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特開2019-197458プログラム、情報処理方法、および端末装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2019-197458(P2019-197458A)
(43)【公開日】2019年11月14日
(54)【発明の名称】プログラム、情報処理方法、および端末装置
(51)【国際特許分類】
   G06Q 10/08 20120101AFI20191018BHJP
【FI】
   G06Q10/08 312
【審査請求】有
【請求項の数】19
【出願形態】OL
【全頁数】26
(21)【出願番号】特願2018-92012(P2018-92012)
(22)【出願日】2018年5月11日
(11)【特許番号】特許第6490282号(P6490282)
(45)【特許公報発行日】2019年3月27日
(71)【出願人】
【識別番号】500257300
【氏名又は名称】ヤフー株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100106909
【弁理士】
【氏名又は名称】棚井 澄雄
(74)【代理人】
【識別番号】100149548
【弁理士】
【氏名又は名称】松沼 泰史
(74)【代理人】
【識別番号】100154852
【弁理士】
【氏名又は名称】酒井 太一
(74)【代理人】
【識別番号】100174986
【弁理士】
【氏名又は名称】林 康旨
(72)【発明者】
【氏名】小國 高志
(72)【発明者】
【氏名】新堂 敬隆
(72)【発明者】
【氏名】中島 慎太郎
(72)【発明者】
【氏名】平松 亮介
(72)【発明者】
【氏名】山下 真一郎
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049AA16
(57)【要約】
【課題】対象物に適した配送種別の選択を支援することができるプログラム、情報処理方法、サーバ装置、および端末装置を提供すること。
【解決手段】プログラムは、端末装置のコンピュータに、対象物の大きさに関する情報を取得させ、配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照させ、前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択させ、前記選択させた配送種別を利用者に提示させる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
端末装置のコンピュータに、
対象物の大きさに関する情報を取得させ、
配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照させ、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択させ、
前記選択させた配送種別を利用者に提示させる、
プログラム。
【請求項2】
前記コンピュータに、
前記対象物の大きさに関する情報を取得させる際に、前記端末装置が実在する対象物に作用することで前記対象物の大きさに関する情報を取得させる、
請求項1記載のプログラム。
【請求項3】
前記コンピュータに、
前記対象物の大きさに関する情報を取得させる際に、前記利用者のテキスト入力に依らずに対象物の大きさに関する情報を取得させる、
請求項1記載のプログラム。
【請求項4】
前記端末装置は撮像部とタッチパネルとを備え、
前記コンピュータに、
前記撮像部により撮像された前記対象物を含む画像を前記タッチパネルに表示させると共に、前記タッチパネルに対してなされた前記利用者の操作と、操作位置の実空間上の位置とに基づいて前記対象物の大きさに関する情報を取得させる、
請求項1または2に記載のプログラム。
【請求項5】
前記コンピュータに、
前記タッチパネルに対してなされた前記利用者の操作の位置を前記対象物の頂点とみなして前記対象物の大きさに関する情報を取得させる、
請求項4に記載のプログラム。
【請求項6】
前記コンピュータに、
前記タッチパネルに対してなされた前記利用者の操作の位置を前記対象物の辺とみなして前記対象物の大きさに関する情報を取得させる、
請求項4に記載のプログラム。
【請求項7】
前記端末装置は、前記端末装置の挙動を認識可能なセンサを備え、
前記コンピュータに、
前記センサの出力により把握される前記端末装置の移動量に基づいて前記対象物の大きさに関する情報を取得させる、
請求項1または2に記載のプログラム。
【請求項8】
前記対応情報は、前記配送種別と、前記対象物の大きさに関する情報とは異なる前記対象物に関する特定情報および前記対象物の大きさとが対応付けられた情報であり、
前記コンピュータに、
前記特定情報を取得させ、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報と前記特定情報に対応する配送種別を選択させる、
請求項1から7のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項9】
前記特定情報は、前記対象物の重さであり、
前記コンピュータに、
前記対応情報を参照させ、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報と前記重さとに対応する前記配送種別を選択させる、
請求項8に記載のプログラム。
【請求項10】
前記特定情報は、前記対象物の種別または価額であり、
前記コンピュータに、
前記対応情報を参照させ、
前記対応情報において、前記対象物の配送に関する補償度合が異なる複数の配送種別から、前記取得させた対象物の大きさに関する情報と前記対象物の種別または価額とに対応する、所定の前記配送種別を選択させる、
請求項8または9に記載のプログラム。
【請求項11】
前記コンピュータに、
位置情報を取得させ、
前記配送種別と前記配送種別のサービスを取り扱っている特定位置の位置情報とが対応付けられた地図情報を参照させ、
前記地図情報において前記位置情報から設定距離以内に存在する特定位置における扱い可能な配送種別を抽出させ、
前記対応情報において、前記抽出させた配送種別のうちから前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択させる、
請求項1から10のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項12】
前記コンピュータに、
前記選択した配送種別を取り扱っている前記設定距離以内に存在する特定位置を前記地図情報に対応付けて、利用者に提示させる、
請求項11に記載のプログラム。
【請求項13】
前記コンピュータに、
前記利用者が選択した配送種別の履歴を取得させ、
前記取得させた配送種別の履歴に更に基づいて、配送種別を選択させる、
請求項1から12のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項14】
前記コンピュータに、
前記選択させた配送種別の情報を他の配送種別よりも優先的に利用者に提示する、
請求項1から13のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項15】
前記配送種別は、取扱い可能な対象物の大きさと、配送の料金とサービス提供者とのうち一方または双方とが規定された種別である、
請求項1から14のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項16】
前記対応情報には、配送種別と取扱い可能な対象物の辺の距離とが対応付けられ、
前記コンピュータに、
前記対象物の大きさとして、少なくとも前記対象物の辺のうち最長または最短の辺の距離を取得させ、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の最長または最短の辺の距離に対応する配送種別を選択させる、
請求項1から15のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項17】
コンピュータが、
対象物の大きさに関する情報を取得し、
配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照し、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択し、
前記選択させた配送種別を利用者に提示する、
情報処理方法。
【請求項18】
対象物の大きさに関する情報を取得する取得部と、
