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特開2019-191771決定装置、決定方法、及び決定プログラム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2019-191771(P2019-191771A)
(43)【公開日】2019年10月31日
(54)【発明の名称】決定装置、決定方法、及び決定プログラム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 10/10 20120101AFI20191004BHJP
【FI】
   G06Q10/10
【審査請求】有
【請求項の数】17
【出願形態】OL
【全頁数】37
(21)【出願番号】特願2018-81754(P2018-81754)
(22)【出願日】2018年4月20日
(71)【出願人】
【識別番号】500257300
【氏名又は名称】ヤフー株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110002147
【氏名又は名称】特許業務法人酒井国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】角 勝
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049AA13
(57)【要約】
【課題】イベントの開催日時を適切に決定する。
【解決手段】本願に係る決定装置は、取得部と、判定部と、決定部とを有する。取得部は、所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する。判定部は、取得部により取得された複数の調整情報に基づいて、複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する。決定部は、判定部により判定された候補日時が複数ある場合、指定情報に基づいて、所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定する。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、前記所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記複数の調整情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する判定部と、
前記判定部により判定された候補日時が複数ある場合、前記指定情報に基づいて、前記所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定する決定部と、
を備えたことを特徴とする決定装置。
【請求項2】
前記取得部は、
前記所定のイベントの開催時期を指定する前記指定情報を取得し、
前記決定部は、
複数の候補日時のうち、前記指定情報の指定に対応する候補日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の決定装置。
【請求項3】
前記取得部は、
前記所定のイベントの開催タイミングを早い時期にするかを指定する前記指定情報を取得し、
前記決定部は、
前記指定情報が前記早い時期を指定する場合、前記複数の候補日時のうち早い日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項2に記載の決定装置。
【請求項4】
前記取得部は、
前記所定のイベントの開催タイミングを遅い時期にするかを指定する前記指定情報を取得し、
前記決定部は、
前記指定情報が前記遅い時期を指定する場合、前記複数の候補日時のうち遅い日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の決定装置。
【請求項5】
前記取得部は、
前記複数のユーザのうちスケジュールが変更されたユーザのスケジュール情報を取得し、
前記判定部は、
前記取得部により取得された前記スケジュール情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な候補日時があるかどうかを再判定する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項6】
前記決定部は、
前記所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、前記複数のユーザに関する情報に基づいて、前記所定のイベントの開催場所を決定する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項7】
前記決定部は、
前記所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、前記開催日時に基づいて、前記開催場所を決定する
ことを特徴とする請求項6に記載の決定装置。
【請求項8】
前記決定部は、
前記所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、前記複数のユーザに関する情報に基づいて、前記所定のイベントの開催場所として推奨する場所である推奨場所を決定する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項9】
前記決定部は、
前記所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、前記開催日時に基づいて、前記推奨場所を決定する
ことを特徴とする請求項8に記載の決定装置。
【請求項10】
前記複数のユーザのうち、複数のイベントへの参加が要求されるユーザの端末装置に、所定の基準に基づいて前記複数のイベントが並べられた一覧情報を提供する提供部、
をさらに備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項11】
前記決定部は、
前記複数のイベントの開催時期及び参加する他のユーザの情報に基づいて算出されるスコアに基づいて、前記複数のイベントのランキングを決定し、
前記提供部は、
前記決定部により決定されたランキング基づいて前記複数のイベントが並べられた前記一覧情報前記端末装置に提供する
ことを特徴とする請求項10に記載の決定装置。
【請求項12】
前記取得部は、
前記所定のイベントに参加が必須である第1ユーザと、前記所定のイベントに参加が任意である第2ユーザとを含む前記複数のユーザの前記複数の調整情報を取得し、
前記判定部は、
前記複数のユーザのうち、前記複第1ユーザが対応可能な候補日時があるかどうかを判定し、
前記決定部は、
前記判定部により判定された候補日時が複数ある場合、前記第2ユーザの調整情報に基づいて、前記開催日時を決定する
ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項13】
前記決定部は、
複数の候補日時の各々に参加可能な前記第2ユーザの人数に基づいて、前記開催日時を決定する
ことを特徴とする請求項12に記載の決定装置。
【請求項14】
前記決定部は、
前記複数の候補日時のうち、参加可能な前記第2ユーザの人数が最多の日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項13に記載の決定装置。
【請求項15】
前記決定部は、
前記判定部により判定された候補日時が1つである場合、当該候補日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項16】
コンピュータが実行する決定方法であって、
所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、前記所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された前記複数の調整情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する判定工程と、
前記判定工程により判定された候補日時が複数ある場合、前記指定情報に基づいて、前記所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定する決定工程と、
を含んだことを特徴とする決定方法。
【請求項17】
所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、前記所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された前記複数の調整情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する判定手順と、
前記判定手順により判定された候補日時が複数ある場合、前記指定情報に基づいて、前記所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定する決定手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする決定プログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、決定装置、決定方法、及び決定プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、ユーザのスケジュールを調整する技術が提供されている。例えば、会議等のイベントへの参加が要求されるユーザのスケジュールを調整する技術が提供されている。このような技術においては、各ユーザのスケジュールの管理作業を支援するシステムが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2005−004307号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の従来技術では、イベントの開催日時を適切に決定することができるとは限らない。例えば、イベントへの参加が要求される複数のユーザのスケジュールを調整した結果、イベントを開催する候補となる日時が複数ある場合、いずれの日時に開催するかを決定することが難しいといった課題がある。
【0005】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、イベントの開催日時を適切に決定する決定装置、決定方法、及び決定プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に係る決定装置は、所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、前記所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する取得部と、前記取得部により取得された前記複数の調整情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する判定部と、前記判定部により判定された候補日時が複数ある場合、前記指定情報に基づいて、前記所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定する決定部と、を備えたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の一態様によれば、イベントの開催日時を適切に決定することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1図1は、実施形態に係る決定処理の一例を示す図である。
図2図2は、実施形態に係る決定システムの構成例を示す図である。
図3図3は、実施形態に係る決定装置の構成例を示す図である。
図4図4は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。
図5図5は、実施形態に係るイベント情報記憶部の一例を示す図である。
図6図6は、実施形態に係るスケジュール情報記憶部の一例を示す図である。
図7図7は、実施形態に係る決定処理の一例を示すフローチャートである。
図8図8は、実施形態に係る一覧情報の提供の一例を示す図である。
図9図9は、イベント情報記憶部の他の一例を示す図である。
図10図10は、決定装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本願に係る決定装置、決定方法、及び決定プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る決定装置、決定方法、及び決定プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
【0010】
(実施形態)
〔1.決定処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る決定処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る決定処理の一例を示す図である。図1では、会議をイベントの一例とする場合を示す。なお、イベントは会議に限らず、人が参加する対象(事象)であれば、どのようなものであってもよい。図1の例では、決定装置100(図2参照)が複数のユーザが参加するイベント(会議)を開催する日時(以下、「開催日時」ともいう)を決定する場合を示す。
【0011】
〔決定システムの構成〕
図1の説明に先立って、図2を用いて決定システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る決定システムの構成例を示す図である。図2に示すように、決定システム1は、端末装置10と、決定装置100とが含まれる。端末装置10と、決定装置100とは所定のネットワークNを介して、有線または無線により通信可能に接続される。なお、図2に示した決定システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の決定装置100が含まれてもよい。
【0012】
