特開2019-191276(P2019-191276A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ ヤフー株式会社の特許一覧
特開2019-191276抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置
<>
  • 特開2019191276-抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置 図000003
  • 特開2019191276-抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置 図000004
  • 特開2019191276-抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置 図000005
  • 特開2019191276-抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置 図000006
  • 特開2019191276-抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置 図000007
  • 特開2019191276-抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置 図000008
  • 特開2019191276-抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置 図000009
  • 特開2019191276-抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置 図000010
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2019-191276(P2019-191276A)
(43)【公開日】2019年10月31日
(54)【発明の名称】抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置
(51)【国際特許分類】
   G10L 15/10 20060101AFI20191004BHJP
   G06F 16/00 20190101ALI20191004BHJP
   G10L 15/00 20130101ALI20191004BHJP
【FI】
   G10L15/10 500T
   G06F17/30 310Z
   G10L15/00 200U
【審査請求】有
【請求項の数】11
【出願形態】OL
【全頁数】28
(21)【出願番号】特願2018-80958(P2018-80958)
(22)【出願日】2018年4月19日
(11)【特許番号】特許第6527270号(P6527270)
(45)【特許公報発行日】2019年6月5日
(71)【出願人】
【識別番号】500257300
【氏名又は名称】ヤフー株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110002147
【氏名又は名称】特許業務法人酒井国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】角 勝
(57)【要約】
【課題】会議における発話に基づく情報を適切に抽出する。
【解決手段】本願に係る抽出プログラムは、取得手順と、抽出手順とをコンピュータに実行させる。取得手順は、音センサにより検知された会議に参加する参加ユーザの発話情報から生成された文字情報を取得する。抽出手順は、取得手順により取得された文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報を抽出する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
音センサにより検知された会議に参加する参加ユーザの発話情報から生成された文字情報を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報を抽出する抽出手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする抽出プログラム。
【請求項2】
前記抽出手順は、
前記文字情報に基づいて、前記行動の実行者を示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1に記載の抽出プログラム。
【請求項3】
前記抽出手順は、
前記文字情報に基づいて、前記行動を行う対象を示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の抽出プログラム。
【請求項4】
前記抽出手順は、
前記文字情報に基づいて、前記行動の期限を示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の抽出プログラム。
【請求項5】
前記抽出手順は、
前記会議の前記参加ユーザ中のユーザを、前記行動の実行者として示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の抽出プログラム。
【請求項6】
前記ToDo情報において、前記行動の実行者として抽出されたユーザである実行ユーザが利用する端末装置に、前記ToDo情報を送信する送信手順、
をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の抽出プログラム。
【請求項7】
前記送信手順は、
前記実行ユーザが利用する前記端末装置に、前記ToDo情報に対する確認を要求する ことを特徴とする請求項6に記載の抽出プログラム。
【請求項8】
前記抽出手順は、
前記会議のアジェンダ情報に基づいて、前記行動の実行者を示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の抽出プログラム。
【請求項9】
前記抽出手順は、
前記会議のアジェンダ情報に基づいて、前記行動を行う対象を示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の抽出プログラム。
【請求項10】
前記抽出手順は、
前記会議のアジェンダ情報に基づいて、前記行動の期限を示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の抽出プログラム。
【請求項11】
音センサにより検知された会議に参加する参加ユーザの発話情報から生成された文字情報を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報を抽出する抽出工程と、
を含んだことを特徴とする抽出方法。
【請求項12】
音センサにより検知された会議に参加する参加ユーザの発話情報から生成された文字情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報を抽出する抽出部と、
を備えたことを特徴とする抽出装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、音声認識技術を用いて、ユーザが発言(発話)に基づく音声情報を文字情報に変換する技術が提供されている。例えば、このような技術は、企業等で行われる会議の議事録の自動生成等の種々の用途に用いられている。
【0003】
会議の議事録を自動生成する技術においては、例えば、会議に参加したユーザの各発言等が時系列に並べられた議事録情報が生成される。このように会議の議事録を自動生成する場合、ユーザの各発言が文字に変換された文字情報が議事録情報として生成される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2007−180828号公報
【特許文献2】特開2016−206932号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記の従来技術では、会議における発話に基づく情報を適切に抽出することが難しい場合がある。例えば、会議においてユーザがやるべきこと(ToDo)が決定された場合、ユーザが会議後に会議の音源等を再度聞き直すことにより、会議中に決定したやるべきことを示す情報(ToDo情報)を確認し、別途ToDo情報を作成する必要がある。そのため、会議における発話に基づく情報を適切に抽出することが望まれる。
【0006】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、会議における発話に基づく情報を適切に抽出する抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願に係る抽出プログラムは、音センサにより検知された会議に参加する参加ユーザの発話情報から生成された文字情報を取得する取得手順と、前記取得手順により取得された文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報を抽出する抽出手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
実施形態の一態様によれば、会議における発話に基づく情報を適切に抽出することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1図1は、実施形態に係る抽出処理の一例を示す図である。
図2図2は、実施形態に係る抽出システムの構成例を示す図である。
図3図3は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。
図4図4は、実施形態に係る議事録情報記憶部の一例を示す図である。
図5図5は、実施形態に係るToDo情報記憶部の一例を示す図である。
図6図6は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。
図7図7は、実施形態に係る抽出処理の一例を示すフローチャートである。
図8図8は、端末装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本願に係る抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置を実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る抽出プログラム、抽出方法、及び抽出装置が限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
【0011】
(実施形態)
