特開2019-83802(P2019-83802A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特開2019-83802折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグ
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2019-83802(P2019-83802A)
(43)【公開日】2019年6月6日
(54)【発明の名称】折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグ
(51)【国際特許分類】
   A01K 1/02 20060101AFI20190517BHJP
   A45C 11/00 20060101ALI20190517BHJP
【FI】
   A01K1/02 Z
   A45C11/00 D
【審査請求】有
【請求項の数】9
【出願形態】OL
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2018-77251(P2018-77251)
(22)【出願日】2018年4月13日
(31)【優先権主張番号】201711084734.2
(32)【優先日】2017年11月7日
(33)【優先権主張国】CN
(71)【出願人】
【識別番号】518086136
【氏名又は名称】シァメン サニーペット プロダクツ カンパニー リミテッド
【氏名又は名称原語表記】Xiamen Sunnypet Products Co.,Ltd
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100091214
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 進介
(72)【発明者】
【氏名】コォンジ ルゥ
【テーマコード(参考)】
2B101
3B045
【Fターム(参考)】
2B101AA13
2B101AA20
2B101GA03
2B101GA10
3B045DA48
3B045FA01
(57)【要約】
【課題】 折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグを提供する。
【解決手段】 折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグである。折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグはペットキャリーバッグ本体を含み、ペットキャリーバッグ本体は第1のペットドアを設けられ、ペットキャリーバッグ本体は背部を有し、背部は折り畳み可能拡張部を設けられる。拡張部は上壁、底壁、左側壁、右側壁、及び前側壁を含む。左側壁及び右側壁は、それぞれ、拡張部の内側部分に向けて折り畳まれる。底壁と底壁の面に重なった前側壁とは、スイングされ、上壁に重ねられる。ペットキャリーバッグは、折り畳むのが容易であり、折り畳まれた後、ペットキャリーバッグ本体に固定された拡張部の底壁が背クッションを形成する。
【選択図】 図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグであって、ペットキャリーバッグ本体を含み、前記ペットキャリーバッグ本体は第1のペットドア及び背面を設けられ、前記背面は折り畳み可能な拡張部を設けられ;前記拡張部が拡張されたとき、前記拡張部は直方体又は実質的に直方体の構造を形成し;前記拡張部は上壁、底壁、左側壁、右側壁、及び前側壁を含み;前記左側壁及び前記右側壁の双方が折り畳み可能な素材で作成され、前記前側壁及び前記背面は対称的に配置され;前記前側壁は第1の周縁を含み、前記上壁は第2の周縁を含み、前記第1の周縁は第1の支持リングを設けられ、前記第2の周縁は第2の支持リングを設けられ;前記ペットキャリーバッグ本体に取外し可能に固定された接続部品が前記底壁に設けられ;当該ペットキャリーバッグが折り畳まれたとき、前記前側壁及び前記上壁は下方に回転され、それぞれ、前記底壁及び前記背面に重ねられ;前記左側壁及び前記右側壁は、それぞれ、前記拡張部の内側部分に向けて折り畳まれ;前記底壁と前記底壁の面に重なった前記前側壁とは上方にスイングされ、前記背面の面の前記上壁に重なる、折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグ。
【請求項2】
前記背面は布で形成され、前記布は底部と該底部を除く残りの部分とを含み、前記布の前記底部は前記ペットキャリーバッグ本体に固定的に接続され、前記布の前記残りの部分はジッパーにより前記ペットキャリーバッグ本体の内側壁に接続される、請求項1に記載の折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグ。
