(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-152359(P2020-152359A)
(43)【公開日】2020年9月24日
(54)【発明の名称】組み立て式ハンドルカバー
(51)【国際特許分類】
B62J 7/00 20060101AFI20200828BHJP
【FI】
B62J7/00 D
B62J7/00 Z
【審査請求】有
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】19
(21)【出願番号】特願2019-57519(P2019-57519)
(22)【出願日】2019年3月26日
(11)【特許番号】特許第6609759号(P6609759)
(45)【特許公報発行日】2019年11月27日
(31)【優先権主張番号】201910205475.7
(32)【優先日】2019年3月18日
(33)【優先権主張国】CN
(71)【出願人】
【識別番号】519257898
【氏名又は名称】濱州禾夏汽車用品有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】陳昶
(57)【要約】
【課題】本発明は組み立て式ハンドルカバーを開示した。
【解決手段】
自転車のハンドルに固定的に取り付けられた外部ケースを含み、前記外部ケースの下側には自転車のハンドルをカバーする外側カバー部品が固定的に取り付けられ、前記外側カバー部品は第一縦ロッドスリーブと左右対称の横ロッドスリーブを含み、前記第一縦ロッドスリーブの底部端面には第二縦ロッドスリーブがヒンジによって取り付けられ、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブとが自転車のハンドルの中間の垂直部分をカバーし、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブの外側端面には第一縦ロッドスリーブと第二縦ロッドスリーブをきつく挟むことができる挟みスリーブが固定的に取り付けられ、前記挟みスリーブの底部にはきつく挟むことができる固定ネジ山がネジ山によって係合し取り付けられる。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
自転車のハンドルに固定的に取り付けられた外部ケースを含み、前記外部ケースの下側には自転車のハンドルをカバーする外側カバー部品が固定的に取り付けられ、前記外側カバー部品は第一縦ロッドスリーブと左右対称の横ロッドスリーブを含み、前記第一縦ロッドスリーブの底部端面には第二縦ロッドスリーブがヒンジによって取り付けられ、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブとが自転車のハンドルの中間の垂直部分をカバーし、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブの外側端面には第一縦ロッドスリーブと第二縦ロッドスリーブをきつく挟むことができる挟みスリーブが固定的に取り付けられ、前記挟みスリーブの底部にはきつく挟むことができる固定ネジ山がネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブが自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーすることができ、前記横ロッドスリーブの片側端面には自転車のハンドルをカバーするハンドルグリップカバーがネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブには自転車のブレーキ用の穴が設けられ、前記外部ケースの内部には外部部品も設けられ、前記外部部品は前記外部ケースの後側端面に設けられた照明チャンバを含み、前記照明チャンバの左右内壁の間には支え回転軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記支え回転軸には第一歯車が固定的に取り付けられ、前記第一歯車には集光できる集光板が固定的に取り付けられ、前記集光板の中には照明できる電球が固定的に取り付けられ、前記外部ケースの頂部の斜め側端面には挟みケースが固定的に取り付けられ、前記挟みケースの中には携帯電話などの通信設備を挟むことができる挟み板が設けられ、前記外部部品は前記第一縦ロッドスリーブの右側端面に設けられたモバイルバッテリーを収納する電源チャンバも含むことを特徴とする組み立て式ハンドルカバーである。
【請求項2】
