(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-11018(P2020-11018A)
(43)【公開日】2020年1月23日
(54)【発明の名称】ドーナッツ形状ネット輪と硬質スポンジを結束した型くずれしない食器用ネットクリーナー
(51)【国際特許分類】
A47L 17/00 20060101AFI20191220BHJP
【FI】
A47L17/00 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2018-154284(P2018-154284)
(22)【出願日】2018年7月12日
(71)【出願人】
【識別番号】515327373
【氏名又は名称】大上 良雄
(72)【発明者】
【氏名】大上 良雄
(57)【要約】
【課題】従来のドーナッツ形状ネット輪クリーナーは軟質合成樹脂等の繊維を小さな編目で編み、円筒形状としたものを先端から丸めてドーナッツ形状としドーナッツ形状の中央でまとめて結束しただけである。このネットクリーナーを使う毎に型くずれをしてしまう。破損も早い。この欠点を除く為にドーナッツ形状ネット輪の中央に位置して軸棒の様にした円形状又は四角形状の硬質スポンジを挿入して双方を結束した食器用ネットクリーナーである。
【解決手段】ドーナッツ形状ネット輪クリーナーが型くずれしない為に軸棒の様にした硬質スポンジが必要である。この硬質スポンジは硬質合成樹脂と人工ダイヤモンド等で成形し、その形状はドーナッツ形状ネット輪の内側円形と同程度の円形状又は四角形状のものである。この硬質スポンジをドーナッツ形状ネット輪の中央に位置して挿入し双方を適宜結束材を用いて結束した型くずれしない食器用ネットクリーナーである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ドーナッツ形状ネット輪と硬質スポンジをドーナッツ形状ネット輪の中央に位置して双方を適宜結束材を用いて結束した型くずれしない食器用ネットクリーナーである。
【請求項2】
ドーナッツ形状ネット輪は軟質合成樹脂等の繊維を小さな編目で編み円筒形状としたものを先端から丸めてドーナッツ形状ネット輪として形成されている
特許請求の範囲第1項記載の食器用ネットクリーナーである。
【請求項3】
硬質スポンジは硬質合成樹脂と人工ダイヤモンド等で成形し、その形状はドーナッツ形状ネット輪の内側円形と同程度の円形状又は四角形状のものと成る
特許請求の範囲第1項記載の食器用ネットクリーナーである。
【請求項4】
ドーナッツ形状ネット輪と軸棒の様にした硬質スポンジをドーナッツ形状ネット輪の中央に位置して挿入し双方を適宜結束材を用いて結束した
特許請求の範囲第1項記載の型くずれしない食器用ネットクリーナーである。
【請求項5】
ドーナッツ形状ネット輪と硬質スポンジを結束した食器用ネットクリーナーが相応の使用を維持する為に全体を荒い編目のネットでカバーした
特許請求の範囲第1項記載の型くずれしない食器用ネットクリーナーである。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
食器用ネットクリーナーの1つである。汚れ落ちが良く、型くずれしない事が必要である。
その為に硬質スポンジをドーナッツ形状ネット輪の中央に位置して双方を結束した食器用ネットクリーナーである。
本発明はドーナッツ形状ネットの繊維と硬質スポンジを結束する為にネットクリーナ繊維の全体が引っぱられて型くずれしない様にした食器用ネットクリーナーに関するものである。
【0002】
従来のドーナッツ形状ネット輪クリーナーは軟質合成樹脂等の繊維を小さな編目で編み、円筒形状としたものを先端から丸めてドーナッツ形状としドーナッツ形状の中央でまとめて結束しただけである。このネットクリーナーを使う毎に型くずれをしてしまう。
破損も早い。この欠点を除く為にドーナッツ形状ネット輪の中央に位置して軸棒の様にした円形状又は四角形状の硬質スポンジを挿入して双方を結束した食器用ネットクリーナーである。
【0003】
ドーナッツ形状ネット輪クリーナーが型くずれしない為に軸棒の様にした硬質スポンジが必要である。この硬質スポンジは硬質合成樹脂と人工ダイヤモンド等で成形し、その形状はドーナッツ形状ネット輪の内側円形と同程度の円形状又は四角形状のものである。
この硬質スポンジをドーナッツ形状ネット輪の中央に位置して挿入し双方を適宜結束材を用いて結束した型くずれしない食器用ネットクリーナーである。
【符号の説明】
【0005】
1.ドーナッツ形状ネット輪
2.硬質スポンジ(軸棒)
3.結束部分
4.ネットカバー