端末装置10は、ユーザによって利用される情報処理装置である。端末装置10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。端末装置10は、決定装置100から受信した一覧情報等の各種情報を表示する。ユーザは、端末装置10により未調整のイベントを確認したりする。また、端末装置10は、ユーザが入力した調整情報等の各種情報を決定装置100へ送信する。ユーザは、端末装置10を操作することにより、会議等のイベントの登録や、参加が要求されたイベントに対する調整情報の登録を行なったりする。イベント参加が要求されたユーザを「参加ユーザ」とする場合がある。また、端末装置10は、決定装置100との間で種々の情報の送受信を行うスケジュール調整アプリケーション等がインストールされてもよい。端末装置10は、決定装置100から受信した情報をスケジュール調整アプリケーションにより表示してもよい。端末装置10は、スケジュール調整アプリケーションによりユーザの調整情報の登録等を行ってもよい。端末装置10は、ユーザが入力した情報をスケジュール調整アプリケーションにより決定装置100へ送信してもよい。なお、端末装置10は、音声認識機能を有するスマートフォンであってもよいし、スマートスピーカやロボット等の音声等を検知する装置であってもよい。
【0013】
決定装置100は、種々の情報に基づいて、イベントの開催日時を決定する情報処理装置である。決定装置100は、イベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報を取得する。例えば、決定装置100は、イベントに参加が要求された各ユーザが利用する端末装置10から調整情報を取得する。また、決定装置100は、イベントの開催タイミングを指定する指定情報を取得する。例えば、決定装置100は、イベントを設定したユーザが利用する端末装置10からイベントの開催タイミングを指定する指定情報を取得する。
【0014】
決定装置100は、各参加ユーザの調整情報に基づいて、参加ユーザが対応可能な日時(以下、「候補日時」ともいう)があるかどうかを判定する。決定装置100は、候補日時が複数ある場合、指定情報に基づいて、イベントを開催する日時である開催日時を決定する。
【0015】
ここから、図1を用いて、決定処理の流れについて説明する。まず、決定装置100は、イベント情報を取得する(ステップS11)。決定装置100は、イベントID「IV11」により識別される会議であるイベント(以下「イベントIV11」とする)に関するイベント情報を取得する。図1の例では、決定装置100は、イベント情報INF11を取得する。例えば、決定装置100は、イベントIV11の設定ユーザであるユーザU1(図5参照)が利用する端末装置10からイベント情報INF11を取得する。決定装置100は、イベントIV11への参加が要求される要求ユーザ(参加ユーザ)がユーザU1、U2、U3、U4の4人であることを示すイベント情報INF11を取得する。また、決定装置100は、イベントIV11の設定期間が期間TM11であることを示すイベント情報INF11を取得する。
【0016】
なお、決定装置100は、端末装置10以外の外部装置や記憶部120(図3参照)からイベント情報INF11を取得してもよい。また、図1の例では、イベントIV11の設定期間である期間TM11がX月(例えば4月等)1日〜5日の5日間である場合を示す。また、図1の例では、説明を簡単にするために、各日にちの午前(AM)か午後(PM)のいずれかの日時で開催日時を決定する場合を示すが、決定装置100は、時分秒等の時間単位での開催日時の決定を行ってもよい。なお、イベントIV11の設定ユーザであるユーザU1が、X月1日〜5日の各日のAM、PMの10個の対象日時を設定し、決定装置100は、X月1日〜5日の各日のAM、PMの10個の対象日時の各々への参加ユーザの参加可否の情報を取得してもよい。
【0017】
決定装置100は、イベントIV11の調整情報を取得する(ステップS12)。決定装置100は、イベントIV11の参加ユーザであるユーザU1〜U4の調整情報を取得する。例えば、決定装置100は、ユーザU1〜U4の端末装置10にイベント情報INF11を送信することにより、ユーザU1〜U4に調整情報の登録を要求する。決定装置100は、ユーザU1〜U4の端末装置10にインストールされたスケジュール調整アプリケーション等の機能により、ユーザU1〜U4に調整情報の登録を要求してもよい。
【0018】
イベント情報INF11を受信した端末装置10がイベント情報INF11を表示し、ユーザU1〜U4がイベントIV11の調整情報を端末装置10に入力する。例えば、ユーザU1〜U4は、イベントIV11の設定日時であるX月1日〜5日のAM、PMのうち、参加可能な日時を確認し、各日時の参加可否を端末装置10に入力する。例えば、ユーザU1〜U4は、スマートフォンやスマートスピーカ等の端末装置10を用いてもよい。例えば、ユーザU1〜U4は、音声により、スマートフォンやスマートスピーカ等の端末装置10に各日時の参加可否を示す情報を入力してもよい。例えば、ユーザU1〜U4は、スマートフォンである端末装置10に表示されたカレンダー等を操作することにより、各日時の参加可否を示す情報を入力してもよい。例えば、ユーザU1〜U4は、端末装置10に表示されたスケジュール調整アプリケーション等を操作することにより、各日時の参加可否を示す情報を入力してもよい。
【0019】
図1の例では、ユーザU1は、X月1日のPM(日時dt12)、X月2日のPM(日時dt14)、X月3日のAM(日時dt15)、X月4日のPM(日時dt18)及びX月5日の両方(日時dt19、dt20)の6つの日時が参加可能である端末装置10に入力する。そして、ユーザU1が利用する端末装置10は、ユーザU1がX月1日のPM(日時dt12)、X月2日のPM(日時dt14)、X月3日のAM(日時dt15)、X月4日のPM(日時dt18)、及びX月5日の両方(日時dt19、dt20)の6つの日時でイベントIV11に参加可能であることを示す調整情報を決定装置100に送信する。これにより、決定装置100は、ユーザU1の端末装置10からユーザU1に関するイベントIV11の調整情報を取得する。
【0020】
また、ユーザU2が利用する端末装置10は、ユーザU2がX月1日の両方(日時dt11、dt12)、X月3日のPM(日時dt16)及びX月5日の両方(日時dt19、dt20)の5つの日時でイベントIV11に参加可能であることを示す調整情報を決定装置100に送信する。これにより、決定装置100は、ユーザU2の端末装置10からユーザU2に関するイベントIV11の調整情報を取得する。同様に、決定装置100は、ユーザU3、U4の端末装置10からユーザU3、U4に関するイベントIV11の調整情報を取得する。
【0021】
なお、決定装置100は、端末装置10以外の外部装置や記憶部120(図3参照)からユーザU1〜U4の調整情報を取得してもよい。例えば、決定装置100は、端末装置10以外の外部装置からユーザU1〜U4のスケジュール情報を取得してもよい。例えば、決定装置100は、記憶部120(図3参照)に記憶されたユーザU1〜U4のスケジュール情報を取得してもよい。例えば、決定装置100は、取得したユーザU1〜U4のスケジュール情報に基づいて、ユーザの予定が入っていない時間帯をユーザがイベントに参加可能な時間帯として抽出し、取得してもよい。例えば、決定装置100は、取得したユーザU1〜U4のイベントに参加可能な時間帯を、調整情報として用いてもよい。
【0022】
図1の例では、決定装置100は、調整情報一覧INF12に示すように、ユーザU1〜U4の各々のX月1日〜5日までの間でのイベントIV11への参加可否を示す調整情報を取得する。図1に示す調整情報一覧INF12中の各日時とユーザとが交差する区域(マス目)は、対応する日時における各ユーザのイベントIV11へ参加可否を示す。なお、各区域に示す符号が「○」である場合、対応するユーザが対応する日時おいてイベントへ参加可能であることを示す。
【0023】
例えば、ユーザU1の行と、X月1日AM(日時dt11)の列とが交差する区域は、ユーザU1が日時dt11にイベントIV11が参加可能かどうかを示す。図1の例では、ユーザU1の行と、日時dt11の列とが交差する区域は「×」であるため、ユーザU1は日時dt11にイベントIV11へ参加できないことを示す。また、例えば、ユーザU1の行と、X月1日PM(日時dt12)の列とが交差する区域は、ユーザU1が日時dt12にイベントIV11が参加可能かどうかを示す。図1の例では、ユーザU1の行と、日時dt12の列とが交差する区域は「○」であるため、ユーザU1は日時dt12にイベントIV11へ参加できることを示す。
【0024】
そして、決定装置100は、調整情報一覧INF12に示すような調整情報に基づいて、候補日時を判定する(ステップS13)。決定装置100は、参加ユーザが対応可能な日時を候補日時として判定する。決定装置100は、全参加ユーザ参加可能な日時を候補日時として判定する。決定装置100は、調整情報一覧INF12に示すような調整情報に基づいて、候補日時があるかどうかを判定する。決定装置100は、ユーザU1〜U4の全参加ユーザが参加可能な日時(候補日時)があるかどうかを判定する。
【0025】
図1の例では、決定装置100は、候補日時一覧INF13に示すように、X月1日PM(日時dt12)と、X月5日AM(日時dt19)との2つの日時を候補日時であると判定する。すなわち、決定装置100は、複数の候補日時があると判定する。なお、決定装置100は、候補日時がないと判定した場合、各参加ユーザに再調整を要求してもよい。
【0026】
そして、決定装置100は、指定情報を取得する(ステップS14)。例えば、決定装置100は、イベントIV11の設定ユーザであるユーザU1から指定情報を取得する。決定装置100は、ユーザU1が利用する端末装置10から指定情報を取得する。図1の例では、決定装置100は、指定情報INF14に示すように、イベントIV11の開催タイミングを早い時期にすると指定する指定情報を取得する。
【0027】
なお、決定装置100は、記憶部120(図3参照)から指定情報を取得してもよい。例えば、決定装置100は、端末装置10以外の外部装置から指定情報を取得してもよい。例えば、決定装置100は、記憶部120(図3参照)に記憶された過去のイベントの履歴情報に基づいて、指定情報を取得してもよい。例えば、決定装置100は、ユーザU1が設定ユーザであるイベントのうち、設定期間の早い時期に開催される割合が所定の閾値(例えば、60%等)以上である場合、イベントIV11の開催タイミングを早い時期にすると指定する指定情報を生成し、取得してもよい。なお、ここでいう早い時期とは、設定期間の開始日時から所定の範囲内の時期であってもよい。例えば早い時期は、設定期間の開始日時から設定期間の25%までの期間(時期)であってもよい。また、早い時期とは、イベントの登録設定期間の開始日時から所定の範囲内の時期であってもよい。
【0028】
そして、決定装置100は、開催日時を決定する(ステップS15)。決定装置100は、候補日時一覧INF13に示すようなX月1日PM(日時dt12)と、X月5日AM(日時dt19)との2つの候補日時のうち、いずれの候補日時を開催日時にするかを決定する。ここで、決定装置100は、候補日時が複数あるため、指定情報に基づいてイベントIV11の開催日時を決定する。決定装置100は、指定情報INF14に示すようなイベントIV11の開催タイミングを早い時期にすると指定する指定情報に基づいて、イベントIV11の開催日時を決定する。
【0029】
すなわち、決定装置100は、イベントIV11の開催タイミングが早い時期になるように、イベントIV11の開催日時を決定する。図1の例では、決定装置100は、開催情報INF15に示すように、X月1日PM(日時dt12)と、X月5日AM(日時dt19)との2つの候補日時のうち、より早い時期であるX月1日PM(日時dt12)を開催日時に決定する。
【0030】
また、決定装置100は、イベント情報記憶部122(図5参照)に記憶されたイベントIV11のステータスを「1(確定)」に変更する。また、決定装置100は、スケジュール情報記憶部123(図6参照)に記憶されたユーザU1〜U4のX月1日PM(日時dt12)のイベントIV11のステータスを「1(確定)」に変更する。例えば、決定装置100は、スケジュール情報記憶部123(図6参照)に記憶されたユーザU1のスケジュールのうち、スケジュールID「SC1−2」により識別されるスケジュール(スケジュールSC1−2)のステータスを「1(確定)」に変更する。すなわち、決定装置100は、ユーザU1のX月1日PM(日時dt12)のイベントIV11のスケジュールSC1−2のステータスを「1(確定)」に変更する。
【0031】
また、決定装置100は、スケジュール情報記憶部123(図6参照)に記憶されたユーザU1〜U4のイベントIV11の他のスケジュールを削除する。例えば、決定装置100は、スケジュール情報記憶部123(図6参照)に記憶されたユーザU1のスケジュールのうち、スケジュールSC1−2以外のイベントIV11のスケジュールを削除する。すなわち、決定装置100は、スケジュール情報記憶部123(図6参照)に記憶されたユーザU1のスケジュールのうち、ステータスが「0(調整中)」となっていたイベントIV11の他のスケジュールを削除する。例えば、決定装置100は、スケジュールSC1−2以外のイベントIV11のスケジュールであるスケジュールID「SC1−3」により識別されるスケジュール(スケジュールSC1−3)を削除する。すなわち、決定装置100は、ユーザU1のX月2日PM(日時dt14)のイベントIV11のスケジュールSC1−3を削除する。また、決定装置100は、ユーザU1のX月3日AM(日時dt15)やX月4日PM(日時dt18)やX月5日(日時dt19、dt20)のイベントIV11のスケジュールを削除する。なお、決定装置100は、指定情報が「遅め」である場合、イベントIV11の開催タイミングが遅い時期になるように、イベントIV11の開催日時を決定する。例えば、指定情報が「遅め」である場合、決定装置100は、X月1日PM(日時dt12)と、X月5日AM(日時dt19)との2つの候補日時のうち、より遅い時期であるX月5日AM(日時dt19)を開催日時に決定する。また、決定装置100は、候補日時が1つである場合、その候補日時を開催日時に決定する。例えば、決定装置100は、候補日時がX月5日AM(日時dt19)の1つである場合、X月5日AM(日時dt19)を開催日時に決定する。