前記外側カバー部品は前記第一縦ロッドスリーブの片側端面に設けられた引掛り階段も含み、前記第一縦ロッドスリーブには引掛り輪が回転できるように係合し取り付けられ、前記引掛り輪と前記引掛り階段とが回転できるように係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブの右側端面には第一引掛りバックルが固定的に設けられ、前記第一引掛りバックルと前記引掛り輪とが引掛ることができ、これにより第一縦ロッドスリーブと挟みスリーブが自転車のハンドルの中間の垂直部分に引っ掛かられ、固定ネジ山をきつくねじった後にきつく挟み、横ロッドスリーブを引掛り輪の中に押し、横ロッドスリーブが引掛り輪と引掛り、横ロッドスリーブが自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーすることを特徴とする請求項1に記載の組み立て式ハンドルカバーである。
【請求項3】
前記外部部品は前記第一縦ロッドスリーブの頂部端面に設けられた引掛りバックル溝も含み、前記引掛りバックル溝の底壁には電源接点が固定的に取り付けられ、前記外部ケースの底部端面には第二引掛りバックルが固定的に取り付けられ、前記第二引掛りバックルと前記電源接点とが接触でき、前記照明チャンバの前側内壁と前記外部ケースの前側端面との間には調節軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記調節軸の後側端面には第二歯車が固定的に取り付けられ、前記第二歯車と前記第一歯車とが噛み合い、前記調節軸の前側端面には調節ノブが固定的に取り付けられ、前記照明チャンバの上側には歯車チャンバが設けられ、前記歯車チャンバと前記外部ケースの頂部端面との間には挟みノブ軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記挟みノブ軸の頂部端面には挟みノブが固定的に取り付けられ、前記挟みノブ軸には第三歯車が固定的に取り付けられ、前記挟みケースの中には伝動チャンバが設けられ、前記歯車チャンバと前記伝動チャンバとの間には歯車軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記歯車軸には第四歯車が固定的に取り付けられ、前記第四歯車と前記第三歯車とが噛み合い、前記歯車軸の頂部端面には第五歯車が固定的に取り付けられ、前記挟み板の片側にはラックが設けられ、前記挟み板のラックと前記第五歯車とが噛み合い、前記挟み板の片側端面と前記伝動チャンバの片側内壁との間にはプッシュバネが固定的に取り付けられ、前記挟み板の片側内壁には挟み溝が設けられ、右側の前記横ロッドスリーブの右側端面にはスイッチ固定スリーブが固定的に取り付けられ、前記スイッチ固定スリーブには照明スイッチが固定的に取り付けられ、前記電源チャンバの左側内壁の中には固定バックルが固定的に取り付けられ、前記電源チャンバの頂壁にはスライドバックル溝が設けられ、前記スライドバックル溝の中にはスライドバックルがスライドできるように取り付けられ、前記スライドバックルと前記スライドバックル溝の頂壁との間にはスライドバックルバネが固定的に取り付けられ、モバイルバッテリーを電源チャンバの中に置き、スライドバックルと固定バックルとがモバイルバッテリーを電源チャンバの中に固定させ、照明スイッチを押し、電球を通電させ、調節ノブを回し、調節ノブが第二歯車を回転連動させ、第二歯車が回転して第一歯車を回転連動させ、第一歯車が回転して電球と集光板を回転連動させ、光の照射角度の調節を実現し、挟みノブを回し、挟みノブが第三歯車を回転連動させ、第三歯車が回転して第四歯車を回転連動させ、第四歯車が回転して第五歯車を回転連動させ、第五歯車が回転して挟み板を開けることができ、携帯電話などの携帯設備を挟み溝の中に置き、プッシュバネが挟み板を駆動して携帯電話などの携帯設備をきつく引っ掛かることを特徴とする請求項1に記載の組み立て式ハンドルカバーである。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は自転車用品技術分野を取り上げて、具体的には組み立て式ハンドルカバーである。
【背景技術】
【0002】
自転車用ハンドルにはブレーキワイヤーと変速ワイヤーが取り付けられ、長時間に外に露出され、整理に不便であり、時間が長く経つとブレーキワイヤーもハンドルも腐食され、また一部分の自転車を乗る人がハンドルに照明設備を取り付け、これにより自転車のハンドルに取り付けられた物が多くなり、現在ではハンドルカバーを使って自転車のハンドルを整理し飾ることがほとんどなく、それに対して組み立て式ハンドルカバーが更に自転車の使用に適する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第105438243 