【実施例】
【0009】
図1に示すのは複数テープを取り付けできるテープカッター台(1)であり、既存のテープカッター台の幅を広げ、応用したものである。小型テープ(2)はテープ軸(3)に直接テープを設置し、大型テープ(5)においては便宜上、大型テープ芯(6)を用い、大型テープ芯(6)に大型テープ(5)を装着して、利用する。それぞれテープ軸(3)と小型テープ(2)、大型テープ芯(6)との間に少し空間を持たせることで、テープの取り換えを容易にする。
【0010】
図1の大まかな大きさは、テープカッター台(1)に幅14mmの大型テープ(5)が5本程度固定できる大きさに、
図2・
図3で示す一緒に設置している収納庫(9)に幅14mm程度の小型の予備テープ(12A)が縦に5本程度入り、大型の予備テープ(12B)が横にして3本程度収容できる長方形の収納庫(9)を磁石(15)で設置し、できるだけ小型化を図り、主として、その程度の幅に合わせた大きさのテープカッター台(1)とする。また、片手でカッター機能が使用可能になるように、ある程度の重みのあるテープカッター台(1)とする。
図1に示すカッター台くぼみ(7)は、軸ズレ止めキャップ(4)を設置し、テープカッター台(1)においては、少し曲がったカッター台くぼみ(7)の形態にすることで、テープカッターを利用する際に、容易に外れないようにする既存のテープカッター台の工夫点を模倣する。
【0011】
図1・
図2に示すのは、小型テープ(2)の設置形態で、一本のテープ軸(3)に対して、5本程度までの複数本が一同に収納され、それぞれで回転して取り出しできるようにしたものである。
小型テープ(2)でいえば、
図1に示すように1本のテープ軸(3)に2本以上の複数本の小型テープ(2)を設置し、テープ軸(3)を通して、それぞれのテープが回るようにする。また、幅14mm程度のテープを5本まで設置できるが、テープの幅によっては、太いものがあれば、5本までの複数本の設置が、3本程度にもなる点は見込まれる。テープの幅が違っても、カッター刃(13)の幅も広いので、カッター機能には問題はない。これは大型テープ(5)においても同様であるが、大型テープは、便宜上、大型テープ芯(6)を用いる。
【0012】
また、テープの取り換えに関しては、
図2により、小型テープ(2)に関しては、軸ズレ止めキャップ(4)を付けたままで、容易に取り換え可能な作りであり、
図3により、大型テープ(5)に関しても同様で、軸ズレ止めキャップ(4)を付けたままで、大型テープ芯(6)ごと取り換えればよいだけである。軸ズレ止めキャップ(4)は収納の際に縦くぼみ(10)、横くぼみ(11)から抜け落ちないように工夫したものである。
【0013】
大型テープ(5)においては、便宜上、大型テープ芯(6)を用いる。また、
図2・
図3の示すように、収納庫(9)を設置することで、小型テープ(2)を利用しているときは、大型テープ(5)は予備テープ(12B)として、収納庫(9)に入り、大型テープ(5)を利用しているときは、小型テープ(2)が予備テープ(12A)として収納庫(9)に入ることになる。より一台のテープカッター台(1)により、小型と大型の双方のテープが一同に利用可能となり、かつ複数のテープを収容できる。
また、上記のように小型と大型の双方のテープの利用も可能だが、
図1の示すように、小型テープ(2)だけ、大型テープ(5)だけの利用も可能である。テープカッター台(1)に複数、収納庫(9)にも複数設置でき、小型テープ(2)であれば、幅14mmのものであれば、最大で10本までの収容が可能となり、大型テープ(5)であれば、最大で6本まで収容可能となる。
【0014】
図1は、カッター刃(13)として、幅の広いものを利用することにより、様々な幅を持ったテープ類のカッター機能を持つものとする。利用するテープの幅は細くても、広くてもカッター刃の幅が広いので、設置上、利用上の問題はなく、ただ、複数本の複数が少ない本数になるだけである。
【0015】
図2は、小型テープ(2)とテープ軸(3)を収納庫(9)に収めた状態を示す平面図であり、小型テープ(2)とテープ軸(3)の間に空間を持つことで、テープの取り外し、付け替えを容易にできるようにする。これは大型テープ芯(6)とテープ軸(3)の関係と同様とする。
【0016】
図3は大型テープ(5)を収納庫に収めた状態を示す平面図である。できるだけテープカッター台(1)の小型化を図り、大型テープ(5)は収納庫(9)に横に置き、小型テープ(2)の収納は
図2のように縦に置き、縦置きと横置きで変えるだけで双方が同じ収納庫(9)を用いることができる。
図1の示すように、小型テープ(2)のみで使用すれば、10本までの複数収容も可能となり、小型テープ(2)と大型テープ(5)双方で活用でき、それをどちらかのみにすることも可能であることは、目新しいかと思われる。
【0017】
まず、収納庫(9)の縦横真ん中にくぼみを作り、その縦くぼみ(10)と横くぼみ(11)に軸ズレ止めキャップ(4)ごとテープ軸(3)を置くことで、収納しやすく、取り出しやすくする。小型テープ(2)は軸ズレ止めキャップ(4)付きでテープ軸(3)ごと、大型テープ(5)は大型テープ芯(6)に固定された状態で軸ズレ止めキャップ(4)付きのテープ軸(3)ごと収まることは、双方の利用において、取り外し、取り付けが容易にできるので、相互利用につながるし、もちろんすべて小型テープ(2)だけ、もしくは大型テープ(5)だけの利用も可能なので、ニーズや用途によって、自由に設定できる。
そして、収納庫(9)においては、幅14mmの小型テープを5本程度の縦型収容に大きさを合わせているため、横置きの大型テープの場合、3本程度の収容に留める。小型化を目指すため、テープ軸(3)が邪魔にならないように、下向きに折り曲げることができる係止部(8)を加えたテープ軸(3)を用い、工夫点を設ける。
【0018】
また、テープカッター台(1)に沿わして軸ズレ止めキャップ(4)を設置することで、テープ軸(3)にテープを固定し、軸ズレ止めキャップ(4)のついたまま収納庫(9)へ移動できるようにすることで小型テープ(2)と大型テープ(5)の双方の移動を容易にする。さらに、軸ズレ止めキャップ(4)を利用することで、縦くぼみ(10)、横くぼみ(11)から抜け落ちることを防いでいる。
【0019】
テープカッター台(1)に設置している収納庫(9)はカッター台と一体に構成しても別体にして磁石(15)等で設置できるようにしてもよく、本体に重みを加えることにより、片手でカッター機能を使えるようにする。
カッター刃(13)をよく切れるような金属製にするが、
図1のように危険防止のためカッター刃(13)を出し入れすることができるカッター刃の出入つまみ(14)を設ける。