【0032】
また、決定装置100は、イベントIV11の開催場所が決定されていないため、イベントIV11の開催場所を決定する(ステップS16)。例えば、決定装置100は、ユーザU1〜U4の情報に基づいて、イベントIV11の開催場所を決定する。決定装置100は、開催情報INF15に示すように、イベントIV11の開催場所を位置LC11に決定する。例えば、決定装置100は、ユーザU1〜U4の端末装置10から取得したユーザU1〜U4の位置情報に基づいて、イベントIV11の開催場所を決定する。例えば、決定装置100は、ユーザ情報記憶部121(図4参照)に記憶されたユーザU1〜U4の位置情報に基づいて、イベントIV11の開催場所を決定する。決定装置100は、開催情報INF15に示すように、イベントIV11の開催場所を位置LC11に決定する。例えば、決定装置100は、ユーザU1〜U4がX月1日PM(日時dt12)に位置する付近の場所(位置)をイベントIV11の開催場所に決定する。例えば、決定装置100は、ユーザU1〜U4がX月1日PM(日時dt12)の前の時点(例えば10分前等)に同じエリアに位置する場合、そのエリアに位置する店舗やビルの会議室等をイベントIV11の開催場所に決定する。
【0033】
また、決定装置100は、ユーザU1〜U4の勤務先が同じである場合、その勤務先の会議室のうち、日時dt12に利用可能な会議室をイベントIV11の開催場所に決定してもよい。決定装置100は、ユーザU1〜U4が同じ企業に属する場合、その企業の会議室のうち、日時dt12に利用可能な会議室をイベントIV11の開催場所に決定してもよい。
【0034】
例えば、決定装置100は、イベントの開催日時に基づいて、イベントの開催場所を決定する。例えば、決定装置100は、イベントの開催日時と決定時点との間隔が短い程、近い位置をイベントの開催場所に決定してもよい。例えば、決定装置100は、イベントの開催日時が決定時点の翌日である場合、各参加ユーザの自宅や勤務地に近い位置をイベントの開催場所に決定してもよい。例えば、決定装置100は、イベントの開催日時と決定時点との間隔が長い程、遠い位置をイベントの開催場所に決定してもよい。例えば、決定装置100は、イベントの開催日時が決定時点の数か月(例えば2か月等)先である場合、各参加ユーザの勤務地に遠い位置をイベントの開催場所に決定してもよい。なお、上記は一例であり、決定装置100は、イベントの開催場所が決定されていない場合、種々の情報を適宜用いてイベントの開催場所を決定してもよい。
【0035】
このように、決定装置100は、各ユーザの調整情報に基づいて、イベントの候補日時を判定する。そして、決定装置100は、候補日時が複数ある場合は、指定情報に基づいて、開催日時を決定する。例えば、イベントには、大事な要件のイベント等のできるだけ早めに開催したいイベントや、開催の必要はあるが時期は急がず先送りしたいイベント等の種々の種別のイベントが含まれる。このような各イベントについて、その種別に対応した期間を設定した場合、参加ユーザの調整がつかず開催日時が決定できない場合が多くなると想定される。例えば、できるだけ早めに開催したいイベントを近日中の短い期間設定で調整した場合、調整がつかず何度も再調整を行う事態が想定される。このような場合、イベントの開催者(設定ユーザ等)は、何度も期間設定等を行う必要が生じるため、参加ユーザのスケジュール調整の処理が煩雑になる。一方で、決定装置100が期間の設定と指定情報とを受け付けることにより、設定ユーザは、そのイベントが許容するまで期間を広げて期間設定が可能になる。そして、決定装置100は、複数の候補日時があると判定した場合であっても、指定情報に基づいて開催日時を決定することにより、ユーザの手を煩わせることなく、イベントの種別に応じた適切な開催日時を決定することができる。したがって、決定装置100は、決定装置100は、イベントの開催日時を適切に決定することができる。
【0036】
〔1−1.開催場所の推奨〕
なお、図1の例では、開催場所が決定されていない場合、決定装置100が開催場所を決定する場合を示したが、決定装置100は、開催場所をユーザに推奨してもよい。この場合、決定装置100は、イベントの開催場所として推奨する場所である推奨場所を決定してもよい。そして、決定装置100は、決定した推奨場所に関する情報をユーザに提供してもよい。決定装置100は、決定した推奨場所を示す情報を設定ユーザに提供し、開催場所の決定を設定ユーザに要求してもよい。なお、決定装置100は、開催場所の決定権限が設定ユーザ以外のユーザ(場所権限ユーザ)にある場合、場所権限ユーザユーザに推奨場所に関する情報を提供し、開催場所の決定を場所権限ユーザに要求してもよい。
【0037】
図1の例では、決定装置100は、イベントIV11の開催場所が決定されていないため、イベントIV11の推奨場所を決定する。例えば、決定装置100は、ユーザU1〜U4の情報に基づいて、イベントIV11の推奨場所を決定する。例えば、決定装置100は、ユーザU1〜U4がX月1日PM(日時dt12)に位置する場所の付近をイベントIV11の推奨場所に決定する。例えば、決定装置100は、ユーザU1〜U4がX月1日PM(日時dt12)の前の時点(例えば10分前等)に同じエリアに位置する場合、そのエリアに位置する店舗やビルの会議室等をイベントIV11の推奨場所に決定する。
【0038】
また、決定装置100は、ユーザU1〜U4の勤務先が同じである場合、その勤務先の会議室のうち、日時dt12に利用可能な会議室をイベントIV11の推奨場所に決定してもよい。決定装置100は、ユーザU1〜U4が同じ企業に属する場合、その企業の会議室のうち、日時dt12に利用可能な会議室をイベントIV11の推奨場所に決定してもよい。
【0039】
例えば、決定装置100は、イベントの開催日時に基づいて、イベントの推奨場所を決定する。例えば、決定装置100は、イベントの開催日時が決定時点に近い程、近い位置をイベントの推奨場所に決定してもよい。例えば、決定装置100は、イベントの開催日時が決定時点の翌日である場合、各参加ユーザの自宅や勤務地に近い位置をイベントの推奨場所に決定してもよい。例えば、決定装置100は、イベントの開催日時が決定時点に遠い程、遠い位置をイベントの推奨場所に決定してもよい。例えば、決定装置100は、イベントの開催日時が決定時点の数か月(例えば2か月等)先である場合、各参加ユーザの勤務地に遠い位置をイベントの推奨場所に決定してもよい。なお、上記は一例であり、決定装置100は、イベントの推奨場所が決定されていない場合、種々の情報を適宜用いてイベントの推奨場所を決定してもよい。
【0040】
〔1−2.イベントの開催情報の提供〕
決定装置100は、決定したイベントの開催時間や開催場所に関する情報を参加ユーザに提供してもよい。図1の例では、決定装置100は、イベントIV11の開催日時がX月1日PM(日時dt12)であることを示す情報をユーザU1〜U4の端末装置10に送信してもよい。また、決定装置100は、イベントIV11の開催場所が位置LC11であることを示す情報をユーザU1〜U4の端末装置10に送信してもよい。
【0041】
〔1−3.候補日時が無い場合〕
決定装置100は、候補日時がないと判定した場合、各参加ユーザに再調整を要求してもよい。例えば、決定装置100は、候補日時が1つもないと判定した場合、設定ユーザに設定期間の変更を要求してもよい。図1の例では、決定装置100は、X月1日〜5日のうちに1つも候補日時がないと判定した場合、設定ユーザであるユーザU1に設定期間の変更を要求してもよい。この場合、決定装置100は、ユーザU1に設定期間を延長するように要求してもよい。例えば、決定装置100は、ユーザU1に設定期間を5日から所定の期間(例えば5日間等)だけ延長するように要求してもよい。例えば、決定装置100は、ユーザU1に設定期間をX月1日〜5日から、X月1日〜10日に変更するように要求してもよい。
【0042】
〔1−4.候補日時の更新〕
図1の例では、決定装置100は、イベントIV11の開催日時をX月1日PM(日時dt12)と決定した後、イベントIV11の参加ユーザであるユーザU1〜U4の他のイベントの候補日時を再判定してもよい。
【0043】
決定装置100は、スケジュール情報記憶部123(図6参照)に記憶されたユーザU1〜U4のスケジュールうち、X月1日PM(日時dt12)に対応するイベントのスケジュールであって、ステータスが「0(調整中)」のスケジュールを削除する。例えば、決定装置100は、スケジュール情報記憶部123(図6参照)に記憶されたユーザU1〜U4のスケジュールうち、開始日時が「X月1日PM(日時dt12)」であるイベントのスケジュールやX月1日PM(日時dt12)を含む期間で行われるイベントのスケジュールを削除する。
【0044】
例えば、決定装置100は、ユーザU1のスケジュールのうち、X月1日PM(日時dt12)を開始日時とする他のイベントであって、ステータスが「0(調整中)」である他のイベントの全スケジュールを削除してもよい。例えば、決定装置100は、ユーザU1のスケジュールに、X月1日PM(日時dt12)を開始日時とする他のイベントIV50のスケジュールが含まれる場合、ユーザU1のスケジュールからイベントIV50のスケジュールを削除してもよい。すなわち、決定装置100は、ユーザU1がX月1日PM(日時dt12)にはイベントIV50への参加が不可能であると判定してもよい。そして、決定装置100は、X月1日PM(日時dt12)にユーザU1がイベントIV50へ参加できなくなったことに応じて、イベントIV50について候補日時を再判定してもよい。また、決定装置100は、イベントIV50の候補日時に変更があった場合、その変更に基づいて開催日時を決定してもよい。なお、決定装置100は、X月1日PM(日時dt12)にユーザU1が確定した他の予定(例えば休暇等)を追加し、スケジュールが変更された場合も、イベントIV50について候補日時を再判定してもよい。
【0045】
〔2.決定装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る決定装置100の構成について説明する。図3は、実施形態に係る決定装置の構成例を示す図である。図3に示すように、決定装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、決定装置100は、決定装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
【0046】
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
【0047】
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部120は、図3に示すように、ユーザ情報記憶部121と、イベント情報記憶部122と、スケジュール情報記憶部123とを有する。
【0048】
(ユーザ情報記憶部121)
実施形態に係るユーザ情報記憶部121は、ユーザに関する各種情報を記憶する。例えば、ユーザ情報記憶部121は、ユーザ属性に関する各種情報やユーザの行動に関する各種情報を記憶する。図4は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。図4に示すユーザ情報記憶部121は、「ユーザID」、「年齢」、「性別」、「自宅」、「勤務地」、「興味」といった項目が含まれる。
【0049】
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。また、「年齢」は、ユーザIDにより識別されるユーザの年齢を示す。なお、「年齢」は、例えば35歳など、ユーザIDにより識別されるユーザの具体的な年齢であってもよい。また、「性別」は、ユーザIDにより識別されるユーザの性別を示す。
【0050】
また、「自宅」は、ユーザIDにより識別されるユーザの自宅の位置情報を示す。なお、図4に示す例では、「自宅」は、「LC1−1」といった抽象的な符号を図示するが、緯度や経度を示す情報であってもよい。また、例えば、「自宅」は、地域名や住所であってもよい。
【0051】
また、「勤務地」は、ユーザIDにより識別されるユーザの勤務地の位置情報を示す。なお、図4に示す例では、「勤務地」は、「LC1−2」といった抽象的な符号を図示するが、緯度や経度を示す情報であってもよい。また、例えば、「勤務地」は、地域名や住所であってもよい。
【0052】
また、「興味」は、ユーザIDにより識別されるユーザの興味を示す。すなわち、「興味」は、ユーザIDにより識別されるユーザが関心の高い対象を示す。なお、図4に示す例では、「興味」は、各ユーザに1つずつ図示するが、複数であってもよい。
【0053】
例えば、図4の例では、ユーザID「U1」により識別されるユーザの年齢は、「20代」であり、性別は、「男性」であることを示す。また、例えば、ユーザID「U1」により識別されるユーザは、自宅が「LC1−1」であることを示す。また、例えば、ユーザID「U1」により識別されるユーザは、勤務地が「LC1−2」であることを示す。また、例えば、ユーザID「U1」により識別されるユーザは、「スポーツ」に興味があることを示す。
【0054】
なお、ユーザ情報記憶部121は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部121は、各ユーザの端末装置10から取得した各ユーザの位置情報の履歴を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部121は、他のデモグラフィック属性情報やサイコグラフィック属性情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部121は、氏名、家族構成、収入、ライフスタイル等の情報を記憶してもよい。また、ユーザ情報記憶部121は、ユーザが利用する端末装置10を識別する情報(端末ID)を記憶してもよい。
