特開2019-218886IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

風車用ブレード及び風力発電装置に係り、特に、ブレードの強度を向上させるスパーキャップを備えているものに好適な風車用ブレード及び風力発電装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】
軽量で、かつ、柔らかい構造を実現できダウンウィンド方式の風力発電装置に適用できること。
【解決手段】
本発明の風車用ブレードは、課題を解決するために、少なくとも風を受けて回転するロータと、該ロータを軸支すると共に、その内部に少なくとも発電機を収納しているナセルと、該ナセルを支持するタワーとを備え、前記ロータが前記タワーより風下側に配置されるダウンウィンド方式の風力発電装置の前記ロータをハブと共に構成する風車用ブレードであって、前記風車用ブレードは、該風車用ブレードの強度部材となるスパーキャップを備え、かつ、前記スパーキャップのブレード先端部付近に、前記風車用ブレードの長手方向に対する直角断面が翼型のブレード外皮の上下を支持するリブが配置されていることを特徴とする。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、水平軸の風力発電装置としてダウンウィンド方式を採用する場合には、前述のように、ブレードが空力荷重を受けるとブレードとタワーのクリアランスが拡大する方向に変形することから、アップウィンド方式の風力発電装置に必要とされる高い剛性は必要なくなるので、ダウンウィンド方式の風力発電装置への適用が望まれていた。 本発明は上述の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、軽量で、かつ、柔らかい構造を実現できダウンウィンド方式の風力発電装置に適用できる風車用ブレード及び風力発電装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の風車用ブレードは、目的を達成するために、少なくとも風を受けて回転するロータと、該ロータを軸支すると共に、その内部に少なくとも発電機を収納しているナセルと、該ナセルを支持するタワーとを備え、前記ロータが前記タワーより風下側に配置されるダウンウィンド方式の風力発電装置の前記ロータをハブと共に構成する風車用ブレードであって、前記風車用ブレードは、該風車用ブレードの強度部材となるスパーキ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、軽量で、かつ、柔らかい構造を実現できダウンウィンド方式の風力発電装置に適用できる風車ブレード及び風力発電装置を得ることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の風車用ブレードが採用されるダウンウィンド方式の風力発電装置を示す側面図である。

【図2】本発明の風車用ブレードの実施例1を示す概念図である。

【図3】図2のA−A´線に沿った断面図である。

【図4】図2のB−B´線に沿った断面図である。

【図5】本発明の風車ブレードの実施例1を適用したことによる効果を説明するための図であり、スパーキャップのブレード先端側端部位置をブレード根元からのブレード長さをパラメータとして、ブレード先端部の変位を評価した結果を示す特性図である。

【図6】本発明の風車用ブレードの実施例2を示す概念図である。

【図7】図6のC−C´線に沿った断面図である。

【図8】本発明の風車用ブレードの実施例2における分割された風車用ブレードの各々の分割部の結合部を示す斜視図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1…ロータ、2…風車用ブレード、3…ハブ、4…ロータ軸、5…ナセル、6…タワー、10…風力発電装置、11…リーディングエッジ(LE)、12…トレイリングエッジ(TE)、13…サクションサイド(SS)、14…プレッシャーサイド(PS)、15…SSスパーキャップ、16…PSスパーキャップ、17…LE側桁部材(スパーウェブ)、18…TE側桁部材(スパーウェブ)、19…コア材、20…ブレードの外皮、21…リブ、31…根元側ブレード、31a…根元側ブレードの凸、31b…根元側ブレードの凹部、32…先端側ブレード、32a…先端側ブレードの凹部、32b…先端側ブレードの凸、35…根元側リブ、36…先端側リブ。

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります