技術分野
この発明は、間接気化式空調機および間接気化式空気冷却ユニットに関し、特に、ウエット流路とドライ流路とを含む間接気化式空調機および間接気化式空気冷却ユニット
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】ウエット流路において水を気化させるための空気の流れが妨げられることに起因して冷却効率が低下するのを抑制することが間接気化式空調機を提供する。 【解決手段】この間接気化式空調機100では、ウエット流路11の底部11cには、空気の入口としての開口部11aが形成されており、開口部11aからウエット流路11の外部に排出される水に対して、開口部11aを閉塞するように作用する力よりも開口部11aから排出されるように作用する力が大きくなる構造を有するように構成されている。 【選択図】図6
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ここで、特許文献1のような従来の間接気化式空調機では、ウエット流路において水を気化させるための空気の出口または入口としての開口部が、ウエット流路の下部に設けられる場合がある。この場合、ウエット流路に供給された水のうち気化されなかった水がウエット流路の内部の底面にある程度溜まると、気化されなかった水がウエット流路の下部に設けられた開口部から外部に流れ出す。
しかしながら、ウエット流路の開口部がウエット流路の下部に設けられる従来の間接気化式空調機では、一般的に、ウエット流路の流路幅(ウエット流路とドライ流路とが積層された方向の幅)が比較的小さくなるように構成される。したがって、ウエット流路の開口部の幅も比較的狭くなる。このため、開口部に流れ込んだ水が、水に作用する表面張力の影響により開口部の幅方向(ウエット流路とドライ流路とが積層された方向)の両側でブリッジする(繋がるように結び付く)場合がある。この場合、開口部に流れ込んだ水は、開口部に膜を張るように拡がり、開口部を閉塞してしまう場合がある。このため、特許文献1のような従来の間接気化式空調機において、ウエット流路の下部に開口部が設けられる場合には、開口部が閉塞されることにより、ウエット流路において水を気化させるための空気の流れが妨げられることに起因して冷却効率が低下してしまうという問題点がある。
この発明は、のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、ウエット流路において水を気化させるための空気の流れが妨げられることに起因して冷却効率が低下するのを抑制することが可能な間接気化式空調機を提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、この発明の第1の局面による間接気化式空調機は、供給された水を気化させるための第1空気が流れるウエット流路と、ウエット流路に隣接して配置され、ウエット流路における水の気化熱により冷却される第2空気が流れるドライ流路と、を含む間接気化式空気冷却ユニットと、間接気化式空気冷却ユニットを収納するとともに、ウエット流路に第1空気を供給するための風路と、ドライ流路において冷却さ・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、のように、ウエット流路において水を気化させるための空気の流れが妨げられることに起因して冷却効率が低下するのを抑制することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の第1実施形態による間接気化式空調機の概観を示した図である。
【図2】 本発明の第1実施形態による間接気化式空調機内の間接気化冷却エレメント(間接気化式空気冷却ユニット)の構成を示した図である。
【図3】 (a)は、本発明の第1実施形態による間接気化冷却エレメントのウエット流路を説明するための図である。(b)は、本発明の第1実施形態による間接気化冷却エレメントのドライ流路を説明するための図である。
【図4】 図2の500−500線に沿った断面図である。
【図5】 図2の600−600線に沿った断面図である。
【図6】 本発明の第1実施形態による間接気化式空調機の構成を示した図である。
【図7】 比較例による間接気化式空調機の構成を説明するための図である。
【図8】 本発明の第2実施形態による間接気化式空調機の構成を示した図である。
【図9】 図7の700−700線に沿った断面図である。
【図10】 本発明の第3実施形態による間接気化式空調機の構成を示した図である。
【図11】 図9の800−800線に沿った断面図である。
【図12】 変形例による間接気化冷却エレメントの構成を示した図である。
10、210 間接気化冷却エレメント(間接気化式空気冷却ユニット)
11 ウエット流路
11a 開口部
11c (ウエット流路の)底部
12 ドライ流路
15、215 不織布(保水部材、吸水性を有する部材)
20 筐体
24 (ウエット流路に第1空気を供給するための)風路、(ドライ流路において冷却された前記第2空気を排気するための)風路
30 吸水部材(吸水性を有する部材)
100、200、300 間接気化式空調機
ES (ウエット流路の底部)の外表面
F1 第1空気
F2 第2空気
LE (開口部の)下端
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