特開2020-117438IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ガラスシートの製造方法およびガラス製造システムに関する。一実施の形態において、この装置は、ガラスシートへの罫書きを必要とすることなく、静止しているガラスシートを分割する。別の実施形態において、この装置は、移動しているガラスシートから外側エッジを除去するために、この移動しているガラスシートへの罫書きを必要とすることなくこれを分割する。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ガラスシートのエッジの剪断箇所に振動による影響が及ばないようにする。
【解決手段】分割機構およびクラック開始部材を有する非罫書式分割機が、移動ガラスシートのクラックを生じる所定位置において応力プロファイルを形成し、クラック開始部材が移動ガラスシートの所定位置に接触して移動ガラスシートの一部をせん断する。
【選択図】図9A

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

残念なことに、こういった罫書き装置はガラスシートの表面に損傷を与え、このため分割されたガラスシートのエッジ強度は大幅に制限されてしまう。したがって、ガラスシートの罫書きおよび分割に関連するこのような欠点および他の欠点に対処し得る、外側エッジを処理する装置および方法を求める要望がある。本発明は、こういった要望および他の要望を満足させるものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のガラスシートの製造方法は、進行方向に前記ガラスシートを移動させる工程と、分割機構およびクラック開始部材を有する非罫書式分割機を用いて移動ガラスシートを分割する工程であって、前記分割機構が、前記移動ガラスシート内の所定の位置にクラックを生じさせる応力プロファイルを前記移動ガラスシート内に生成して、次に前記クラック開始部材が前記移動ガラスシートに接触して前記所定の位置に前記クラックを生成・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施の形態により静止しているガラスシートをせん断するために使用し得る、例示的装置を示す斜視図

【図2A】本発明の一実施の形態により静止しているガラスシートをせん断するために、図1に示した装置を使用する手法を図式的に示した図

【図2B】本発明の一実施の形態により静止しているガラスシートをせん断するために、図1に示した装置を使用する手法を図式的に示した図

【図2C】本発明の一実施の形態により静止しているガラスシートをせん断するために、図1に示した装置を使用する手法を図式的に示した図

【図3A】本発明の一実施の形態により静止しているガラスシートをせん断するために、図1に示した装置を使用する手法を図式的に示した図

【図3B】本発明の一実施の形態により静止しているガラスシートをせん断するために、図1に示した装置を使用する手法を図式的に示した図

【図3C】本発明の一実施の形態により静止しているガラスシートをせん断するために、図1に示した装置を使用する手法を図式的に示した図

【図4A】罫書きせずに分割されたガラスシートに対して行われた、2点曲げ試験の結果を示す図

【図4B】従来の被罫書ガラスシートに対して行われた、2点曲げ試験の結果を示す図

【図5】本発明の一実施の形態による、2点曲げ試験を受けたいくつかの罫書きせずに分割されたガラスシートの応力の結果を示すグラフ

【図6】本発明の一実施の形態による、2点曲げ試験を受けたいくつかの罫書きせずに分割されたガラスシートの応力の結果を示すグラフ

【図7】本発明の一実施の形態により移動しているガラスシートをせん断してその外側エッジを除去する非罫書式分割機を使用している、例示的なガラス製造システムを示す概略図

【図8】本発明の一実施の形態による図7に示した非罫書式分割機の構成要素をより詳細に示す斜視図

【図9A】本発明の一実施の形態による図8に示した非罫書式分割機の一部である、例示的な同時分割装置に関連する種々の構成要素を示す図

【図9B】本発明の一実施の形態による図8に示した非罫書式分割機の一部である、例示的な同時分割装置に関連する種々の構成要素を示す図

【図9C】本発明の一実施の形態による図8に示した非罫書式分割機の一部である、例示的な同時分割装置に関連する種々の構成要素を示す図

【図9D】本発明の一実施の形態による図8に示した非罫書式分割機の一部である、例示的な同時分割装置に関連する種々の構成要素を示す図

【図9E】本発明の一実施の形態による図8に示した非罫書式分割機の一部である、例示的な同時分割装置に関連する種々の構成要素を示す図

【図9F】本発明の一実施の形態による図8に示した非罫書式分割機の一部である、例示的な同時分割装置に関連する種々の構成要素を示す図

【図10】本発明の別の実施形態による、コーティングされたガラスシートからエッジを分割するために構成し得る非罫書式分割装置の構造を示す図

選択図 図9A出願人が指定した本件の代表的な図

102 ガラスシート   112 ガラス支持部材   114、134 安定化面   116 アンビル面   130 圧迫面   702 非罫書式分割機   703a、703b 分割装置   705 ガラスシート   705´ 残存部分のガラスシート   740a、740b シート安定化装置   745 巻取りローラ   902a〜902d ローラ対   904a〜904d ローラ対   908a〜908d 安定化ローラ   910a〜910d 方向変更用ローラ対   912a〜912d 方向変更用ローラ対   958 クラック伝播波の波前面   962 クラック

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