配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照し、前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択する選択部と、
前記選択部により選択された配送種別に関する情報を端末装置に送信する送信部と、
を備えるサーバ装置。
【請求項19】
対象物の大きさに関する情報を取得する取得部と、
配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照し、前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択する選択部と、
前記選択された配送種別を利用者に提示させる提示部と、
を備える端末装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、情報処理方法、サーバ装置、および端末装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、過去に出品された商品取引履歴情報に基づいて、商品の出品にあたり出品者により設定される設定項目に対する模擬入力内容を示す提示情報を生成し、生成した提示情報を端末装置へ送信する情報処理装置に関する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第5498430号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記従来の技術では、対象物に適した配送種別の選択を支援することができない場合があった。
【0005】
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、対象物に適した配送種別の選択を支援することができるプログラム、情報処理方法、サーバ装置、および端末装置を提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、端末装置のコンピュータに、対象物の大きさに関する情報を取得させ、配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照させ、前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択させ、前記選択させた配送種別を利用者に提示させるプログラムである。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、対象物に適した配送種別の選択を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】情報処理システム1の構成の一例を示す図である。
図2】入力フォームを含む画像IM1の一例を示す図である。
図3】商品Pが撮像された画像IM2の一例を示す図である。
図4】測定情報128の内容の一例を示す図である。
図5】第1対応情報130の内容の一例を示す図である。
図6】タッチパネル104により表示された推奨配送種別を示す画像の一例である画像IM3を示す図である。
図7】タッチパネル104により表示された推奨配送種別を示す画像の他の一例である画像IM4を示す図である。
図8】サービスアプリ124により実行される処理の流れの一例を示す図である。
図9】配送種別に対して3辺の合計の距離が規定されている上に、1辺における最長の距離が規定された対応情報130の内容の一例を示す図である。
図10】書籍の測定情報128が得られる場面の一例を示す図である。
図11】タッチパネル104には所定の配送種別が他の配送種別と区別可能にまたは優先的に利用者に提示される画像IM6の一例を示す図である。
図12】サービスアプリ124により実行される処理の流れの一例を示す図である。
図13】特定情報126の内容の一例を示す図である。
図14】第2対応情報131の内容の一例を示す図である。
図15】配送種別が選択される際の概念図である。
図16】配送種別の内容の詳細の他の一例を示す図である。
図17】タッチパネル104により表示された推奨配送種別を示す画像の他の一例である画像IM8を示す図である。
図18】タッチパネル104に表示される画像IM9の一例を示す図である。
図19】情報処理システム1Aの構成の一例を示す図である。
図20】第3実施形態の情報処理システム1Aにより実行される処理の流れを示す図である。
図21】情報処理システム1Bの構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照し、本発明のプログラム、情報処理方法、サーバ装置、および端末装置の実施形態について説明する。
【0010】
[概要]
実施形態のプログラムは、例えば、利用者によって使用される端末装置のコンピュータにより実行される。端末装置は、例えば、スマートフォンやタブレット端末などの可搬型端末装置である。また、端末装置は、ノートパソコンやデスクトップパソコンであってもよい。以下の説明では、端末装置はスマートフォンであるものとする。プログラムは、端末装置のコンピュータに、対象物の大きさに関する情報を取得させ、配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照させ、対応情報において、取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択させ、選択した配送種別を利用者に提示させる。
【0011】
「対象物」とは、配送がされる予定の品物である。「対象物」は、例えば、オークションやフリーマーケット、電子店舗などの電子商取引により売買される商品等、或いは知人などに送付される贈り物などである。以下、対象物はオークションで売買される「商品」であるものとして説明する。「配送種別」とは、配送可能な対象物の大きさや、配送の方法、配送スケジュール、配送料金、配送業者などによって区分された種別である。
【0012】
端末装置100は、例えば、利用者のテキスト入力に依らずに商品の大きさに関する情報を取得する。例えば、端末装置100は、実在する商品に作用することで商品の大きさに関する情報を取得する。「作用する」とは、商品を撮像し、画像解析等の処理によって商品の大きさに関する情報を取得したり、センサによる距離測定によって商品の大きさに関する情報を取得したりすることである。
【0013】
<第1実施形態>
図1は、情報処理システム1の構成の一例を示す図である。情報処理システム1は、例えば、サービスサーバ10と、端末装置100とを備える。これらの装置は、ネットワークNWを介して互いに通信する。ネットワークNWは、例えば、WAN(Wide Area Network)やLAN(Local Area Network)、インターネット、専用回線、無線基地局、プロバイダなどを含む。なお、端末装置100に含まれる機能構成の一部または全部は、サービスサーバ10などの他の装置に含まれてもよい。また、端末装置100の記憶部120に記憶されている情報(後述する対応情報等)のうち、一部または全部は他の装置の記憶部に記憶されていてもよい。
【0014】
[サービスサーバ]
サービスサーバ10は、例えば、ネットワークNWを介して行われるオークションを管理するサーバ装置である。サービスサーバ10は、端末装置100において動作するアプリケーションプログラムと協働して、オークションサイトを端末装置100に提供する。サービスサーバ10は、商品またはサービス(以下、商品等)の出品を受け付けたり、出品された商品等に対する入札を受け付けたり、落札者を決定したりする。なお、サービスサーバ10は、端末装置100の機能であるブラウザからのリクエストに応答してウェブページを提供するものであってもよく、その場合、アプリケーションプログラムに相当する機能のうち一部または全部が、ウェブページに埋め込まれるスクリプトによって実装されてもよい。
【0015】
[端末装置]
端末装置100は、例えば、通信部102と、タッチパネル104と、カメラ106と、測定処理部108と、情報処理部110と、選択部112と、提示部114と、記憶部120とを備える。記憶部120は、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、SDカード、RAM(Random Access Memory)等によって実現される。記憶部120には、例えば、測定アプリ122やサービスアプリ124などのアプリケーションプログラム、特定情報126、測定情報128、第1対応情報130(「対応情報の一例」)などが記憶されている。測定アプリ122、またはサービスアプリ124は、例えば、ネットワークNWを介してアプリケーションサーバからダウンロードされてもよいし、予め端末装置100にプリインストールされていてもよい。各アプリや各情報の詳細については後述する。上記の各アプリまたは各情報は、所定のタイミングで更新される。例えば、サービスサーバ10などのサーバ装置から更新のための情報が端末装置100に送信される。端末装置100は、送信された情報に基づいて、記憶部120に記憶された情報を更新する。なお、測定アプリ122とサービスサプリ124とは一体のアプリであってもよい。
