製造・販売情報、構成成分情報の欄が設けられており、さらに、キーとして、商品コードの欄が設けられ、基本属性として、商品名、メーカー型番、JANコード、分類の各欄が設けられ、製造・販売情報として製造元、販売元の各欄が設けられ、構成成分情報として構成成分コード1、構成成分名1、構成成分コード2、構成成分名2の各欄が設けられている。各欄の縦方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられ、商品に関する詳細情報である商品情報のレコードを構成している。
【0120】
「商品コード」の欄には、商品を識別するための識別情報である商品固有の文字列が設定されている。「商品名」の欄には、製造元などが命名した商品を識別するための商品の名称が文字列として設定されている。「メーカー型番」の欄には、製造元であるメーカーが設定した商品を識別するための識別情報である商品固有の文字列が設定されている。「JANコード」の欄には、どの事業者の、どの商品かを識別するための世界共通の商品固有の文字列が設定されている。「分類」の欄には、商品を分類するための区分が設定されている。
【0121】
「製造元」の欄には、商品を製造した製造元の情報が設定されている。「販売元」の欄には、商品を販売する販売元の情報が設定されている。
「構成成分コード1」の欄には、商品を構成する構成成分を識別するための識別情報である構成成分の文字列が設定されている。「構成成分名1」の欄には、商品を構成する構成成分の名称が設定されている。「構成成分コード2」の欄には、商品を構成する構成成分を識別するための識別情報である構成成分の文字列が設定されている。「構成成分名2」の欄には、商品を構成する構成成分の名称が設定されている。
【0122】
図12は、構成成分情報記憶部が記憶する構成成分の詳細情報である構成成分情報のデータ構造例を示す図である。
図12に示すように、構成成分の詳細情報である構成成分情報には、キー、基本属性、構成成分、違反種別の欄が設けられており、さらに、キーとして、構成成分コードの欄が設けられ、基本属性として、構成成分名、説明、効果・効能・作用の各欄が設けられ、違反種別として、化粧品、その他の各欄が設けられている。各欄の縦方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられ、構成成分に関する詳細情報である構成成分情報のレコードを構成している。
【0123】
「構成成分名」の欄には、構成成分を識別するための構成成分固有の文字列が設定されている。「説明」の欄には、構成成分を詳細に説明する情報が設定されている。「効果・効能・作用」の欄には、構成成分による効果・効能・作用の詳細な情報が設定されている。
【0124】
「化粧水」の欄には、構成成分が違反成分であるか否かの判別を行なう上での区分である化粧水区分で構成成分が違反成分であるか否かが設定されている。「その他」の欄には、構成成分が違反成分であるか否かの判別を行なう上での区分であるその他区分で構成成分が違反成分であるか否かが設定されている。
【0125】
図13は、個人情報記憶部が記憶する消費者個人の詳細情報である個人情報のデータ構造例を示す図である。
図13に示すように、消費者U個人の詳細情報である個人情報には、キー、基本属性、容態情報の欄が設けられており、さらに、キーとして、個人情報コードの欄が設けられ、基本属性として、名称、住所、メールアドレス、電話番号、所属、年齢、性別の各欄が設けられ、容態情報として、脂肌、乾燥肌、アレルギー、その他の各欄が設けられている。各欄の縦方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられ、消費者U個人に関する詳細情報である個人情報のレコードを構成している。
【0126】
「名称」の欄には、消費者Uの名前やニックネームである名称情報が設定されている。「住所」の欄には、消費者Uの住所情報が設定されている。「メールアドレス」の欄には、消費者Uのメールアドレス情報が設定されている。「電話番号」の欄には、消費者Uの携帯電話番号や自宅の電話番号情報が設定されている。「所属」の欄には、消費者Uの所属情報、例えば会社員であるとか学生である等の所属情報が設定されている。「年齢」の欄には、消費者Uの年齢情報が設定されている。「性別」の欄には、消費者Uの性別情報が設定されている。
【0127】
「脂肌」の欄には、あらかじめ消費者Uに提示されたアンケートなどにより消費者Uが脂肌であるか否かの情報が設定されている。「乾燥肌」の欄には、あらかじめ消費者Uに提示されたアンケートなどにより消費者Uが乾燥肌であるか否かの情報が設定されている。「アレルギー」の欄には、あらかじめ消費者Uに提示されたアンケートなどにより消費者Uのアレルギー情報が設定されている。「その他」の欄には、あらかじめ消費者Uに提示されたアンケートなどによりその他情報が設定されている。
