特開2020-11464(P2020-11464A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-11464(P2020-11464A)
(43)【公開日】2020年1月23日
(54)【発明の名称】画像形成装置
(51)【国際特許分類】
   B41J 29/13 20060101AFI20191220BHJP
   B41J 2/01 20060101ALI20191220BHJP
   G03G 21/16 20060101ALI20191220BHJP
   B65H 5/38 20060101ALI20191220BHJP
【FI】
   B41J29/13
   B41J2/01 305
   B41J2/01 209
   G03G21/16 104
   B65H5/38
【審査請求】未請求
【請求項の数】8
【出願形態】OL
【全頁数】15
(21)【出願番号】特願2018-135835(P2018-135835)
(22)【出願日】2018年7月19日
(71)【出願人】
【識別番号】000006150
【氏名又は名称】京セラドキュメントソリューションズ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100168583
【弁理士】
【氏名又は名称】前井 宏之
(72)【発明者】
【氏名】西村 隆俊
【テーマコード(参考)】
2C056
2C061
2H171
3F101
【Fターム(参考)】
2C056FA13
2C056HA28
2C056HA29
2C061AP01
2C061AP04
2C061AP07
2C061AQ05
2C061AR01
2C061AS02
2C061BB10
2C061CD06
2C061CD07
2C061CD14
2H171FA01
2H171FA03
2H171FA22
2H171FA28
2H171GA06
2H171GA11
2H171HA22
2H171HA24
2H171KA12
2H171KA18
2H171KA26
2H171KA29
2H171SA10
2H171SA15
2H171SA18
2H171SA22
2H171SA26
2H171SA31
2H171SA32
2H171SA34
2H171WA12
2H171WA17
3F101FA00
3F101FB11
3F101FE02
3F101FE03
3F101FE08
3F101LA02
3F101LA07
3F101LB03
(57)【要約】
【課題】開閉のための回転軸の延びる方向が互いに交差する2つのガイド部材を開放してメンテナンスを行う際に、操作工数を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100において、搬送部4、42は、搬送路Lを形成し、シートSを搬送方向に搬送する。搬送部4、42は、搬送方向との直交方向に延びるローラー軸部44Aを中心に回転する搬送ローラー44と、ガイド部材46とを含む。ガイド部材46は、第1軸線47Aを支点に回転して、搬送路Lの第1部分領域LBに対し開閉する第1ガイド部材47と、第2軸線48Aを支点に回転して、第1部分領域LBと異なる第2部分領域LCに対し開閉する第2ガイド部材48とを含む。第1軸線47Aはローラー軸部44Aの長手方向に延びる。第2軸線48Aは長手方向との交差方向H2に延びる。第1ガイド部材47は、第2ガイド部材48の開く動作と連動して開く。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
シートに画像を形成する画像形成部と、
前記シートの搬送路を形成し、前記シートを搬送方向に搬送する搬送部と
を備え、
前記搬送部は、
前記搬送方向と直交する方向に沿って延びるローラー軸部を中心に回転する搬送ローラーと、
ガイド部材と
を含み、
前記ガイド部材は、
第1軸線を支点に回転して、前記搬送路の全体領域のうち第1部分領域に対して開閉する第1ガイド部材と、
第2軸線を支点に回転して、前記全体領域のうち前記第1部分領域と異なる第2部分領域に対して開閉する第2ガイド部材と
を含み、
前記第1軸線は、前記ローラー軸部の長手方向と平行な方向に沿って延び、
前記第2軸線は、前記長手方向と交差する方向に沿って延び、
前記第1ガイド部材は、前記第2ガイド部材の開く動作と連動して開く、画像形成装置。
【請求項2】
前記第1ガイド部材は、前記第1軸線と交差する第1基端部と、第1本体部と、前記第1本体部を介して前記第1基端部と対向して配置される第1先端部とを有し、
前記第2ガイド部材は、前記第2軸線と隣接する第2基端部と、第2本体部と、前記第2本体部を介して前記第2基端部と対向して配置される第2先端部とを有し、