【0016】
通信部102は、無線通信モジュール等の通信インターフェースを含む。タッチパネル104は、受付部と表示部とを含む。受付部は、検知面において利用者において操作された位置を検出することで、利用者からの操作入力を受け付ける。表示部は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electroluminescence)表示装置である。カメラ106は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)カメラやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)カメラである。
【0017】
測定処理部108は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のハードウェアプロセッサが測定アプリ122を実行することにより実現される。また、情報処理部110、選択部112、および提示部114は、CPU等のハードウェアプロセッサがサービスアプリ124を実行することにより実現される。
【0018】
測定処理部108は、カメラ106によって商品が撮像された画像を取得し、取得した画像と、タッチパネル104に対してなされた入力操作とに基づいて、商品の大きさを測定する。これによって、測定処理部108は、商品の大きさに関する情報を取得する。情報処理部110は、特定情報126を利用者が入力するための入力フォームを生成し、生成した入力フォームをタッチパネル104に表示させる。そして、情報処理部110は、入力フォームに利用者の操作によって入力された特定情報126を取得する。
【0019】
選択部112は、測定処理部108によって測定された商品の大きさを取得すると共に、配送種別と、取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた第1対応情報130を参照し、第1対応情報130において、測定処理部108により取得された対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択する。提示部114は、選択部112により選択された配送種別を利用者に提示する。
【0020】
[特定情報を取得する処理]
以下、各部の処理について、より詳細に説明する。まず、サービスアプリ124が起動し、出品準備などを指定する所定の操作が行われると、情報処理部110が、入力フォームを含む画像IM1をタッチパネル104に表示させる。この入力フォームは、例えば、利用者が商品をオークションに出品する際にタッチパネル104に表示される。入力フォームに入力された情報は、特定情報126として記憶部120に記憶されて端末装置100における処理で利用されたり、サービスサーバ10に送信されたりする。
【0021】
図2は、入力フォームを含む画像IM1の一例を示す図である。画像IM1は、例えば、領域AR1〜AR8を含む。領域AR1は「商品名、ブランド名、型番」などが入力される領域であり、領域AR2は「商品のカテゴリ」が入力される領域であり、領域AR3は「商品の重さ」が入力される領域であり、領域AR4は「商品の価額」が入力される領域である。
【0022】
領域AR5は予め登録された位置情報を起点に商品を発送することを指示する操作ボタンである。領域AR6は商品を発送する起点の位置情報を変更する場合に操作される操作ボタンである。このボタンが操作されると、商品を発送する起点を入力するためのフォームを含む画像がタッチパネル104に表示される。
【0023】
領域AR7は、領域AR1〜領域AR6において入力等された情報を確定するための操作ボタンである。確定ボタンが操作されることにより、入力された情報が確定する。領域AR8は、商品の大きさの測定を開始するための操作ボタンである。この操作ボタンが操作されると、測定アプリ122が起動し、カメラ106を起動させる。利用者がカメラ106のレンズを商品が存在する方向に向けると、タッチパネル104には、商品が撮像された画像(スルー画像)が表示される。そして、利用者が、その画像が表示されたタッチパネル104において所定の操作を行うことにより、測定アプリ122が、商品の大きさを測定する。
【0024】
[商品の大きさを測定する処理]
端末装置100は、カメラ106により撮像された商品を含む画像をタッチパネル104に表示させると共に、タッチパネル104に対してなされた利用者の操作に基づいて商品の大きさに関する情報を取得する。例えば、測定処理部108は、カメラ106のオートフォーカス機能を利用して操作位置に対応する物体との距離を認識し、画像において操作された位置の端末装置100に対する相対位置を導出する。
【0025】
図3は、商品Pが撮像された画像IM2の一例を示す図である。例えば、利用者は、測定アプリ122の案内画面等に従い、タッチパネル104に表示された画像IM2において、商品を直方体と見立てた場合の三辺のそれぞれの起点と終点(換言すると、商品の頂点)をタップ操作する。利用者が測定の起点と終点とをタップ操作すると、タップ操作された起点と終点とを結ぶ実空間上の距離(商品を直方体と見立てた場合の辺の長さ)が測定され、測定された距離を示す情報と、起点と終点を結ぶ線分が、スルー画像に重畳されてタッチパネル104に表示される。
【0026】
図3の画像IM2の領域AR10の測定を終了するための測定終了ボタンが操作されると、例えば、測定処理部108は、3辺の距離の合計を計算する。図3の例では、商品Pの3辺(例えば縦、横、幅)に対応する距離「〇〇cm」、「××cm」、「□□cm」を示す情報が画像に重畳されてタッチパネル104に表示されている。また、商品の3辺に対応する距離の合計が画像に重畳されてタッチパネル104に表示されている。測定された商品の大きさに関する情報は、測定情報128として記憶部120に記憶される。
【0027】
図4は、測定情報128の内容の一例を示す図である。測定情報128は、例えば、最初に指定された始点と終点の距離である第1測定情報と、次に測定された距離である第2測定情報と、その次に測定された第3測定情報と、第1測定情報〜第3測定情報との合計の距離とを含む。
【0028】
なお、測定処理部108は、タッチパネル104に対してなされた利用者の操作の位置を商品の辺とみなして商品の大きさに関する情報を取得してもよい。この場合、利用者は、商品が撮像された画像が表示されたタッチパネル104に対して、商品の辺をなぞる操作(ドラッグ)をする。測定処理部108は、利用者によってドラッグされた線分の両端を始点および終点とみなして、上記と同様に測定を行う。
【0029】
[配送種別を選択する処理]
選択部112は、第1対応情報130を参照し、第1対応情報130において、測定情報128に対応する配送種別を選択する。図5は、第1対応情報130の内容の一例を示す図である。距離の範囲と配送種別とが対応付けられた情報である。選択部112は、第1対応情報130において測定情報128に対応する商品の大きさに適した配送種別を選択する。商品の大きさに適した配送種別とは、例えば、3辺の合計の距離に余裕距離を加算しても上限値を超えない配送種別である。また、商品の大きさに適した配送種別は、上限値を超えない配送種別のうち、最もサイズが小さくまたはコストが安い配送種別であってもよい。上限値を超えない配送種別のうち、最もサイズが小さくまたはコストが安い配送種別を選択する前提で、下限値も設定されていてもよい。その場合、選択部112は、上限値と下限値との範囲に収まる配送種別を選択する。
【0030】
[配送種別を提示する処理]
提示部114は、選択部112により選択された配送種別(以下、推奨配送種別)を示す画像をタッチパネル104に表示させる。提示部114は、例えば、推奨配送種別を、他の配送種別と区別可能に、または優先的に利用者に提示する。
【0031】
図6は、タッチパネル104により表示された推奨配送種別を示す画像の一例である画像IM3を示す図である。例えば、選択部112により選択された推奨配送種別C〜Dは、選択されなかった配送種別(以下、非推奨配送種別)A、Bとは区別可能にタッチパネル104に表示される。例えば、推奨配送種別C〜Eのアイコンに対して、図示するように所定の枠線が対応付けられたり、推奨配送種別C〜Eのアイコンが非推奨配送種別のアイコンとは異なる色彩や明度で表示されたりする。