【0128】
図14は、興味商品情報記憶部が記憶する消費者が興味を示した商品の詳細情報である興味商品情報のデータ構造例を示す図である。
図14に示すように、消費者Uが興味を示した商品の詳細情報である興味商品情報には、キー、基本属性、興味者情報、取得者情報、評価の欄が設けられており、さらに、キーとして、興味商品コードの欄が設けられ、基本属性として、商品コード、商品名の各欄が設けられ、興味者情報として、個人情報コード、名称の各欄が設けられ、取得情報として、取得時間、取得場所、取得店舗、提供1、提供2の各欄が設けられ、評価情報として評価の欄が設けられている。
【0129】
「商品コード」の欄には、商品を識別するための識別情報である商品固有の文字列が設定されている。「商品名」の欄には、製造元などが命名した商品を識別するための商品の名称が文字列として設定されている。
【0130】
「個人情報コード」の欄には、消費者Uを識別するための識別情報である消費者U固有の文字列が設定されている。「名称」消費者Uの名前やニックネームである名称情報が設定されている。
【0131】
「取得時間」の欄には、消費者Uが興味商品の詳細情報を取得した日時の情報が設定されている。「取得場所」の欄には、消費者Uが興味商品の詳細情報を取得した場所の情報が設定されている。「取得店舗」の欄には、消費者Uが興味商品の詳細情報を取得した店舗Sの情報が設定されている。「提供1」の欄には、消費者Uが興味商品の何の詳細情報を取得したかの情報が設定されている。「提供2」の欄には、消費者Uが興味商品の何の詳細情報を取得したかの情報が設定されている。
「評価」の欄には、消費者Uが興味商品の詳細情報を取得して、どのような評価をしたかが数値として設定されている。
【0132】
図15は、消費情報記憶部が記憶する消費者が消費した詳細情報である消費情報のデータ構造例を示す図である。
図15に示すように、消費者Uが消費した詳細情報である消費情報には、キー、基本属性、消費者情報、消費情報、利用情報の消費コードの欄が設けられ、基本属性として、商品コード、商品名の各欄が設けられ、消費者情報として、個人情報コード、名称の各欄が設けられ、消費情報として、購入時間、購入場所、購入店舗、購入価格の各欄が設けられ、利用情報として利用日時1、メモ1、利用日時2、メモ2の各欄が設けられている。各欄の縦方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられ、消費者Uが消費した詳細情報である消費情報のレコードを構成している。
【0133】
「商品コード」の欄には、商品を識別するための識別情報である商品固有の文字列が設定されている。「商品名」の欄には、製造元などが命名した商品を識別するための商品の名称が文字列として設定されている。
【0134】
「個人情報コード」の欄には、消費者Uを識別するための識別情報である消費者U固有の文字列が設定されている。「名称」消費者Uの名前やニックネームである名称情報が設定されている。
【0135】
「購入時間」の欄には、消費者Uが商品を購入した日時の情報が設定されている。「購入場所」の欄には、消費者Uが商品を購入した場所の情報が設定されている。「購入店舗」の欄には、消費者Uが商品を購入した店舗Sの情報が設定されている。「購入価格」の欄には、消費者Uが商品を購入した価格の情報が設定されている。
【0136】
「利用時間1」の欄には、消費者Uが商品を利用した日時の情報が設定されている。「メモ1」の欄には、消費者Uが商品を利用した状況や感想や口コミなどの情報が設定されている。「利用時間2」の欄には、消費者Uが商品を利用した日時の情報が設定されている。「メモ2」の欄には、消費者Uが商品を利用した状況や感想や口コミなどの情報が設定されている。
【0137】
図16は、興味商品識別情報を受け付けてから興味商品詳細情報を出力するまで消費動向情報取得装置が行なう処理を示すフローチャートである。以下、
図16に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
【0138】
〔ステップS11〕消費動向情報取得装置100は、興味商品識別情報の受付を開始する。具体的には、カメラ210または入力部240に消費者Uが入力する興味商品識別情報の受付を興味商品識別情報取得部110が開始する。
【0139】
〔ステップS12〕消費動向情報取得装置100は、受け付ける興味商品識別情報を識別する。具体的には、ステップS11で受け付ける興味商品識別情報が、カメラ210による識別情報であるか、入力部240で入力された識別情報であるか、またはカメラ210によるJANコード情報であるかを興味商品識別情報取得部110が判断する。
【0140】