前記第1先端部は、前記第2先端部の鉛直上方に配置される、請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記第2先端部は、前記第2軸線を支点に鉛直上方に移動して、前記第1先端部の下面側を押圧する、請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記第1先端部は、前記第1軸線と離間する方向に向けて前記第1本体部から突出する舌片部材を有し、
前記第2先端部は、前記舌片部材の下面側と当接する当接部を有する、請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記舌片部材の先端部は、前記舌片部材の下面から上面に向けて折れ曲がっている、請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記画像形成部と前記搬送部とを収容する本体筐体を更に備え、
前記本体筐体は、前記搬送部を介して互いに平行に対向して配置される第1側壁部と、第2側壁部とを含み、
前記搬送部は、前記搬送路における前記シートの載置面と、前記本体筐体に固定されるフレーム部材とを含み、
前記第1基端部と前記第2基端部との各々は、前記フレーム部材にそれぞれ回転可能に取り付けられており、
前記第1側壁部は、開口を有し、
前記第1部分領域と前記第2部分領域とは、前記開口に対向して前記第1側壁部と、前記第2側壁部との間に配置され、
前記第2基端部は、前記第1軸線に沿った方向において、前記開口に対して前記第2先端部よりも奥に配置され、
前記第2先端部は、前記開口の上端と下端との間隔に対応して前記第2軸線を支点に移動する、請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記第1ガイド部材は、前記第2ガイド部材と連動することなく回転可能である、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記第2ガイド部材は、前記第2ガイド部材の開いた状態を保持する保持部材を有し、
前記保持部材は、マグネットを含む、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関する。
【背景技術】
【0002】
搬送経路を形成する搬送ガイドを有する画像形成装置が知られている。このような画像形成装置として、特許文献1に記載の画像形成装置は、中間トレイに対して開閉可能な上側の搬送上ガイドと下側の搬送下ガイドとを有する。特許文献1に記載の画像形成装置において、搬送上ガイドと搬送下ガイドとの各々は、互いに平行な回転軸を中心にしてそれぞれ回転する。特許文献1に記載の画像形成装置では、搬送上ガイドと搬送下ガイドとは樹脂テープで連結されており、搬送上ガイドの回転に連動して搬送下ガイドも回転して開放される。特許文献1に記載の画像形成装置によれば、搬送上ガイドと搬送下ガイドとを開放すると、ジャムしたシートを中間トレイから除去できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平10−194517号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
画像形成装置に対してジャム処理のようなメンテナンスを行う際、回転軸の延びる方向の互いに交差する2つの搬送ガイドをそれぞれ開閉する操作を要することがある。しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、連動する搬送上ガイドと搬送下ガイドとの回転軸は互いに平行であるため、各々の回転軸を互いに交差するように構成すると、2つの搬送ガイドは連動しない。このような2つの搬送ガイドの一部同士が開放位置において互いに重なって配置される場合、下側の搬送ガイドを上側の搬送ガイドよりも先に開けようとすると、下側の搬送ガイドは、上側の搬送ガイドの下面側と当たって規制される。従って、上側の搬送ガイド、下側の搬送ガイド、の順にそれぞれを単独で開放する必要がある。その結果、開閉のための回転軸の延びる方向が互いに交差する2つの搬送ガイドを開放してメンテナンスを行う際に、操作工数を低減することが困難であった。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、開閉のための回転軸の延びる方向が互いに交差する2つのガイド部材を開放してメンテナンスを行う際に、操作工数を低減できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る画像形成装置は、画像形成部と、搬送部とを備える。前記画像形成部は、シートに画像を形成する。前記搬送部は、前記シートの搬送路を形成し、前記シートを搬送方向に搬送する。前記搬送部は、前記搬送方向と直交する方向に沿って延びるローラー軸部を中心に回転する搬送ローラーと、ガイド部材とを含む。前記ガイド部材は、第1軸線を支点に回転して、前記搬送路の全体領域のうち第1部分領域に対して開閉する第1ガイド部材と、第2軸線を支点に回転して、前記全体領域のうち前記第1部分領域と異なる第2部分領域に対して開閉する第2ガイド部材とを含む。前記第1軸線は、前記ローラー軸部の長手方向と平行な方向に沿って延びる。前記第2軸線は、前記長手方向と交差する方向に沿って延びる。前記第1ガイド部材は、前記第2ガイド部材の開く動作と連動して開く。
【発明の効果】
【0007】
本発明の画像形成装置によれば、開閉のための回転軸の延びる方向が互いに交差する2つのガイド部材を開放してメンテナンスを行う際に、操作工数を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す図である。
図2】第2搬送部の第1ガイド部材を示す斜視図である。
図3】(a)は、第2搬送部の第2ガイド部材を示す斜視図であり、(b)は、第2ガイド部材の第2先端部の一部を拡大して示す斜視図である。
図4】第2搬送部と、側壁部の一部とを示す斜視図である。
図5】(a)及び(b)は、第1ガイド部材と第2ガイド部材とを示す斜視図である。
図6】第1ガイド部材の舌片部材の一部と、第2ガイド部材の第1隅部の一部とを示す側面図である。
図7】第2搬送部と、側壁部の一部とを示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。また、本実施形態では、X軸及びY軸は水平面に平行であり、Z軸は鉛直軸に平行である。X軸、Y軸、及びZ軸は、互いに直交する。本明細書において「上」及び「下」は、特に指定しない限り、鉛直軸に沿った方向の「上」及び「下」をそれぞれ示す。
【0010】
図1を参照して、本発明に係る画像形成装置100の実施形態を説明する。図1は、画像形成装置100を示す図である。画像形成装置100は、例えば、プリンター、複写機、又は複合機である。以下では、一例として、画像形成装置100がインクジェット記録方式のカラープリンターである場合について説明する。
【0011】
画像形成装置100は、本体筐体1、給送部2、画像形成部3、搬送機構4、排出部5、及び排出トレイ6を備える。本体筐体1は、給送部2、画像形成部3、搬送機構4、及び排出部5を収容する。
【0012】
給送部2は、本体筐体1の内部の下方に配置される。給送部2は、給送カセット21と給送ローラー22とを備える。給送カセット21は、シートSを収納し、本体筐体1に着脱自在である。給送部2は、シートSを搬送機構4に給送する。シートSは、例えば、紙製又は合成樹脂製のシートである。
【0013】
搬送機構4は、シートSの搬送路Lの全体領域LAを形成する。搬送路Lは、各種のフレーム部材、ガイド部材、ローラー部材、ベルト部材等で構成される。全体領域LAは、例えば、シートSが搬送される空間である。全体領域LAは、第1部分領域LBと、第2部分領域LCとを含む。第2部分領域LCは、第1部分領域LBとは異なる。第2部分領域LCは、例えば、第1部分領域LBと隣接して互いに接続する。搬送機構4は、搬送路Lに沿った搬送方向にシートSを搬送する。具体的には、搬送機構4は、給送部2から給送されたシートSを搬送する。搬送機構4は、第1搬送部41と、第2搬送部42と、反転搬送部49と含む。
【0014】
第1搬送部41は、給送部2から給送されたシートSを画像形成部3に搬送する。第1搬送部41は、レジストローラー対411を備える。レジストローラー対411は、シートSを画像形成タイミングに合わせて画像形成部3に送出する。
【0015】
第2搬送部42は、第2搬送ベルト43と、搬送ローラー44と、フレーム部材45と、ガイド部材46とを含む。第2搬送部42は、「搬送部」の一例に相当する。なお、フレーム部材45の詳細については、図4を参照して後述する。
【0016】
第2搬送ベルト43は、無端ベルトであり、複数のローラーに張架されている。第2搬送ベルト43は、搬送方向D1にシートSを搬送するように駆動されて(図1では、反時計回り)、シートSを載置面43Aに載せた状態で搬送する。
【0017】
搬送ローラー44は、ローラー軸部44Aを有する。ローラー軸部44Aは、搬送方向D2と直交する方向に沿って延びる。搬送ローラー44は、ローラー軸部44Aを中心に回転する。搬送ローラー44は、例えば、第1排出部51、又は反転搬送部49に向けてシートSを搬送する。
【0018】