【0055】
(イベント情報記憶部122)
実施形態に係るイベント情報記憶部122は、イベントに関する各種情報を記憶する。イベント情報記憶部122は、会議等のイベントに関する各種情報を記憶する。図5は、実施形態に係るイベント情報記憶部の一例を示す図である。例えば、イベント情報記憶部122は、イベントに関する情報を記憶する。図5に示すイベント情報記憶部122には、「イベントID」、「ステータス」、「開催日時」、「開催場所」、「要求ユーザ」、「設定期間」、「所要時間」、「指定情報」、「設定ユーザ」といった項目が含まれる。
【0056】
「イベントID」は、イベントを識別するための識別情報を示す。「ステータス」は、対応するイベントの状況を示す。図5の例では、ステータスが「1」である場合、そのイベントの開催日時が確定していることを示す。また、ステータスが「0」である場合、そのイベントの開催日時が調整中であることを示す。なお、ステータスのフラグは「0」、「1」に限らず、種々のフラグが用いられてもよい。例えば、ステータスが「100」である場合、そのイベントが開催済みであることを示してもよい。
【0057】
「開催日時」は、イベントの開催日時を示す。なお、図5の例では「開催日時」を抽象的な符号「dt5」等で図示するが、「開催日時」には、「2018年4月21日14時30分00秒」等の具体的な日時が記憶されてもよい。また、「開催日時」には、「2018年4月21日14時30分00秒−16時30分00秒」等の期間情報が記憶されてもよい。
【0058】
「開催場所」は、イベントに関連付けられた位置を示す。例えば、「開催場所」は、イベントのイベントが開催される位置や広告が掲示される位置を示す。なお、図5の例では「開催場所」を抽象的な符号「LC5」等で図示するが、「開催場所」には、具体的な緯度経度情報等の位置情報が記憶されてもよい。また、「開催場所」には、ビル名、店舗名、会議室の名称等のイベントが開催される具体的な場所を示す情報が記憶されてもよい。
【0059】
「要求ユーザ」は、イベントへの参加が要求されているユーザを示す。なお、「要求ユーザ」は、ユーザの参加可否に応じて更新されてもよい。例えば、「要求ユーザ」は、ユーザが不可能なユーザ(不可ユーザ)に代えて、その不可ユーザの代理のユーザ(代理ユーザ)が追加されてもよい。
【0060】
「設定期間」は、イベントを開催する設定期間を示す。「設定期間」は、そのイベントがその期間内に開催されることが要求されていることを示す。なお、図5の例では「設定期間」を抽象的な符号「TM5」等で図示するが、「設定期間」には、「2018年4月15日8時00分00秒−5月31日18時00分00秒」等の具体的な期間が記憶されてもよい。また、「所要時間」は、イベントの所要時間を示す。
【0061】
「指定情報」は、イベントの指定情報を示す。例えば、「指定情報」は、イベントの開催タイミングの指定を示す。「指定情報」は、イベントの開催時期の指定を示す。「指定情報」は、イベントの開催タイミングを早い時期にするかの指定を示す。「指定情報」は、イベントの開催タイミングを遅い時期にするかの指定を示す。
【0062】
「設定ユーザ」は、イベントの設定を行ったユーザを示す。例えば、「設定ユーザ」は、イベントの開催を要求するユーザを示す。「設定ユーザ」は、イベント情報の登録を行ったユーザを示す。「設定ユーザ」は、イベントの開催主体となるユーザ(マスタユーザ)を示す。
【0063】
図5に示す例において、イベントID「IV5」により識別されるイベント(イベントIV5)は、ステータスが「1(確定)」であり、開催日時が確定していることを示す。イベントIV5は、開催日時が日時dt5であり、開催場所が位置LC5であることを示す。また、イベントIV5は、要求ユーザ、すなわち参加ユーザがユーザU50、U51、U53等であることを示す。イベントIV5は、設定期間が期間TM5であり、所要時間が2時間であることを示す。また、イベントIV5は、指定情報の設定が無く、設定ユーザはユーザU53であることを示す。なお、イベントIV5のように指定情報の設定が無いイベントにおいて複数の候補日時がある場合、決定装置100は、そのイベントの設定ユーザに開催日時の指定を要求してもよい。決定装置100は、イベントIV5の候補日時が複数ある場合、イベントIV5の設定ユーザであるユーザU53に、いずれの候補日時を開催日時にするかの指定を要求してもよい。
【0064】
また、イベントID「IV11」により識別されるイベント(イベントIV11)は、ステータスが「0(調整中)」であり、開催日時が調整中、すなわち未確定であることを示す。イベントIV11は、開催日時が「−」すなわち未確定であり、開催場所も「−」すなわち未確定であることを示す。また、イベントIV11は、要求ユーザ(参加ユーザ)がユーザU1、U2、U3、U4であることを示す。イベントIV11は、設定期間が期間TM11であり、所要時間がX時間(例えば1時間等)であることを示す。また、イベントIV11は、指定情報が「早め」であり、設定ユーザはユーザU1であることを示す。
【0065】
なお、イベント情報記憶部122は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、イベント情報記憶部122は、イベントが登録(追加)された日時に関する情報を記憶してもよい。例えば、イベント情報記憶部122は、各イベントの実施に要する費用等を示す情報を記憶してもよい。
【0066】
(スケジュール情報記憶部123)
実施形態に係るスケジュール情報記憶部123は、スケジュール情報を記憶する。スケジュール情報記憶部123は、各ユーザのスケジュール情報を記憶する。図6は、実施形態に係るスケジュール情報記憶部の一例を示す図である。図6に示すスケジュール情報記憶部123には、「ユーザID」、「スケジュールID」、「開始日時」、「ステータス」、「イベントID」等の項目が含まれる。
【0067】
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。「スケジュールID」は、スケジュールを識別するための識別情報を示す。「開始日時」は、対応するスケジュールの開始日時を示す。なお、図5の例では「開始日時」を抽象的な符号「dt1」等で図示するが、「開始日時」には、「2018年4月18日12時15分00秒」等の具体的な日時が記憶されてもよい。また、「開催日時」には、「2018年4月18日12時15分00秒−17時45分00秒」等の期間情報が記憶されてもよい。
【0068】
「ステータス」は、対応するスケジュールの状況を示す。図5の例では、ステータスが「1」である場合、そのスケジュールが確定していることを示す。また、ステータスが「0」である場合、そのスケジュールが調整中であることを示す。なお、ステータスのフラグは「0」、「1」に限らず、種々のフラグが用いられてもよい。例えば、ステータスが「100」である場合、そのスケジュールが実行済みであることを示してもよい。なお、ステータスが「0」、すなわち調整中であるスケジュールは、同じ時間に複数登録されてもよい。そして、決定装置100は、同じ時間に複数登録されたスケジュールのうち、1つのスケジュールのステータスを「1(確定)」に変更した場合、同じ時間の他のスケジュールを削除してもよい。
【0069】
「イベントID」は、イベントを識別するための識別情報を示す。なお、「イベントID」は、スケジュールの内容が、識別情報が割り当てられていない場合、その具体的な内容が記憶されてもよい。
【0070】
図6に示す例において、ユーザID「U1」により識別されるユーザ(ユーザU1)は、スケジュールID「SC1−1」により識別されるスケジュール(スケジュールSC1−1)が登録されていることを示す。スケジュールSC1−1は、イベントIV10に対応するスケジュールであり、開始日時が日時dt1であることを示す。また、スケジュールSC1−1は、ステータスが「1(確定)」であり、日時dt1に行われることが確定していることを示す。
【0071】
また、ユーザU1は、スケジュールID「SC1−2」により識別されるスケジュール(スケジュールSC1−2)が登録されていることを示す。スケジュールSC1−2は、イベントIV11に対応するスケジュールであり、開始日時が日時dt12であることを示す。また、スケジュールSC1−2は、ステータスが「0(調整中)」であり、日時dt12に行われることは未確定であることを示す。
【0072】
また、ユーザU1は、スケジュールID「SC1−3」により識別されるスケジュール(スケジュールSC1−3)が登録されていることを示す。スケジュールSC1−3は、イベントIV11に対応するスケジュールであり、開始日時が日時dt14であることを示す。また、スケジュールSC1−3は、ステータスが「0」であり、日時dt14に行われることは未確定であることを示す。
【0073】
例えば、決定装置100は、同じイベントIV11に対応するスケジュールSC1−2とスケジュールSC1−3とのうち、いずれかが確定した場合は、他方のスケジュールを削除してもよい。例えば、決定装置100は、スケジュールSC1−2確定した場合は、他方のスケジュールSC1−3を削除してもよい。
【0074】
なお、スケジュール情報記憶部123は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。
【0075】
(制御部130)
図3の説明に戻って、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、決定装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(変更プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
【0076】
図3に示すように、制御部130は、取得部131と、判定部132と、決定部133と、提供部134とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部130が有する各処理部の接続関係は、図3に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
【0077】
(取得部131)
取得部131は、種々の情報を取得する。取得部131は、端末装置10等の外部装置から各種情報を取得する。取得部131は、記憶部120から各種情報を取得する。取得部131は、ユーザ情報記憶部121や、イベント情報記憶部122や、スケジュール情報記憶部123等から各種情報を取得する。
【0078】
取得部131は、所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する。取得部131は、所定のイベントの開催時期を指定する指定情報を取得する。取得部131は、所定のイベントの開催タイミングを早い時期にするかを指定する指定情報を取得する。取得部131は、所定のイベントの開催タイミングを遅い時期にするかを指定する指定情報を取得する。
【0079】
取得部131は、複数のユーザのうちスケジュールが変更されたユーザのスケジュール情報を取得する。取得部131は、所定のイベントに参加が必須である第1ユーザと、所定のイベントに参加が任意である第2ユーザとを含む複数のユーザの複数の調整情報を取得する。
【0080】
取得部131は、イベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報を取得する。例えば、取得部131は、イベントに参加が要求された各ユーザが利用する端末装置10から調整情報を取得する。また、取得部131は、イベントの開催タイミングを指定する指定情報を取得する。例えば、取得部131は、イベントを設定したユーザが利用する端末装置10からイベントの開催タイミングを指定する指定情報を取得する。
【0081】
図1の例では、取得部131は、イベント情報を取得する。取得部131は、イベントIV11に関するイベント情報を取得する。取得部131は、イベント情報INF11を取得する。例えば、取得部131は、イベントIV11の設定ユーザであるユーザU1(図5参照)が利用する端末装置10からイベント情報INF11を取得する。取得部131は、イベントIV11への参加が要求される要求ユーザ(参加ユーザ)がユーザU1、U2、U3、U4の2人であることを示すイベント情報INF11を取得する。また、取得部131は、イベントIV11の設定期間が期間TM11であることを示すイベント情報INF11を取得する。
【0082】
取得部131は、イベントIV11の調整情報を取得する。取得部131は、イベントIV11の参加ユーザであるユーザU1〜U4の調整情報を取得する。取得部131は、ユーザU1の端末装置10からユーザU1に関するイベントIV11の調整情報を取得する。取得部131は、ユーザU2の端末装置10からユーザU2に関するイベントIV11の調整情報を取得する。同様に、取得部131は、ユーザU3、U4の端末装置10からユーザU3、U4に関するイベントIV11の調整情報を取得する。
【0083】
図1の例では、取得部131は、調整情報一覧INF12に示すように、ユーザU1〜U4の各々のX月1日〜5日までの間でのイベントIV11への参加可否を示す調整情報を取得する。取得部131は、イベントIV11の設定ユーザであるユーザU1から指定情報を取得する。取得部131は、ユーザU1が利用する端末装置10から指定情報を取得する。図1の例では、取得部131は、指定情報INF14に示すように、イベントIV11の開催タイミングを早い時期にすると指定する指定情報を取得する。
【0084】
(判定部132)
判定部132は、種々の情報を判定する。判定部132は、記憶部120に記憶された各種情報に基づいて、種々の情報を判定する。例えば、判定部132は、ユーザ情報記憶部121や、イベント情報記憶部122や、スケジュール情報記憶部123等に基づいて、各種情報を判定する。判定部132は、取得部131により取得された各種情報に基づいて、種々の情報を判定する。