【0032】
なお、図6のアイコン「?」が利用者によって操作されると、端末装置100は、画面を配送種別の内容の詳細を示す画面に遷移する。詳細を示す画面には、配送種別に応じた、料金や、持ち込み場所、配送スケジュール等が含まれる。
【0033】
図7は、タッチパネル104により表示された推奨配送種別を示す画像の他の一例である画像IM4を示す図である。例えば、図示するように推奨配送種別C〜Eのみがタッチパネル104に表示され、選択されなかった配送種別はタッチパネル104に表示されなくてもよい。
【0034】
また、推奨配送種別は、料金の安い配送種別の順に並べ替えられてタッチパネル104により表示されてもよい。推奨配送種別は、料金が同じ場合は、更に配送可能な荷物の大きさが小さい配送種別の順や、お届け日数が早い順に並べ替えられてもよい。
【0035】
[フローチャート]
図8は、サービスアプリ124により実行される処理の流れの一例を示す図である。本処理は、測定アプリ122を呼び出す操作(測定開始ボタンに対する操作)が利用者によって行われた際に実行される処理である。まず、情報処理部110が、測定アプリ122を呼び出す(S10)。次に、情報処理部110が、測定処理部108が測定した商品の大きさに関する測定情報128を取得する(S12)。次に、選択部112が、第1対応情報130を参照し、S12で取得した測定情報128に対応する配送種別を選択する(S14)。次に、提示部114が、選択部112により推奨配送種別を利用者に提示する(S16)。これにより本フローチャートの処理が終了する。
【0036】
上述したように、選択部112が、商品の大きさに適した配送種別を選択し、選択した配送種別が利用者に提示されるため、商品に適した配送種別の選択を支援することができる。この結果、利用者にとっての利便性が向上する。
【0037】
なお、上述した例では、選択部112は、商品の3辺の合計の距離に基づいて配送種別を選択するものとしたが、商品の2辺のみが測定された場合(第1測定情報および第2測定情報のみが取得された場合)、選択部112は、例えば、測定されていない辺を、所定の距離(例えば10cm)や、測定された距離のうち短い方(または長い方)の距離を第3測定情報とみなして、情報を補完して処理を行ってもよい。また、第3測定情報が測定されていない場合は配送種別を選択する処理が行われなくもよい。この場合、情報処理部110は、第3測定情報の測定を利用者に促す情報を利用者に通知してもよい。
【0038】
また、選択部112は、配送種別と取扱い可能な対象物の辺の距離(例えば最長または最短の辺の距離)とが対応付けられた対応情報を参照し、少なくとも対象物の辺のうち最長または最短の辺の距離に対応する配送種別を選択してもよい。例えば、選択部112は、第1測定情報〜第3測定情報の合計の距離に加えて(または代えて)、第1測定情報〜第3測定情報のうち任意の情報に基づいて配送種別を選択してもよい。例えば、3辺の合計の距離と1辺の最長の距離とによって配送種別が規定されている場合に備え、図9に示すように対応情報130の配送種別に対して、3辺の合計の距離が規定されている上に、1辺における最長(または最短)の距離が規定されていてもよい。例えば、選択部112は、合計の距離に加えて、第1測定情報〜第3測定情報のうち最も長い距離(または短い距離)に基づいて、配送種別を選択してもよい。この場合、第1対応情報130には、配送種別に対して、合計の距離の範囲と、最も長い距離の範囲(または最も短い距離の範囲)とが対応づけられている。
【0039】
また、例えば、選択部112は、第1測定情報〜第3測定情報のうち二以上の距離に基づいて配送種別を選択してもよい。例えば、ある配送種別については3辺の合計の距離によって配送種別が規定されており、他の配送種別については3辺のそれぞれの距離の上限が規定されている場合に備えて、図9に示すように対応情報130の配送種別に対して、3辺のそれぞれの距離の上限が規定されていてもよい。また、選択部112は、測定された距離を所定の規則に従って(例えば長い順に)並び替えて、長いものから順に第1測定情報、第2測定情報、第3測定情報として配送種別を選択する処理を行ってもよい。
【0040】
以上説明した第1実施形態によれば、端末装置100のコンピュータが、商品の大きさに関する情報を取得し、配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照して、対応情報において、取得した対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択して選択した配送種別を利用者に提示することにより、対象物に適した配送種別の選択を支援することができる。
【0041】
<第2実施形態>
第2実施形態について説明する。第2実施形態の選択部112は、商品の大きさに関する情報と、上述した図2で示した入力フォームに入力された情報とに基づいて、配送種別が選択する。以下、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
【0042】
第2実施形態では、選択部112は、取得した特定情報(例えば重さ)に適さない配送種別を推奨配送種別から除外する。例えば、A4サイズ程度の書籍に対する配送種別が選択される例について説明する。第1対応情報130において、配送種別に対して、合計の距離の範囲と、最も短い距離の範囲とが対応付けられているものとする。
【0043】
図10は、画像IM5において書籍の測定情報128が得られる場面の一例を示す図である。例えば、第1測定情報〜第3特定情報のうち、第1測定情報〜第3特定情報の合計の距離が「X1〜X2cm」の範囲内であり、最も短い距離が「X3cm」以内であり、且つ、重さが所定kg以内である場合、所定の配送種別が選択される。重さは、入力フォームに入力された重さである。所定の配送種別とは、例えば、郵便ポストに投函することで商品が配送される配送種別である。
【0044】
図10の例において、書籍の大きさおよび重さが所定の配送種別に適合する場合、図11の画像IM6のように、タッチパネル104には所定の配送種別が他の配送種別と区別可能にまたは優先的に利用者に提示される。具体的には、配送対象の書籍は、A4サイズの封筒で郵便ポストに投函することで配送可能である配送種別が利用者に提示される。
【0045】
[処理の内容]
図12は、サービスアプリ124により実行される処理の流れの一例を示す図である。まず、情報処理部110が、特定情報126(後述)を取得する(S100)。次に、選択部112が、後述する第2対応情報131(「対応情報の他の一例」)を参照し、特定情報126に対応する配送種別を絞り込む(S102)。
【0046】
次に、情報処理部110が、測定アプリ122を呼び出す(S104)。次に、情報処理部110は、測定情報128を取得する(S106)。次に、選択部112は、第1対応情報130と、S102で絞り込んだ配送種別と、測定情報128とに基づいて、配送種別を選択する(S108)。すなわち、選択部112は、S102で絞り込んだ配送種別に含まれ、且つ第1対応情報130を参照し、測定情報128に基づいて選択される配送種別を、利用者に提示する配送種別として選択する。次に、提示部114は、S108で選択した配送種別を利用者に提示する(S110)。これにより本フローチャートの処理は終了する。
【0047】
図13は、特定情報126の内容の一例を示す図である。例えば、配送対象の商品のカテゴリ(種別)や、重さ、価額、配送起点である位置情報が特定情報126として記憶部120に記憶されている。
【0048】
図14は、第2対応情報131の内容の一例を示す図である。第2対応情報131は、配送種別に対して、特定情報126の内容が対応付けられた情報である。例えば、図示する例において、カテゴリ「くつ」、「**〜**kg」、「0〜5000円」、および「位置(x,y)」の組み合わせに対しては、配送種別E、Fが対応付けられている。第2対応情報131は、特定情報126の内容に適した配送種別、またはカテゴリの商品を配送可能な配送種別が対応付けられた情報(特定情報126の内容に不適切な配送種別が除外された情報)である。配送種別に対して、カテゴリ、重さ、価額、および位置情報の組み合わせが対応付けられた情報を「レコードR」と称する場合がある。
【0049】
例えば、第2対応情報131において、大きさおよび重さに適した配送種別が対応付けられている。この大きさは、一般的なカテゴリの商品から想起される大きさ(マージンを加味した大きさ)であり、この重さは、一般的なカテゴリの商品から想起される重さ(マージンを加味した重さ)である。なお、カテゴリごとに異なる大きさや重さがマージンとして付与されている。