興味商品識別情報がステップS11で受け付ける興味商品識別情報をカメラ210による識別情報であると興味商品識別情報取得部110が判断したときは、処理をステップS13に進め、興味商品識別情報がステップS11で受け付ける興味商品識別情報を入力部240で入力された識別情報であると興味商品識別情報取得部110が判断したときは、処理をステップS14に進め、興味商品識別情報がステップS11で受け付ける興味商品識別情報をカメラ210によるJANコード情報であると興味商品識別情報取得部110が判断したときは、処理をステップS14に進める。
【0141】
〔ステップS13〕消費動向情報取得装置100は、識別情報を認識する。具体的には、ステップS11で受け付ける興味商品識別情報がカメラ210による識別情報の場合、カメラ210で撮像された識別情報を興味商品識別部112が認識する。
【0142】
〔ステップS14〕消費動向情報取得装置100は、識別情報を取得する。具体的には、ステップS11で受け付ける興味商品識別情報が入力部240で入力された識別情報の場合、入力部240で入力された識別情報を興味商品識別情報受付部111が取得する。
【0143】
〔ステップS15〕消費動向情報取得装置100は、JANコードを認識する。具体的には、ステップS11で受け付ける興味商品識別情報がカメラ210によるJANコード情報の場合、カメラ210で撮像されたJANコードを興味商品識別部112が認識する。
【0144】
〔ステップS16〕消費動向情報取得装置100は、識別情報を確定する。具体的には、ステップS13で認識された識別情報、ステップS14で取得された識別情報、またはステップS15で認識されたJANコードに基づいて識別情報を確定する。
【0145】
具体的には、ステップS13およびステップS14では、入力された興味商品識別情報により識別情報が確定される。またステップS15では、認識されたJANコードに基づいて、商品情報記憶部321に記憶された情報により識別情報が確定される。
【0146】
〔ステップS17〕消費動向情報取得装置100は、提供情報を抽出する。具体的には、ステップS16で確定した識別情報に基づいて、興味商品詳細情報が適宜選択され、興味商品詳細情報提供部120がサーバ300より興味商品詳細情報を抽出する。
【0147】
〔ステップS18〕消費動向情報取得装置100は、結果を出力する。具体的には、ステップS17で抽出された興味商品詳細情報を興味商品詳細情報提供部120が表示情報生成部220および表示部230を介して消費者Uに表示する。
【0148】
図17は、本実施の形態の消費動向情報取得システムにおいて消費者端末の表示部に表示される個人情報取得画面の表示例を示す図である。
図17に示すように、個人情報取得画面251は、肌チェック誘導ボタン2511、個人属性情報入力欄2512、および登録ボタン2513を備えている。
【0149】
肌チェック誘導ボタン2511は、消費者Uがタッチすることで消費者Uの肌の状態である容態をチェックする画面に誘導される。詳細は後述する。
個人属性情報入力欄2522は、消費者Uが個人情報である個人属性情報を入力するための入力欄である。ここでは、性別を確認するために「男性」または「女性」の選択ボタン、および生年月日を入力するための入力欄が設けられている。このほか氏名の入力欄やメールアドレス等の入力欄を必要に応じて設けることができる。
【0150】
登録ボタン2513は、消費者Uが個人属性情報を個人属性情報入力欄2522に入力した後に消費者Uがタッチすることで、入力された個人属性情報を属性情報受付部141が受け付けてサーバ300に登録する。
【0151】
図18は、本実施の形態の消費動向情報取得システムにおいて消費者端末の表示部に表示される容態情報取得画面の表示例を示す図である。
図18に示すように、容態情報取得画面252は、アンケート欄2521、回答欄2522を備えている。
【0152】
アンケート欄2521は、容態情報受付部142が消費者Uの容態情報を受け付けるために、消費者Uに回答させるアンケート表示欄である。消費者Uがアンケート欄2521に表示される複数のアンケートに回答することで、容態情報受付部142は消費者Uの容態情報を取得することができる。
【0153】
回答欄2522は、消費者Uがアンケート欄2521に表示されたアンケートに回答するためのものである。
図18の例では、「はいボタン」と「いいえボタン」とが設置されているが、このほか文字情報を入力させる回答欄2522を設けることもできる。
【0154】
図19は、本実施の形態の消費動向情報取得システムにおいて消費者端末の表示部に表示されるランキング画面の表示例を示す図である。
図19に示すように、ランキング画面253は、メインランキング表示部2531、各種ランキング表示部2532、およびカメラボタン2533を備えている。