〔1.抽出処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る抽出処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る抽出処理の一例を示す図である。図1では、端末装置10にサービス提供装置50(図2参照)が提供するネットワークを介して複数人が会議を行うためのサービス(以下「ウェブ会議サービス」ともいう)を利用するためのアプリケーション(以下、「ウェブ会議アプリAP11」ともいう)がインストール済みであるものとする。なお、ウェブ会議アプリAP11は、ウェブ会議専用のアプリケーションに限らず、ウェブブラウザ等の汎用的なアプリケーションであってもよい。
【0012】
〔抽出システムの構成〕
まず、図1の説明に先だって、図2を用いて、抽出システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る抽出システムの構成例を示す図である。図2に示すように、抽出システム1には、複数の端末装置10と、サービス提供装置50とが含まれる。複数の端末装置10と、サービス提供装置50とは所定のネットワークNを介して、有線または無線により通信可能に接続される。なお、図2に示した抽出システム1には、複数台のサービス提供装置50が含まれてもよい。また、サービス提供装置50が配信するウェブ会議アプリAP11において表示される各種情報の提供は、サービス提供装置50以外の装置が行ってもよい。複数の端末装置10は、ウェブ会議に参加するユーザ(以下、「参加ユーザ」ともいう)の各々により利用される。例えば、各参加ユーザは、自身が利用する端末装置10を用いてウェブ会議に参加する。各参加ユーザは、自身が利用する端末装置10にインストールされたウェブ会議アプリAP11を用いてウェブ会議に参加する。
【0013】
端末装置10は、ユーザによって利用されるコンピュータである。端末装置10は、音センサにより検知された会議に参加する参加ユーザの発話情報から生成された文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報を抽出する抽出装置(情報処理装置)である。例えば、端末装置10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。以下では、端末装置10をユーザと表記する場合がある。すなわち、ユーザを端末装置10と読み替えることもできる。なお、図1の例では、端末装置10がノート型PCである場合を一例として示す。
【0014】
端末装置10は、ユーザがウェブ会議を行うために用いる情報処理装置である。端末装置10は、ウェブ会議に関する各種情報を出力する。端末装置10は、端末装置10を利用するユーザ以外のユーザの発言(音声)を音出する。また、端末装置10は、開催されたウェブ会議を画面に表示する。例えば、端末装置10は、ユーザが発する音声(以下「発話」や「発言」ともいう)を音センサにより検知し、音センサにより検知された会議の参加ユーザの発話から生成された文字情報を表示する。
【0015】
例えば、端末装置10は、ウェブ会議に関する種々の従来技術が適宜用いて、ウェブ会議に関する種々の処理を制御情報等により実行してもよい。端末装置10は、ウェブ会議に関する種々の処理を制御情報により実行してもよい。端末装置10は、制御情報として、ウェブブラウザ等の所定のアプリケーション上で実行されるスクリプトを取得し、取得したスクリプトを実行してもよい。このような制御情報は、実施形態に係る抽出プログラム等に対応するものであり、例えば、CSS(Cascading Style Sheets)、JavaScript(登録商標)、HTML、あるいは、上述した抽出処理等を記述可能な任意の言語によって実現される。以下、実施形態に係る抽出プログラムに従って上述した抽出処理等を実行する端末装置10等について、詳細に説明する。
【0016】
図1に示す例において、端末装置10は、音声認識の機能を有し、ユーザが発する音声を検知し、検知した音声(発話)を文字情報に変換する。例えば、端末装置10は、音声認識機能によりユーザの発話を変換した文字情報を他の端末装置10やサービス提供装置50に送信する。この場合、端末装置10は、ユーザの発話を変換した文字情報とともに、その発話が行われた日時や発話を行ったユーザを特定する情報(ユーザID等)を送信する。
【0017】
また、端末装置10は、音声認識サービスを提供する音声認識サーバから情報を取得可能であってもよい。この場合、抽出システム1は、音声認識サーバが含まれてもよい。なお、図1の例では、端末装置10や音声認識サーバが、種々の従来技術を適宜用いてユーザの発話を認識したり、発話したユーザを特定したりするものとして、音声認識の機能に関する説明を省略する。
【0018】
サービス提供装置50は、端末装置10を利用するユーザにウェブ会議サービスを提供する情報処理装置である。例えば、サービス提供装置50は、端末装置10を利用するユーザにウェブ会議アプリAP11に関するウェブ会議サービスを提供する。例えば、サービス提供装置50は、端末装置10にウェブ会議アプリAP11に関する各種情報を提供する。また、サービス提供装置50は、音声認識の機能を有してもよい。この場合、サービス提供装置50は、音声認識の機能により生成した文字情報等の各種情報を端末装置10へ送信してもよい。
【0019】
以下、図1を用いて、抽出処理の詳細を説明する。図1に示す例では、議事録情報記憶部141(図4参照)に示す会議ID「MT11」により識別される会議(以下、「会議MT11」ともいう)を一例として説明する。具体的には、図1では会議MT11に参加中のユーザU1が利用する端末装置10が抽出処理を行う場合を一例として説明する。なお、「ユーザU*(*は任意の数値)」と記載した場合、そのユーザはユーザID「U*」により識別されるユーザであることを示す。例えば、「ユーザU1」と記載した場合、そのユーザはユーザID「U1」により識別されるユーザである。
【0020】
また、図1の例では、会議MT11の設定ユーザ(開催者)がユーザU1であり、会議MT11の他の参加ユーザであるユーザU2〜U4がユーザU1により招待された場合を一例として説明する。すなわち、会議MT11は、ユーザU1〜U4の4人のユーザが行う会議である。ユーザU1〜U4の各々が利用する端末装置10には、ウェブ会議アプリAP11がインストールされているものとする。なお、ユーザU2〜U4が利用する端末装置10にも、ユーザU1の端末装置10と同様の情報が表示されているものとする。例えば、ユーザU2〜U4が利用する端末装置10には、ユーザU1の端末装置10の表示画面が共有されていてもよい。
【0021】
図1の例では、説明を簡単にするために、ユーザU1が利用する端末装置10のみを図示する。図1では、ユーザU1が利用する端末装置10における表示内容の変更に応じて、端末装置10を端末装置10−1、10−2として説明する。なお、端末装置10−1、10−2は同一の端末装置10である。また、以下では、端末装置10−1、10−2について、特に区別なく説明する場合には、端末装置10と記載する。
【0022】
図1の例では、抽出処理を行う部分を説明するために、会議MT11の途中から説明する。まず、端末装置10に表示される各種情報を説明する。端末装置10には、ウェブ会議アプリAP11により、会議MT11に参加するユーザU1〜U4の画像(動画)や各ユーザの発言が変換された文字情報等が表示される。図1の例では、端末装置10−1に示すように、端末装置10の右半分には4分割された領域に各ユーザU1〜U4の動画(ライブ映像)が表示される。また、図1の例では、端末装置10−1に示すように、端末装置10の左半分の領域AR11に各ユーザU1〜U4の発言が変換された文字情報が表示され、領域AR11の下方に位置する領域AR12にその会議の発言に基づいて抽出されたToDo情報が表示される。
【0023】
会議MT11に参加中のユーザU1の端末装置10−1は、会議MT11の各種情報を表示する(ステップS11)。図1の例では、端末装置10−1は、14時05分58秒におけるユーザU1の発言に対応する文字情報「イベントへの参加を…」を領域AR11に表示する。例えば、端末装置10は、ユーザU1の発言に基づく発話情報「イベントへの参加を…」を文字情報に変換する。例えば、端末装置10は、発話情報「イベントへの参加を…」を音声認識機能により文字情報に変換する。図1の例では、端末装置10−1は、ユーザU1の発話情報「イベントへの参加を…」と、その発話情報を変換した文字情報とを他の端末装置10やサービス提供装置50へ送信する。なお、ユーザの音声を検知する装置は、端末装置10自体であってもよいし、専用のマイクやスマートスピーカ等の別装置であってもよい。
【0024】
例えば、端末装置10は、音声認識に関する種々の技術を適宜用いて、検知した発話等の音声情報を文字情報に変換する。例えば、端末装置10は、音声情報の文字情報への変換において、形態素解析や仮名漢字変換等の自然言語処理技術を適宜用いて、漢字やひらがなやカタカナやアルファベット等の種々の種別の文字(記号)を含む文字情報に変換する。なお、端末装置10は、ユーザU1の発話(音声情報)を音声認識サーバへ送信し、音声認識サーバから発話の文字情報を取得してもよい。
【0025】
図1の例では、端末装置10−1は、14時06分02秒におけるユーザU4の発言に対応する文字情報「XXXXXXXXXXX…」を、領域AR11における14時05分58秒におけるユーザU1の発言に対応する文字情報の下に続けて表示する。なお、「XXXXXXXXXXX…」は、「以前と同じようにイベントへの参加者を増やす施策を打ちましょう」等の具体的な発言であるものとする。例えば、ユーザU4が利用する端末装置10は、ユーザU4の発言に基づく発話情報「XXXXXXXXXXX…」を文字情報に変換する。例えば、端末装置10は、発話情報「XXXXXXXXXXX…」を音声認識機能により文字情報に変換する。
【0026】
例えば、ユーザU4が利用する端末装置10も、ユーザU1が利用する端末装置10と同様に、音声認識に関する種々の技術を適宜用いて、検知した発話等の音声情報を文字情報に変換するものとする。このように、ユーザU1〜U4の各々が利用する各端末装置10は、自装置の音声認識機能により、音声情報を文字情報に変換する。すなわち、ユーザU1〜U4の各々が利用する各端末装置10は、自装置(ローカル)で文字情報への変換を行い、その変換した文字情報を他の端末装置10やサービス提供装置50へ送信する。ユーザU4が利用する端末装置10は、ユーザU4の発話情報「XXXXXXXXXXX…」と、その発話情報を変換した文字情報とを他の端末装置10やサービス提供装置50へ送信する。