【0050】
例えば、第2対応情報131において、カテゴリ「くつ」である場合は、A4の封筒サイズなど、「くつ」に適合しない配送種別は除外され、「くつ」に適合する配送種別が対応付けられている。例えば、第2対応情報131において、カテゴリ「テレビ」である場合は、所定の重さ未満の商品を配送可能な配送種別は除外され、一般的なテレビの重さ以上の重さの商品を配送するのに適した配送種別が対応付けられている。選択部112は、第2対応情報131を参照し、第2対応情報131において、取得した対象物の大きさに関する情報と重さとに対応する配送種別を選択してもよい。
【0051】
第2対応情報131において、カテゴリに適した補償を行う配送種別が対応付けられている。補償とは、例えば、運送中における破損等に対する補償である。例えば、第2対応情報131において、カテゴリ「ダイヤモンドネックレス」である場合は、所定度合(所定額以上の)以上の補償を行う配送種別が対応付けられている。選択部112は、第2対応情報131を参照し、第2対応情報131において、商品の配送に関する補償度合が異なる複数の配送種別から、取得させた商品の大きさに関する情報と商品のカテゴリとに対応する、所定の配送種別を選択してもよい。
【0052】
また、例えば、第2対応情報131において、価額に適した補償を行う配送種別が対応付けられていてもよい。例えば、第2対応情報131において、価額「○○円」である場合は、○○円以上の額を補償する配送種別が対応付けられている。選択部112は、第2対応情報131を参照し、第2対応情報131において、商品の配送に関する補償度合が異なる複数の配送種別から、取得させた商品の大きさに関する情報と商品の価額とに対応する、所定の配送種別を選択してもよい。なお、価額は、例えば出品する利用者によって指定された価額(利用者が認識している価額)であり、オークションにおいて実際に落札される価額と異なる場合があるが、利用者は、認識している価額に応じた補償の配送種別を容易に選択することができるため、利用者にとっての利便性が向上する。
【0053】
また、例えば、第2対応情報131において、位置情報に適した配送種別が対応付けられていてもよい。例えば、第2対応情報131において、位置情報が属する地域において、サービスを提供している業者の配送種別や、持ち込み場所が存在する配送種別が対応付けられている。選択部112は、第2対応情報131を参照し、第2対応情報131において、商品の大きさに関する情報と位置情報とに対応する配送種別を選択してもよい。
【0054】
また、位置情報を用いて、以下の処理が行われてもよい。例えば、記憶部120には、配送種別と配送種別のサービスを取り扱っている特定位置の位置情報とが対応付けられた地図情報が記憶されていてもよい。選択部112は、地図情報を参照し、地図情報において位置情報から設定距離以内に存在する特定位置における扱い可能な配送種別を抽出し、更に第2対応情報131において抽出した配送種別のうちから商品の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択してもよい。例えば、対象の商品を配送種別「A」、「B」で配送可能である場合において、配送種別「A」の持ち込み場所が所定距離以内に存在せず、配送種別「B」の持ち込み場所が所定距離以内に存在する場合、配送種別「B」が選択される。
【0055】
図15は、配送種別が選択される際の概念図である。例えば、選択部112は、S102で配送種別を配送種別「X」「Y」に絞り込み、更に第1対応情報130を参照して、絞り込んだ配送種別のうち第1対応情報130において測定情報128に対応する配送種別「X」を利用者に提示する配送種別として選択する。すなわち、選択部112は、絞り込んだ配送種別と第1対応情報130において測定情報128に対応する配送種別とにおいて重複する配送種別を利用者に提示する配送種別として選択する。
【0056】
なお、上述した例では、第2対応情報131を用いて配送種別を絞り込んだ後に、第1対応情報130において測定情報128に対応する配送種別を選択するものとしたが、これに代えて、第1対応情報130において測定情報128に対応する配送種別を用いて配送種別を絞り込んだ後に、第2対応情報131を用いて配送種別を選択してもよい。例えば、選択部112は、測定情報128を用いて、配送する商品の大きさを特定し、特定した大きさの商品を配送可能な配送種別を第1対応情報130において絞り込み、絞り込んだ配送種別のうちから第2対応情報を131に対応する配送種別を選択してもよい。また、選択部112は、利用者が情報を入力した順に応じて配送種別を絞り込み、配送種別を選択してもよい。また、第1対応情報130と第2対応情報131とは統合されてもよい。この場合、配送種別に対して、その配送種別に適合する測定情報128と特定情報126とが対応付けられる。
【0057】
前述した(例えば図6図7図11等の)選択された配送種別を示す画像において表示されるアイコン「?」が操作されると、図16の画像IM7がタッチパネル104に表示される。図16は、配送種別の内容の詳細の他の一例を示す図である。画像IM7には、例えば、配送種別に応じた、料金や、持ち込み場所、補償範囲(例えば補償額)、配送スケジュール等に加え、推奨配送種別をおすすめする理由が含まれる。例えば、おすすめする理由は、第2対応情報131においてレコードRごとに対応付けられている。例えば、価額が所定価格のレコードRに対して、おすすめする理由として、「補償額が××円であるため、この配送種別をおすすめする」が対応付けられている。選択部112は、上記のようにレコードRに対応付けられたおすすめする理由を参照して、画像IM7に含める情報を選択する。
【0058】
なお、おすすめする理由は、アイコン「?」マークが操作される前にタッチパネル104に表示させる画像(例えば図6図7図11等の画像)において表示されてもよい。また、その画像において、補償範囲が大きい、料金が安いなどの他の配送種別に対する特異な事項を示す情報が、配送種別に対応付けられてもよい。
【0059】
また、提示部114は、記憶部120に記憶された利用者の行動履歴を加味して、配送種別を優先的にタッチパネル104に表示させてもよい。行動履歴とは、利用者が過去に選択した配送種別である。例えば、提示部114は、利用者が過去に補償範囲が大きい配送種別を、補償範囲が小さい配送種別よりも選択する傾向にある場合、補償範囲が大きい配送種別を優先的にタッチパネル104に表示させる。
【0060】
また、推奨配送種別を含む画像(例えば図6や、図7図11)において、並び替えボタンが設けられてもよい。並び替えボタンは、例えば、料金の安い順や、お届け日数が早い順などのように配送種別を並び替えるためのボタンである。提示部114は、並び替えボタンに対する操作に応じて、配送種別を並び替えた画像をタッチパネル104に表示させる。
【0061】
以上説明した第2実施形態によれば、端末装置100のコンピュータが、配送種別と、対象物の大きさに関する情報とは異なる対象物に関する特定情報および対象物の大きさとが対応付けられた対応情報において、対象物の大きさに関する情報と特定情報に対応する配送種別を選択させることにより、対象物の特徴を加味した配送種別の選択を支援することができる。
【0062】
<第3実施形態>
以下、第3実施形態について説明する。第3実施形態では、特定情報126の位置情報と、推奨配送種別の持ち込み場所とを地図情報に対応付けてタッチパネル104に表示させる。
【0063】
図17は、タッチパネル104により表示された推奨配送種別を示す画像の他の一例である画像IM8を示す図である。例えば、図示するように推奨配送種別に対応付けられてアイコン「map」が対応付けられる。アイコン「map」が利用者によって操作されると、図18のタッチパネル104には画像IM9が表示される。画像IM9は、特定情報126の位置情報Psと、持ち込み場所Pb−1と、持ち込み場所Pb−2とが地図情報に対応付けられた画像である。この持ち込み場所Pb−1、Pb−2は、推奨配送種別の持ち込み場所である。
【0064】
例えば、各持ち込み場所の位置情報は地図情報に対応付けられて記憶部120に記憶されている。提示部114は、記憶部120に記憶された情報を参照し、特定情報126の位置情報と、選択部112により選択された持ち込み場所とに基づいて、画像IM9の元情報を生成し、生成した情報を端末装置100に送信する。これにより、端末装置100のタッチパネル104には画像IM9が表示される。また、画像IM9には、特定情報126の位置情報Psから持ち込み場所Ps−1またはPs−2までの距離や、経路を示す情報が含まれてもよい。