号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は組み立て式ハンドルカバーを提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の組み立て式ハンドルカバーは、自転車のハンドルに固定的に取り付けられた外部ケースを含み、前記外部ケースの下側には自転車のハンドルをカバーする外側カバー部品が固定的に取り付けられ、前記外側カバー部品は第一縦ロッドスリーブと左右対称の横ロッドスリーブを含み、前記第一縦ロッドスリーブの底部端面には第二縦ロッドスリーブがヒンジによって取り付けられ、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブとが自転車のハンドルの中間の垂直部分をカバーし、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブの外側端面には第一縦ロッドスリーブと第二縦ロッドスリーブをきつく挟むことができる挟みスリーブが固定的に取り付けられ、前記挟みスリーブの底部にはきつく挟むことができる固定ネジ山がネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブが自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーすることができ、前記横ロッドスリーブの片側端面には自転車のハンドルをカバーするハンドルグリップカバーがネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブには自転車のブレーキ用の穴が設けられ、前記外部ケースの内部には外部部品も設けられ、前記外部部品は前記外部ケースの後側端面に設けられた照明チャンバを含み、前記照明チャンバの左右内壁の間には支え回転軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記支え回転軸には第一歯車が固定的に取り付けられ、前記第一歯車には集光できる集光板が固定的に取り付けられ、前記集光板の中には照明できる電球が固定的に取り付けられ、前記外部ケースの頂部の斜め側端面には挟みケースが固定的に取り付けられ、前記挟みケースの中には携帯電話などの通信設備を挟むことができる挟み板が設けられ、前記外部部品は前記第一縦ロッドスリーブの右側端面に設けられたモバイルバッテリーを収納する電源チャンバも含む。
【0006】
更の技術プラン、前記外側カバー部品は前記第一縦ロッドスリーブの片側端面に設けられた引掛り階段も含み、前記第一縦ロッドスリーブには引掛り輪が回転できるように係合し取り付けられ、前記引掛り輪と前記引掛り階段とが回転できるように係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブの右側端面には第一引掛りバックルが固定的に設けられ、前記第一引掛りバックルと前記引掛り輪とが引掛ることができる。
【0007】
更の技術プラン、前記外部部品は前記第一縦ロッドスリーブの頂部端面に設けられた引掛りバックル溝も含み、前記引掛りバックル溝の底壁には電源接点が固定的に取り付けられ、前記外部ケースの底部端面には第二引掛りバックルが固定的に取り付けられ、前記第二引掛りバックルと前記電源接点とが接触でき、前記照明チャンバの前側内壁と前記外部ケースの前側端面との間には調節軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記調節軸の後側端面には第二歯車が固定的に取り付けられ、前記第二歯車と前記第一歯車とが噛み合い、前記調節軸の前側端面には調節ノブが固定的に取り付けられ、前記照明チャンバの上側には歯車チャンバが設けられ、前記歯車チャンバと前記外部ケースの頂部端面との間には挟みノブ軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記挟みノブ軸の頂部端面には挟みノブが固定的に取り付けられ、前記挟みノブ軸には第三歯車が固定的に取り付けられ、前記挟みケースの中には伝動チャンバが設けられ、前記歯車チャンバと前記伝動チャンバとの間には歯車軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記歯車軸には第四歯車が固定的に取り付けられ、前記第四歯車と前記第三歯車とが噛み合い、前記歯車軸の頂部端面には第五歯車が固定的に取り付けられ、前記挟み板の片側にはラックが設けられ、前記挟み板のラックと前記第五歯車とが噛み合い、前記挟み板の片側端面と前記伝動チャンバの片側内壁との間にはプッシュバネが固定的に取り付けられ、前記挟み板の片側内壁には挟み溝が設けられ、右側の前記横ロッドスリーブの右側端面にはスイッチ固定スリーブが固定的に取り付けられ、前記スイッチ固定スリーブには照明スイッチが固定的に取り付けられ、前記電源チャンバの左側内壁の中には固定バックルが固定的に取り付けられ、前記電源チャンバの頂壁にはスライドバックル溝が設けられ、前記スライドバックル溝の中にはスライドバックルがスライドできるように取り付けられ、前記スライドバックルと前記スライドバックル溝の頂壁との間にはスライドバックルバネが固定的に取り付けられる。
【0008】
本発明の有益効果は:本発明は組み立て式の方式で自転車のハンドルをカバーし、自転車のハンドルのブレキーワイヤーをまとめて収納して保護し、ハンドルスリーブの中には照明などの外部設備が設けられ、便利に自転車を乗ることができ、同時にハンドルの整理も便利になり、組み立ての各部分を取り外すことができ、取り替えることに便利であり、普及価値がある。
