特開2019-191307IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ズームレンズに関し、例えばデジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、TVカメラ、監視用カメラ等の撮像装置の撮像光学系として好適なものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 全系が小型で、大口径比、広画角で全ズーム範囲にわたり良好なる光学性能を有するズームレンズを得ること。
【解決手段】 複数のレンズ群を有し、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、複数のレンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、2つ以上のレンズ群を含む後群から成り、ズーミングに際して第1レンズ群が移動し、第1レンズ群は物体側から像側へ順に配置された、負レンズG1、負レンズG2、負レンズG3を有し、後群は、1つ以上の負の屈折力のレンズ群を有し、第1レンズ群の焦点距離f1、第2レンズ群の焦点距離f2、広角端におけるズームレンズの焦点距離fw、広角端におけるレンズ全長Lw、広角端におけるバックフォーカスskwを各々適切に設定すること。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ネガティブリード型のズームレンズは、全系の小型化を図りつつ、広画角化を図るのが比較的容易である。しかしながらネガティブリード型のズームレンズは、レンズ構成が開口絞りに対して非対称な配置となるため、広画角化及び大口径比化を図ると歪曲などの諸収差が多く発生し、これらの収差補正が難しくなる。特に撮像画角が100度を超えるような広画角域を含むズームレンズは、諸収差が多く発生してくる。 ネガティブリード型のズームレンズにおいて、全系の小型化と、広画角化及び大口径比を確保しつつ全ズーム範囲にわたり高い光学性能を得るには、ズームレンズを構成する各レンズ群を適切に設定することが重要である。特に負の屈折力の第1レンズ群のレンズ構成を適切に設定することが重要となる。例えば、前玉有効径(第1レンズ群の有効径)を小さくしつつ、広画角化を図るには、第1レンズ群の負の屈折力を強くすれば良い。 しかしながら、第1レンズ群の負の屈折力を強くすると、広角域での倍率色収差や歪曲といった諸収差が増大し、これらの諸収差の補正が困難になってくる。そのため、第1レンズ群のレンズ構成が適切でないと、広画角化を図る際に全系が大型化し、又、ズーミングに伴う諸収差の変動が増大し、全ズーム範囲、及び画面全体にわたり高い光学性能を得るのが大変難しくなってくる。 本発明は、全系が小型で、大口径比、広画角で全ズーム範囲にわたり良好なる光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のズームレンズは、複数のレンズ群を有し、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、 前記複数のレンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、2つ以上のレンズ群を含む後群から成り、 ズーミングに際して前記第1レンズ群が移動し、 前記第1レンズ群は物体側から像側へ順に配置された、負レンズG1、負レン・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、全系が小型で、大口径比、広画角で全ズーム範囲にわたり良好なる光学性能を有するズームレンズが得られる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施例1の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図

【図2】実施例1の無限遠合焦時の収差図

【図3】実施例2の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図

【図4】実施例2の無限遠合焦時の収差図

【図5】実施例3の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図

【図6】実施例3の無限遠合焦時の収差図

【図7】実施例4の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図

【図8】実施例4の無限遠合焦時の収差図

【図9】実施例5の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図

【図10】実施例5の無限遠合焦時の収差図

【図11】本発明の撮像装置の要部概略図

【図12】非球面形状の説明図

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群   LR 後群 G1 負レンズ G2 負レンズ G3 負レンズ

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