【0065】
なお、位置情報Psは、予め設定された位置情報に代えて、現在の位置に対応する位置情報、または利用者が指定した位置情報であってもよい。現在の位置に対応する位置情報は、例えば、端末装置100に搭載されたGPS受信機などの機能によって特定された位置情報である。利用者が指定した位置情報は、例えば、前述した図17の「起点位置を変更する」ためのアイコンが利用者によって操作された場合に遷移した画面において、利用者が指定した位置情報である。
【0066】
以上説明した第3実施形態によれば、商品を発送するために持ち込む位置情報が利用者に提示されるため、利用者の利便性が向上する。
【0067】
<第4実施形態>
以下、第4実施形態について説明する。第1〜第3実施形態では、配送種別を選択するための処理が端末装置100において行われるものとして説明したが、これに代えて、配送種別を選択するための処理の一部または全部は他の装置(例えばサービスサーバ10)において行われる。以下、第1〜第3実施形態との相違点を中心に説明する。
【0068】
図19は、情報処理システム1Aの構成の一例を示す図である。情報処理システム1Aは、例えば、サービスサーバ10Aと、端末装置100Aとを備える。
【0069】
[サービスサーバ]
サービスサーバ10Aは、例えば、第1〜第3実施形態の機能等に加え、通信部12、取得部14、選択処理部16、および記憶部20を含む。記憶部20には、第1対応情報22および第2対応情報24が記憶されている。第1対応情報22は、第1対応情報130と同等の情報である。第2対応情報24は、第2対応情報131と同等の情報である。通信部12は、端末装置100Aと通信する通信インターフェースである。取得部14は、端末装置100Aにより送信された対象物の大きさに関する情報を取得する。選択処理部16は、端末装置100Aの依頼に応じて、第1対応情報22を参照して、第1対応情報22において商品の大きさに対応する配送種別を選択し、選択した配送種別の情報を端末装置100Aに送信する。選択処理部16は、端末装置100Aの依頼に応じて、第2対応情報24を参照して、第2対応情報24において商品に関する特定情報に対応する配送種別を選択し、選択した配送種別の情報を端末装置100Aに送信する。
【0070】
[端末装置]
端末装置100Aは、例えば、選択部112に代えて、依頼部113を備える。依頼部113は、特定情報126および測定情報128をサービスサーバ10Aに送信し、特定情報126および測定情報128に応じた配送種別の選択を依頼する。提示部114は、サービスサーバ10Aにより選択された推奨配送種別を利用者に提示する。記憶部120Aには、例えば、測定アプリ122、サービスサプリ124、特定情報126、および測定情報128が記憶されている。
【0071】
[シーケンス]
図20は、第3実施形態の情報処理システム1Aにより実行される処理の流れを示す図である。まず、情報処理部110が、特定情報126を取得する(S200)。次に、情報処理部110は、測定アプリ122を呼び出し、測定処理部108が測定した商品の大きさに関する測定情報128を取得する(S202)。次に、依頼部113が、取得した特定情報126および測定情報128をサービスサーバ10Aに送信する(S204)。
【0072】
次に、選択処理部16が、第2対応情報131を参照して、特定情報126に基づいて、配送種別を絞り込んで、第1対応情報130を参照して、測定情報128に対応する配送種別を選択する(S206)。選択処理部16は、選択した配送種別の情報を端末装置100Aに送信する(S208)。そして、端末装置100Aの提示部114が、端末装置100Aにより送信された配送種別の情報に基づいて、利用者におすすめる配送種別を利用者に提示する(S210)。
【0073】
以上説明した第4実施形態によれば、サービスサーバ10Aにおいて配送種別が選択されることにより、第1実施形態の効果と同様の効果を奏することができる。
【0074】
<第5実施形態>
以下、第5実施形態について説明する。第5実施形態では、画像が解析されて商品の測定情報が取得される。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
【0075】
図21は、情報処理システム1Bの構成の一例を示す図である。情報処理システム1Bは、例えば、サービスサーバ10Bと、端末装置100Bとを備える。
【0076】
[サービスサーバ]
サービスサーバ10Bは、例えば、第1実施形態の機能等に加え、通信部12、測定処理部(「取得部の一例」)13、選択処理部16、および記憶部20を含む。通信部12は、端末装置100Bと通信する通信インターフェースである。測定処理部13は、端末装置100Bにより送信された画像を、画像解析モデル26を用いて解析し、画像における対象物の大きさを導出する。選択処理部16は、端末装置100Bの依頼に応じて、第1対応情報22を参照して配送種別を選択し、配送種別の情報を端末装置100Bに送信する。記憶部20には、第1対応情報22、第2対応情報24、および画像解析モデル26が記憶されている。画像解析モデル26は、ディープラーニング技術などの機械学習や、特徴点マッチング技術等を用いて、入力された画像に含まれる対象物の種別や、対象物の領域と、その大きさを導出するモデルである。
【0077】
[端末装置]
端末装置100Bは、例えば、選択部112に代えて、依頼部113を備える。依頼部113は、対象物が撮像された画像に関する情報(画像および焦点距離などの情報)をサービスサーバ10Bに送信し、特定情報126および対象物の大きさに応じた配送種別の選択を依頼する。提示部114は、サービスサーバ10Bにより選択された推奨配送種別を利用者に提示する。記憶部120Aには、例えば、サービスサプリ124、および特定情報126が記憶されている。
【0078】
[シーケンス]
図20を援用して、第5実施形態の情報処理システム1Aにより実行される処理の流れについて説明する。まず、情報処理部110が、特定情報126を取得する(S200)。次に、情報処理部110は、カメラ106により撮像された画像を取得する(S202)。次に、依頼部113が、取得した特定情報126および撮像された画像をサービスサーバ10Bに送信する(S204)。
【0079】
次に、測定処理部13が、画像解析モデル26を用いて取得した画像を解析して、商品の測定情報を取得する。そして、選択処理部16が、第2対応情報131を参照して、特定情報126に基づいて配送種別を絞り込んで、第1対応情報130を参照して、測定情報128に対応する配送種別を選択する(S206)。選択処理部16は、選択した配送種別の情報を端末装置100Bに送信する(S208)。そして、端末装置100Bの提示部114が、端末装置100Bにより送信された配送種別の情報に基づいて、利用者におすすめる配送種別を利用者に提示する(S210)。
【0080】
なお、画像解析モデル26が端末装置100Bの記憶部120Bに記憶され、端末装置100Bが、測定処理部13の機能を有していてもよい。
【0081】
以上説明した第5実施形態によれば、撮像された画像が解析されて測定情報が取得されることで、利用者は測定情報を取得するための操作を行う必要がないため、利用者の利便性が向上する。
【0082】
なお、上述した例では、ネットワークNWを介して行われるオークショ等の処理過程において商品に適した配送種別を選択する場合に、情報処理システム1が用いられるものとして説明したが、これに限られない。情報処理システム1または端末装置100は、例えば、単に対象物を配送する際に対象物に応じた配送種別を提案する装置であってもよい。この場合、端末装置100は、ネットワークNWを介して通信することは必須ではない。
【0083】
<第1〜5実施形態の変形例1>
端末装置100は、端末装置100の挙動を認識可能なセンサを備え、このセンサの出力により把握される端末装置100の移動量に基づいて商品の大きさに関する情報を取得してもよい。端末装置100の挙動を認識可能なセンサとは、例えば、三軸加速度センサや、二軸加速度センサなどの加速度センサである。例えば、利用者が所定の操作をした状態で端末装置100を商品の辺に沿って移動させると、端末装置100が移動量に基づいて測定対象の辺の距離が導出する。また、端末装置100の挙動を認識可能なセンサは、例えば、光学的手法を用いた物体検知センサであってもよい。例えば、利用者が所定の操作をした状態で物体検知センサのレーザ光を商品に向けて発光させながら、端末装置100を商品の辺に沿って移動させると、端末装置100は、商品から反射光を受光し、受光結果に基づいて、商品の辺の距離を導出する。