ガイド部材46は、シートSを搬送方向に沿って案内する。ガイド部材46は、第1ガイド部材47、第2ガイド部材48、第1分岐ガイド部材46A、及び第2分岐ガイド部材46Bを含む。第1ガイド部材47は、第1軸線47Aを支点に回転する。第1軸線47Aは、ローラー軸部44Aの長手方向と平行な方向(以下、「第1方向」と記載することがある。)に沿って延びる。第1ガイド部材47は、搬送路Lの第1部分領域LBに対して開閉する。第1ガイド部材47は、第2ガイド部材48と当接し得る。第1ガイド部材47は、第2ガイド部材48の開く動作と連動して開く。
【0019】
以下、第1ガイド部材47が第1部分領域LBに対して開いた状態、及び閉じた状態の各々を「第1ガイド部材47の開状態」、及び「第1ガイド部材47の閉状態」とそれぞれ記載することがある。また、第1ガイド部材47が第1部分領域LBに対して開くように上方に移動する回転を「(第1ガイド部材47の)正回転」と、閉じるように下方に移動する回転を「(第1ガイド部材47の)逆回転」と、それぞれ記載することがある。
【0020】
第2ガイド部材48は、第2軸線48Aを支点に回転する。第2軸線48Aは、ローラー軸部44Aの長手方向と交差する方向H2(以下、「第2方向H2」と記載することがある。)に沿って延びる。第2ガイド部材48は、第2部分領域LCに対して開閉する。第2軸線48Aを支点にした第2ガイド部材48の開く動作に応じて、第2ガイド部材48は、第1ガイド部材47を押し上げる。
【0021】
以下、第2ガイド部材48が第2部分領域LCに対して開いた状態、及び閉じた状態の各々の状態を「第2ガイド部材48の開状態」、及び「第2ガイド部材48の閉状態」とそれぞれ記載することがある。また、第2ガイド部材48が第2部分領域LCに対して開くように上方に移動する回転を「(第2ガイド部材48の)正回転」と、閉じるように下方に移動する回転を「(第2ガイド部材48の)逆回転」と、それぞれ記載することがある。
【0022】
第1分岐ガイド部材46Aは、第1排出部51に向かう搬送路と、第2排出部52に向かう搬送路とに、搬送路Lを分岐する。第1分岐ガイド部材46Aは、例えば、フラッパー部材である。第1分岐ガイド部材46Aは、第2部分領域LCに対して搬送方向D1の下流側に配置されており、第1ガイド部材47の閉状態において第1ガイド部材47と対向する。第1分岐ガイド部材46Aは、第1排出部51、又は第2排出部52に向けてシートSを搬送するように駆動される。
【0023】
第2分岐ガイド部材46Bは、第1排出部51に向かう搬送路と、反転搬送部49に向かう搬送路とに、搬送路Lを分岐する。第2分岐ガイド部材46Bは、例えば、フラッパー部材である。第2分岐ガイド部材46Bは、搬送ローラー44に対して搬送方向D2の下流側に配置される。第2分岐ガイド部材46Bは、第1排出部51、又は反転搬送部49に向けてシートSを搬送するように駆動される。
【0024】
第2搬送部42は、例えば、第1排出部51、反転搬送部49、又は第2排出部52にシートSを搬送する。具体的には、シートSを排出トレイ6に排出する場合には、第2搬送部42は、シートSを第1排出部51に搬送する。また、シートSを反転する場合には、第2搬送部42は、シートSを反転搬送部49に搬送する。また、シートSを第2排出部52から機外に排出する場合には、第2搬送部42は、シートSを第2排出部52に搬送する。
【0025】
反転搬送部49は、第2搬送部42から送出されたシートSを反転して、レジストローラー対411に搬送する。反転搬送部49は、反転ローラー対491を備える。反転ローラー対491は、正転可能及び逆転可能に構成される。レジストローラー対411は、反転搬送部49から送出されたシートSを画像形成タイミングに合わせて画像形成部3に送出する。
【0026】
画像形成部3は、給送部2の上方に配置される。画像形成部3は、シートSに画像を形成する。画像形成部3は、第1搬送ベルト31及び記録ヘッド32を備える。記録ヘッド32は、4つの記録ヘッド32A、記録ヘッド32B、記録ヘッド32C及び記録ヘッド32Dを含む。
【0027】
第1搬送ベルト31は、レジストローラー対411から送出されたシートSを、シートSの搬送方向D1に搬送する。具体的には、第1搬送ベルト31は、シートSを記録ヘッド32の下方を経由して第2搬送部42に向けて送出する。
【0028】
記録ヘッド32Aには、ブラック色のインクが収納される。記録ヘッド32Bには、シアン色のインクが収納される。記録ヘッド32Cには、マゼンタ色のインクが収納される。記録ヘッド32Dには、イエロー色のインクが収納される。記録ヘッド32A〜記録ヘッド32Dによって、シートSにカラー画像が形成される。
【0029】
排出部5は、第1排出部51と、第2排出部52とを含む。第1排出部51は、第2搬送部42から搬送されたシートSを排出トレイ6に排出する。第1排出部51は、第1排出ローラー対51Aを備える。第1排出ローラー対51Aは、シートSを排出トレイ6に排出する。
【0030】
第2排出部52は、第2搬送部42から搬送方向D1に沿って搬送されたシートSを機外に排出する。第2排出部52は、第2排出ローラー対52Aを備える。第2排出ローラー対52Aは、シートSを機外に排出する。第2排出部52は、例えば、ストレート排出部として機能する。ストレート排出部は、例えば、手差しトレイから給紙される湾曲しにくいシートS(例えば、厚紙)を搬送方向D1に沿って直線的に排出する。
【0031】
排出トレイ6は、第1排出ローラー対51Aから排出されたシートSを載置する。排出トレイ6は、複数のシートSを積載する。
【0032】
本体筐体1は、フレームと、フレームの外側面を覆う外装部材とを有する。本体筐体1は、例えば、略直方体形状である。詳細には、本体筐体1は、底壁部1Aと、側壁部1Bと、天壁部1Cとを含む。底壁部1Aは、本体筐体1の底壁を構成する。
【0033】
側壁部1Bは、底壁部1Aの四方から立設する。側壁部1Bは、第1側壁部と、第2側壁部と、第3側壁部1B3と、第4側壁部1B4とを含む。第1側壁部は、第3側壁部1B3と第4側壁部1B4とに直交しており、第2搬送部42を介して第2側壁部と平行に対向して配置される。第3側壁部1B3は、画像形成部3と、第2搬送部42とを介して、第4側壁部1B4と平行に対向して配置される。第4側壁部1B4は、第3側壁部1B3に対して搬送方向D1の下流側(図1において左側)に配置される。なお、第1側壁部と第2側壁部との詳細については、図4を参照して後述する。
【0034】
天壁部1Cは、側壁部1Bの上端部と接続して本体筐体1の天壁を構成する。
【0035】
以上、図1を参照して説明したように、本実施形態によれば、画像形成装置100は、画像形成部3と、搬送機構4とを備える。画像形成部3は、シートSに画像を形成する。搬送機構4は、搬送路Lを形成し、シートSを搬送方向に搬送する。搬送機構4の第2搬送部42は、搬送ローラー44と、第1ガイド部材47と、第2ガイド部材48とを含む。第1ガイド部材47は、第1軸線47Aを支点に回転して、搬送路Lの第1部分領域LBに対して開閉する。第1軸線47Aは、搬送ローラー44のローラー軸部44Aの長手方向と平行な方向に沿って延びる。第2ガイド部材48は、第2軸線48Aを支点に回転して、第2部分領域LCに対して開閉する。第2軸線48Aは、ローラー軸部44Aの長手方向と交差する方向に沿って延びる。第1ガイド部材47は、第2ガイド部材48の開く動作と連動して開く。
【0036】
このようにして、第1ガイド部材47と、その下方の第2ガイド部材48との一部同士が開放位置において互いに重なって配置される場合に、第1ガイド部材47を先に単独で開ける操作を行うことなく、第2ガイド部材48を開けることができる。従って、第2ガイド部材48を開ける操作が、第1ガイド部材47を開ける操作を兼ねることができる。その結果、開閉のための回転軸の延びる方向が互いに交差する2つのガイド部材47、48を開放してメンテナンスを行う際に、操作工数を低減できる。
【0037】
次に、図1を参照しつつ、図2を更に参照して、第1ガイド部材47の構成の詳細について説明する。図2は、第1ガイド部材47を示す斜視図である。
【0038】
第1ガイド部材47は、第1本体部47Cと、第1基端部47Bと、第1先端部47Dとを有する。第1本体部47Cは、例えば、横長の略矩形板状である。第1本体部47Cは、第1軸線47Aと平行な方向に延びる。第1軸線47Aは、第1方向H1に沿って延びる。
【0039】
第1基端部47Bは、第1軸線47Aと交差する。第1基端部47Bは、第1本体部47Cよりも第1軸線47Aに近い側に、第1本体部47Cから延設して配置される。
【0040】
第1基端部47Bは、第1腕部47B2と、第2腕部47B3とを有する。第1腕部47B2は、第1本体部47Cを介して第2腕部47B3と対向して配置される。第1腕部47B2と、第2腕部47B3とは、第1本体部47Cの長手方向の端部47C1、47C2から第1方向H1と直交する方向にそれぞれ突出する。第1腕部47B2の先端部47B21には、第1貫通孔47B22が形成される。第2腕部47B3の先端部47B31には、第2貫通孔47B32が形成される。第1貫通孔47B22と、第2貫通孔47B32とは、第1軸線47A上に配置される。
【0041】
第1先端部47Dは、第1本体部47Cを介して第1基端部47Bと対向して配置される。第1先端部47Dは、舌片部材47D21を有する。
【0042】
舌片部材47D21は、第1軸線47Aと離間する方向に向けて第1本体部47Cから突出する。詳細には、舌片部材47D21は、第1軸線47Aから離間するように、第1本体部47Cの端部47C1から第1方向H1と直交する方向に突出する。舌片部材47D21は、例えば、薄板状である。