【0027】
これにより、ユーザU1が利用する端末装置10−1は、14時06分02秒におけるユーザU4の発話情報「XXXXXXXXXXX…」を音声出力するとともに、その発言情報に対応する文字情報「XXXXXXXXXXX…」を領域AR11に表示する。このように、端末装置10は、音センサにより検知された会議の参加ユーザの発話情報から生成された文字情報を取得し、その文字情報を表示する。
【0028】
そして、図1の例では、端末装置10−1は、14時06分14秒におけるユーザU2の発言に対応する文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」を、領域AR11における14時06分02秒におけるユーザU4の発言に対応する文字情報の下に続けて表示する。例えば、ユーザU2が利用する端末装置10は、ユーザU2の発言に基づく発話情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」を文字情報に変換する。例えば、ユーザU2が利用する端末装置10は、発話情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」を音声認識機能により文字情報に変換する。ユーザU2が利用する端末装置10は、ユーザU2の発話情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」と、その発話情報を変換した文字情報とを他の端末装置10やサービス提供装置50へ送信する。
【0029】
これにより、ユーザU1が利用する端末装置10−1は、14時06分14秒におけるユーザU2の発話情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」を音声出力するとともに、その発言情報に対応する文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」を領域AR11に表示する。
【0030】
そして、端末装置10−1は、会議MT11におけるユーザの発言から生成された文字情報に基づいて、ToDo情報を抽出する(ステップS12)。端末装置10−1は、文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」に基づいて、ToDo情報を抽出する。端末装置10−1は、文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」に含まれるToDoの行動の対象を示す文字列やToDoの実行者(ユーザ)を示す文字列やToDoの期限を示す文字列等をToDo情報として抽出する。なお、ToDoに具体的な期限が設定されなかった場合、期限を示す文字列は抽出されなくてもよい。
【0031】
例えば、端末装置10は、文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」を、形態素解析等の自然言語処理技術を適宜用いて解析することにより、文字情報から重要なキーワード等を抽出してもよい。例えば、端末装置10は、形態素解析等の自然言語処理技術を適宜用いて、文字情報を解析することにより、文字情報から、行動の実行者を示す情報や行動を行う対象を示す情報や行動の期限を示す情報等を抽出してもよい。例えば、端末装置10は、トピック分析(解析)等の種々の従来手法を適宜用いて、文字情報から、行動の実行者を示す情報や行動を行う対象を示す情報や行動の期限を示す情報等を抽出してもよい。
【0032】
図1の例では、端末装置10は、文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」から、ToDoの実行者を示す文字列「U3」を抽出する。端末装置10は、会議MT11の参加ユーザU1〜U4中のユーザU3を、ToDoの行動の実行者として示す情報を抽出する。なお、図1の例では、文字列「U3」といった抽象的な符号で説明するが、文字列「U3」は、具体的な氏名等の実行者を特定可能な文字列であるものとする。また、端末装置10は、文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」から、ToDoの期限を示す文字列「X月Y日」を抽出する。また、端末装置10は、文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」から、ToDoの行動の対象を示す文字列「メール送付」を抽出する。このように、端末装置10は、ToDoの実行者「U3」、ToDoの期限「X月Y日」、ToDoの行動の対象「メール送付」を含むToDo情報(以下「ToDo情報TID11」ともいう)を抽出する。なお、「ToDo情報TID*(*は任意の数値)」と記載した場合、そのToDo情報はToDoID「TID*」により識別されるToDo情報であることを示す。例えば、「ToDo情報TID11」と記載した場合、そのToDo情報はToDoID「TID11」により識別されるToDo情報である。
【0033】
そして、端末装置10は、ToDo情報TID11を表示する。これにより、端末装置10は、端末装置10−1から端末装置10−2に表示が変化する。
【0034】
図1の例では、端末装置10−2は、ToDo情報TID11を領域AR12に表示する。具体的には、端末装置10−2は、領域AR12中のToDo対象の欄に「メール送付」と表示し、領域AR12中の実行者の欄に「U3」と表示し、領域AR12中の期限の欄に「X月Y日」と表示する。
【0035】
上述したように、端末装置10は、会議における発言の文字情報に基づいてToDo情報を抽出する。具体的には、端末装置10は、会議における発言がリアルタイムに変換された文字情報を表示するとともに、その文字情報に基づいてToDo情報を抽出する。そして、端末装置10は、抽出したToDo情報をリアルタイムに表示する。これにより、端末装置10は、会議における発言の文字情報に基づくToDo情報を会議中においてリアルタイムに確認することを可能にする。したがって、端末装置10は、会議における発話に基づく情報を適切に抽出することができる。
【0036】
〔1−1.システム構成について〕
なお、上記抽出処理を実現するシステム構成については、図2に示す抽出システム1に限らず種々の態様であってもよい。図2の例では、サービスを提供するサーバとしてのサービス提供装置50とクライアントとしての端末装置10とを備える構成であり、サービス提供装置50と端末装置10とは別体(別装置)であったが、サービス提供装置50と端末装置10とは一体であってもよい。
【0037】
また、図1の例では、ユーザU1が利用する端末装置10がToDo情報の抽出を行う場合を示したが、サービス提供装置50がToDo情報の抽出を行ってもよい。このように、図1の例では、端末装置10が抽出処理を行う場合を示したが、サービスを提供するサーバ装置としてのサービス提供装置50が抽出処理を行ってもよい。すなわち、サービス提供装置50が抽出装置であってもよい。この場合、サービス提供装置50は、各参加ユーザの端末装置10から取得した発話情報や文字情報に基づいて、ToDo情報を抽出してもよい。例えば、サービス提供装置50がToDo情報の抽出を行い、ユーザが利用する各端末装置10は、情報の表示、ユーザの発話の検知、ToDo情報の表示やユーザへの確認要求等の処理を行ってもよい。この場合、サービス提供装置50は、ToDoの実行者であるユーザの確認に基づいて、ToDo情報を確定し、ToDo情報が確定したことを示す情報各ユーザの端末装置10に送信してもよい。なお、ToDoの確認について後述する。
【0038】
また、抽出システムは、図2に示す抽出システム1と異なり、サービスを提供するサーバとしてのサービス提供装置50を有しない構成であってもよい。この場合、各端末装置10は、サーバ装置を介さずに、端末装置10間で会議の情報の通信を行ってもよい。例えば、各端末装置10は、いわゆるP2P(Peer to Peer)のような態様により、各端末装置10間で会議の情報の通信を行ったり、共有を行ったりしてもよい。また、図2の抽出システム1のように、サービスを提供するサーバとしてのサービス提供装置50を有する場合であっても、サービス提供装置50を介さずに、端末装置10間で会議の情報の通信を行ってもよい。
【0039】
〔1−2.ToDo情報の確認〕
図1の例では、端末装置10がToDo情報TID11を抽出し、表示するまでを説明したが、端末装置10は、種々の方法により抽出したToDo情報の内容の確定を行ってもよい。
【0040】
〔1−2−1.ToDo情報の変更〕
例えば、端末装置10は、抽出したToDo情報を変更可能に表示してもよい。例えば、端末装置10は、領域AR12中の各ToDo情報を選択可能に表示し、ユーザが一のToDo情報を選択した場合、その一のToDo情報の情報を変更(更新)する変更用画面を表示してもよい。そして、ユーザが変更用画面によりその一のToDo情報を変更(更新)した場合、その更新後の一のToDo情報を他のユーザの他の端末装置10へ送信してもよい。そして、更新後の一のToDo情報を受信した他のユーザの他の端末装置10は、更新後の一のToDo情報を選択可能に表示してもよい。この場合、他のユーザが更新後の一のToDo情報を選択し、変更用画面を表示させて、その一のToDo情報をさらに変更(更新)してもよい。これにより、各ユーザは会議中において随時、ToDo情報を更新し、その内容を確定させることができる。
【0041】
〔1−2−2.ToDo情報の主体への確認〕
また、端末装置10は、ToDo情報が抽出された後、そのToDo情報の行動の主体(実行者)にToDo情報TID11の確認を要求してもよい。図1の例では、端末装置10は、ToDo情報TID11が抽出された後、ToDo情報TID11の行動の主体(実行者)であるユーザU3にToDo情報TID11の確認を要求してもよい。
【0042】
例えば、端末装置10は、ToDo情報において、行動の実行者として抽出されたユーザである実行ユーザが利用する端末装置10に、ToDo情報を送信してもよい。例えば、端末装置10は、実行ユーザが利用する端末装置10にToDo情報を送信することにより、ToDo情報に対する確認を実行ユーザに要求してもよい。
【0043】
図1の例では、ユーザU1が利用する端末装置10は、ユーザU3が利用する端末装置10に、ToDo情報TID11をインスタントメッセージ等により送信してもよい。また、ユーザU1が利用する端末装置10は、ユーザU3が利用する端末装置10に、ToDo情報TID11を含む電子メール等を送信してもよい。ユーザU1が利用する端末装置10は、ユーザU3が利用する端末装置10に、ToDo情報TID11の内容を確認することを示す情報を送信してもよい。例えば、ユーザU1が利用する端末装置10は、ユーザU3が利用する端末装置10に、「ToDo情報TID11の内容を確認し、承認する発言を行ってください」等の文字情報を含む要求情報をメッセージアプリケーションや電子メール等により送信してもよい。
