特開2019-214631IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

カルシウム吸収不良及び吸収不良に関連する障害、疾患及び状態を治療するのに使用するための、並びにカルシウム吸収不良及び骨代謝に関連する障害において骨ミネラル密度を高めるための天然の及び合成の非晶質炭酸カルシウム組成物

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】骨代謝に関連する障害、疾患又は状態に罹患している対象において骨ミネラル密度を向上させる。
【解決手段】少なくとも1種の安定剤を含む安定な非晶質炭酸カルシウム(ACC)およびビスホスホネートを併用して投与することによって、骨代謝に関連する障害、疾患又は状態に罹患している対象において骨ミネラル密度を向上させる。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、カルシウムの吸収不良を治療するための合成又は天然の安定なACCを含む組成物の使用方法を提供する。ACCは、カルシウムの吸収不良を患う患者でさえ、他の型のカルシウムサプリメントの欠陥を克服することができることが本明細書で初めて開示される。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

カルシウム吸収不良の治療は、カルシウム欠乏が関連する障害、疾患の発症をさらに予防し、又は減らし、又は遅らせ得る。一部の実施形態によれば、カルシウム欠乏に関連する状態には、肥満症手術又は胃の手術後の患者、副甲状腺機能低下症、ビタミンD欠乏症、腎尿細管疾患、腎不全、膵炎、低タンパク血症、及び高リン血症を患っている患者が含まれる。代わりの実施形態によれば、カルシウム吸収不良が関与する疾患には、クロ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】ラットへの結晶炭酸カルシウムの投与に対して非晶質炭酸カルシウム(ACC)の投与の後、カルシウムのレベルが上昇することを示す図である。結果は平均値±SEMである。スチューデントのt検定:*p<0.05

【図2】摂食後の閉経後女性における結晶炭酸カルシウム(CCC)の投与に対して非晶質炭酸カルシウム(ACC)の投与の後、カルシウムの分画吸収が各女性当たり2.1倍上昇することを示す図である。対応のあるt検定:p<0.01

【図3】摂食後の閉経後女性における結晶炭酸カルシウム(CCC)の投与に対して非晶質炭酸カルシウム(ACC)の投与の後、2つの別々の群を分析した場合、カルシウムの分画吸収が1.9倍上昇することを示す図である。結果は平均値±SEMである。スチューデントのt検定:*p<0.05

【図4】空腹時の閉経後女性における結晶炭酸カルシウム(CCC)の投与に対して非晶質炭酸カルシウム(ACC)の投与の後、カルシウムの分画吸収が4.6倍上昇することを示す図である。

【図5】各治療群からの代表的な遠位大腿骨の三次元再構成及び第4椎骨の断面を示す図である。疑似処置用の骨梁領域(図5A)、結晶炭酸カルシウム(CCC)(図5B)、非晶質炭酸カルシウム(ACC)(図5C)、CCC+アレンドロネート(ALN)(図5D)及びACC+ALN(図5E)。スケール棒は1.5mmの距離を表す。

【図6-1】μCTによって得られた群の骨梁骨ミネラル密度(Tb.BMD)及び骨組織総容量からの骨容量を示す図である。遠位大腿骨のTb.BMD(図6A)、第4腰椎のTb.BMD(図6B)。比率はCCC処理群(対照)からの上昇を表す。

【図6-2】μCTによって得られた群の骨梁骨ミネラル密度(Tb.BMD)及び骨組織総容量からの骨容量を示す図である。遠位大腿骨のBV/TV(図6C)、第4腰椎のBV/TV(図6D)。比率はCCC処理群(対照)からの上昇を表す。

【図7】各治療群からの代表的な遠位大腿骨の三次元再構成及び第4椎骨の断面を示す図である。疑似処置用の骨梁領域(図7A)、対照(図7B)、胃石(Gast)(図7C)、非晶質炭酸カルシウム(ACC)(図7D)及びクエン酸塩(図7E)。スケール棒は1.5mmの距離を表す。

【図8】μCTによって得られた群の骨梁骨ミネラル密度(Tb.BMD)を示す図である。遠位大腿骨のTb.BMD(図8A)、第4腰椎のTb.BMD(図8B)。一元配置ANOVA:p<0.001。文字はフィッシャーのLSD事後比較を表す。

【図9】μCTによって得られた治療群の総骨組織からの骨梁骨容量(BV/TV)を示す図である。遠位大腿骨のBV/TV(図9A)、第4腰椎のBV/TV(図9B)。一元配置ANOVA:p<0.001。文字はフィッシャーのLSD事後比較を表す。

【図10-1】腰椎の機械的な微細構造特性を示す図である。最大圧(図10A)、最大圧エネルギー(UF)(図10B)。一元配置ANOVA:p<0.01。文字はフィッシャーのLSD事後比較を表す。棒はSEMを表す。

【図10-2】腰椎の機械的な微細構造特性を示す図である。強靭性(図10C)、降伏時エネルギー(図10D)。一元配置ANOVA:p<0.01。文字はフィッシャーのLSD事後比較を表す。棒はSEMを表す。

【図10-3】腰椎の機械的な微細構造特性を示す図である。骨梁骨パターン因子(TBPf)(図10E)、構造モデル指標(SMI)(図10F)、異方性(DA)の程度(図10G)。一元配置ANOVA:p<0.01。文字はフィッシャーのLSD事後比較を表す。棒はSEMを表す。

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