【0155】
メインランキング表示部2531および各種ランキング表示部2532に表示されるランキングは、口コミ情報提供部125が集計した消費者Uの口コミ情報や評価情報による者や、消費動向情報取得システムの管理者が任意に集計したランキングなどを表示する。
【0156】
ランキング結果の詳細を消費者Uがタッチすることで、消費者Uは商品の詳細表示画面に誘導され、構成成分の表示や、消費者Uの適合度合いなどが表示される。
カメラボタン2533は、興味商品をカメラ210で撮像して興味商品識別情報取得部110に興味商品を識別させるためのものである。詳細の画面説明は後述する。
【0157】
図20は、本実施の形態の消費動向情報取得システムにおいて消費者端末の表示部に表示される商品成分登録画面の表示例を示す図である。
図20に示すように、興味商品識別情報を登録するための商品成分登録画面254は、商品カテゴリー選択部2541、成分撮影ボタン2542、および成分入力ボタン2543を備えている。
【0158】
商品カテゴリー選択部2541は、興味商品識別情報を登録する際に、あらかじめ商品のカテゴリーを認識させておくためのものである。
成分撮影ボタン2542は、消費者Uがタッチすることでカメラ210を起動させ、興味商品に記載された構成成分やJANコードを撮影して、興味商品識別情報取得部110に興味商品の構成成分を認識させるためのものである。
【0159】
成分入力ボタン2543は、入力部240を介して消費者Uが興味商品に記載された構成成分を入力することで、興味商品識別情報取得部110に興味商品の構成成分を認識させるためのものである。
【0160】
図21は、本実施の形態の消費動向情報取得システムにおいて消費者端末の表示部に表示されるバーコード読み取り画面の表示例を示す図である。
図21に示すように、バーコード読み取り画面255は、バーコード読取枠2551を備えている。
【0161】
バーコード読取枠2551の内側には、カメラ210によって撮像された映像が映し出され、消費者Uは、興味商品に記載されたJANコードをバーコード読取枠2551内に収まるように撮像する。
【0162】
バーコード読取枠2551内に映し出されたJANコードが認識されると、興味商品識別情報取得部110がバーコード読取枠2551内に映し出された興味商品識別情報であるJANコード情報を取得する。
【0163】
図22は、本実施の形態の消費動向情報取得システムにおいて消費者端末の表示部に表示される興味商品の構成成分を撮像する構成成分撮像画面の表示例を示す図である。
図22に示すように、構成成分撮像画面256は、成分読取枠2561、および撮像ボタン2562を備えている。
【0164】
成分読取枠2561の内側には、カメラ210によって撮像された映像が映し出され、消費者Uは、興味商品に記載された興味商品の構成成分全体が成分読取枠2561内に収まった状態で撮像ボタン2562をタッチすることで、興味商品の構成成分が撮像される。
【0165】
成分読取枠2561内に映し出された興味商品の構成成分が認識されると、興味商品識別情報取得部110が成分読取枠2561内に映し出された興味商品の構成成分情報を取得する。
【0166】
図23は、本実施の形態の消費動向情報取得システムにおいて消費者端末の表示部に表示される興味商品の構成成分を登録する構成成分登録画面の表示例を示す図である。
図23に示すように、構成成分登録画面257は、構成成分登録欄2571、および登録ボタン2572を備えている。
【0167】
構成成分登録欄2571は複数の入力欄が設けられ、消費者Uは興味商品に記載された構成成分をひとつひとつ入力部240を介して入力していく。入力は文字情報だけでなく、音声情報を利用して構成成分を認識させてもよい。
【0168】
登録ボタン2572は、構成成分登録欄2571に消費者Uが入力した興味商品の構成成分を、興味商品識別情報取得部110に登録させるためのものである。
図23の例では、登録ボタン2572を消費者Uがタッチすることで、興味商品の品質を査定した結果が表示される。このほか、登録した構成成分が消費者Uに適合するかを分析した結果を表示するようにしてもよい。
【0169】
図24は、本実施の形態の消費動向情報取得システムにおいて消費者端末の表示部に表示される興味商品の詳細情報が提供された興味商品詳細表示画面の表示例を示す図である。
【0170】
図24に示すように、興味商品詳細表示画面258は、詳細表示欄2581、ネガティブ成分表示欄2582、ポジティブ成分表示欄2583、類似商品表示欄2584、および関連コンテンツ表示欄2585を備えている。
【0171】