【0044】
そして、ユーザU3が利用する端末装置10が要求情報を表示し、要求情報を確認したユーザU3が「ToDo情報TID11について承知しました」等の発言を行うことにより、ToDo情報TID11の内容が確定されてもよい。例えば、ユーザU1が利用する端末装置10は、ユーザU3の「ToDo情報TID11について承知しました」の文字情報に基づいて、ToDo情報TID11の内容が確定したと判定してもよい。
【0045】
このように、抽出システム1において、ユーザU3が「ToDo情報TID11について承知しました」等の発言を行うことにより、その発言が議事録に文字情報として残る。すなわち、抽出システム1において、会議MT11の議事録情報にはToDo情報TID11の実行者であるユーザU3が承認したことを示す情報が含まれるようになる。これにより、抽出システム1は、会議で決まったToDoが会議の後にどうなったかが不明確になることを抑制することができる。また、端末装置10は、確定したToDo情報を他のToDo情報とは異なる表示態様で表示してもよい。端末装置10は、確定したToDo情報の色を未確定のToDo情報の色と異ならせてもよい。端末装置10は、確定したToDo情報を赤色で表示し、未確定のToDo情報の黒色で表示してもよい。また、端末装置10は、各ToDo情報のステータスを表示してもよい。端末装置10は、各ToDo情報のステータスに応じて、「確定」、「未確定」、「変更有」等の種々のステータスに対応する文字情報を表示してもよい。
【0046】
〔1−3.ToDo情報の抽出〕
図1の例では、ユーザU2の発言に基づく文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」から端末装置10がToDo情報TID11を抽出する場合を示したが、端末装置10は、種々の方法によりToDo情報を抽出してもよい。
【0047】
〔1−3−1.複数の発言からの抽出〕
例えば、端末装置10は、複数の発言から1つのToDo情報を抽出してもよい。すなわち、端末装置10は、ToDoの行動の対象を示す文字列やToDoの実行者(ユーザ)を示す文字列やToDoの期限を示す文字列等を複数の文字情報(発話情報)から抽出してもよい。
【0048】
例えば、端末装置10は、図5中のToDo情報記憶部142に示すように、2つの発言S21−45、S21−46に基づいて、ToDo情報TID21を抽出してもよい。例えば、端末装置10は、ユーザU21の発言S21−45に基づく文字情報「会合XXの開催場所決定は誰のタスク?」と、ユーザU32の発言S21−46に基づく文字情報「それは、ユーザU44さんがX月Y日迄に行う予定です」に基づいて、ToDo情報TID21を抽出してもよい。
【0049】
例えば、端末装置10は、文字情報「会合XXの開催場所決定は誰のタスク?」と文字情報「それは、ユーザU44さんがX月Y日迄に行う予定です」とを、文脈解析やコンテキスト解析等の自然言語処理技術を適宜用いて解析することにより、複数の文字情報から重要なキーワード等を抽出してもよい。例えば、端末装置10は、文字情報「会合XXの開催場所決定は誰のタスク?」と文字情報「それは、ユーザU44さんがX月Y日迄に行う予定です」とを、文脈解析やコンテキスト解析等の自然言語処理技術により、同じコンテキスト(文脈)での発言であると判定してもよい。そして、端末装置10は、文字情報「会合XXの開催場所決定は誰のタスク?」と文字情報「それは、ユーザU44さんがX月Y日迄に行う予定です」とを1つの抽出対象群として、ToDo情報を抽出してもよい。例えば、端末装置10は、形態素解析等の自然言語処理技術を適宜用いて、複数の文字情報を解析することにより、複数の文字情報から、行動の実行者を示す情報や行動を行う対象を示す情報や行動の期限を示す情報等を抽出してもよい。例えば、端末装置10は、トピック分析(解析)等の種々の従来手法を適宜用いて、複数の文字情報から、行動の実行者を示す情報や行動を行う対象を示す情報や行動の期限を示す情報等を抽出してもよい。
【0050】
例えば、端末装置10は、2つの発言S21−45、S21−46のうち、ユーザU21の発言S21−45に基づく文字情報「会合XXの開催場所決定は誰のタスク?」から、ToDoの行動の対象を示す文字列「開催場所決定」を抽出する。例えば、端末装置10は、2つの発言S21−45、S21−46のうち、ユーザU32の発言S21−46に基づく文字情報「それは、ユーザU44さんがX月Y日迄に行う予定です」から、ToDoの実行者を示す文字列「U44」を抽出する。例えば、端末装置10は、2つの発言S21−45、S21−46のうち、ユーザU32の発言S21−46に基づく文字情報「それは、ユーザU44さんがX月Y日迄に行う予定です」から、ToDoの期限を示す文字列「X月Y日」を抽出する。このように、端末装置10は、ToDoの実行者「U44」、ToDoの期限「X月Y日」、ToDoの行動の対象「開催場所決定」を含むToDo情報21を抽出する。
【0051】
〔1−3−2.未確定のToDo情報〕
端末装置10は、ToDoの内容のうち、行動の対象や実行者や期限の全てが抽出されていない場合であっても、ToDo情報としても用いてもよい。端末装置10は、ToDoの内容のうち、行動の対象や実行者や期限のうち、少なくとも1つが抽出できた場合、ToDo情報としても用いてもよい。
【0052】
端末装置10は、ToDoの内容のうち、行動の対象や実行者の2つが抽出できた場合、その情報をToDo情報としても用いてもよい。例えば、端末装置10は、行動の対象が「クライアントへのリマインダ」であり、実行者が「U78」であることを示す情報が抽出された場合、その情報をToDo情報(「ToDo情報TID78」とする)としても用いてもよい。また、端末装置10は、ToDo情報TID78を表示し、ToDo情報TID78の期限をユーザU78や他のユーザに登録するように要求してもよい。例えば、ユーザU78が利用する端末装置10は、ToDo情報TID78を表示し、ToDo情報TID78の期限をユーザU78に登録するように要求してもよい。
【0053】
端末装置10は、ToDoの内容のうち、行動の対象や期限の2つが抽出できた場合、その情報をToDo情報としても用いてもよい。例えば、端末装置10は、行動の対象が「報告書の作成」であり、期限が「X月Z日」であることを示す情報が抽出された場合、その情報をToDo情報(「ToDo情報TID79」とする)としても用いてもよい。また、端末装置10は、ToDo情報TID79を表示し、ToDo情報TID79の実行者を登録するように要求してもよい。例えば、X月Z日迄に報告書の作成が可能なユーザ(「ユーザU79」とする)は、自身の利用する端末装置10に表示されたToDo情報TID79を選択し、ToDo情報TID79の実行者を「U79」に設定してもよい。
【0054】
また、端末装置10は、ToDoの内容のうち、実行者として複数の候補ユーザが抽出された場合、その複数の候補ユーザの各々に実行者であるかどうかを登録するように要求してもよい。複数の候補ユーザの各々が利用する端末装置10は、各候補ユーザから自身が実行者であるとの設定を受付けてもよい。また、複数の候補ユーザ以外の他のユーザが利用する端末装置10が、複数の候補ユーザのうち、いずれが実行者であるかを指定する情報を受け付けてもよい。
【0055】
〔1−3−3.アジェンダ情報の利用〕
端末装置10は、会議の発言に加えて、種々の情報を加味してToDo情報を抽出してもよい。端末装置10は、会議に関する文字情報等を用いて、ToDo情報を抽出してもよい。例えば、端末装置10は、会議の内容を示す文字情報等を用いて、ToDo情報を抽出してもよい。端末装置10は、会議で議論する事項(議題)に関する情報(アジェンダ情報)を含む文字情報等を用いて、ToDo情報を抽出してもよい。
【0056】
端末装置10は、会議のアジェンダ情報に基づいて、行動の実行者を示す情報を含むToDo情報を抽出する。端末装置10は、会議のアジェンダ情報に基づいて、行動を行う対象を示す情報を含むToDo情報を抽出する。端末装置10は、会議のアジェンダ情報に基づいて、行動の期限を示す情報を含むToDo情報を抽出する。
【0057】
例えば、端末装置10は、会議のアジェンダ情報に、所定のToDoの行動の実行する候補者を示す情報が含まれる場合、会議の発言に基づいて、候補者のうちから実行者を示す情報を抽出する。例えば、会議のアジェンダ情報に「開催場所決定:U81〜U85の誰かが実行」等の記載がある場合、端末装置10は、会議の発言に基づいて、「開催場所決定」に対応するToDoの実行者をユーザU81〜U85のうちから抽出してもよい。
【0058】
例えば、端末装置10は、会議のアジェンダ情報に含まれる議題からToDoの行動の対象を抽出してもよい。例えば、会議のアジェンダ情報の議題に「2.開催場所決定」、「3.市場分析」、「4.レポート作成」等のToDoの対象に関する文字列が有る場合、その文字列をToDoの対象として抽出してもよい。そして、端末装置10は、議題の番号等の発言が有った場合、その発言の番号と議題に割り当てられた番号とを対応付けて、各ToDoの実行者や期限等を抽出してもよい。例えば、端末装置10は、「では議題4番の件はユーザU99さんのタスクで」との発言の文字情報が取得された場合、アジェンダ情報中の「4.レポート作成」を加味して、ToDo情報を抽出してもよい。この場合、端末装置10は、「では議題4番の件はユーザU99さんのタスクで」の文字情報と、アジェンダ情報中の「4.レポート作成」とに基づいて、行動の対象が「レポート作成」であり、実行者が「U99」であることを示す情報を含むToDo情報(ToDo情報TID99)を抽出してもよい。
【0059】
例えば、端末装置10は、会議のアジェンダ情報に、所定のToDoの期限を示す情報が含まれる場合、会議の発言に基づいて、期限を示す情報を抽出する。例えば、会議のアジェンダ情報に「開催場所決定:Y月末頃迄」等の記載がある場合、端末装置10は、会議の発言に基づいて、「開催場所決定」に対応するToDoの期限を「Y月末頃迄」と抽出してもよい。なお、上記は一例であり、端末装置10は、会議のアジェンダ情報中の種々の情報を加味して、会議の発言に基づいて、ToDo情報を抽出してもよい。
【0060】
〔1−4.音声変換モデル〕