【発明の効果】
【0009】
本発明は組み立て式の方式で自転車のハンドルをカバーし、自転車のハンドルのブレキーワイヤーをまとめて収納して保護し、ハンドルスリーブの中には照明などの外部設備が設けられ、便利に自転車を乗ることができ、同時にハンドルの整理も便利になり、組み立ての各部分を取り外すことができ、取り替えることに便利であり、普及価値がある。
【図面の簡単な説明】
【0010】
説明しやすいため、本発明は以下の具体的な実施例と付図を交え詳しく説明する。
【0011】
【
図1】
図1は本発明の組み立て式ハンドルカバーの全体構成略図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下に
図1−5を交えて本発明について詳しく説明する。便利に叙述するため、現在は後文に出る方位を下記の通りに規定する:後文に出る上下左右前後方向は
図1本体の投影関係の上下左右前後方向と一致する。
【0013】
図1−5を参照し、本発明の組み立て式ハンドルカバーは、自転車のハンドルに固定的に取り付けられた外部ケース13を含み、前記外部ケース13の下側には自転車のハンドルをカバーする外側カバー部品80が固定的に取り付けられ、前記外側カバー部品80は第一縦ロッドスリーブ14と左右対称の横ロッドスリーブ11を含み、前記第一縦ロッドスリーブ14の底部端面には第二縦ロッドスリーブ50がヒンジによって取り付けられ、前記第二縦ロッドスリーブ50と前記第一縦ロッドスリーブ14とが自転車のハンドルの中間の垂直部分をカバーし、前記第二縦ロッドスリーブ50と前記第一縦ロッドスリーブ14の外側端面には第一縦ロッドスリーブ14と第二縦ロッドスリーブ50をきつく挟むことができる挟みスリーブ51が固定的に取り付けられ、前記挟みスリーブ51の底部にはきつく挟むことができる固定ネジ山52がネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブ11が自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーすることができ、前記横ロッドスリーブ11の片側端面には自転車のハンドルをカバーするハンドルグリップカバー10がネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブ11には自転車のブレーキ用の穴12が設けられ、前記外部ケース13の内部には外部部品81も設けられ、前記外部部品81は前記外部ケース13の後側端面に設けられた照明チャンバ26を含み、前記照明チャンバ26の左右内壁の間には支え回転軸29が回転できるように係合し取り付けられ、前記支え回転軸29には第一歯車30が固定的に取り付けられ、前記第一歯車30には集光できる集光板28が固定的に取り付けられ、前記集光板28の中には照明できる電球27が固定的に取り付けられ、前記外部ケース13の頂部の斜め側端面には挟みケース38が固定的に取り付けられ、前記挟みケース38の中には携帯電話などの通信設備を挟むことができる挟み板36が設けられ、前記外部部品81は前記第一縦ロッドスリーブ14の右側端面に設けられたモバイルバッテリーを収納する電源チャンバ18も含む。
【0014】
前記外側カバー部品80は前記第一縦ロッドスリーブ14の片側端面に設けられた引掛り階段49も含み、前記第一縦ロッドスリーブ14には引掛り輪48が回転できるように係合し取り付けられ、前記引掛り輪48と前記引掛り階段49とが回転できるように係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブ11の右側端面には第一引掛りバックル47が固定的に設けられ、前記第一引掛りバックル47と前記引掛り輪48とが引掛ることができ、これにより第一縦ロッドスリーブ14と挟みスリーブ51が自転車のハンドルの中間の垂直部分に引っ掛かられ、固定ネジ山52をきつくねじった後にきつく挟み、横ロッドスリーブ11を引掛り輪48の中に押し、横ロッドスリーブ11が引掛り輪48と引掛り、横ロッドスリーブ11が自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーする。
【0015】