詳細表示欄2581は、興味商品識別情報取得部110が取得した興味商品の識別情報に基づいて興味商品詳細情報提供部120が提供する情報であり、興味商品の構成成分による効果・効能・作用などが表示され、構成成分による消費者Uに対する前向きの評価であるポジティブスコアや、後ろ向きの評価であるネガティブスコアや、これらのスコアによる総合評価である総合スコアなどが数値で表示される。
【0172】
ネガティブ成分表示欄2582は、興味商品識別情報取得部110が取得した興味商品の識別情報に基づいて興味商品詳細情報提供部120が提供する情報であり、興味商品の構成成分のうち消費者Uに対して後ろ向きの成分情報が表示される。
図24では、ネガティブ成分表示欄2582が縮小表示されているが、消費者Uがタッチすることで拡大表示され、ネガティブ成分の詳細を表示することができる。
【0173】
また構成成分に違反成分が含まれていると違反成分情報提供部124が判断した場合は、該当する成分が違反成分であることを示す表示をすることで、消費者Uに該当する成分が違反成分であることを警告することができる。
【0174】
ポジティブ成分表示欄2583は、興味商品識別情報取得部110が取得した興味商品の識別情報に基づいて興味商品詳細情報提供部120が提供する情報であり、興味商品の構成成分のうち消費者Uに対して前向きの成分情報が表示される。
図24では、ポジティブ成分表示欄2583が拡大表示されているが、消費者Uがタッチすることで縮小表示され、ポジティブ成分が表示されなくなる。
【0175】
類似商品表示欄2584は、興味商品識別情報取得部110が取得した興味商品の識別情報に基づいて興味商品詳細情報提供部120が提供する情報であり、興味商品の構成成分や効果・効能・作用に類似する類似商品が表示される。
【0176】
関連コンテンツ表示欄2585は、興味商品識別情報取得部110が取得した興味商品の識別情報に基づいて興味商品詳細情報提供部120が提供する情報であり、興味商品の構成成分や効果・効能・作用に関連する関連コンテンツが表示される。
【0177】
図25は、本実施の形態の消費動向情報取得システムにおいて消費者端末の表示部に表示される消費者が商品を消費した情報を入力する消費情報入力画面の表示例を示す図である。
【0178】
図24に示すように、消費情報入力画面259は、商品名表示欄2591、購入店舗入力欄2592、購入価格入力欄2593、評価入力欄2594、および口コミ情報入力欄2595を備えている。
【0179】
商品名表示欄2591は、消費者Uが購入したり、利用したりする消費を行なった商品の商品名を表示するためのものである。
購入店舗入力欄2592は、消費者Uが消費した情報、つまり消費者Uが商品名表示欄2591に記載された商品を購入した店舗情報を入力するためのものである。購入店舗入力欄2592は、位置情報受付部143の機能によって、自動で入力されてもよい。
【0180】
購入価格入力欄2593は、消費者Uが消費した情報、つまり消費者Uが商品名表示欄2591に記載された商品を購入した価格情報を入力するためのものである。
評価入力欄2594は、消費者Uが消費した情報、つまり消費者Uが商品名表示欄2591に記載された商品を利用して評価した評価情報を入力するためのものである。
【0181】
口コミ情報入力欄2595は、消費者Uが消費した情報、つまり消費者Uが商品名表示欄2591に記載された商品を利用して他の消費者Uに伝えたい情報である口コミ情報を入力するためのものである。
【0182】
購入店舗入力欄2592、購入価格入力欄2593、評価入力欄2594、および口コミ情報入力欄2595に入力された情報は、個人情報取得部140が取得し、ネットワークNを介してサーバ300に記憶される。
【0183】
図26は、本実施の形態の消費動向情報取得システムにおいて消費者端末の表示部に表示されるそのほかのメニュー一覧画面の表示例を示す図である。
図26に示すように、メニュー一覧画面260は、消費動向情報取得装置100は表示情報生成部220および表示部230を介して他の情報も提供するメニュー欄2601を備えている。
【0184】
図26の例では、消費者Uが行動した履歴情報メニューや、アプリケーションについての詳細メニューや、消費者Uが困ったときに活用するヘルプメニュー、消費者Uの肌質をチェックするメニュー、利用規約、プライバシーポリシーなども表示することができる。
【0185】
図27は、本実施の形態の消費動向情報取得システムにおいて消費者端末の表示部に表示される消費者に提供された興味商品の履歴情報が表示される履歴画面の表示例を示す図である。
【0186】
図27に示すように、履歴画面261は、消費動向情報取得装置100は表示情報生成部220および表示部230を介して、消費者Uに提供された興味商品の履歴情報を提供する履歴一覧2611を備えている。
履歴一覧2611は、興味商品情報記憶部324に記憶された情報を利用して、消費者Uが興味をもった商品の履歴情報を出力される。