【請求項3】
パッド本体が、前記布の、前記ペットキャリーバッグ本体の内側に面する側に配置され、前記背面の前記ジッパーが引かれて開き、前記パッド本体が前記拡張部の前記底壁に重ねられたとき、前記パッド本体は前記拡張部のペットパッドを形成する、請求項2に記載の折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグ。
【請求項4】
前記ペットキャリーバッグ本体は底部を含み、前記底壁は第1の側部、第2の側部、第3の側部、及び第4の側部を含み、前記底壁の前記第1の側部は前記ペットキャリーバッグ本体の前記底部の側部に固定的に接続され、前記接続部品はジッパーであり、前記ジッパーは第1の歯チェーン及び第2の歯チェーンを含み、前記ジッパーの前記第1の歯チェーンは前記底壁の前記第2の側部、前記第3の側部、及び前記第4の側部に設けられ、対応して、前記第2の歯チェーンは前記ペットキャリーバッグ本体に、前記背面の外側に配置される、請求項1に記載の折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグ。
【請求項5】
前記前側壁は第2のペットドアを設けられ、前記第2のペットドアはジッパーにより前記前側壁に接続される、請求項1に記載の折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグ。
【請求項6】
前記左側壁及び前記右側壁は双方がメッシュ生地で作成され、前記メッシュ生地の外縁が扁平繊維を設けられる、請求項1に記載の折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグ。
【請求項7】
前記第1の支持リングと前記第2の支持リングとの間の輪郭が弾性の柔らかい生地又はメッシュ様の生地の接続により形成される、請求項1に記載の折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグ。
【請求項8】
前記底壁は硬質底プレートと該硬質底プレートの外面に巻かれた布とを含み、前記硬質底プレートの底部における前記布の外面は、人体の背中にフィットするように適合された通気性のある背クッションを設けられる、請求項1に記載の折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグ。
【請求項9】
当該ペットキャリーバッグは前記底壁にフィットする薄いパッドをさらに含み、前記薄いパッドは面ファスナーにより前記底壁に取外し可能に接続され;さらに、収納バッグが、前記薄いパッドを収納するために前記ペットキャリーバッグ本体に設けられる、請求項1に記載の折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、2017年11月7日に申請された中国特許出願第201711084734.2号に基づき、該出願に対する優先権を主張し、その内容全体が本明細書において参照援用される。
【0002】
本発明は、ペット用品の分野に関し、より詳細には、折り畳み及び拡張できるペットキャリーバッグに関する。
【背景技術】
【0003】
人々の生活水準の向上と共に、寂しさを解消し、楽しみ及び他の精神的に必要なものを提供するために、ファミリーペットがますます人気になっている。ペット飼い主は通常、ペットを散歩させるときにプルロープを使用してペットを引くが、ペット飼い主が動いているか又は急いでいる一方でペットが速く歩かない場合、ペットを持ち運ぶのに便利なペット持ち運びバッグが使用される。いくつかのペットキャリーバッグが存在する。一般的なペットキャリーバッグは、バッグ本体、ジッパードア、及びバッグ本体に配置された複数のベントを通常含み、ペットは、ジッパードアを通して出入りする。
【0004】
既存のペットキャリーバッグは、容易な可搬性及び収集(collection)のために小さいサイズを有する。しかしながら、ペットの活動空間を増加させるために、多くのペットキャリーバッグ製造業者のアプローチはバッグ本体の側部にジッパーを追加するものであり、ジッパーの2つのチェーンが特定の距離で調整される(staggered)。ジッパーが開かれたときにバッグ本体が拡張され、ジッパーが閉じられたときにバッグ本体が収縮される。しかしながら、ペットキャリーバッグの構造は、ジッパー歯間の布の制約に起因して、拡張空間が極端に制限される。同時に、ペットキャリーバッグの拡張部の底が支持部を有さず、多くのペットは驚いて拡張部の空間内に移動できないことになり、ゆえに、拡張空間が役に立たない。
【発明の概要】
【0005】