前記外部部品81は前記第一縦ロッドスリーブ14の頂部端面に設けられた引掛りバックル溝45も含み、前記引掛りバックル溝45の底壁には電源接点46が固定的に取り付けられ、前記外部ケース13の底部端面には第二引掛りバックル44が固定的に取り付けられ、前記第二引掛りバックル44と前記電源接点46とが接触でき、前記照明チャンバ26の前側内壁と前記外部ケース13の前側端面との間には調節軸24が回転できるように係合し取り付けられ、前記調節軸24の後側端面には第二歯車31が固定的に取り付けられ、前記第二歯車31と前記第一歯車30とが噛み合い、前記調節軸24の前側端面には調節ノブ23が固定的に取り付けられ、前記照明チャンバ26の上側には歯車チャンバ34が設けられ、前記歯車チャンバ34と前記外部ケース13の頂部端面との間には挟みノブ軸33が回転できるように係合し取り付けられ、前記挟みノブ軸33の頂部端面には挟みノブ32が固定的に取り付けられ、前記挟みノブ軸33には第三歯車35が固定的に取り付けられ、前記挟みケース38の中には伝動チャンバ39が設けられ、前記歯車チャンバ34と前記伝動チャンバ39との間には歯車軸42が回転できるように係合し取り付けられ、前記歯車軸42には第四歯車43が固定的に取り付けられ、前記第四歯車43と前記第三歯車35とが噛み合い、前記歯車軸42の頂部端面には第五歯車41が固定的に取り付けられ、前記挟み板36の片側にはラックが設けられ、前記挟み板36のラックと前記第五歯車41とが噛み合い、前記挟み板36の片側端面と前記伝動チャンバ39の片側内壁との間にはプッシュバネ40が固定的に取り付けられ、前記挟み板36の片側内壁には挟み溝37が設けられ、右側の前記横ロッドスリーブ11の右側端面にはスイッチ固定スリーブ21が固定的に取り付けられ、前記スイッチ固定スリーブ21には照明スイッチ22が固定的に取り付けられ、前記電源チャンバ18の左側内壁の中には固定バックル20が固定的に取り付けられ、前記電源チャンバ18の頂壁にはスライドバックル溝16が設けられ、前記スライドバックル溝16の中にはスライドバックル19がスライドできるように取り付けられ、前記スライドバックル19と前記スライドバックル溝16の頂壁との間にはスライドバックルバネ17が固定的に取り付けられ、モバイルバッテリーを電源チャンバ18の中に置き、スライドバックル19と固定バックル20とがモバイルバッテリーを電源チャンバ18の中に固定させ、照明スイッチ22を押し、電球27を通電させ、調節ノブ23を回し、調節ノブ23が第二歯車31を回転連動させ、第二歯車31が回転して第一歯車30を回転連動させ、第一歯車30が回転して電球27と集光板28を回転連動させ、光の照射角度の調節を実現し、挟みノブ32を回し、挟みノブ32が第三歯車35を回転連動させ、第三歯車35が回転して第四歯車43を回転連動させ、第四歯車43が回転して第五歯車41を回転連動させ、第五歯車41が回転して挟み板36を開けることができ、携帯電話などの携帯設備を挟み溝37の中に置き、プッシュバネ40が挟み板36を駆動して携帯電話などの携帯設備をきつく引っ掛かる。
【0016】
使用する時:第一縦ロッドスリーブ14と挟みスリーブ51を自転車のハンドルの中間の垂直部分に引掛り、固定ネジ山52をきつくねじった後にきつく挟み、横ロッドスリーブ11を引掛り輪48の中に押し、横ロッドスリーブ11と引掛り輪48とが引掛り、横ロッドスリーブ11が自転車のハンドルの横ロッド部分をカバーし、このハンドルカバーを自転車のハンドルに取り付け、モバイルバッテリーを電源チャンバ18の中に置き、スライドバックル19と固定バックル20がモバイルバッテリーを電源チャンバ18の中に固定的に取り付けられることができ、照明スイッチ22を押し、電球27が通電され、調節ノブ23を回し、調節ノブ23が第二歯車31を回転連動させ、第二歯車31が回転して第一歯車30を回転連動させ、第一歯車30が回転し電球27と集光板28を回転連動させ、光の照射角度の調節を実現し、挟みノブ32を回し、挟みノブ32が第三歯車35を回転連動させ、第三歯車35が回転して第四歯車43を回転連動させ、第四歯車43が回転して第五歯車41を回転連動させ、第五歯車41が回転して挟み板36を開けることができ、携帯電話などの携帯設備を挟み溝37の中に置き、伝動チャンバ39が挟み板36を駆動して携帯電話などの携帯設備をきつく引っ掛かる。
【0017】
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
【手続補正書】
【提出日】2019年5月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
自転車のハンドルに固定的に取り付けられた外部ケースを含み、前記外部ケースの下側には自転車のハンドルをカバーする外側カバー部品が固定的に取り付けられ、前記外側カバー部品は第一縦ロッドスリーブと左右対称の横ロッドスリーブを含み、前記第一縦ロッドスリーブの底部端面には第二縦ロッドスリーブがヒンジによって取り付けられ、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブとが自転車のハンドルの中間の垂直部分をカバーし、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブの外側端面には第一縦ロッドスリーブと第二縦ロッドスリーブをきつく挟むことができる挟みスリーブが固定的に取り付けられ、前記挟みスリーブの底部にはきつく挟むことができる固定ネジ山がネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブが自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーすることができ、前記横ロッドスリーブの片側端面には自転車のハンドルをカバーするハンドルグリップカバーがネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブには自転車のブレーキ用の穴が設けられ、前記外部ケースの内部には外部部品も設けられ、前記外部部品は前記外部ケースの後側端面に設けられた照明チャンバを含み、前記照明チャンバの左右内壁の間には支え回転軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記支え回転軸には第一歯車が固定的に取り付けられ、前記第一歯車には集光できる集光板が固定的に取り付けられ、前記集光板の中には照明できる電球が固定的に取り付けられ、前記外部ケースの頂部の斜め側端面には挟みケースが固定的に取り付けられ、前記挟みケースの中には携帯電話を挟むことができる挟み板が設けられ、前記外部部品は前記第一縦ロッドスリーブの右側端面に設けられたモバイルバッテリーを収納する電源チャンバも含むことを特徴とする組み立て式ハンドルカバーである。
【請求項2】
前記外側カバー部品は前記第一縦ロッドスリーブの片側端面に設けられた引掛り凸部も含み、前記第一縦ロッドスリーブには引掛り輪が回転できるように係合し取り付けられ、前記引掛り輪と前記引掛り凸部とが回転できるように係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブの右側端面には第一引掛りバックルが固定的に設けられ、前記第一引掛りバックルと前記引掛り輪とが引掛ることができ、第一縦ロッドスリーブと挟みスリーブとを自転車のハンドルの中間の垂直部分に挿し、固定ネジ山をきつくねじることにより第一縦ロッドスリーブと挟みスリーブとが自転車のハンドルの中間の垂直部分をきつく挟み、横ロッドスリーブを引掛り輪の中に押し、横ロッドスリーブが引掛り輪と引掛り、横ロッドスリーブが自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーすることを特徴とする請求項1に記載の組み立て式ハンドルカバーである。
【請求項3】
前記外部部品は前記第一縦ロッドスリーブの頂部端面に設けられた引掛りバックル溝も含み、前記引掛りバックル溝の底壁には電源接点が固定的に取り付けられ、前記外部ケースの底部端面には第二引掛りバックルが固定的に取り付けられ、前記第二引掛りバックルと前記電源接点とが接触でき、前記照明チャンバの前側内壁と前記外部ケースの前側端面との間には調節軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記調節軸の後側端面には第二歯車が固定的に取り付けられ、前記第二歯車と前記第一歯車とが噛み合い、前記調節軸の前側端面には調節ノブが固定的に取り付けられ、前記照明チャンバの上側には歯車チャンバが設けられ、前記歯車チャンバと前記外部ケースの頂部端面との間には挟みノブ軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記挟みノブ軸の頂部端面には挟みノブが固定的に取り付けられ、前記挟みノブ軸には第三歯車が固定的に取り付けられ、前記挟みケースの中には伝動チャンバが設けられ、前記歯車チャンバと前記伝動チャンバとの間には歯車軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記歯車軸には第四歯車が固定的に取り付けられ、前記第四歯車と前記第三歯車とが噛み合い、前記歯車軸の頂部端面には第五歯車が固定的に取り付けられ、前記挟み板の片側にはラックが設けられ、前記挟み板のラックと前記第五歯車とが噛み合い、前記挟み板の片側端面と前記伝動チャンバの片側内壁との間にはプッシュバネが固定的に取り付けられ、前記挟み板の片側内壁には挟み溝が設けられ、右側の前記横ロッドスリーブの右側端面にはスイッチ固定スリーブが固定的に取り付けられ、前記スイッチ固定スリーブには照明スイッチが固定的に取り付けられ、前記電源チャンバの左側内壁の中には固定バックルが固定的に取り付けられ、前記電源チャンバの頂壁にはスライドバックル溝が設けられ、前記スライドバックル溝の中にはスライドバックルがスライドできるように取り付けられ、前記スライドバックルと前記スライドバックル溝の頂壁との間にはスライドバックルバネが固定的に取り付けられ、モバイルバッテリーを電源チャンバの中に置き、スライドバックルと固定バックルとがモバイルバッテリーを電源チャンバの中に固定させ、照明スイッチを押し、電球を通電させ、調節ノブを回し、調節ノブが第二歯車を回転連動させ、第二歯車が回転して第一歯車を回転連動させ、第一歯車が回転して電球と集光板を回転連動させ、光の照射角度の調節を実現し、挟みノブを回し、挟みノブが第三歯車を回転連動させ、第三歯車が回転して第四歯車を回転連動させ、第四歯車が回転して第五歯車を回転連動させ、第五歯車が回転して挟み板を開けることができ、携帯電話を挟み溝の中に置き、プッシュバネが挟み板を駆動して携帯電話をきつく挟むことを特徴とする請求項1に記載の組み立て式ハンドルカバーである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は自転車用品技術分野を取り上げて、具体的には組み立て式ハンドルカバーである。