【0085】
判定部132は、判定部132は、取得部131により取得された複数の調整情報に基づいて、複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する。判定部132は、取得部により取得されたスケジュール情報に基づいて、複数のユーザが対応可能な候補日時があるかどうかを再判定する。判定部132は、複数のユーザのうち、複第1ユーザが対応可能な候補日時があるかどうかを判定する。
【0086】
図1の例では、判定部132は、調整情報一覧INF12に示すような調整情報に基づいて、候補日時を判定する。判定部132は、参加ユーザが対応可能な日時を候補日時として判定する。判定部132は、全参加ユーザ参加可能な日時を候補日時として判定する。判定部132は、調整情報一覧INF12に示すような調整情報に基づいて、候補日時があるかどうかを判定する。判定部132は、ユーザU1〜U4の全参加ユーザが参加可能な日時(候補日時)があるかどうかを判定する。判定部132は、候補日時一覧INF13に示すように、X月1日PM(日時dt12)と、X月5日AM(日時dt19)との2つの日時を候補日時であると判定する。判定部132は、複数の候補日時があると判定する。
【0087】
(決定部133)
決定部133は、種々の情報を決定する。決定部133は、記憶部120に記憶された各種情報に基づいて、種々の情報を決定する。例えば、決定部133は、ユーザ情報記憶部121や、イベント情報記憶部122や、スケジュール情報記憶部123等に基づいて、各種情報を決定する。決定部133は、取得部131により取得された各種情報に基づいて、種々の情報を決定する。決定部133は、判定部132により判定された各種情報に基づいて、種々の情報を決定する。
【0088】
決定部133は、判定部132により判定された候補日時が複数ある場合、指定情報に基づいて、所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定する。決定部133は、複数の候補日時のうち、指定情報の指定に対応する候補日時を開催日時に決定する。決定部133は、指定情報が早い時期を指定する場合、複数の候補日時のうち早い日時を開催日時に決定する。決定部133は、指定情報が遅い時期を指定する場合、複数の候補日時のうち遅い日時を開催日時に決定する。
【0089】
決定部133は、所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、複数のユーザに関する情報に基づいて、所定のイベントの開催場所を決定する。決定部133は、所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、開催日時に基づいて、開催場所を決定する。決定部133は、所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、複数のユーザに関する情報に基づいて、所定のイベントの開催場所として推奨する場所である推奨場所を決定する。決定部133は、所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、開催日時に基づいて、推奨場所を決定する。
【0090】
決定部133は、複数のイベントの開催時期及び参加する他のユーザの情報に基づいて算出されるスコアに基づいて、複数のイベントのランキングを決定する。決定部133は、判定部132により判定された候補日時が複数ある場合、第2ユーザの調整情報に基づいて、開催日時を決定する。決定部133は、複数の候補日時の各々に参加可能な第2ユーザの人数に基づいて、開催日時を決定する。決定部133は、複数の候補日時のうち、参加可能な第2ユーザの人数が最多の日時を開催日時に決定する。決定部133は、判定部132により判定された候補日時が1つである場合、当該候補日時を開催日時に決定する。
【0091】
図1の例では、決定部133は、開催日時を決定する。決定部133は、候補日時一覧INF13に示すようなX月1日PM(日時dt12)と、X月5日AM(日時dt19)との2つの候補日時のうち、いずれの候補日時を開催日時にするかを決定する。ここで、決定部133は、候補日時が複数あるため、指定情報に基づいてイベントIV11の開催日時を決定する。決定部133は、指定情報INF14に示すようなイベントIV11の開催タイミングを早い時期にすると指定する指定情報に基づいて、イベントIV11の開催日時を決定する。
【0092】
すなわち、決定部133は、イベントIV11の開催タイミングが早い時期になるように、イベントIV11の開催日時を決定する。図1の例では、決定部133は、開催情報INF15に示すように、X月1日PM(日時dt12)と、X月5日AM(日時dt19)との2つの候補日時のうち、より早い時期であるX月1日PM(日時dt12)を開催日時に決定する。
【0093】
図1の例では、決定部133は、イベントIV11の開催場所が決定されていないため、イベントIV11の開催場所を決定する。例えば、決定部133は、ユーザU1〜U4の情報に基づいて、イベントIV11の開催場所を決定する。決定部133は、開催情報INF15に示すように、イベントIV11の開催場所を位置LC11に決定する。例えば、決定部133は、ユーザU1〜U4がX月1日PM(日時dt12)に位置する付近の場所(位置)をイベントIV11の開催場所に決定する。例えば、決定部133は、ユーザU1〜U4がX月1日PM(日時dt12)の前の時点(例えば10分前等)に同じエリアに位置する場合、そのエリアに位置するビル等をイベントIV11の開催場所に決定する。
【0094】
(提供部134)
提供部134は、端末装置10等の外部装置に各種情報を提供する。提供部135は、端末装置10に各種情報を送信する。提供部135は、端末装置10に各種情報を配信する。また、提供部134は、判定部132により判定された各種の情報を外部装置に提供してもよい。また、例えば、提供部134は、決定部133により決定された各種情報を外部装置に提供してもよい。
【0095】
提供部134は、提供部134は、複数のユーザのうち、複数のイベントへの参加が要求されるユーザに、所定の基準に基づいて複数のイベントが並べられた一覧情報をユーザの端末装置に提供する。提供部134は、決定部133により決定されたランキング基づいて複数のイベントが並べられた一覧情報端末装置に提供する。
【0096】
図1の例では、提供部134は、ユーザU1〜U4の端末装置10にイベント情報INF11を送信することにより、ユーザU1〜U4に調整情報の登録を要求する。また、提供部134は、決定したイベントの開催時間や開催場所に関する情報を参加ユーザに提供してもよい。図1の例では、提供部134は、イベントIV11の開催日時がX月1日PM(日時dt12)であることを示す情報をユーザU1〜U4の端末装置10に送信してもよい。また、提供部134は、イベントIV11の開催場所が位置LC11であることを示す情報をユーザU1〜U4の端末装置10に送信してもよい。
【0097】
〔3.決定処理のフロー〕
次に、図7を用いて、実施形態に係る決定システム1による決定処理の手順について説明する。図7は、実施形態に係る決定処理の一例を示すフローチャートである。具体的には、図7は、決定処理に応じたコンテンツの提供の処理を含むフローチャートである。
【0098】
図7に示すように、決定装置100は、所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの調整情報を取得する(ステップS101)。図1の例では、決定装置100は、イベントIV11の要求ユーザ(参加ユーザ)であるユーザU1〜U4の調整情報を取得する。
【0099】
そして、決定装置100は、調整情報に基づいて、複数のユーザが対応可能な候補日時を判定する(ステップS102)。例えば、決定装置100は、複数のユーザの調整情報に基づいて、複数のユーザの全員が対応可能な候補日時を判定する。図1の例では、決定装置100は、参加ユーザであるユーザU1〜U4の調整情報に基づいて、ユーザU1〜U4の全員が対応可能(参加可能)な候補日時を判定する。例えば、決定装置100は、X月1日PM(日時dt12)と、X月5日AM(日時dt19)との2つの日時を候補日時と特定する。
【0100】
また、決定装置100は、候補日時が有るかどうかを判定する(ステップS103)。決定装置100は、候補日時が無い場合(ステップS103:No)、処理を終了する。この場合、決定装置100は、所定のイベントに参加する各ユーザに調整情報を再度要求してもよい。
【0101】
一方、決定装置100は、候補日時が有る場合(ステップS103:Yes)、候補日時が複数あるかどうかを判定する(ステップS104)。決定装置100は、候補日時が複数有る場合(ステップS104:Yes)、所定のイベントの開催タイミングの指定情報を取得する(ステップS105)。図1の例では、決定装置100は、X月1日PM(日時dt12)と、X月5日AM(日時dt19)との2つの候補日時が有るため、指定情報を取得する。
【0102】
そして、決定装置100は、指定情報に基づいて、所定のイベントを開催する開催日時を決定する(ステップS106)、処理を終了する。図1の例では、決定装置100は、イベントIV11の開催タイミングを早い時期にすると指定する指定情報に基づいて、イベントIV11の開催日時を決定する。決定装置100は、開催情報INF15に示すように、X月1日PM(日時dt12)と、X月5日AM(日時dt19)との2つの候補日時のうち、より早い時期であるX月1日PM(日時dt12)を開催日時に決定する。
【0103】
一方、決定装置100は、候補日時が複数無い場合(ステップS104:No)、その候補日時を開催日時に決定し(ステップS107)、処理を終了する。例えば、決定装置100は、候補日時がX月1日PM(日時dt12)の1つしかない場合、X月1日PM(日時dt12)を開催日時に決定する。
【0104】
〔4.一覧情報の提供〕
決定装置100は、イベントへの参加が要求されているユーザに対して、イベントの調整情報の入力を促す情報を提供してもよい。この点について、図8を用いて説明する。図8は、実施形態に係る一覧情報の提供の一例を示す図である。なお、図1と同様の点については、適宜説明を省略する。図8の例では、決定装置100は、複数のユーザのうち、複数のイベントへの参加が要求されるユーザU21の端末装置10に、一覧情報を提供する。決定装置100は、複数のイベントへの参加が要求されるユーザU21の端末装置10に、ユーザU21の調整情報が未取得のイベント(未調整イベント)の一覧情報を提供する。
【0105】
まず、決定装置100は、ユーザU21が参加ユーザとして含まれるイベントのうち、ユーザU21の調整情報が未取得の未調整イベントのイベント情報を取得する(ステップS21)。例えば、決定装置100は、記憶部120(図3参照)に記憶された情報に基づいて、ユーザU21の未調整イベントのイベント情報を抽出してもよい。決定装置100は、イベント情報記憶部122(図5参照)に記憶されたイベントのうち、ユーザU21が要求ユーザ(参加ユーザ)に含まれるイベント(参加対象イベント)を特定(判定)する。そして、決定装置100は、参加対象イベントのうち、ユーザU21の調整情報が未取得のイベントを未調整イベントとして特定(判定)する。例えば、決定装置100は、参加対象イベントのうち、スケジュール情報記憶部123(図6参照)に記憶されたユーザU21のスケジュールに含まれないイベントを、未調整イベントとして特定(判定)する。
【0106】
図8の例では、決定装置100は、未調整イベント一覧LT21に示すように、イベントIV21〜IV24の4つのイベントが、ユーザU21の未調整イベントであることを示す情報を取得する。決定装置100は、イベントIV21がユーザU21のステータスが未調整であることを示す情報(フラグ「5」等)や、他の参加ユーザがユーザU22、U23の2人であることを示す情報や設定期間が期間TM21であることを示す情報を取得する。
【0107】
なお、上記は一例であり、決定装置100は、種々の手段によりユーザU21の未調整イベントのイベント情報を取得してもよい。決定装置100は、外部装置からユーザU21の未調整イベントのイベント情報を取得してもよい。また、決定装置100は、未調整イベント一覧LT21に示すような未調整イベントの情報を記憶部120(図3参照)に記憶してもよい。例えば、決定装置100は、イベントIV21がユーザU21のステータスが未調整であることを示す情報(フラグ「5」等)や、他の参加ユーザがユーザU22、U23の2人であることを示す情報や設定期間が期間TM21であることを示す情報を生成してもよい。
【0108】
そして、決定装置100は、イベントの開催時期や参加する他のユーザの情報に基づいて、スコアを決定(算出)する(ステップS22)。図8の例では、決定装置100は、イベントIV21〜IV24の参加ユーザの人数に基づいて、スコアを決定(算出)する。例えば、決定装置100は、イベントスコア(以下、単に「スコア」ともいう)を式「1/他の参加ユーザ数」により算出する。例えば、決定装置100は、イベントIV21のスコアを、「0.5(=1/2)」と決定(算出)する。例えば、決定装置100は、イベントIV22のスコアを、「0.1(=1/10)」決定(算出)する。同様に、決定装置100は、イベントIV23のスコアを「0.2」と決定(算出)し、イベントIV24のスコアを「1」と決定(算出)する。なお、決定装置100は、イベントスコアを情報提供先となるユーザ自身を含めた式「1/参加ユーザ数」により算出してもよい。
【0109】
そして、決定装置100は、各イベントのスコアに基づいて、イベントのランキングを決定する。決定装置100は、スコアが大きい方から順に高いランキングに決定する。図8の例では、決定装置100は、1位がイベントIV24であり、2位がイベントIV21であり、3位がイベントIV23であり、4位がイベントIV22であるとランキングを決定する。
【0110】