【0043】
次に、図1図2とを参照しつつ、図3を更に参照して、第2ガイド部材48の構成の詳細について説明する。図3(a)は、第2ガイド部材48を示す斜視図である。図3(b)は、第2ガイド部材48の第2先端部48Dの一部を拡大して示す斜視図である。
【0044】
図3(a)に示すように、第2ガイド部材48は、第2本体部48Cと、第2基端部48Bと、第2先端部48Dとを有する。第2本体部48Cは、例えば、略矩形板状である。第2本体部48Cは、第2軸線48Aと直交する方向に延びる。第2軸線48Aは、第2方向H2に沿って延びる。
【0045】
第2基端部48Bは、第2軸線48Aと隣接する。第2基端部48Bは、第2本体部48Cよりも第2軸線48Aに近い側に、第2本体部48Cに沿って配置される。すなわち、第2基端部48Bは、第2軸線48Aに対応して配置されており、第2方向H2に沿って延びる。
【0046】
第2先端部48Dは、第2本体部48Cを介して第2基端部48Bと対向して配置される。第2先端部48Dは、第2先端ベース部48D1と、第1隅部48D2と、第2隅部48D3とを有する。第2先端ベース部48D1は、第2本体部48Cの短手方向に沿って延び、第1隅部48D2と、第2隅部48D3とに接続する。第2先端ベース部48D1は、ユーザーが把持するためのレバー部材48D11を有する。レバー部材48D11は、第2軸線48Aと離間する方向に向けて第2本体部48Cから突出する。第1隅部48D2は、第2先端ベース部48D1を介して第2隅部48D3と対向して配置される。
【0047】
図3(b)に示すように、第1隅部48D2は、当接部48D21を有する。当接部48D21は、舌片部材47D21(図2参照)と当接自在である。当接部48D21は、当接面48D22と、当接側壁48D23とを有する。当接面48D22は、舌片部材47D21と対向する面である。当接面48D22は、緩やかな階段状に形成され得る。当接側壁48D23は、当接面48D22の第2本体部48C側の端部から立設する。当接側壁48D23は、例えば、舌片部材47D21の側面と当接し得る。
【0048】
次に、図1図3を参照しつつ、図4を更に参照して、フレーム部材45と、第1側壁部1B1と、第2側壁部1B2との詳細について説明する。図4は、第2搬送部42と、側壁部1Bの一部とを示す斜視図である。図4は、第1ガイド部材47の閉状態、かつ第2ガイド部材48の閉状態を示す。
【0049】
図4に示すように、フレーム部材45は、第1フレーム部材45Aと、第2フレーム部材45Bとを含む。フレーム部材45は、本体筐体1に固定される。第1フレーム部材45Aと、第2フレーム部材45Bとは、載置面43Aを介して互いに対向して配置される。第1フレーム部材45Aは、第1軸線47Aを軸心として第2フレーム部材45Bに向けて突出する柱状部材(図示せず)を有する。
【0050】
第2フレーム部材45Bは、第2軸線48Aを含むように配置される。第2フレーム部材45Bは、第1軸線47Aを軸心として第1フレーム部材45Aに向けて突出する柱状部材(図示せず)を有する。また、第2フレーム部材45Bは、第2軸線48Aを軸心とする柱状部材(図示せず)を有する。
【0051】
第1ガイド部材47の第1基端部47Bは、第1軸線47Aを支点に回転可能に、第1フレーム部材45A及び第2フレーム部材45Bの各々の柱状部材に取り付けられる。具体的には、第1腕部47B2の第1貫通孔47B22(図2参照)には、第1フレーム部材45Aの柱状部材が挿入される。一方、第2腕部47B3の第2貫通孔47B32には、第2フレーム部材45Bの柱状部材が挿入される。
【0052】
第2ガイド部材48の第2基端部48Bは、第2軸線48Aを支点に回転可能に、第2フレーム部材45Bの柱状部材に取り付けられる。
【0053】
第1側壁部1B1は、第2搬送部42を介して第2側壁部1B2と平行に対向して配置される。第1側壁部1B1は、開口部1B11を有する。開口部1B11は、「開口」の一例に相当する。開口部1B11は、例えば、矩形状に開口する。開口部1B11は、開閉可能な蓋部材を有していてもよいし、第1側壁部1B1の外装部材で覆われていてもよい。
【0054】
第2基端部48Bは、第1軸線47Aに沿った方向において、開口部1B11に対して第2先端部48Dよりも奥に配置される。第2ガイド部材48の閉状態において、レバー部材48D11は、開口部1B11の下端1B12に対応して配置される。
【0055】
次に、図1図4を参照しつつ、図5図6とを更に参照して、第1ガイド部材47と第2ガイド部材48との配置及び移動について説明する。図5(a)及び(b)は、第1ガイド部材47と第2ガイド部材48とを示す斜視図である。
【0056】
図5(a)は、第1ガイド部材47の閉状態、かつ第2ガイド部材48の閉状態を示す。第1ガイド部材47の第1先端部47Dは、第2ガイド部材48の第2先端部48Dの鉛直上方に配置される。詳細には、第1ガイド部材47の第1腕部47B2は、第2ガイド部材48の第2基端部48Bに対して、第1ガイド部材47の第2腕部47B3よりも遠くに配置される。第2ガイド部材48の第1隅部48D2は、第1ガイド部材47の第1基端部47Bに対して第2基端部48Bの第2隅部48D3よりも近くに配置される。このとき、第2ガイド部材48の当接部48D21は、第1ガイド部材47の舌片部材47D21の下面側と当接する。
【0057】
図5(b)は、第1ガイド部材47の開状態、かつ第2ガイド部材48の開状態を示す。第2ガイド部材48が第2軸線48Aを支点に上方に回転すると、第2ガイド部材48の閉状態が開状態に遷移する。第1隅部48D2は、第2軸線48Aを支点に鉛直上方へ移動して、舌片部材47D21の下面側を押圧する。第2ガイド部材48の回転角度の最大値は、例えば、10°である。第2ガイド部材48の回転に連動して回転する第1ガイド部材47の回転角度は、例えば、70°である。
【0058】
一方、第2ガイド部材48の開状態が閉状態に遷移することに伴い、第1ガイド部材47の開状態は、閉状態に遷移する。具体的には、第2ガイド部材48は、第2軸線48Aを支点に自重で逆回転する。第1隅部48D2が下方へ移動することに伴い、第1ガイド部材47は、第1軸線47Aを支点に自重で逆回転する。
【0059】
図6は、舌片部材47D21の一部と、第1隅部48D2の一部とを示す側面図である。舌片部材47D21の先端部47D22は、舌片部材47D21の下面47D24から上面47D23に向けて折れ曲がっている。第1隅部48D2の当接面48D22は、舌片部材47D21の下面47D24と摺動し、舌片部材47D21を摺動方向D3に移動させるように舌片部材47D21の下面47D24を押圧する。
【0060】
以上、図1図6を参照して説明したように、本実施形態によれば、第1先端部47Dは、第2先端部48Dの鉛直上方に配置される。このようにして、第1ガイド部材47と第2ガイド部材48との端部同士は、鉛直方向に沿って重なって配置される。第2ガイド部材48が正回転すると、第2先端部48Dは、第1先端部47Dを押し上げる。これにより、第2先端部48Dは、第1ガイド部材47に対して、回転軸としての第1軸線47Aから離間した位置を押し上げる。従って、ユーザーは、より小さな力で第2ガイド部材48を正回転させることができる。
【0061】
また、本実施形態によれば、第1隅部48D2は、第2軸線48Aを支点に鉛直上方に移動して、第1先端部47Dの下面側を押圧する。従って、第1ガイド部材47と第2ガイド部材48との各々が例えば略板状形状を有する場合に、複雑な構成を要することなく第2ガイド部材48と第1ガイド部材47とを連動させることができる。
【0062】
さらに、本実施形態によれば、第1先端部47Dは、舌片部材47D21を有することが好ましい。第1隅部48D2の当接部48D21は、舌片部材47D21に対して下方から当接する。従って、第1隅部48D2は、第1先端部47Dの下面側を押圧する際に、第1先端部47Dの下面のうち、舌片部材47D21以外の部分に対して不要に当接することを抑制できる。その結果、第2ガイド部材48と第1ガイド部材47とが連動する際のガタツキを抑制できる。
【0063】
さらに、本実施形態によれば、舌片部材47D21の先端部47D22は、舌片部材47D21の下面47D24から上面47D23に向けて折れ曲がっていることが好ましい。第1隅部48D2は、舌片部材47D21の下面側に摺動しながら、第1ガイド部材47を上昇させることができる。従って、第2ガイド部材48を開く際に、第1先端部47Dの先端が第1隅部48D2の上面が引っ掛かることを抑制できる。
【0064】
次に、図1図6を参照しつつ、図7を更に参照して、搬送路Lの第1部分領域LBと第2部分領域LCとについて説明する。図7は、第2搬送部42と、側壁部1Bの一部とを示す斜視図である。
【0065】
図7は、第1ガイド部材47の開状態、かつ第2ガイド部材48の開状態を示す。搬送路Lの第1部分領域LBと、第2部分領域LCとは、開口部1B11に対向して第1側壁部1B1と、第2側壁部1B2との間に配置される。第1ガイド部材47の長手方向に沿った長さは、第1部分領域LBの第1方向H1に沿った幅に対応する。第2ガイド部材48の長手方向に沿った長さは、第2部分領域LCの第1方向H1に沿った幅に対応する。
【0066】