また、端末装置10は、会議の参加ユーザや会議の種別等に応じて、音声認識モデル群から、音声認識モデルを選択肢、その音声認識モデルを用いてもよい。例えば、端末装置10は、ユーザU1〜U4が参加ユーザとして含まれる会議については、ユーザU1〜U4用の音声認識モデル(以下「専用音声認識モデル」)を選択して、その音声認識モデルを用いてもよい。これにより、端末装置10は、各会議に特化した専用音声認識モデルを用いることが可能となり、専用音声認識モデルの精度を向上させ、会議の参加ユーザに応じた適切な議事録生成を行うことができる。
【0061】
〔2.端末装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図3は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。図3に示すように、端末装置10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、記憶部14と、制御部15とを有する。
【0062】
また、端末装置10は、音声による入出力インターフェイスとなるマイク(音センサ)やスピーカを有する。また、端末装置10は、音センサやスピーカが外部接続等により通信可能に接続されてもよい。例えば、音センサ等のユーザの発話を検知するセンサを含むセンサ部(図示省略)を有してもよい。
【0063】
例えば、センサ部は、音センサにより周囲の音を集音(検知)する。例えば、センサ部は、音センサによりユーザの発話等の種々の音声情報を検知する。また、例えば、センサ部は、カメラ等の画像センサを有してもよい。例えば、センサ部は、画像センサにより周囲の画像を撮像(検知)する。なお、例えば、センサ部は、上記に限らず種々のセンサを有してもよい。例えば、センサ部は、GPS(Global Positioning System)センサ等の位置センサを有してもよい。なお、センサ部は、複数のセンサ情報を検知可能であってもよい。センサ部は、照度センサ、温度センサ、湿度センサ、心拍(脈拍)センサ、加速度センサ、発汗センサ、呼気(ガス)センサ等の種々のセンサが含まれてもよい。
【0064】
(通信部11)
通信部11は、例えば、通信回路等によって実現される。そして、通信部11は、図示しない所定の通信網と有線または無線で接続され、外部の情報処理装置との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部11は、所定のネットワークN(図2参照)と有線または無線で接続され、サービス提供装置50との間で情報の送受信を行う。
【0065】
(入力部12)
入力部12は、ユーザから各種操作が入力される。例えば、入力部12は、タッチパネル機能により表示面(例えば出力部13)を介してユーザからの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部12は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
【0066】
(出力部13)
出力部13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置を含んでもよい。また、出力部13は、音声を出力するスピーカを含んでもよい。
【0067】
(記憶部14)
記憶部14は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部14は、例えば、端末装置10にインストールされているアプリケーションに関する情報、例えばプログラム等を記憶する。また、実施形態に係る記憶部14は、図3に示すように、議事録情報記憶部141と、ToDo情報記憶部142と、ユーザ情報記憶部143とを有する。なお、記憶部14は、各会議の開催日時や所要時間や参加ユーザ等の種々の情報を記憶してもよい。
【0068】
(議事録情報記憶部141)
実施形態に係る議事録情報記憶部141は、議事録に関する各種情報(議事録情報)を記憶する。例えば、議事録情報記憶部141は、各会議の参加ユーザの発言やその日時やToDoの抽出の有無等を含む議事録情報を記憶する。図4は、実施形態に係る議事録情報記憶部の一例を示す図である。図4に示す議事録情報記憶部141は、「会議ID」、「発言ID」、「日時」、「発言者」、「発言情報」、「抽出」、「ToDoID」といった項目が含まれる。
【0069】
「会議ID」は、議事録の生成対象となる会議を識別するための識別情報を示す。「発言ID」は、ユーザの発言(発話)を識別するための識別情報を示す。「日時」は、対応する発言が行われた日時を示す。なお、図4の例では、「日時」に記憶される情報を「DT11−1」等の符号で図示するが、「日時」には、「2018年4月14日14時06分02秒」等の具体的な日時が記憶されるものとする。「発言者」は、対応する発言(発話)を行ったユーザを示す。
【0070】
「発言情報」は、対応する発言IDにより識別される発言の具体的な内容を示す。例えば、「発言情報」には、発言に対応する文字情報が記憶される。「発言情報」には、発言の音声情報が変換された文字情報が記憶される。
【0071】
「抽出」は、対応する発言情報からのToDo情報の抽出の有無を示す。「抽出」は、音声情報から自動で変換された文字情報が、ToDo情報の抽出の対象となったか否かを示す。例えば、「抽出」は、音声情報から自動で変換された文字情報について、その文字情報中のユーザがやるべきことに関する情報が含まれるか否かを示す。例えば、対応する発言情報からToDo情報が抽出された場合は、「抽出」には「有」が記憶される。例えば、対応する発言情報から抽出が行われた場合は、「抽出」には「無」が記憶される。なお、「抽出」には「有」や「無」の代わりに、抽出されたことを示す「1」や抽出されていないことを示す「0」等のフラグが記憶されてもよい。「ToDoID」は、抽出されたやるべきこと(ToDo)を識別するための識別情報を示す。
【0072】
図4に示す例では、会議ID「MT11」により識別される会議(会議MT11)においては、発言ID「S11−1」により識別される発言(発言S11−1)が行われたことを示す。また、会議MT11においては、発言ID「S11−2」により識別される発言(発言S11−2)や発言ID「S11−3」により識別される発言(発言S11−3)等が行われたことを示す。
【0073】
発言S11−1は、日時DT11−1にユーザU1により行われたことを示す。発言S11−1は、「イベントへの参加を…」といった発言内容であることを示す。発言S11−1は、抽出が「無」、すなわち抽出が行われなかったことを示す。
【0074】
発言S11−3は、日時DT11−3にユーザU2により行われたことを示す。発言S11−3は、「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」といった発言内容であることを示す。発言S11−3は、抽出が「有」、すなわち音声認識による自動変換による文字情報に対する抽出が行われたことを示す。発言S11−3に対して抽出は、ToDoID「TID11」により識別されるToDo情報(ToDo情報TID11)の抽出であることを示す。
【0075】
なお、議事録情報記憶部141は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。議事録情報記憶部141は、各会議の開催日時や所要時間や参加ユーザ等の種々の情報を各会議に対応付けて記憶してもよい。また、議事録情報記憶部141は、各会議の発言に対する校正の回数や用いた音声認識モデルの識別情報等の種々の情報が各会議に対応付けて記憶してもよい。
【0076】
(ToDo情報記憶部142)
実施形態に係るToDo情報記憶部142は、ToDoに関する各種情報を記憶する。ToDo情報記憶部142は、会議において決定された所定のユーザがやらなければいけないことに関する各種情報を記憶する。図5は、実施形態に係るToDo情報記憶部の一例を示す図である。例えば、ToDo情報記憶部142は、ユーザが過去に行った通信に関する情報を記憶する。図5に示すToDo情報記憶部142には、「ToDoID」、「会議ID」、「参加者」、「発言」、「ToDo対象」、「実行者」、「期限」、「詳細内容」といった項目が含まれる。
【0077】
「ToDoID」は、抽出されたやるべきこと(ToDo)を識別するための識別情報を示す。「会議ID」は、会議を識別するための識別情報を示す。「参加者」は、対応する会議に参加したユーザ(参加ユーザ)を示す。「発言」は、対応するToDo情報が抽出される基となる発言を示す。例えば、「発言」には、対応するToDo情報が抽出される基となる発言を識別する情報が記憶される。
【0078】
「ToDo対象」は、やるべきこと(ToDo)の具体的な内容を示す。すなわち、「ToDo対象」は、やるべきこと(ToDo)に対応する行動の対象を示す。「ToDo対象」は、対応するToDoの実行者を示す。「実行者」は、ToDoに対応する行動の主体を示す。「期限」は、対応するToDoの期限を示す。「期限」は、ToDoに対応する行動の期限を示す。「詳細内容」は、対応するToDoの詳細内容を示す。「詳細内容」は、ToDoに対応する行動の詳細内容を示す。なお、図4の例では、「詳細内容」に記憶される情報を「DR11」等の符号で図示するが、「詳細内容」には、対応するToDoに関する詳細な情報が記憶される。例えば、「詳細内容」には、メール送付先のアドレス情報や開催場所の対象となるエリア等の詳細情報が記憶されるものとする。
【0079】
例えば、図5に示す例では、ToDoID「TID11」により識別されるToDo情報(ToDo情報TID11)は、ユーザU1〜U4が参加する会議MT11の発言S11−3から抽出されたToDo情報であることを示す。ToDo情報TID11のToDo対象は、メール送付であることを示す。ToDo情報TID11の実行者は、ユーザU3であることを示す。ToDo情報TID11の期限は、「X月Y日」(例えば、4月20日等)であることを示す。ToDo情報TID11の詳細内容は、詳細内容DR11であることを示す。
【0080】
なお、ToDo情報記憶部142は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、ToDo情報記憶部142は、各ToDo情報の抽出が行われた日時を記憶してもよい。
【0081】
(ユーザ情報記憶部143)
実施形態に係るユーザ情報記憶部143は、ユーザに関する各種情報を記憶する。例えば、ユーザ情報記憶部143は、ユーザ属性に関する各種情報やユーザの行動に関する各種情報を記憶する。図6は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。図6に示すユーザ情報記憶部143は、「ユーザID」、「年齢」、「性別」、「端末ID」、「音声情報」、「画像情報」といった項目が含まれる。