そして、決定装置100は、所定の基準に基づいて複数のイベントが並べられた一覧情報をユーザU21の端末装置10に提供する(ステップS23)。図8の例では、決定装置100は、ランキング順に複数のイベントIV21〜IV24が並べられた一覧情報LINF21をユーザU21の端末装置10に提供する。具体的には、決定装置100は、イベントIV24、IV21、IV23、IV22の順に並べられた一覧情報LINF21をユーザU21の端末装置10に提供する。これにより、決定装置100は、イベントへの参加が要求されているユーザに対して、イベントの調整情報の入力を促すことができる。
【0111】
〔4−1.表示態様〕
図8の例では、ランキング順に並べた一覧情報を提供する場合示したが、決定装置100は、ランキングに基づいて種々の表示態様の一覧情報を提供してもよい。例えば、決定装置100は、ランキングが高いイベントほど視認性が高くなるように表示態様を変更した一覧情報を提供してもよい。例えば、決定装置100は、ランキングが所定の順位以上であるイベントの色やサイズを他のイベントと異ならせた一覧情報を提供してもよい。例えば、決定装置100は、ランキングが1位であるイベントの文字サイズを他のイベントよりも大きくした一覧情報を提供してもよい。例えば、決定装置100は、ランキングが1位であるイベントの文字の色を他のイベントよりも目立つ色にした一覧情報を提供してもよい。例えば、決定装置100は、ランキングが1位であるイベントの文字の色を赤色にし、他のイベントの色を黒色にした一覧情報を提供してもよい。なお、上記は一例であり、決定装置100は、ランキングが高いイベントがユーザに視認されやすいように、種々の対象で一覧情報を提供してもよい。
【0112】
〔4−2.ランキングの決定〕
ここで、図8の例では、決定装置100は、スコア一覧SC21に示すように、イベントの他の参加ユーザの人数が少ない程、値が大きくなるようにスコアを決定(算出)する。すなわち、決定装置100は、ユーザU21の調整情報が与える影響が大きいイベントのスコアが大きく(高く)なるようにイベントのスコアを決定する。例えば、イベントIV24は、ユーザU21以外にはユーザU29しかいないため、ユーザU21、U29の2人のみの調整情報で開催日時が決定できるイベントとなる。言い換えると、イベントIV24は、開催日時の決定において、ユーザU21の意思決定(調整情報)の価値が大きいイベントと言える。
【0113】
一方で、決定装置100は、イベントIV22は、ユーザU21以外には9人の参加ユーザがいるため、ユーザU21が調整情報を入力しても、他の9人の参加ユーザが調整情報を入力するまで、開催日時が決定できない。言い換えると、イベントIV22は、開催日時の決定において、ユーザU21の意思決定(調整情報)の価値が小さいイベントと言える。
【0114】
なお、ユーザU21の意思決定(調整情報)の価値を動的に変更可能にするために、他のユーザの数は、情報提供先のユーザを含む調整情報を未入力のユーザの数であってもよい。決定装置100は、イベントスコアを「1/未調整のユーザ数」として算出する。図8の場合、他のユーザの数は、ユーザU21を含む調整情報を未入力のユーザの数であってもよい。例えば、イベントIV22の他の9人の参加ユーザが調整情報を入力済みである場合、決定装置100は、イベントIV22のスコアを「1(=1/1)」と決定する。この場合、イベントIV22はユーザU21の意思決定、すなわち調整情報の入力により、候補日時を判定することができるイベントであるため、決定装置100は、イベントIV22のスコアを「1」と高く決定する。これにより、決定装置100は、ユーザU21の意思決定の価値が高いイベントIV22のスコアを高く決定することができる。このように、決定装置100は、イベントIV22の他のユーザが調整情報を入力する毎に、イベントIV22のスコアを大きく算出する。
【0115】
なお、図8では説明を簡単にするために、ランキングの決定に他の参加ユーザの数のみを用いる場合を示したが、決定装置100は、他の参加ユーザの人数に限らず、種々の情報を用いてランキングを決定してもよい。例えば、決定装置100は、イベントの設定期間の終了日時が近いほど重みを重くしてもよい。例えば、決定装置100は、イベントの設定期間の終了日時が近いほど大きな値となる重み(開催時期スコア)を用いてもよい。例えば、決定装置100は、開催時期スコアを乗算してスコア(合成スコア)を算出してもよい。この場合、算出した合成スコア基づいて、イベントのランキングを決定してもよい。
【0116】
〔5.第1ユーザ、第2ユーザ〕
図1の例では、全参加ユーザの参加が必須である場合例に説明したが、参加ユーザには、イベントへの参加が必須であるユーザ(第1ユーザ)と、イベントへの参加が任意であるユーザ(第2ユーザ)とが含まれてもよい。この場合、決定装置100は、イベントへの参加が必須である第1ユーザと、イベントへの参加が任意である第2ユーザとの調整情報に基づいて、開催日時を決定する。この点について図9を用いて説明する。
【0117】
図9は、イベント情報記憶部の他の一例を示す図である。イベント情報記憶部122−2は、イベントに関する各種情報を記憶する。イベント情報記憶部122−2は、要求ユーザ(参加ユーザ)の項目が第1ユーザと第2ユーザの2つの項目に分かれる点において、図5に示すイベント情報記憶部122と相違する。なお、イベント情報記憶部122と同様の点については、適宜説明を省略する。
【0118】
図9中のイベント情報記憶部122−2は、イベントID「IV31」により識別されるイベント(イベントIV31)は、第1ユーザがユーザU31、U32、U33の3人であることを示す。また、図9中のイベント情報記憶部122−2は、イベントIV31は、第2ユーザがユーザU34、U35等のユーザであることを示す。
【0119】
図9中のイベント情報記憶部122−2に示すようなイベントIV31を例に以下説明する。この場合、決定装置100は、イベントIV31に参加が必須であるユーザU31、U32、U33と、イベントIV31に参加が任意であるユーザU34、U35等のユーザとから調整情報を取得する。そして、決定装置100は、イベントIV31の参加ユーザのうち、第1ユーザが参加可能な日時を候補日時と判定する。決定装置100は、第1ユーザの調整情報に基づいて、第1ユーザが参加可能な日時を候補日時と特定する。イベントIV31の場合、決定装置100は、イベントIV31の第1ユーザであるユーザU31、U32、U33の全ユーザが参加可能な日時を候補日時と特定する。
【0120】
そして、決定装置100は、第1ユーザの調整情報を基に決定した候補日時が複数ある場合、第2ユーザの調整情報に基づいて、開催日時を決定する。例えば、決定装置100は、候補日時が複数ある場合、候補日時の各々に参加可能な前記第2ユーザの人数に基づいて、前記開催日時を決定する。例えば、決定装置100は、候補日時が複数ある場合、参加可能な第2ユーザの人数が最多の日時を開催日時に決定する。
【0121】
例えば、決定装置100は、イベントIV31の候補日時が3つの候補日時dt34、dt36、dt38であると特定された場合、候補日時dt34、dt36、dt38のうち、最も多くの第2ユーザが参加できる候補日時を開催日時に決定する。例えば、候補日時dt36がユーザU34、U35を含む最多の第2ユーザが参加可能である場合、候補日時dt36をイベントIV31の開催日時に決定する。
【0122】
〔5−1.第2ユーザの調整情報〕
なお、決定装置100は、第2ユーザからは調整情報を取得しなくてもよい。例えば、決定装置100は、調整情報を取得できない第2ユーザは、イベントに欠席すると判定してもよい。
【0123】
〔5−2.第2ユーザへの通知〕
また、決定装置100は、第1ユーザの調整情報を取得し、候補日時を決定するまで第2ユーザから調整情報を取得しなくてもよい。例えば、決定装置100は、イベント(イベントIV35)が設定された場合、イベントIV35の第1ユーザのみに調整情報を要求してもよい。そして、決定装置100は、イベントIV35の第1ユーザの調整情報のみに基づいて、候補日時を決定してもよい。
【0124】
そして、イベントIV35の第1ユーザの調整情報を基に候補日時を決定した後、決定装置100は、イベントIV35の候補日時のみを、イベントIV35の第2ユーザに通知してもよい。この場合、決定装置100は、イベントIV35の第2ユーザから通知したイベントIV35の各候補日時への参加可否を示す調整情報を取得してもよい。決定装置100は、イベントIV35の第1ユーザの調整情報を基に決定したイベントIV35の候補日時が、日時dt31と日時dt35の2つの日時である場合、イベントIV35の候補日時である日時dt31と日時dt35のみを、イベントIV35の第2ユーザに通知してもよい。そして、決定装置100は、イベントIV35の第2ユーザから、通知したイベントIV35の候補日時である日時dt31と日時dt35の参加可否を示す調整情報を取得してもよい。
【0125】
〔5−3.第2ユーザの重み付け〕
なお、決定装置100は、第2ユーザの人数に限らず、種々の第2ユーザに関する情報を用いて、複数の候補日時から開催日時を決定してもよい。例えば、決定装置100は、各第2ユーザに割り当てられる重み(重要度スコア)に基づいて、複数の候補日時から開催日時を決定してもよい。例えば、決定装置100は、各候補日時に参加可能な第2ユーザの重みの合計値を比較し、合計値が最も大きい候補日時を開催日時に決定してもよい。
【0126】
例えば、決定装置100は、第2ユーザの影響力に基づいて、各第2ユーザの重み(重要度スコア)を決定(算出)してもよい。例えば、決定装置100は、第2ユーザの企業における役職に基づいて、各第2ユーザの重みを決定してもよい。決定装置100は、第2ユーザが企業の取締役や部長等である場合、その第2ユーザの重みを重くしてもよい。
【0127】
例えば、決定装置100は、対象とするイベント(対象イベント)における第2ユーザの属性の希少度に基づいて、各第2ユーザの重みを決定してもよい。決定装置100は、対象イベントに参加する第1ユーザのうち、年齢が高齢(50代、60代等)のユーザが多い場合、10代や20代の第2ユーザの重みを重くしてもよい。決定装置100は、対象イベントに参加する第1ユーザのうち、性別が女性のユーザが多い場合、男性の第2ユーザの重みを重くしてもよい。これにより、決定装置100は、参加ユーザが多様な構成となるようにイベントの開催日時を決定することができる。
【0128】
〔5−4.開催日時決定後の第2ユーザの追加〕
決定装置100は、イベントの開催日時の決定後にそのイベントの第2ユーザを追加してもよい。例えば、決定装置100は、イベントの参加ユーザに基づいて、イベントの開催日時の決定後にそのイベントの第2ユーザを追加してもよい。例えば、決定装置100は、イベントの参加ユーザのうち、年齢が高齢(50代、60代等)のユーザが多い場合、10代や20代の第2ユーザを追加してもよい。決定装置100は、イベントの参加ユーザのうち、性別が女性のユーザが多い場合、男性の第2ユーザを追加してもよい。これにより、決定装置100は、イベントの参加ユーザの構成が多様になるように第2ユーザを適宜追加することができる。
【0129】
〔5−5.第2ユーザのみ〕
なお、上述した例では、参加ユーザに第1ユーザと第2ユーザとが含まれる場合を示したが、参加ユーザは、図1のように第1ユーザのみであってもよい。また、参加ユーザは第2ユーザのみであってもよい。決定装置100は、参加ユーザが第2ユーザのみである場合、最も参加人数が多い日時を候補日時と判定し、その候補日時を開催日時と決定してもよい。また、決定装置100は、参加ユーザが第2ユーザのみである場合、候補日時を判定することなく、最も参加人数が多い日時を開催日時と決定してもよい。
【0130】
〔6.イベントの自動設定、レコメンド〕
また、決定装置100は、イベントを自動で設定(登録)してもよい。例えば、決定装置100は、所定の間隔(例えば年に1回等)で定期的に会っているユーザ群がいる場合、そのユーザ群を参加ユーザとしたイベントを自動で設定(登録)をしてもよい。例えば、決定装置100は、例えば年に1回定期的に会っているユーザ群がいる場合、そのユーザ群が最後に会った日から1年程度経過した後の所定の期間を設定期間とし、そのユーザ群を参加ユーザとしたイベント(定期イベントX)を自動で設定(登録)をしてもよい。そして、決定装置100は、定期イベントXの参加ユーザにイベントを自動設定したことを通知して、調整情報の入力を要求してもよい。また、例えば、決定装置100は、定期イベントXの参加ユーザのうち、所定のユーザを定期イベントXの設定ユーザ(幹事)に決定してもよい。例えば、決定装置100は、定期イベントXの参加ユーザのうち、最初に調整情報を入力したユーザを定期イベントXの設定ユーザ(幹事)に決定してもよい。
【0131】
決定装置100は、イベントの設定(登録)をレコメンド(推奨)してもよい。例えば、決定装置100は、ユーザに対してイベントの設定(登録)をレコメンドしてもよい。例えば、決定装置100は、所定の間隔(例えば年に1回等)で定期的に会っているユーザ群がいる場合、そのユーザ群を参加ユーザとしたイベントの設定(登録)をレコメンドしてもよい。例えば、決定装置100は、例えば年に1回定期的に会っているユーザ群がいる場合、そのユーザ群が最後に会った日から1年程度経過した後の所定の期間を設定期間とし、そのユーザ群を参加ユーザとしたイベント(定期イベントX)の設定(登録)をレコメンドしてもよい。そして、決定装置100は、定期イベントXの参加ユーザのいずれかが定期イベントXの開催を要求した場合、定期イベントXの参加ユーザに調整情報の入力を要求してもよい。また、例えば、決定装置100は、定期イベントXの参加ユーザのうち、所定のユーザを定期イベントXの設定ユーザ(幹事)に決定してもよい。例えば、決定装置100は、定期イベントXの参加ユーザのうち、定期イベントXの開催を要求したユーザを定期イベントXの設定ユーザ(幹事)に決定してもよい。
【0132】