【0084】
<第1〜5実施形態の変形例2>
上述した各実施形態では、利用者のテキスト入力に依らない手法により対象物の大きさに関する情報が取得されるものとして説明したが、利用者によるテキスト入力によって対象物の大きさに関する情報は取得されてもよい。利用者によるテキスト入力に依らない手法とは、上述した拡張現実における処理などのように、利用者が対象物の大きさを現実の世界で認識していない状態において、対象物の大きさに関する情報が取得される手法である。利用者によるテキスト入力とは、タッチパネル104に表示されたキーボート等に対して行われた利用者の操作による大きさの入力や、予め設定されたプルダウンメニューから利用者が大きさや数値を選択することによる入力である。
【0085】
以上説明した実施形態によれば、端末装置100のコンピュータに、対象物の大きさに関する情報を取得させ、配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照させ、前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択させ、前記選択させた配送種別を利用者に提示させるプログラムが実行されることにより、対象物に適した配送種別の選択を支援することができる。
【0086】
また、以上説明した実施形態によれば、対象物の大きさに関する情報を取得する取得部と、配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照し、前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択する選択部と、前記選択部により選択された配送種別に関する情報を端末装置に送信する送信部とを備えることにより、対象物に適した配送種別の選択を支援することができる。
【0087】
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
【符号の説明】
【0088】
1、1A、1B‥情報処理システム、10、10A、10B‥サービスサーバ、100、100A、100B‥端末装置100、102‥通信部、104‥タッチパネル、106‥カメラ、108‥測定処理部、110‥情報処理部、112‥選択部、113‥依頼部、114‥提示部、120‥記憶部、122‥測定アプリ、124‥サービスアプリ、
126‥特定情報、128‥測定情報、130‥第1対応情報、131‥第2対応情報
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18
図19
図20
図21
【手続補正書】
【提出日】2019年1月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
撮像部とタッチパネルとを備えた端末装置のコンピュータに、
電子商取引により売買される商品の情報を入力するための入力フォームと、前記撮像部を起動させるための特定ボタンとを前記タッチパネルに表示させ、
利用者が前記商品の情報を入力する際に前記特定ボタンの操作を行った場合に、前記撮像部を起動させ、
前記撮像部により撮像された前記商品である対象物を含む画像を前記タッチパネルに表示させると共に、前記タッチパネルに対してなされた利用者の操作位置を前記対象物の頂点または辺とみなして、前記利用者の操作位置と操作位置の実空間上の位置とに基づいて前記対象物の大きさに関する情報を取得させ、
配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照させ、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択させ、
前記選択させた配送種別を前記電子商取引における売買の過程において利用者に提示させる、
プログラム。
【請求項2】
撮像部とタッチパネルとを備えた端末装置のコンピュータに、
前記撮像部により撮像された対象物を含む画像を前記タッチパネルに表示させると共に、前記タッチパネルに対してなされた利用者の操作位置を前記対象物の頂点または辺とみなして、前記利用者の操作位置と操作位置の実空間上の位置とに基づいて前記対象物の大きさに関する情報を取得させ、
配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照させ、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択させ、
位置情報を取得させ、
前記配送種別と前記配送種別のサービスを取り扱っている特定位置の位置情報とが対応付けられた地図情報を参照させ、
前記地図情報において前記位置情報から設定距離以内に存在する特定位置における扱い可能な配送種別を抽出させ、
前記対応情報において、前記抽出させた配送種別のうちから前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択させる、
プログラム。
【請求項3】
前記コンピュータに、
前記選択した配送種別を取り扱っている前記設定距離以内に存在する特定位置を前記地図情報に対応付けて、利用者に提示させる、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記対応情報は、前記配送種別と、前記対象物の大きさに関する情報とは異なる前記対象物に関する特定情報および前記対象物の大きさとが対応付けられた情報であり、
前記コンピュータに、
前記特定情報を取得させ、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報と前記特定情報に対応する配送種別を選択させる、
請求項1から3のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項5】
前記特定情報は、前記対象物の重さであり、
前記コンピュータに、
前記対応情報を参照させ、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報と前記重さとに対応する前記配送種別を選択させる、
請求項4に記載のプログラム。
【請求項6】
前記特定情報は、前記対象物の種別または価額であり、
前記コンピュータに、
前記対応情報を参照させ、
前記対応情報において、前記対象物の配送に関する補償度合が異なる複数の配送種別から、前記取得させた対象物の大きさに関する情報と前記対象物の種別または価額とに対応する、所定の前記配送種別を選択させる、
請求項4または5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記コンピュータに、
前記利用者が選択した配送種別の履歴を取得させ、
前記取得させた配送種別の履歴に更に基づいて、配送種別を選択させる、
請求項1から6のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項8】
前記コンピュータに、
前記選択させた配送種別の情報を他の配送種別よりも優先的に利用者に提示する、
請求項1から7のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項9】
前記配送種別は、取扱い可能な対象物の大きさと、配送の料金とサービス提供者とのうち一方または双方とが規定された種別である、
請求項1から8のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項10】
前記対応情報には、配送種別と取扱い可能な対象物の辺の距離とが対応付けられ、
前記コンピュータに、
前記対象物の大きさとして、少なくとも前記対象物の辺のうち最長または最短の辺の距離を取得させ、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の最長または最短の辺の距離に対応する配送種別を選択させる、
請求項1から9のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項11】
撮像部とタッチパネルとを備えた端末装置のコンピュータに、
前記撮像部により撮像された対象物を含む画像を前記タッチパネルに表示させると共に、前記タッチパネルに対してなされた利用者の操作位置を前記対象物の頂点または辺とみなして、前記利用者の操作位置と操作位置の実空間上の位置とに基づいて前記対象物の大きさに関する情報を取得させ、
利用者により入力された前記対象物の重さに関する情報を取得させ、
配送種別と取扱い可能な対象物の、三辺の合計の長さと、前記三辺の長さのうち最も短い辺の長さと、重さとが対応付けられた対応情報を参照させ、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に基づく、前記対象物の三辺の合計の長さ、前記三辺のうち最も短い辺の長さ、および前記取得させた重さに対応する配送種別を選択させ、