【0082】
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。また、「年齢」は、ユーザIDにより識別されるユーザの年齢を示す。なお、「年齢」は、例えば35歳など、ユーザIDにより識別されるユーザの具体的な年齢であってもよい。また、「性別」は、ユーザIDにより識別されるユーザの性別を示す。
【0083】
「端末ID」は、端末装置10を識別するための識別情報を示す。例えば、「端末ID」は、ユーザがウェブ会議に利用する端末装置10を識別するための識別情報を示す。
【0084】
「音声情報」は、ユーザIDにより識別されるユーザの音声情報を示す。「音声情報」は、発話を行ったユーザを識別するための音声の特徴情報であってもよい。なお、図6の例では、各ユーザの音声情報を概念的に記号「VP1」等で示すが、「音声情報」としては、これらの格納場所を示すファイルパス名などが格納されてもよい。
【0085】
「画像情報」は、ユーザIDにより識別されるユーザの画像情報を示す。「画像情報」は、ユーザを識別したり、ウェブ会議の画面に表示したりするための画像や動画であってもよい。なお、図6の例では、各ユーザの画像情報を概念的に記号「IM1」等で示すが、「画像情報」としては、これらの格納場所を示すファイルパス名などが格納されてもよい。
【0086】
図6の例では、ユーザID「U1」により識別されるユーザ(ユーザU1)の年齢は、「20代」であり、性別は、「男性」であることを示す。ユーザU1は、端末ID「TM1」により識別される端末装置10を利用するユーザであることを示す。また、ユーザU1の音声情報は音声情報VPであり、画像情報は、画像情報IM1であることを示す。
【0087】
なお、ユーザ情報記憶部143は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部143は、各ユーザの端末装置10から取得した各ユーザの位置情報の履歴を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部143は、他のデモグラフィック属性情報やサイコグラフィック属性情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部143は、氏名、家族構成、収入、ライフスタイル等の情報を記憶してもよい。また、ユーザ情報記憶部143は、ユーザが利用する端末装置10を識別する情報(端末ID)を記憶してもよい。
【0088】
(制御部15)
制御部15は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置10内部の記憶部14などの記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムは、抽出処理を行うアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部15は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
【0089】
図3に示すように、制御部15は、取得部151と、生成部152と、表示部153と、抽出部154と、送信部155とを有し、以下に説明する抽出処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部15の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する抽出処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部15が有する各処理部の接続関係は、図3に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
【0090】
(取得部151)
取得部151は、各種情報を取得する。例えば、取得部151は、記憶部14から各種情報を取得する。例えば、取得部151は、議事録情報記憶部141やToDo情報記憶部142やユーザ情報記憶部143等から各種情報を取得する。また、取得部151は、各種情報を外部の情報処理装置から取得してもよい。例えば、取得部151は、他の端末装置10から送信される電子メールを取得する。
【0091】
例えば、取得部151は、サービス提供装置50から各種情報を取得する。例えば、取得部151は、サービス提供装置50からウェブ会議アプリAP11に関する各種情報を取得する。例えば、取得部151は、サービス提供装置50からウェブ会議アプリAP11のインストールに用いる情報やウェブ会議アプリAP11のアップデートに用いる情報を取得する。例えば、取得部151は、サービス提供装置50からウェブ会議アプリAP11において提供されるウェブ会議に関する各種情報を取得する。取得部151は、サービス提供装置50からウェブ会議に参加中の他のユーザの発話情報やその発話情報の文字情報を取得してもよい。
【0092】
例えば、取得部151は、センサ部等のマイク(音センサ)により、端末装置10を利用するユーザの発話情報を取得する。例えば、取得部151は、入力部12を介して、端末装置10を利用するユーザによる各種操作の入力を取得する。例えば、取得部151は、端末装置10を利用するユーザにより入力された文字情報を取得する。
【0093】
取得部151は、音センサにより検知された会議に参加する参加ユーザの発話情報から生成された文字情報を取得する。図1の例では、取得部151は、他のユーザU2〜U4の発話が変換された文字情報を他の端末装置10から取得する。取得部151は、ユーザU4の発話情報「XXXXXXXXXXX…」と、その発話情報を変換した文字情報とをユーザU4が利用する他の端末装置10から取得する。取得部151は、ユーザU2の発話情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」と、その発話情報を変換した文字情報とをユーザU2が利用する他の端末装置10やサービス提供装置50から取得する。
【0094】
(生成部152)
生成部152は、種々の情報を生成する。生成部152は、取得部151により取得された情報に基づいて各種情報を生成する。生成部152は、記憶部14に記憶された情報に基づいて各種情報を生成する。生成部152は、議事録情報記憶部141やToDo情報記憶部142やユーザ情報記憶部143等に記憶された情報に基づいて各種情報を生成する。
【0095】
例えば、生成部152は、取得部151により取得されたユーザの発話情報から文字情報を生成する。例えば、生成部152は、発話情報(音声情報)を文字情報に変換する音声変換モデルを生成してもよい。例えば、生成部152は、ウェブ会議アプリAP11に表示する各種情報を生成する。例えば、生成部152は、ウェブ会議アプリAP11に表示する各種情報を生成する。
【0096】
生成部152は、音声認識の機能により、ユーザの発話情報から文字情報を生成する。生成部152は、音声認識に関する種々の従来技術を適宜用いてユーザの発話情報から文字情報を生成する。生成部152は、音声認識モデルを用いて、ユーザの発話情報から文字情報を生成する。
【0097】
図1の例では、生成部152は、ユーザU1の発言に基づく発話情報「イベントへの参加を…」を文字情報に変換する。例えば、端末装置10は、発話情報「イベントへの参加を…」を音声認識機能により文字情報に変換する。生成部152は、音声認識に関する種々の技術を適宜用いて、検知した発話等の音声情報を文字情報に変換する。生成部152は、音声情報の文字情報への変換において、形態素解析や仮名漢字変換等の自然言語処理技術を適宜用いて、漢字やひらがなやカタカナやアルファベット等の種々の種別の文字(記号)を含む文字情報に変換する。なお、生成部152は、ユーザU1の発話(音声情報)を音声認識サーバへ送信部155により送信し、音声認識サーバから発話の文字情報を取得部151に取得することで、文字情報を生成してもよい。
【0098】
(表示部153)
表示部153は、種々の情報を表示する。例えば、表示部153は、出力部13を介して各種情報を表示する。表示部153は、取得部151により取得された情報に基づいて各種情報を表示する。表示部153は、記憶部14に記憶された情報に基づいて各種情報を表示する。表示部153は、議事録情報記憶部141やToDo情報記憶部142やユーザ情報記憶部143等に記憶された情報に基づいて各種情報を表示する。表示部153は、生成部152により生成された各種情報を表示する。例えば、表示部153は、議事録情報記憶部141等の記憶部14に記憶された各種情報を用いて、ウェブ会議アプリAP11に関する種々の情報を表示する。
【0099】
表示部153は、取得部151により取得された会議情報を表示する。表示部153は、取得部151により取得された文字情報を表示する。表示部153は、取得部151により取得されたToDo情報を表示する。表示部153は、抽出部154により抽出された文字情報を表示する。表示部153は、抽出部154により抽出されたToDo情報を表示する。
【0100】
表示部153は、抽出部154により抽出された行動の実行者を示す情報を含むToDo情報を表示する。表示部153は、抽出部154により抽出された行動を行う対象を示す情報を含むToDo情報を表示する。表示部153は、抽出部154により抽出された行動の期限を示す情報を含むToDo情報を表示する。
【0101】
図1の例では、表示部153は、会議MT11の各種情報を表示する。表示部153は、14時05分58秒におけるユーザU1の発言に対応する文字情報「イベントへの参加を…」を領域AR11に表示する。表示部153は、14時06分02秒におけるユーザU4の発言に対応する文字情報「XXXXXXXXXXX…」を、領域AR11における14時05分58秒におけるユーザU1の発言に対応する文字情報の下に続けて表示する。表示部153は、14時06分14秒におけるユーザU2の発言に対応する文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」を、領域AR11における14時06分02秒におけるユーザU4の発言に対応する文字情報の下に続けて表示する。
【0102】
図1の例では、表示部153は、ToDo情報TID11を領域AR12に表示する。具体的には、表示部153は、領域AR12中のToDo対象の欄に「メール送付」と表示し、領域AR12中の実行者の欄に「U3」と表示し、領域AR12中の期限の欄に「X月Y日」と表示する。
【0103】
(抽出部154)