【背景技術】
【0002】
自転車用ハンドルにはブレーキワイヤーと変速ワイヤーが取り付けられ、長時間に外に露出され、整理に不便であり、時間が長く経つとブレーキワイヤーもハンドルも腐食され、また一部分の自転車を乗る人がハンドルに照明設備を取り付け、これにより自転車のハンドルに取り付けられた物が多くなり、現在ではハンドルカバーを使って自転車のハンドルを整理し飾ることがほとんどなく、それに対して組み立て式ハンドルカバーが更に自転車の使用に適する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第105438243号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は組み立て式ハンドルカバーを提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の組み立て式ハンドルカバーは、自転車のハンドルに固定的に取り付けられた外部ケースを含み、前記外部ケースの下側には自転車のハンドルをカバーする外側カバー部品が固定的に取り付けられ、前記外側カバー部品は第一縦ロッドスリーブと左右対称の横ロッドスリーブを含み、前記第一縦ロッドスリーブの底部端面には第二縦ロッドスリーブがヒンジによって取り付けられ、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブとが自転車のハンドルの中間の垂直部分をカバーし、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブの外側端面には第一縦ロッドスリーブと第二縦ロッドスリーブをきつく挟むことができる挟みスリーブが固定的に取り付けられ、前記挟みスリーブの底部にはきつく挟むことができる固定ネジ山がネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブが自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーすることができ、前記横ロッドスリーブの片側端面には自転車のハンドルをカバーするハンドルグリップカバーがネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブには自転車のブレーキ用の穴が設けられ、前記外部ケースの内部には外部部品も設けられ、前記外部部品は前記外部ケースの後側端面に設けられた照明チャンバを含み、前記照明チャンバの左右内壁の間には支え回転軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記支え回転軸には第一歯車が固定的に取り付けられ、前記第一歯車には集光できる集光板が固定的に取り付けられ、前記集光板の中には照明できる電球が固定的に取り付けられ、前記外部ケースの頂部の斜め側端面には挟みケースが固定的に取り付けられ、前記挟みケースの中には
携帯電話を挟むことができる挟み板が設けられ、前記外部部品は前記第一縦ロッドスリーブの右側端面に設けられたモバイルバッテリーを収納する電源チャンバも含む。
【0006】
更の技術プラン、前記外側カバー部品は前記第一縦ロッドスリーブの片側端面に設けられた
引掛り凸部も含み、前記第一縦ロッドスリーブには引掛り輪が回転できるように係合し取り付けられ、前記引掛り輪と前記
引掛り凸部とが回転できるように係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブの右側端面には第一引掛りバックルが固定的に設けられ、前記第一引掛りバックルと前記引掛り輪とが引掛ることができる。
【0007】
更の技術プラン、前記外部部品は前記第一縦ロッドスリーブの頂部端面に設けられた引掛りバックル溝も含み、前記引掛りバックル溝の底壁には電源接点が固定的に取り付けられ、前記外部ケースの底部端面には第二引掛りバックルが固定的に取り付けられ、前記第二引掛りバックルと前記電源接点とが接触でき、前記照明チャンバの前側内壁と前記外部ケースの前側端面との間には調節軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記調節軸の後側端面には第二歯車が固定的に取り付けられ、前記第二歯車と前記第一歯車とが噛み合い、前記調節軸の前側端面には調節ノブが固定的に取り付けられ、前記照明チャンバの上側には歯車チャンバが設けられ、前記歯車チャンバと前記外部ケースの