前記選択させた配送種別のうち、郵便ポストに投函することで前記対象物が配送される配送種別を利用者に区別可能にまたは優先的に提示させる、
プログラム。
【請求項12】
前記対応情報は、配送種別と取扱い可能な対象物の大きさと前記対象物の配送に関する補償度合とが対応付けられた情報であり、
前記コンピュータに、
前記対応情報において、前記対象物の大きさに対応する配送種別であって前記対象物の配送に関する補償度合が異なる複数の配送種別から、
前記取得させた種別が第1種別である場合は、少なくとも前記第1種別に対応する所定度合以上の補償を行う配送種別を選択させ、
前記取得させた種別が第2種別である場合は、少なくとも前記第2種別に対応する前記所定度合以上の補償を行わない配送種別を選択させ、
前記選択させた配送種別と前記配送種別をレコメンドする理由とを対応付けた情報を利用者に提示させる、
請求項1から3のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項13】
前記コンピュータに、
前記対象物の大きさに関する情報を取得させる際に、前記利用者のテキスト入力に依らずに対象物の大きさに関する情報を取得させる、
請求項1から12のうちいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項14】
撮像部とタッチパネルとを備えた端末装置のコンピュータが、
電子商取引により売買される商品の情報を入力するための入力フォームと、前記撮像部を起動させるための特定ボタンとを前記タッチパネルに表示させ、
利用者が前記商品の情報を入力する際に前記特定ボタンの操作を行った場合に、前記撮像部を起動させ、
前記撮像部により撮像された前記商品である対象物を含む画像を前記タッチパネルに表示させると共に、前記タッチパネルに対してなされた利用者の操作位置を前記対象物の頂点または辺とみなして、前記利用者の操作位置と操作位置の実空間上の位置とに基づいて前記対象物の大きさに関する情報を取得し、
配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照し、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択し、
前記選択させた配送種別を前記電子商取引における売買の過程において利用者に提示する、
情報処理方法。
【請求項15】
撮像部と、
タッチパネルと、
プログラムを記憶した記憶装置と、
ハードウェアプロセッサと、を備え、
前記ハードウェアプロセッサは、前記記憶装置に記載されたプログラムを実行することにより、
電子商取引により売買される商品の情報を入力するための入力フォームと、前記撮像部を起動させるための特定ボタンとを前記タッチパネルに表示させ、
利用者が前記商品の情報を入力する際に前記特定ボタンの操作を行った場合に、前記撮像部を起動させ、
前記撮像部により撮像された前記商品である対象物を含む画像を前記タッチパネルに表示させると共に、前記タッチパネルに対してなされた利用者の操作位置を前記対象物の頂点または辺とみなして、前記利用者の操作位置と操作位置の実空間上の位置とに基づいて前記対象物の大きさに関する情報を取得し、
配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照し、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択し、
前記選択させた配送種別を前記電子商取引における売買の過程において利用者に提示する、
ように構成された端末装置。
【請求項16】
撮像部とタッチパネルとを備えた端末装置のコンピュータが、
前記撮像部により撮像された対象物を含む画像を前記タッチパネルに表示させると共に、前記タッチパネルに対してなされた利用者の操作位置を前記対象物の頂点または辺とみなして、前記利用者の操作位置と操作位置の実空間上の位置とに基づいて前記対象物の大きさに関する情報を取得し、
配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照し、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択し、
位置情報を取得し、
前記配送種別と前記配送種別のサービスを取り扱っている特定位置の位置情報とが対応付けられた地図情報を参照し、
前記地図情報において前記位置情報から設定距離以内に存在する特定位置における扱い可能な配送種別を抽出し、
前記対応情報において、前記抽出させた配送種別のうちから前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択する、
情報処理方法。
【請求項17】
撮像部と、
タッチパネルと、
プログラムを記憶した記憶装置と、
ハードウェアプロセッサと、を備え、
前記ハードウェアプロセッサは、前記記憶装置に記載されたプログラムを実行することにより、
前記撮像部により撮像された対象物を含む画像を前記タッチパネルに表示させると共に、前記タッチパネルに対してなされた利用者の操作位置を前記対象物の頂点または辺とみなして、前記利用者の操作位置と操作位置の実空間上の位置とに基づいて前記対象物の大きさに関する情報を取得し、
配送種別と取扱い可能な対象物の大きさとが対応付けられた対応情報を参照し、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択し、
位置情報を取得し、
前記配送種別と前記配送種別のサービスを取り扱っている特定位置の位置情報とが対応付けられた地図情報を参照し、
前記地図情報において前記位置情報から設定距離以内に存在する特定位置における扱い可能な配送種別を抽出し、
前記対応情報において、前記抽出させた配送種別のうちから前記取得させた対象物の大きさに関する情報に対応する配送種別を選択する、
ように構成された端末装置。
【請求項18】
撮像部とタッチパネルとを備えた端末装置のコンピュータが、
前記撮像部により撮像された対象物を含む画像を前記タッチパネルに表示させると共に、前記タッチパネルに対してなされた利用者の操作位置を前記対象物の頂点または辺とみなして、前記利用者の操作位置と操作位置の実空間上の位置とに基づいて前記対象物の大きさに関する情報を取得し、
利用者により入力された前記対象物の重さに関する情報を取得し、
配送種別と取扱い可能な対象物の、三辺の合計の長さと、前記三辺の長さのうち最も短い辺の長さと、重さとが対応付けられた対応情報を参照し、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に基づく、前記対象物の三辺の合計の長さ、前記三辺のうち最も短い辺の長さ、および前記取得させた重さに対応する配送種別を選択し、
前記選択させた配送種別のうち、郵便ポストに投函することで前記対象物が配送される配送種別を利用者に区別可能にまたは優先的に提示する、
情報処理方法。
【請求項19】
撮像部と、
タッチパネルと、
プログラムを記憶した記憶装置と、
ハードウェアプロセッサと、を備え、
前記ハードウェアプロセッサは、前記記憶装置に記載されたプログラムを実行することにより、
前記撮像部により撮像された対象物を含む画像を前記タッチパネルに表示させると共に、前記タッチパネルに対してなされた利用者の操作位置を前記対象物の頂点または辺とみなして、前記利用者の操作位置と操作位置の実空間上の位置とに基づいて前記対象物の大きさに関する情報を取得し、
利用者により入力された前記対象物の重さに関する情報を取得し、
配送種別と取扱い可能な対象物の、三辺の合計の長さと、前記三辺の長さのうち最も短い辺の長さと、重さとが対応付けられた対応情報を参照し、
前記対応情報において、前記取得させた対象物の大きさに関する情報に基づく、前記対象物の三辺の合計の長さ、前記三辺のうち最も短い辺の長さ、および前記取得させた重さに対応する配送種別を選択し、
前記選択させた配送種別のうち、郵便ポストに投函することで前記対象物が配送される配送種別を利用者に区別可能にまたは優先的に提示する、
ように構成された端末装置。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0001】
本発明は、プログラム、情報処理方法、および端末装置に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、対象物に適した配送種別の選択を支援することができるプログラム、情報処理方法、および端末装置を提供することを目的の一つとする。