本発明は、折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグを提供し、既存のペットキャリーバッグが非常に限られた拡張及び収縮空間を有するという問題、及び拡張された空間の底が支持力を有さず使用するのに不便であるという問題、並びに他の欠点を解決する。
【0006】
本発明は、下記の技術的解決策を採用する。
【0007】
折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグがペットキャリーバッグ本体を含み、上記ペットキャリーバッグ本体は第1のペットドアを設けられ、上記ペットキャリーバッグ本体の背面が折り畳み可能な拡張部を設けられ;上記拡張部が拡張されたとき、直方体又はほぼ直方体の構造が形成され;上記拡張部は上壁、底壁、左側壁、右側壁、及び前側壁を含み;上記左側壁及び上記右側壁の双方が折り畳み可能な素材で作成され、上記前側壁及び上記背面は対称的に配置され;上記前側壁及び上記上壁の外周縁の各々が支持リングを設けられ;上記ペットキャリーバッグ本体に取外し可能に固定された接続部品が上記底壁に設けられ;当該ペットキャリーバッグが折り畳まれたとき、上記前側壁及び上記上壁は下方に回転され、それぞれ、上記底壁及び上記背面に重ねられ;上記左側壁及び上記右側壁は、それぞれ、上記拡張部の内側部分に向けて折り畳まれ;上記底壁と上記底壁の面に重なった上記前側壁とは上方にスイングされ、上記背面の面の上記上壁に重ねられる。
【0008】
さらに、上記背面は布を含み、上記布の底部面は上記ペットキャリーバッグ本体に固定的に接続され、上記布の他の部分はジッパーにより上記ペットキャリーバッグ本体の内側壁に接続される。
【0009】
さらに、パッド本体が、上記布の、上記ペットキャリーバッグ本体の内側に面する側に配置され、上記背面の上記ジッパーが引かれて開き、上記パッド本体が上記拡張部の上記底壁に重ねられたとき、上記パッド本体は上記拡張部のペットパッドを形成する。
【0010】
さらに、上記底壁の1つの側部が上記ペットキャリーバッグ本体の底部の側部に固定的に接続され、上記接続部品はジッパーであり、上記ジッパーの1つの歯チェーンが上記底壁の他の3つの側部に設けられ、対応して、もう1つの歯チェーンが上記ペットキャリーバッグ本体に、上記背面の外側に配置される。
【0011】
さらに、上記前側壁は第2のペットドアを設けられ、上記第2のペットドアはジッパーにより上記前側壁に接続される。
【0012】
さらに、上記左側壁及び上記右側壁は双方がメッシュ生地で作成され、上記メッシュ生地の外縁が扁平繊維を設けられる。
【0013】
さらに、上記支持リング間の輪郭が弾性の柔らかい生地又はメッシュ様の生地の接続により形成される。
【0014】
さらに、上記底壁は硬質底プレートと該硬質底プレートの外面に巻かれた布とを含み、上記硬質底プレートの底部における上記布の外面は、人体の背中にフィットするように適合された通気性のある背クッションをさらに設けられる。
【0015】
さらに、当該ペットキャリーバッグは上記底壁にフィットする薄いパッドをさらに含み、上記薄いパッドは面ファスナーにより上記底壁に取外し可能に接続され;収納バッグが、上記薄いパッドを収納するために上記ペットキャリーバッグ本体に設けられる。
【0016】
本発明の構造の上記説明から、従来技術と比較して、本発明が下記の利点を有することが分かる。
【0017】
1.本発明のペットキャリーバッグは、ペットキャリーバッグ本体の背面に拡張部を設けられ、拡張部の上壁及び前側壁に支持リングを有し、伸張されたときに直方体又はほぼ直方体の構造を形成し、広い拡張ボリューム及び立体構造を有する。ペットキャリーバッグを折り畳むとき、上壁は下方に回転されてペットキャリーバッグ本体の背部に折り畳まれ、前側壁は下方に回転されて底壁に折り畳まれ、左側及び右側壁は、それぞれ、拡張部の内側部分に折り畳まれ、次いで、底壁と背壁の面に重ねられた前側壁とが、背面の面の上壁に重なるように上方にスイングされ、最後、接続部品を通してペットキャリーバッグ本体に固定され、ペットキャリーバッグの折り畳みは簡素であり、簡便である。折り畳まれた後、背クッションが拡張部の底壁に形成され、拡張部はペットキャリーバッグ本体に固定される。
【0018】
2.ペットキャリーバッグ本体の背面は、ジッパーによりペットキャリーバッグ本体の内側壁に接続され、種々の場合の要件に合うように開閉でき;背面は、ペットキャリーバッグ本体に面する側にクッション本体を設けられ;背面のジッパーが引かれて開き、拡張部の底壁の上に折り畳まれているとき、背面全体がペットパッド構造を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
図1】本発明による折り畳まれた状態の拡張部の第1の構造概略図である。
図2】本発明による折り畳まれた状態の拡張部の第2の構造概略図である。