抽出部154は、各種情報を抽出する。抽出部154は、取得部151により取得された情報に基づいて各種情報を抽出する。抽出部154は、記憶部14に記憶された情報に基づいて各種情報を抽出する。抽出部154は、議事録情報記憶部141やToDo情報記憶部142やユーザ情報記憶部143等に記憶された情報に基づいて各種情報を抽出する。抽出部154は、各種情報を決定してもよい。
【0104】
抽出部154は、取得部151により取得された文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報を抽出する。抽出部154は、文字情報に基づいて、行動の実行者を示す情報を含むToDo情報を抽出する。抽出部154は、文字情報に基づいて、行動を行う対象を示す情報を含むToDo情報を抽出する。抽出部154は、文字情報に基づいて、行動の期限を示す情報を含むToDo情報を抽出する。
【0105】
抽出部154は、会議の参加ユーザ中のユーザを、行動の実行者として示す情報を含むToDo情報を抽出する。抽出部154は、会議のアジェンダ情報に基づいて、行動の実行者を示す情報を含むToDo情報を抽出する。抽出部154は、会議のアジェンダ情報に基づいて、行動を行う対象を示す情報を含むToDo情報を抽出する。抽出部154は、会議のアジェンダ情報に基づいて、行動の期限を示す情報を含むToDo情報を抽出する。
【0106】
図1の例では、抽出部154は、会議MT11におけるユーザの発言から生成された文字情報に基づいて、ToDo情報を抽出する。抽出部154は、文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」に基づいて、ToDo情報を抽出する。端末装置10−1は、文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」に含まれるToDoの行動の対象を示す文字列やToDoの実行者(ユーザ)を示す文字列やToDoの期限を示す文字列等をToDo情報として抽出する。
【0107】
例えば、抽出部154は、文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」を、形態素解析等の自然言語処理技術を適宜用いて解析することにより、文字情報から重要なキーワード等を抽出してもよい。例えば、抽出部154は、形態素解析等の自然言語処理技術を適宜用いて、文字情報を解析することにより、文字情報から、行動の実行者を示す情報や行動を行う対象を示す情報や行動の期限を示す情報等を抽出してもよい。例えば、抽出部154は、トピック分析(解析)等の種々の従来手法を適宜用いて、文字情報から、行動の実行者を示す情報や行動を行う対象を示す情報や行動の期限を示す情報等を抽出してもよい。
【0108】
図1の例では、抽出部154は、文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」から、ToDoの実行者を示す文字列「U3」を抽出する。抽出部154は、文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」から、ToDoの期限を示す文字列「X月Y日」を抽出する。抽出部154は、文字情報「ではU3さん、X月Y日迄にメール送付お願いします。」から、ToDoの行動の対象を示す文字列「メール送付」を抽出する。抽出部154は、ToDoの実行者「U3」、ToDoの期限「X月Y日」、ToDoの行動の対象「メール送付」を含むToDo情報(以下「ToDo情報TID11」ともいう)を抽出する。
【0109】
(送信部155)
送信部155は、各種情報を送信する。例えば、送信部155は、入力部12により入力されたユーザ操作に従って、外部の情報処理装置へ種々の情報を送信する。例えば、送信部155は、生成した文字情報を指定された送信先へ送信する。例えば、送信部155は、ユーザが生成した文字情報を他の端末装置10へ送信する。例えば、送信部155は、ユーザが生成した電子メールを宛先に指定されたメールアドレスへ送信する。
【0110】
送信部155は、端末装置10のセンサ部等の音センサが検知したユーザの発話情報(音声情報)を他の端末装置10へ送信する。送信部155は、取得部151が取得した端末装置10を利用するユーザの発話情報を他の端末装置10へ送信する。送信部155は、端末装置10を利用するユーザの発話情報から生成された文字情報を他の端末装置10へ送信する。
【0111】
また、例えば、送信部155は、サービス提供装置50に各種情報を提供する。送信部155は、取得部151が取得した端末装置10を利用するユーザの発話情報をサービス提供装置50へ送信する。送信部155は、端末装置10を利用するユーザの発話情報から生成された文字情報をサービス提供装置50へ送信する。
【0112】
例えば、送信部155は、サービス提供装置50にウェブ会議アプリAP11に関する各種情報の要求を送信する。送信部155は、サービス提供装置50にウェブ会議アプリAP11を用いた会議の設定を要求する。送信部155は、サービス提供装置50に会議の開始時間や所要時間や参加ユーザの情報等を送信する。
【0113】
図1の例では、送信部155は、ユーザU1の発話情報「イベントへの参加を…」と、その発話情報を変換した文字情報とを他の端末装置10やサービス提供装置50へ送信する。
【0114】
送信部155は、ToDo情報において、行動の実行者として抽出されたユーザである実行ユーザが利用する端末装置10に、ToDo情報を送信する。送信部155は、実行ユーザが利用する端末装置10に、ToDo情報に対する確認を要求する。例えば、送信部155は、ToDo情報TID11の実行ユーザであるユーザU3が利用する端末装置10に、ToDo情報TID11を送信する。例えば、送信部155は、ToDo情報TID11の実行ユーザであるユーザU3が利用する端末装置10に、ToDo情報TID11を送信することにより、ToDo情報TID11に対する確認を要求する。
【0115】
なお、上述した制御部15による抽出処理等の処理は、所定のアプリケーションにより行われる場合、制御部15の各部は、例えば、所定のアプリケーションにより実現されてもよい。例えば、制御部15による抽出処理や表示処理や生成処理等の処理は、JavaScript(登録商標)などを含む制御情報により実現されてもよい。また、上述した抽出処理や表示処理や生成処理等が専用アプリにより行われる場合、制御部15は、例えば、所定のアプリ(例えば図1のウェブ会議アプリAP11等)や専用アプリを制御するアプリ制御部を有してもよい。
【0116】
〔3.抽出処理のフロー〕
次に、図7を用いて、実施形態に係る端末装置10による抽出処理の手順について説明する。図7は、実施形態に係る抽出処理の一例を示すフローチャートである。
【0117】
図7に示すように、端末装置10は、参加ユーザの発話情報から生成された文字情報を取得する(ステップS101)。そして、端末装置10は、文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報を抽出する(ステップS102)。
【0118】
〔4.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る端末装置10は、取得部151と、抽出部154とを有する。取得部151は、音センサにより検知された会議に参加する参加ユーザの発話情報から生成された文字情報を取得する。抽出部154は、取得部151により取得された文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報を抽出する。
【0119】
このように、実施形態に係る端末装置10は、音センサにより検知された会議に参加する参加ユーザの発話情報から生成された文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報を抽出することができる。したがって、端末装置10は、会議における発話に基づく情報を適切に抽出することができる。
【0120】
また、実施形態に係る端末装置10において、抽出部154は、文字情報に基づいて、行動の実行者を示す情報を含むToDo情報を抽出する。
【0121】
このように、実施形態に係る端末装置10は、文字情報のうち、文字情報に基づいて、行動の実行者を示す情報を含むToDo情報を抽出することにより、会議における発話に基づく情報を適切に抽出することができる。
【0122】
また、実施形態に係る端末装置10において、抽出部154は、文字情報に基づいて、行動を行う対象を示す情報を含むToDo情報を抽出する。
【0123】
このように、実施形態に係る端末装置10は、文字情報のうち、文字情報に基づいて、行動を行う対象を示す情報を含むToDo情報を抽出することにより、会議における発話に基づく情報を適切に抽出することができる。
【0124】
また、実施形態に係る端末装置10において、抽出部154は、文字情報に基づいて、行動の期限を示す情報を含むToDo情報を抽出する。
【0125】
このように、実施形態に係る端末装置10は、文字情報に基づいて、行動の期限を示す情報を含むToDo情報を抽出することにより、会議における発話に基づく情報を適切に抽出することができる。
【0126】
また、実施形態に係る端末装置10において、抽出部154は、会議の参加ユーザ中のユーザを、行動の実行者として示す情報を含むToDo情報を抽出する。
【0127】
このように、実施形態に係る端末装置10は、会議の参加ユーザ中のユーザを、行動の実行者として示す情報を含むToDo情報を抽出することにより、会議における発話に基づく情報を適切に抽出することができる。
【0128】
また、実施形態に係る端末装置10は、送信部155を有する。送信部155は、ToDo情報において、行動の実行者として抽出されたユーザである実行ユーザが利用する端末装置10に、ToDo情報を送信する。
【0129】
このように、実施形態に係る端末装置10は、ToDo情報において、行動の実行者として抽出されたユーザである実行ユーザが利用する端末装置10に、ToDo情報を送信することにより、その会議において決定した事項(ToDo)を、その会議中においてToDoの内容を確定させることができる。
【0130】
また、実施形態に係る端末装置10において、送信部155は、実行ユーザが利用する端末装置に、ToDo情報に対する確認を要求する。
【0131】
このように、実施形態に係る端末装置10は、実行ユーザが利用する端末装置に、ToDo情報に対する確認を要求することにより、その会議において決定した事項(ToDo)を、その会議中においてToDoの内容を確定させることができる。
【0132】
また、実施形態に係る端末装置10において、抽出部154は、会議のアジェンダ情報に基づいて、行動の実行者を示す情報を含むToDo情報を抽出する。