また、決定装置100は、定期的に会っているユーザに限らず、種々のユーザを参加ユーザとして、イベントの自動設定やレコメンドを行ってもよい。例えば、決定装置100は、過去最後に会ってから所定の期間(例えば半年や2年等)が経過したユーザ群がいる場合、そのユーザ群に再度会うことを提案するために、そのユーザ群を参加ユーザとして、イベントの自動設定やレコメンドを行ってもよい。
【0133】
例えば、決定装置100は、イベントの自動設定やレコメンドを一度も会ったことが無いユーザ同士を参加ユーザとして行ってもよい。例えば、決定装置100は、ユーザの属性情報や行動パターン等からユーザの相性を推定(判定)し、相性が良いと判定されたユーザ同士を参加ユーザとして含むイベントの自動設定やレコメンドを行ってもよい。例えば、決定装置100は、一のユーザと定期的に個別に会う2人のユーザがいる場合、その2人のユーザを参加ユーザとして含むイベントの自動設定やレコメンドを行ってもよい。例えば、決定装置100は、一のユーザと定期的に個別に会う2人のユーザがいる場合、その2人のユーザと一のユーザとを参加ユーザとして含むイベントの自動設定やレコメンドを行ってもよい。例えば、決定装置100は、一のユーザと定期的に個別に会う2人のユーザがいる場合、その2人のユーザのみを参加ユーザとして含むイベントの自動設定やレコメンドを行ってもよい。
【0134】
〔7.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る決定装置100は、取得部131と、判定部132と、決定部133とを有する。取得部131は、所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する。判定部132は、取得部131により取得された複数の調整情報に基づいて、複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する。決定部133は、判定部132により判定された候補日時が複数ある場合、指定情報に基づいて、所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定する。
【0135】
このように、実施形態に係る決定装置100は、所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報に基づく候補日時が複数ある場合に指定情報に基づいて、所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定することにより、イベントの開催日時を適切に決定することができる。
【0136】
また、実施形態に係る決定装置100において、取得部131は、所定のイベントの開催時期を指定する指定情報を取得する。決定部133は、複数の候補日時のうち、指定情報の指定に対応する候補日時を開催日時に決定する。
【0137】
このように、実施形態に係る決定装置100は、所定のイベントの開催時期を指定する指定情報を用いて、複数の候補日時のうち、指定情報の指定に対応する候補日時を開催日時に決定することにより、イベントの開催日時を適切に決定することができる。
【0138】
また、実施形態に係る決定装置100において、取得部131は、所定のイベントの開催タイミングを早い時期にするかを指定する指定情報を取得する。決定部133は、指定情報が早い時期を指定する場合、複数の候補日時のうち早い日時を開催日時に決定する。
【0139】
このように、実施形態に係る決定装置100は、所定のイベントの開催タイミングを早い時期にするかを指定する指定情報を用いて、指定情報が早い時期を指定する場合、複数の候補日時のうち早い日時を開催日時に決定することにより、イベントの開催日時を適切に決定することができる。
【0140】
また、実施形態に係る決定装置100において、取得部131は、所定のイベントの開催タイミングを遅い時期にするかを指定する指定情報を取得する。決定部133は、指定情報が遅い時期を指定する場合、複数の候補日時のうち遅い日時を開催日時に決定する。
【0141】
このように、実施形態に係る決定装置100は、所定のイベントの開催タイミングを遅い時期にするかを指定する指定情報を用いて、指定情報が遅い時期を指定する場合、複数の候補日時のうち遅い日時を開催日時に決定することにより、イベントの開催日時を適切に決定することができる。
【0142】
また、実施形態に係る決定装置100において、取得部131は、複数のユーザのうちスケジュールが変更されたユーザのスケジュール情報を取得する。判定部132は、取得部により取得されたスケジュール情報に基づいて、複数のユーザが対応可能な候補日時があるかどうかを再判定する。
【0143】
このように、実施形態に係る決定装置100は、複数のユーザのうちスケジュールが変更されたユーザのスケジュール情報を用いて、複数のユーザが対応可能な候補日時があるかどうかを再判定することにより、ユーザの最新の予定に基づく候補日時から、イベントの開催日時を適切に決定することができる。
【0144】
また、実施形態に係る決定装置100において、決定部133は、所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、複数のユーザに関する情報に基づいて、所定のイベントの開催場所を決定する。
【0145】
このように、実施形態に係る決定装置100は、所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、複数のユーザに関する情報に基づいて、所定のイベントの開催場所を決定することにより、イベントの開催日時とともに開催場所も適切に決定することができる。
【0146】
また、実施形態に係る決定装置100において、決定部133は、所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、開催日時に基づいて、開催場所を決定する。
【0147】
このように、実施形態に係る決定装置100は所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、開催日時に基づいて、開催場所を決定することにより、イベントの開催日時に応じて記開催場所を決適切に決定することができる。
【0148】
また、実施形態に係る決定装置100において、決定部133は、所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、複数のユーザに関する情報に基づいて、所定のイベントの開催場所として推奨する場所である推奨場所を決定する。
【0149】
このように、実施形態に係る決定装置100は、所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、複数のユーザに関する情報に基づいて、所定のイベントの開催場所として推奨する場所である推奨場所を決定することにより、推奨場所に基づいて、イベントの開催日時とともに開催場所も適切に決定することができる。
【0150】
また、実施形態に係る決定装置100において、決定部133は、所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、開催日時に基づいて、推奨場所を決定する。
【0151】
このように、実施形態に係る決定装置100は、所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、開催日時に基づいて、推奨場所を決定することにより、推奨場所に基づいて、イベントの開催日時とともに開催場所も適切に決定することができる。
【0152】
また、実施形態に係る決定装置100は、提供部134を有する。提供部134は、複数のユーザのうち、複数のイベントへの参加が要求されるユーザに、所定の基準に基づいて複数のイベントが並べられた一覧情報をユーザの端末装置に提供する。
【0153】
このように、実施形態に係る決定装置100は、複数のユーザのうち、複数のイベントへの参加が要求されるユーザに、複数のイベントが並べられた一覧情報をユーザの端末装置に提供することにより、ユーザにイベントに対する調整情報の入力を促すことができる。
【0154】
また、実施形態に係る決定装置100において、決定部133は、複数のイベントの開催時期及び参加する他のユーザの情報に基づいて算出されるスコアに基づいて、複数のイベントのランキングを決定する。提供部134は、決定部133により決定されたランキング基づいて複数のイベントが並べられた一覧情報端末装置に提供する。
【0155】
このように、実施形態に係る決定装置100は、ランキング基づいて複数のイベントが並べられた一覧情報端末装置に提供することにより、優先度が高いイベントを優先して表示させることにより、ユーザに重要度が高いイベントや期限が迫っているイベントに対する調整情報の入力を促すことができる。
【0156】
また、実施形態に係る決定装置100において、取得部131は、所定のイベントに参加が必須である第1ユーザと、所定のイベントに参加が任意である第2ユーザとを含む複数のユーザの複数の調整情報を取得する。判定部132は、複数のユーザのうち、複第1ユーザが対応可能な候補日時があるかどうかを判定する。決定部133は、判定部132により判定された候補日時が複数ある場合、第2ユーザの調整情報に基づいて、開催日時を決定する。
【0157】
このように、実施形態に係る決定装置100は、参加が必須の第1ユーザを優先してイベントの候補日時を決定し、候補日時が複数ある場合は、第2ユーザの参加状況に応じて開催日時を決定する。これにより、決定装置100は、参加が必須の第1ユーザの参加を確保しつつ、第2ユーザの参加状況も加味することで、イベントの開催日時を適切に決定することができる。
【0158】
また、実施形態に係る決定装置100において、決定部133は、複数の候補日時の各々に参加可能な第2ユーザの人数に基づいて、開催日時を決定する。
【0159】
このように、実施形態に係る決定装置100は、複数の候補日時の各々に参加可能な第2ユーザの人数に基づいて、開催日時を決定する。これにより、決定装置100は、参加が必須の第1ユーザの参加を確保しつつ、第2ユーザの参加人数も加味することで、イベントの開催日時を適切に決定することができる。
【0160】
また、実施形態に係る決定装置100において、決定部133は、複数の候補日時のうち、参加可能な第2ユーザの人数が最多の日時を開催日時に決定する。
【0161】
このように、実施形態に係る決定装置100は、複数の候補日時のうち、参加可能な第2ユーザの人数が最多の日時を開催日時に決定する。これにより、決定装置100は、参加が必須の第1ユーザの参加を確保しつつ、第2ユーザが最も多く参加できる日を開催日時とすることで、イベントの開催日時を適切に決定することができる。
【0162】
また、実施形態に係る決定装置100において、決定部133は、判定部132により判定された候補日時が1つである場合、当該候補日時を開催日時に決定する。
【0163】
このように、実施形態に係る決定装置100は、候補日時が1つである場合、当該候補日時を開催日時に決定することにより、イベントの開催日時を適切に決定することができる。
【0164】
〔8.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態に係る決定装置100は、例えば図10に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図10は、決定装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
【0165】
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
【0166】
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
【0167】
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
【0168】
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
【0169】
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る決定装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
【0170】
以上、本願の実施形態及び変形例のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
【0171】
〔9.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
【0172】
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
【0173】
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
【0174】
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
【符号の説明】
【0175】
1 決定システム
100 決定装置
121 ユーザ情報記憶部
122 イベント情報記憶部
123 スケジュール情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 判定部
133 決定部
134 提供部
10 端末装置
N ネットワーク
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
【手続補正書】
【提出日】2019年4月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、前記所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記複数の調整情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する判定部と、
前記判定部により判定された候補日時が複数ある場合、前記指定情報に基づいて、前記所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定し、決定した前記開催日時と、前記開催日時を決定した時点との間隔に基づいて、前記所定のイベントの開催場所を決定する決定部と、
