特開2020-130158(P2020-130158A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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▶ 赤石 紀子の特許一覧

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  • 特開2020130158-ペット用食器 図000003
  • 特開2020130158-ペット用食器 図000004
  • 特開2020130158-ペット用食器 図000005
  • 特開2020130158-ペット用食器 図000006
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-130158(P2020-130158A)
(43)【公開日】2020年8月31日
(54)【発明の名称】ペット用食器
(51)【国際特許分類】
   A01K 5/01 20060101AFI20200803BHJP
【FI】
   A01K5/01 B
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】5
(21)【出願番号】特願2019-40016(P2019-40016)
(22)【出願日】2019年2月15日
(71)【出願人】
【識別番号】519078075
【氏名又は名称】赤石 紀子
(72)【発明者】
【氏名】赤石 紀子
【テーマコード(参考)】
2B102
【Fターム(参考)】
2B102AA04
2B102AA15
2B102AB02
2B102AB28
2B102AB32
2B102AB42
2B102AB46
(57)【要約】
【課題】普通のペット用食器では、ドライフードを早食いしてしまい肥満のペットが多くなっています。
玩具のドライフードを、一粒ずつゆっくり食べさせる事が出来る商品は、作りが複雑な物が多く、毎日洗ってきれいに乾燥させるのは難しい上に、ドライフードを沢山入れる事は難しいと思われます。
【解決手段】この発明は、ペット用食器に開口部分が数ヶ所開いた蓋を取り付け、ドライフードを数粒ずつ出して食べる事により、ペットの早食いの防止、又肥満の予防に考慮した蓋のペット用食器になります。
玩具との違いは、シンプルな構造にする事で毎日洗って乾燥も容易にでき、食器を清潔に保つことが出来ます。
ドライフードを入れる部分は、1〜5回分の食事量のドライフードが入る、大きさにも考慮した食器になります。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
食器本体(7)の上に、開口部分(5)がある蓋本体(2)をかぶせ、開口部分の形は、略楕円形状・円形状・四角形状・三角形状・星形形状・ハート形状・猫の足跡形状・その他、種々なデザインができ、開口部分(5)の位置については、食器のふち直ぐの位置に開口したり、食器のふちから数センチの位置に開口したり、開口部分(5)のデザインや位置によって、蓋の開口部かえし部分(6)が出来る開口部分(5)を特徴とする蓋である。図4参照
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ペット用食器の上に開口部をもうけた蓋をする事により、毎日のドライフードの、食事スピードを緩やかにする為のペット用食器に関する物である。
【背景技術】
【0002】
早食いを防止する為の食器は、内部に障害物をもうけた食器がある。
【0003】
一般には、ドライフードを一粒二粒ずつ出して、食事のスピードを緩やかにする玩具がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2009−22195号公報
【特許文献2】特開2018−126106号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
これまでは、ペットの早食いを緩やかにする商品は玩具が多く、食事の量のドライフードは入らない。
【0006】
玩具は、複雑な作りの物が多く、食事後に洗いづらく、完全に乾燥をさせるのに時間がかかる。
【0007】
玩具の中で、ボールの形状におやつを入れて転がす物がありますが、転がす時に、ドライフードの粉が床を広い範囲汚します。
【課題を解決するための手段】
【0008】
ペット用食器に、開口部が数ヶ所開いた蓋を取り付け、ドライフードを数粒ずつ出して食べる事により、ペットの早食いの防止、又肥満の予防に考慮した食器になります。
【0009】
シンプルな構造にする事で、毎日洗って乾燥も容易にでき、食器を清潔に保つことが出来ます。
【0010】
ドライフードを入れる部分は、1〜5回分の食事量のドライフードが入る、大きさにも考慮した食器になります。
【0011】
大きめのトレイの上に、ペット用食器を置く事で、ドライフードを数粒外にだしても、トレイの範囲内で汚れをおさえる事が出来ます。
【発明の効果】
【0012】
ドライフードをゆっくりと食べる事により、満腹中枢が上がり、肥満防止に繋がり、肥満からくる病気の予防になると思われます。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明に係わるペット用食器の外観図である。
図2】ペット用食器の平面図である。
図3】ペット用食器の断面図である。
図4】蓋のデザイン(開口部の大きさ・数・デザイン)である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
本発明を図面により説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0015】
蓋本体(2)の開口部分(5)の形状は、略楕円形状・円形状・四角形状・三角形状・星形形状・ハート形状・猫の足跡形状・その他、種々な形状を模した形状等であってもよく、ペットの前足が出し入れしやすい形状であれば、特に制限されるものではない。
【0016】
蓋本体(2)の開口部分(5)の大きさと数については、食器本体(7)の大きさや形に合わせて、開口部分(5)の大きさを大きくしたり、数を増やしたりする事が出来る為、特に制限されるものではない。
【0017】
蓋本体(2)のかえし部分(6)は、開口部分(5)の位置やデザインによって様々な形で作る事が出来る。
かえしがない蓋上部(3)でもよいが、かえし部分(6)があるデザインにする事で、餌を取る時の難易度を上げる事が出来る。
かえし部分(6)があるデザインでも、かえし部分(6)は、折り曲げる事が出来るような作りにする事で、使うペットの能力や体調によって、ドライフードの出る量を調節する事も出来る。
【0018】
開口部分(5)の位置については、食器のふち直ぐの位置に開口したり、食器のふちから数センチの位置に開口したりするなど、特に制限されるものではない。
【0019】
蓋本体(2)に開口部分(5)が開いており、遊びながら数粒ずつ餌を取り出す時に、蓋上部(3)が壊れない素材であれば、特に制限されるものではない。
(柔軟性素材:柔らかいゴム・軟質樹脂・シリコン・プラスチックなど)
(硬い素材:ステンレス・陶器・ガラス・金属製・アルミ・スチールなど)
【0020】
蓋本体(2)の特徴について、開口部分(5)から前足を出し入れする為に、蓋側面(4)を外れにくくする工夫が必要である。
柔軟性素材などで蓋本体(2)を作る時は、覆いかぶすように外に出し、陶器などで蓋本体(2)を作る時は、蓋の側面の外側を滑りにくい素材にする事で、蓋本体(2)を外れにくくする。
ペット用食器(1)から蓋本体(2)が外れにくい形状であれば、特に制限されるものではない。
【0021】
食器本体(7)は、ペットである猫又は犬が主食とする主食用の餌を、収容するものであり、食器側面(8)及び食器底面(9)からの構成になります。
食器本体(7)に餌が入る形状であれば、特に制限されるものではない。
(内部は餌が沢山入る収容空間を作る)
【0022】
食器本体(7)の曲線部分(10)の角度について、開口部分(5)から前足を出し入れする時に、転がらないような形状であれば、特に制限されるものではない。
【0023】
食器本体(7)の素材としては、開口部分(5)に前足を出し入れする時に、中の餌がひっくり返らない程度の重さがある物が好ましい、ステンレス・陶器・ガラス・金属製・アルミ・スチールなど、特に制限されるものではない。
【符号の説明】
【0024】
1 ペット用食器(食器・蓋)
2 蓋本体(上部・側面)
3 蓋上部
4 蓋側面
5 蓋の開口部分
6 蓋の開口部かえし部分(折りかえし部分)
7 食器本体(収容空間)
8 食器側面
9 食器底面
10 食器の曲線部分(食器側面と底の間の角度)
図1
図2
図3
図4