第1隅部48D2は、開口部1B11の上端1B13と下端1B12との間隔に対応して第2軸線48Aを支点に移動する。上端1B13と下端1B12との間隔は、例えば、80mmである。第2ガイド部材48が正回転すると、第1ガイド部材47が連動して回転し、第1部分領域LBと第2部分領域LCとが開口部1B11を介して外部に露出する(開放される)。第1部分領域LBが外部に露出すると、第1部分領域LBにおける第2搬送ベルト43の載置面43Aが露出する。
【0067】
例えば、本実施形態において、搬送されているシートSのジャムが第1部分領域LB、又は第2部分領域LCで発生した場合、シートSは、第1分岐ガイド部材46A付近、及び載置面43A上に滞留し得る。一般に、このようなジャムは、搬送路の湾曲する部分で発生しやすい。本実施形態において、滞留しているシートSを滞留位置から取り除くジャム処理を行う場合、ユーザーは、レバー部材48D11を開口部1B11の下端1B12から上端1B13の位置まで持ち上げる。ユーザーは、開口部1B11から第1ガイド部材47と第2ガイド部材48との下方に手を差し入れて、滞留しているシートSを取り除くことができる。
【0068】
以上、図1図7を参照して説明したように、本実施形態によれば、第2搬送部42のフレーム部材45は、本体筐体1に固定される。第1基端部47Bと、第2基端部48Bの各々は、フレーム部材45にそれぞれ回転可能に取り付けられる。第2基端部48Bは、第1軸線47Aに沿った方向において、第1側壁部1B1の開口部1B11に対して第2先端部48Dよりも奥に配置される。第1隅部48D2は、開口部1B11の上端1B13と下端1B12との間隔に対応して第2軸線48Aを支点に移動する。これにより、間口の狭い開口から第1部分領域LBと第2部分領域LCとにアクセスする場合であっても、第1ガイド部材47と第2ガイド部材48とを容易に開くことができる。従って、開閉のための回転軸の延びる方向が互いに交差する2つのガイド部材47、48を開放してメンテナンスを行う際に、内部機構を不要に露出することを抑制するとともに、操作工数を低減できる。
【0069】
なお、図7に示すように、第2ガイド部材48は、保持部材48Eを有することが好ましい。保持部材48Eは、第2ガイド部材48の開いた状態を保持する。保持部材48Eは、例えば、マグネットを含むマグネット部材である。ユーザーがレバー部材48D11を開口部1B11の下端1B12から上端1B13の位置まで持ち上げると、保持部材48Eは、例えば、上方に配置されている反転搬送部49(図1参照)の下面に、マグネットの力で着脱可能に固定される。これにより、第2ガイド部材48の開状態が維持される。従って、メンテナンスの際のユーザーの利便性を向上させることができる。
【0070】
また、第1ガイド部材47は、第2ガイド部材48と連動することなく回転可能である。すなわち、第2ガイド部材48の閉状態において、第1ガイド部材47のみを単独で正回転できる。従って、第1部分領域LBのみでジャムが発生した場合に、第1部分領域LBのみを外部に露出させるように第1ガイド部材47を操作できる。その結果、メンテナンスの際のユーザーの利便性を更に向上させることができる。
【0071】
以上、図面(図1図7)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の各実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0072】
(1)図1図7を参照して説明したように、画像形成装置100は、インクジェット記録方式の複合機であったが、本発明はこれに限られない。画像形成装置100は、例えば、電子写真方式であってもよい。例えば、電子写真方式の複合機の場合、画像形成部3は、感光体ドラムと、帯電装置と、露光装置と、現像装置と、補給装置と、転写装置と、クリーニング装置と、除電装置と、定着装置とを含み得る。
【0073】
(2)図1図7を参照して説明したように、第1ガイド部材47と第2ガイド部材48とは、第2搬送部42に配置されていたが、本発明はこれに限られない。第1軸線47Aを支点に回転する第1ガイド部材47と、第1軸線47Aに対して平面視で交差する第2軸線48Aを支点に回転する第2ガイド部材48とが、搬送路Lの形状に応じて搬送路Lに配置されていさえすればよい。
【産業上の利用可能性】
【0074】
本発明は、画像形成装置の分野に利用可能である。
【符号の説明】
【0075】
100 画像形成装置
3 画像形成部
42 第2搬送部
44 搬送ローラー
44A ローラー軸部
H2 第2方向
L 搬送路
LA 全体領域
LB 第1部分領域
LC 第2部分領域
46 ガイド部材
47 第1ガイド部材
47A 第1軸線
48 第2ガイド部材
48A 第2軸線
S シート
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7