を備えたことを特徴とする決定装置。
【請求項2】
前記取得部は、
前記所定のイベントの開催時期を指定する前記指定情報を取得し、
前記決定部は、
複数の候補日時のうち、前記指定情報の指定に対応する候補日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の決定装置。
【請求項3】
前記取得部は、
前記所定のイベントの開催タイミングを早い時期にするかを指定する前記指定情報を取得し、
前記決定部は、
前記指定情報が前記早い時期を指定する場合、前記複数の候補日時のうち早い日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項2に記載の決定装置。
【請求項4】
前記取得部は、
前記所定のイベントの開催タイミングを遅い時期にするかを指定する前記指定情報を取得し、
前記決定部は、
前記指定情報が前記遅い時期を指定する場合、前記複数の候補日時のうち遅い日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の決定装置。
【請求項5】
前記取得部は、
前記複数のユーザのうちスケジュールが変更されたユーザのスケジュール情報を取得し、
前記判定部は、
前記取得部により取得された前記スケジュール情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な候補日時があるかどうかを再判定する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項6】
前記決定部は、
前記所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、前記複数のユーザに関する情報に基づいて、前記所定のイベントの開催場所を決定する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項7】
前記決定部は、
前記所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、前記開催日時に基づいて、前記開催場所を決定する
ことを特徴とする請求項6に記載の決定装置。
【請求項8】
前記決定部は、
前記所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、前記複数のユーザに関する情報に基づいて、前記所定のイベントの開催場所として推奨する場所である推奨場所を決定する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項9】
前記決定部は、
前記所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、前記開催日時に基づいて、前記推奨場所を決定する
ことを特徴とする請求項8に記載の決定装置。
【請求項10】
前記複数のユーザのうち、複数のイベントへの参加が要求されるユーザの端末装置に、所定の基準に基づいて前記複数のイベントが並べられた一覧情報を提供する提供部、
をさらに備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項11】
前記決定部は、
前記複数のイベントの開催時期及び参加する他のユーザの情報に基づいて算出されるスコアに基づいて、前記複数のイベントのランキングを決定し、
前記提供部は、
前記決定部により決定されたランキング基づいて前記複数のイベントが並べられた前記一覧情報前記端末装置に提供する
ことを特徴とする請求項10に記載の決定装置。
【請求項12】
前記取得部は、
前記所定のイベントに参加が必須である第1ユーザと、前記所定のイベントに参加が任意である第2ユーザとを含む前記複数のユーザの前記複数の調整情報を取得し、
前記判定部は、
前記複数のユーザのうち、前記第1ユーザが対応可能な候補日時があるかどうかを判定し、
前記決定部は、
前記判定部により判定された候補日時が複数ある場合、前記第2ユーザの調整情報に基づいて、前記開催日時を決定する
ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項13】
前記決定部は、
複数の候補日時の各々に参加可能な前記第2ユーザの人数に基づいて、前記開催日時を決定する
ことを特徴とする請求項12に記載の決定装置。
【請求項14】
前記決定部は、
前記複数の候補日時のうち、参加可能な前記第2ユーザの人数が最多の日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項13に記載の決定装置。
【請求項15】
前記決定部は、
前記判定部により判定された候補日時が1つである場合、当該候補日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項16】
コンピュータが実行する決定方法であって、
所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、前記所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された前記複数の調整情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する判定工程と、
前記判定工程により判定された候補日時が複数ある場合、前記指定情報に基づいて、前記所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定し、決定した前記開催日時と、前記開催日時を決定した時点との間隔に基づいて、前記所定のイベントの開催場所を決定する決定工程と、
を含んだことを特徴とする決定方法。
【請求項17】
所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、前記所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された前記複数の調整情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する判定手順と、
前記判定手順により判定された候補日時が複数ある場合、前記指定情報に基づいて、前記所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定し、決定した前記開催日時と、前記開催日時を決定した時点との間隔に基づいて、前記所定のイベントの開催場所を決定する決定手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする決定プログラム。
【手続補正書】
【提出日】2019年8月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、前記所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記複数の調整情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する判定部と、
前記判定部により判定された候補日時が複数ある場合、前記指定情報に基づいて、前記所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定し、決定した前記開催日時と、前記開催日時を決定した時点との間隔に基づいて、前記間隔が短い程、近い位置を前記所定のイベントの開催場所決定する決定部と、
を備えたことを特徴とする決定装置。
【請求項2】
前記取得部は、
前記所定のイベントの開催時期を指定する前記指定情報を取得し、
前記決定部は、
複数の候補日時のうち、前記指定情報の指定に対応する候補日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の決定装置。
【請求項3】
前記取得部は、
前記所定のイベントの開催タイミングを早い時期にするかを指定する前記指定情報を取得し、
前記決定部は、
前記指定情報が前記早い時期を指定する場合、前記複数の候補日時のうち早い日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項2に記載の決定装置。
【請求項4】
前記取得部は、
前記所定のイベントの開催タイミングを遅い時期にするかを指定する前記指定情報を取得し、
前記決定部は、
前記指定情報が前記遅い時期を指定する場合、前記複数の候補日時のうち遅い日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の決定装置。
【請求項5】
前記取得部は、
前記複数のユーザのうちスケジュールが変更されたユーザのスケジュール情報を取得し、
前記判定部は、
前記取得部により取得された前記スケジュール情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な候補日時があるかどうかを再判定する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項6】
前記決定部は、
前記所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、前記複数のユーザに関する情報に基づいて、前記所定のイベントの開催場所を決定する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項7】
前記決定部は、
前記所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、前記開催日時に基づいて、前記開催場所を決定する
ことを特徴とする請求項6に記載の決定装置。
【請求項8】
前記決定部は、
前記所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、前記複数のユーザに関する情報に基づいて、前記所定のイベントの開催場所として推奨する場所である推奨場所を決定する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項9】
前記決定部は、
前記所定のイベントの開催場所が決定されていない場合、前記開催日時に基づいて、前記推奨場所を決定する
ことを特徴とする請求項8に記載の決定装置。
【請求項10】
前記複数のユーザのうち、複数のイベントへの参加が要求されるユーザの端末装置に、所定の基準に基づいて前記複数のイベントが並べられた一覧情報を提供する提供部、
をさらに備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項11】
前記決定部は、
前記複数のイベントの開催時期及び参加する他のユーザの情報に基づいて算出されるスコアに基づいて、前記複数のイベントのランキングを決定し、
前記提供部は、
前記決定部により決定されたランキング基づいて前記複数のイベントが並べられた前記一覧情報を前記端末装置に提供する
ことを特徴とする請求項10に記載の決定装置。
【請求項12】
前記取得部は、
前記所定のイベントに参加が必須である第1ユーザと、前記所定のイベントに参加が任意である第2ユーザとを含む前記複数のユーザの前記複数の調整情報を取得し、
前記判定部は、
前記複数のユーザのうち、前記第1ユーザが対応可能な候補日時があるかどうかを判定し、
前記決定部は、
前記判定部により判定された候補日時が複数ある場合、前記第2ユーザの調整情報に基づいて、前記開催日時を決定する
ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項13】
前記決定部は、
複数の候補日時の各々に参加可能な前記第2ユーザの人数に基づいて、前記開催日時を決定する
ことを特徴とする請求項12に記載の決定装置。
【請求項14】
前記決定部は、
前記複数の候補日時のうち、参加可能な前記第2ユーザの人数が最多の日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項13に記載の決定装置。
【請求項15】
前記決定部は、
前記判定部により判定された候補日時が1つである場合、当該候補日時を前記開催日時に決定する
ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の決定装置。
【請求項16】
コンピュータが実行する決定方法であって、
所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、前記所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された前記複数の調整情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する判定工程と、
前記判定工程により判定された候補日時が複数ある場合、前記指定情報に基づいて、前記所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定し、決定した前記開催日時と、前記開催日時を決定した時点との間隔に基づいて、前記間隔が短い程、近い位置を前記所定のイベントの開催場所決定する決定工程と、
を含んだことを特徴とする決定方法。
【請求項17】
所定のイベントに参加が要求された複数のユーザの各々が対応可能な日時を示す複数の調整情報と、前記所定のイベントの開催タイミングを指定する指定情報とを取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された前記複数の調整情報に基づいて、前記複数のユーザが対応可能な日時である候補日時があるかどうかを判定する判定手順と、
前記判定手順により判定された候補日時が複数ある場合、前記指定情報に基づいて、前記所定のイベントを開催する日時である開催日時を決定し、決定した前記開催日時と、前記開催日時を決定した時点との間隔に基づいて、前記間隔が短い程、近い位置を前記所定のイベントの開催場所決定する決定手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする決定プログラム。