特開2019-209662IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

媒体支持部に支持される媒体に対して液体を噴射する液体噴射装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】印刷領域より搬送方向の上流側となる媒体支持部での媒体の座屈の発生を抑制する液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射装置1は、搬送方向Fに搬送される媒体(用紙S)に対して液体を噴射する液体噴射部32と、液体噴射部32に相対して設置され、搬送される用紙Sを支持する媒体支持部27と、を備え、媒体支持部27は、液体噴射部32による用紙Sへの噴射領域(印刷領域A)に対して搬送方向Fの上流側で、搬送方向Fに平行に設置される第1リブ411を、搬送方向Fと交差する幅方向に複数備えている。また、吸引機構28を備え、媒体支持部27は、上流側で、第1リブ411で区切られる凹部41を備え、凹部41は、吸引機構28による用紙Sへの吸引力を作用させるための吸引孔45を備えている。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の液体噴射装置では、媒体支持部の支持面において、インクが噴射される印字領域(印刷領域)以外の領域に複数の吸引孔を設けている。しかし、媒体が薄くなる場合、媒体は、剛性が低下(座屈応力が低下)し、搬送される媒体を支持する媒体支持部の支持面で座屈するという課題がある。特に、印刷領域及び印刷領域より搬送方向で下流側の搬送抵抗の影響で、印刷領域より搬送方向の上流側で最も搬送抵抗が大きくなり、印刷領域より搬送方向の上流側となる媒体支持部で座屈が発生しやすくなるという課題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本願の液体噴射装置は、搬送方向に搬送される媒体に対して液体を噴射する液体噴射部と、液体噴射部に相対して設置され、搬送される媒体を支持する媒体支持部と、を備え、媒体支持部は、液体噴射部による媒体への噴射領域に対して搬送方向の上流側で、搬送方向に平行に設置される第1リブを、搬送方向と交差する幅方向に複数備えていることを特徴とする。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施形態の液体噴射装置を示す斜視図。

【図2】本実施形態の液体噴射装置の概略構成を示す断面図。

【図3】第1実施形態の媒体支持部の概略構成を示す上面図。

【図4】第1実施形態の媒体支持部及び吸引機構の概略構成を示す断面図。

【図5】第1実施形態の媒体支持部及び吸引機構の作用を説明するための断面図。

【図6】第2実施形態の媒体支持部の概略構成を示す上面図。

【図7】第2実施形態の媒体支持部及び吸引機構の概略構成を示す断面図。

【図8】第3実施形態の媒体支持部及び搬送ローラーの概略構成を示す上面図。

【図9】第3実施形態の媒体支持部、吸引機構、及び搬送ローラーの概略構成を示す断面図。

【図10】第4実施形態の媒体支持部及び搬送ローラーの概略構成を示す上面図。

【図11】第4実施形態の媒体支持部、吸引機構、及び搬送ローラーの概略構成を示す断面図。

【図12】第5実施形態の媒体支持部の概略構成を示す上面図。

【図13】第6実施形態の媒体支持部及びリブ構成部の概略構成を示す上面図。

【図14】第6実施形態の媒体支持部、リブ構成部、及び吸引機構の概略構成を示す断面図。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1,1A〜1E…液体噴射装置、25,25A…搬送ローラー、27,27A〜27E…媒体支持部、28…吸引機構、32…液体噴射部、35…吸引室形成部材、36…負圧室、37…吸引室、38…排気ファン、41…凹部、45,45A…吸引孔、50,50A…庇部、60…リブ収容部、70…リブ構成部、71…穴部、411…第1リブ、501…第2リブ、701…第1リブ、A…噴射領域(印刷領域)、B…噴射領域に対して搬送方向の上流側の領域、F…搬送方向、X…搬送方向と交差する幅方向、S…媒体としての用紙。

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