技術分野
この発明は、半導体装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】メイン半導体素子と同一の半導体基板に設けられたポリシリコン層からなる回路部のコンタクト不良を抑制することができる半導体装置を提供すること。 【解決手段】メイン半導体素子11のソースパッド21aは、バリアメタル44aを介してn+ 型ソース領域35aに電気的に接続されている。温度センス部13は、p型アノード領域であるp型ポリシリコン層81とn型カソード領域であるn型ポリシリコン層82とのpn接合で形成されたポリシリコンダイオードである。温度センス部13は、メイン半導体素子11と同一の半導体基板10のおもて面上にフィールド絶縁膜80を介して設けられている。アノードパッド23aおよびカソードパッド23bは、それぞれp型ポリシリコン層81およびn型ポリシリコン層82に直に接している。ソースパッド21a、アノードパッド23aおよびカソードパッド23bは、アルミニウム合金膜である。 【選択図】図3
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した高機能構造を有する半導体装置では、電流センス部、温度センス部および過電圧保護部等の高機能部の各コンタクトにも、それぞれ、メイン半導体素子と同様にバリアメタルが形成される。しかしながら、温度センス部として機能するダイオードを半導体基板上に堆積したポリシリコン(poly−Si)層で構成する場合、温度センス部を構成するポリシリコン層とバリアメタルとの密着性が悪く、温度センス部においてコンタクト不良が発生する虞がある。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、メイン半導体素子と同一の半導体基板に設けられたポリシリコン層からなる回路部を備えた半導体装置であって、コンタクト不良を抑制することができる半導体装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した課題を解決し、本発明の目的を達成するため、この発明にかかる半導体装置は、次の特徴を有する。シリコンよりもバンドギャップの広い半導体からなる第1導電型の半導体基板の第1主面の表面層に、第2導電型領域が設けられている。絶縁ゲート型電界効果トランジスタは、前記第2導電型領域をベース領域とする。前記半導体基板の第1主面に、絶縁層を介して、第2導電型ポリシリコン層が設けられている。前記半導体基・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明にかかる半導体装置によれば、メイン半導体素子と同一の半導体基板に設けられたポリシリコン層からなる回路部を備えた半導体装置であって、回路部を構成するポリシリコン層と電極パッドとの密着性を向上させることができるため、回路部のコンタクト不良を抑制することができるという効果を奏する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 実施の形態1にかかる半導体装置を半導体基板のおもて面側から見たレイアウトの一例を示す平面図である。
【図2】 実施の形態1にかかる半導体装置を半導体基板のおもて面側から見たレイアウトの一例を示す平面図である。
【図3】 図1,2の切断線XY−XY’における断面構造を示す断面図である。
【図4】 実施の形態1にかかる半導体装置の等価回路を示す回路図である。
【図5】 実施の形態1にかかる半導体装置の製造途中の状態を示す断面図である。
【図6】 実施の形態1にかかる半導体装置の製造途中の状態を示す断面図である。
【図7】 実施の形態1にかかる半導体装置の製造途中の状態を示す断面図である。
【図8】 実施の形態1にかかる半導体装置の製造途中の状態を示す断面図である。
【図9】 実施の形態1にかかる半導体装置の製造途中の状態を示す断面図である。
【図10】 実施の形態1にかかる半導体装置の製造途中の状態を示す断面図である。
【図11】 実施の形態2にかかる半導体装置の構造を示す断面図である。
【図12】 実施の形態2にかかる半導体装置の等価回路を示す回路図である。
【図13】 実施の形態3にかかる半導体装置の構造を示す断面図である。
【図14】 図13の一部を拡大して示す平面図である。
1 活性領域
2 エッジ終端領域
10 半導体基板
11 メイン半導体素子
12 電流センス部
13 温度センス部
14 過電圧保護部
15 抵抗体
21a ソースパッド
21b ゲートパッド
22 OCパッド
23a アノードパッド
23b,23b' カソードパッド
24 OVパッド
31 n+型出発基板
32 n-型ドリフト領域
32a n-型領域
33a,33b n型電流拡散領域
34a,34b p型ベース領域
34c p型領域
35a,35b n+型ソース領域
36a,36b p++型コンタクト領域
37a,37b トレンチ
38a,38b ゲート絶縁膜
39a,39b ゲート電極
40,83 層間絶縁膜
40a,40b,83a,83b コンタクトホール
41a,41b NiSi膜
42a〜42c Ti膜
43a〜43c TiN膜
44a〜44c バリアメタル
47a〜47d めっき膜
48a〜48d 端子ピン
49a〜49c 第1保護膜
50a〜50c 第2保護膜
51 ドレイン電極
61a,61b 第1p+型領域
62a,62b 第2p+型領域
62c 第3p+型領域
71 n-型炭化珪素層
71a n-型炭化珪素層の厚さを増した部分
72 p型炭化珪素層
80 フィールド絶縁膜
81 p型ポリシリコン層
82 n型ポリシリコン層
91,93 p+型部分領域
92,94 n型部分領域
d1 第1p+型領域およびp+型部分領域の深さ
d2 隣り合う第1p+型領域とp+型部分領域との間の距離
d3 n型部分領域の深さ
t1 n-型炭化珪素層の厚さ
t2 n-型炭化珪素層を増した部分の厚さ
t3 p型炭化珪素層の厚さ
GND 接地点
X 半導体基板のおもて面に平行な方向(第1方向)
Y 半導体基板のおもて面に平行な方向で、かつ第1方向と直交する方向(第2方向)
Z 深さ方向
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