【0133】
このように、実施形態に係る端末装置10は、会議のアジェンダ情報に基づいて、行動の実行者を示す情報を含むToDo情報を抽出することができる。これにより、端末装置10は、その会議のアジェンダの情報を加味して、会議におけるユーザの発話からToDo情報を抽出することができるため、会議における発話に基づく情報を適切に抽出することができる。
【0134】
また、実施形態に係る端末装置10において、抽出部154は、会議のアジェンダ情報に基づいて、行動を行う対象を示す情報を含むToDo情報を抽出する。
【0135】
このように、実施形態に係る端末装置10は、会議のアジェンダ情報に基づいて、行動を行う対象を示す情報を含むToDo情報を抽出することができる。これにより、端末装置10は、その会議のアジェンダの情報を加味して、会議におけるユーザの発話からToDo情報を抽出することができるため、会議における発話に基づく情報を適切に抽出することができる。
【0136】
また、実施形態に係る端末装置10において、抽出部154は、会議のアジェンダ情報に基づいて、行動の期限を示す情報を含むToDo情報を抽出する。
【0137】
このように、実施形態に係る端末装置10は、会議のアジェンダ情報に基づいて、行動の期限を示す情報を含むToDo情報を抽出することができる。これにより、端末装置10は、その会議のアジェンダの情報を加味して、会議におけるユーザの発話からToDo情報を抽出することができるため、会議における発話に基づく情報を適切に抽出することができる。
【0138】
〔5.プログラム〕
上述してきた端末装置10やサービス提供装置50による処理は、本願に係る抽出プログラムや表示プログラムや生成プログラムにより実現される。例えば、端末装置10に係る生成部152や表示部153や抽出部154は、端末装置10が有するCPUやMPU等によって、例えばウェブ会議アプリAP11等に含まれる抽出プログラムがRAMを作業領域として、抽出プログラムに係る生成手順が実行されることにより実現される。端末装置10に係る他の処理部も同様に、表示プログラムによる各手順が実行されることにより実現される。例えば、端末装置10に係る表示部153は、端末装置10が有するCPUやMPU等によって、例えばウェブ会議アプリAP11等に含まれる表示プログラムがRAMを作業領域として、表示プログラムに係る表示手順が実行されることにより実現される。また、端末装置10に係る生成部152は、生成プログラムによる各手順が実行されることにより実現される。例えば、端末装置10に係る生成部152は、端末装置10が有するCPUやMPU等によって、例えばウェブ会議アプリAP11等に含まれる生成プログラムがRAMを作業領域として、生成プログラムに係る生成手順が実行されることにより実現される。
【0139】
なお、本願に係る端末装置10やサービス提供装置50が実行する処理は、必ずしも全てが抽出プログラムや表示プログラムや生成プログラムによって実現されるものでなくてもよい。例えば、端末装置10外の情報等は、端末装置10が有するOS(Operating System)によって取得されてもよい。すなわち、抽出プログラムや表示プログラムや生成プログラム自体が、上述してきたような端末装置10で実行される処理を実行するのではなく、OSによって取得されたデータ(例えば、会議情報等を表示するために用いるデータ)を受け取ったりすることにより、上述してきた端末装置10の処理を実現するようにしてもよい。
【0140】
〔6.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態に係る端末装置10は、例えば図8に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図8は、端末装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM(Read Only Memory)1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
【0141】
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
【0142】
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、所定のネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを所定のネットワークNを介して他の機器へ送信する。
【0143】
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
【0144】
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
【0145】
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る端末装置10として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部15の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定のネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
【0146】
以上、本願の実施形態を図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
【0147】
〔7.その他〕
また、上記各実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
【0148】
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
【0149】
また、上述してきた各実施形態に記載された各処理は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
【0150】
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
【符号の説明】
【0151】
1 抽出システム
10 端末装置(コンピュータ、抽出装置)
141 議事録情報記憶部
142 ToDo情報記憶部
143 ユーザ情報記憶部
15 制御部
151 取得部
152 生成部
153 表示部
154 抽出部
155 送信部
50 サービス提供装置
N ネットワーク
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
【手続補正書】
【提出日】2019年1月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
音センサにより検知された会議に参加する参加ユーザの発話情報から生成された文字情報を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報であって、前記行動の実行者を示す情報を含むToDo情報を抽出する抽出手順と、
前記ToDo情報に前記行動の実行者として複数の候補ユーザが抽出された場合、前記複数の候補ユーザの各々が利用する複数の端末装置に、前記複数の候補ユーザの各々が前記行動の実行者であるかどうかを登録するように要求する情報を送信する送信手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする抽出プログラム。
【請求項2】
前記抽出手順は、
前記文字情報に基づいて、前記行動を行う対象を示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項に記載の抽出プログラム。
【請求項3】
前記抽出手順は、
前記文字情報に基づいて、前記行動の期限を示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の抽出プログラム。
【請求項4】
前記抽出手順は、
前記会議の前記参加ユーザ中のユーザを、前記行動の実行者として示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の抽出プログラム。
【請求項5】
前記送信手順は、
前記ToDo情報において、前記行動の実行者として抽出されたユーザである実行ユーザが利用する端末装置に、前記ToDo情報を送信す
とを特徴とする請求項に記載の抽出プログラム。
【請求項6】
前記送信手順は、
前記実行ユーザが利用する前記端末装置に、前記ToDo情報に対する確認を要求する ことを特徴とする請求項に記載の抽出プログラム。
【請求項7】
前記抽出手順は、
前記会議のアジェンダ情報に基づいて、前記行動の実行者を示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の抽出プログラム。
【請求項8】
前記抽出手順は、
前記会議のアジェンダ情報に基づいて、前記行動を行う対象を示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の抽出プログラム。
【請求項9】
前記抽出手順は、
前記会議のアジェンダ情報に基づいて、前記行動の期限を示す情報を含む前記ToDo情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の抽出プログラム。
【請求項10】
音センサにより検知された会議に参加する参加ユーザの発話情報から生成された文字情報を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報であって、前記行動の実行者を示す情報を含むToDo情報を抽出する抽出工程と、
前記ToDo情報に前記行動の実行者として複数の候補ユーザが抽出された場合、前記複数の候補ユーザの各々が利用する複数の端末装置に、前記複数の候補ユーザの各々が前記行動の実行者であるかどうかを登録するように要求する情報を送信する送信工程と、
を含んだことを特徴とする抽出方法。
【請求項11】
音センサにより検知された会議に参加する参加ユーザの発話情報から生成された文字情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された文字情報に基づいて、所定のユーザに要求される行動を示すToDo情報であって、前記行動の実行者を示す情報を含むToDo情報を抽出する抽出部と、
前記ToDo情報に前記行動の実行者として複数の候補ユーザが抽出された場合、前記複数の候補ユーザの各々が利用する複数の端末装置に、前記複数の候補ユーザの各々が前記行動の実行者であるかどうかを登録するように要求する情報を送信する送信部と、
を備えたことを特徴とする抽出装置。