図3】拡張部を省略された本発明を示す構造概略図である。
図4】本発明による下方に折り畳まれた状態の拡張部分の上壁及び前側壁を示す構造概略図である。
図5】本発明による拡張された状態の拡張部の構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
本発明の特定の実施形態が、添付図面を参照して以下のとおり説明される。
【0021】
図1を参照すると、折り畳み可能及び拡張可能なペットキャリーバッグが、ペットパック本体10、ペットキャリーバッグ本体10の前部分及び上部分を含み、弧構造を形成するように布により一体的に形成される。弧構造の2つの側部のうち少なくとも1つの側が、ジッパーにより側面部に接続される。側面部のへりは硬い素材で作成され、側面部は第1のペットドア11を形成する。ペットパッドがペットキャリーバッグ本体10の底にさらに配置される(角度の理由で、ペットパッドは図に示されていない)。
【0022】
図2乃至図5を参照すると、ペットキャリーバッグ本体10は背面12をさらに含む。ストラップ13が、後部12の上位及び下位端に接続される。ペットキャリーバッグ本体10の背面12は、折り畳み可能拡張部20を設けられる。拡張部20が拡張されたとき、拡張部は直方体(cuboid)又は実質的に直方体の構造を形成する。拡張部20は、上壁21、底壁22、左側壁23、右側壁24、及び前側壁25を含む。左側壁23及び右側壁24の双方が折り畳み可能な素材で作成され、前側壁25は背面12aに対向して配設される。すなわち、前側壁25及び背面は対称的に配置される。前側壁25及び上壁21の外周縁の各々が、支持リング251を設けられる。ペットキャリーバッグ本体10に取外し可能に固定される接続部品221が、底壁22に提供される。好ましくは、接続部品はジッパーであり、底壁22の1つの側部がペットキャリーバッグ本体10の底の側部に固定的に接続され、ジッパーの1つの歯チェーン(one teeth chain)が底壁22の他の3つの側部に設けられ、対応して、もう1つの歯チェーンがペットキャリーバッグ本体10に、背面12の外側に配置される。
【0023】
拡張部20を折り畳むとき、前側壁25及び上壁21は、それぞれ、底壁22及び背面12に重なるように下方に回転され、左側壁23及び右側壁24は、それぞれ、ほぼ直角の三角形構造を形成する(図4を参照)。この状態で、ペットキャリーバッグ本体の中のペットパッドが引き出され、底壁22の前側壁25の上面に設置し、重なって、太陽光の中でのペット日光浴のための小さいバルコニーを形成する。次いで、左側壁23及び右側壁24が、それぞれ、拡張部20の内側に引き続き折り畳まれており、底壁22と、底壁22の面に重ねられた前側壁25とが、上方にスイングされ、背面12の面の上壁21に重なる。最後、接続部品221が、ペットキャリーバッグ本体10に固定的に接続される。
【0024】
左側壁23及び右側壁24は双方がメッシュ生地であり、メッシュ生地の外縁は扁平繊維を設けられる。支持リング251間の輪郭は、弾性の柔らかい生地又はメッシュ様の生地の接続により形成される。
【0025】
図3を参照すると、背面12は布で作成され、布の底部がペットキャリーバッグ本体10に固定的に接続され、布の他の部分はジッパーを通してペットキャリーバッグ本体10の内側壁(inner wall)に接続される。パッド本体が、背面の、ペットキャリーバッグ本体10の内側部分に面する側に配置される(角度の理由で、パッド本体は図3に示されていない)。背面12のジッパーが引かれて開き、底壁22が拡張部20に重ねられているとき、パッド本体は拡張部20のペットパッドを形成する。
【0026】
図2を参照すると、底壁22は、硬質底プレートと、硬質底プレートの外面に巻かれた布とを含み、硬質底プレートの底部における布の外面は、人体の背中にフィットするように適合された通気性のある背クッション222をさらに設けられる。ペットキャリーバッグは、底壁にサイズがフィットする薄いパッド(図に示されていない)をさらに含み、この薄いパッドは、面ファスナー(Hook-and-loop fastener)により底壁に取外し可能に接続されて、拡張部20が拡張されたときに底壁の底面を汚すことを回避する。さらに、薄いパッドを収納するために、収納バッグ14がペットキャリーバッグ本体10に設けられる。
【0027】
図5を参照すると、第2のペットドア252が前側壁25に設けられ、第2のペットドア252はジッパーにより前側壁25に接続される。
【0028】
上記説明は、本発明の単に特定の実施形態を説明するが、本発明の設計概念はこれに限定されない。上記概念を用いてなされる本発明に対するいかなる非実質的修正も本発明の保護の範囲内に入るものとする。
図1
図2
図3
図4
図5