頂部端面との間には挟みノブ軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記挟みノブ軸の頂部端面には挟みノブが固定的に取り付けられ、前記挟みノブ軸には第三歯車が固定的に取り付けられ、前記挟みケースの中には伝動チャンバが設けられ、前記歯車チャンバと前記伝動チャンバとの間には歯車軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記歯車軸には第四歯車が固定的に取り付けられ、前記第四歯車と前記第三歯車とが噛み合い、前記歯車軸の頂部端面には第五歯車が固定的に取り付けられ、前記挟み板の片側にはラックが設けられ、前記挟み板のラックと前記第五歯車とが噛み合い、前記挟み板の片側端面と前記伝動チャンバの片側内壁との間にはプッシュバネが固定的に取り付けられ、前記挟み板の片側内壁には挟み溝が設けられ、右側の前記横ロッドスリーブの右側端面にはスイッチ固定スリーブが固定的に取り付けられ、前記スイッチ固定スリーブには照明スイッチが固定的に取り付けられ、前記電源チャンバの左側内壁の中には固定バックルが固定的に取り付けられ、前記電源チャンバの頂壁にはスライドバックル溝が設けられ、前記スライドバックル溝の中にはスライドバックルがスライドできるように取り付けられ、前記スライドバックルと前記スライドバックル溝の頂壁との間にはスライドバックルバネが固定的に取り付けられる。
【0008】
本発明の有益効果は:本発明は組み立て式の方式で自転車のハンドルをカバーし、自転車のハンドルのブレキーワイヤーをまとめて収納して保護し、ハンドルスリーブの中には照明などの外部設備が設けられ、便利に自転車を乗ることができ、同時にハンドルの整理も便利になり、組み立ての各部分を取り外すことができ、取り替えることに便利であり、普及価値がある。
【発明の効果】
【0009】
本発明は組み立て式の方式で自転車のハンドルをカバーし、自転車のハンドルのブレキーワイヤーをまとめて収納して保護し、ハンドルスリーブの中には照明などの外部設備が設けられ、便利に自転車を乗ることができ、同時にハンドルの整理も便利になり、組み立ての各部分を取り外すことができ、取り替えることに便利であり、普及価値がある。
【図面の簡単な説明】
【0010】
説明しやすいため、本発明は以下の具体的な実施例と付図を交え詳しく説明する。
【0011】
【
図1】
図1は本発明の組み立て式ハンドルカバーの全体構成略図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下に
図1−5を交えて本発明について詳しく説明する。便利に叙述するため、現在は後文に出る方位を下記の通りに規定する:後文に出る上下左右前後方向は
図1本体の投影関係の上下左右前後方向と一致する。
【0013】
図1−5を参照し、本発明の組み立て式ハンドルカバーは、自転車のハンドルに固定的に取り付けられた外部ケース13を含み、前記外部ケース13の下側には自転車のハンドルをカバーする外側カバー部品80が固定的に取り付けられ、前記外側カバー部品80は第一縦ロッドスリーブ14と左右対称の横ロッドスリーブ11を含み、前記第一縦ロッドスリーブ14の底部端面には第二縦ロッドスリーブ50がヒンジによって取り付けられ、前記第二縦ロッドスリーブ50と前記第一縦ロッドスリーブ14とが自転車のハンドルの中間の垂直部分をカバーし、前記第二縦ロッドスリーブ50と前記第一縦ロッドスリーブ14の外側端面には第一縦ロッドスリーブ14と第二縦ロッドスリーブ50をきつく挟むことができる挟みスリーブ51が固定的に取り付けられ、前記挟みスリーブ51の底部にはきつく挟むことができる固定ネジ山52がネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブ11が自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーすることができ、前記横ロッドスリーブ11の片側端面には自転車のハンドルをカバーするハンドルグリップカバー10がネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブ11には自転車のブレーキ用の穴12が設けられ、前記外部ケース13の内部には外部部品81も設けられ、前記外部部品81は前記外部ケース13の後側端面に設けられた照明チャンバ26を含み、前記照明チャンバ26の左右内壁の間には支え回転軸29が回転できるように係合し取り付けられ、前記支え回転軸29には第一歯車30が固定的に取り付けられ、前記第一歯車30には集光できる集光板28が固定的に取り付けられ、前記集光板28の中には照明できる電球27が固定的に取り付けられ、前記外部ケース13の頂部の斜め側端面には挟みケース38が固定的に取り付けられ、前記挟みケース38の中には
携帯電話を挟むことができる挟み板36が設けられ、前記外部部品81は前記第一縦ロッドスリーブ14の右側端面に設けられたモバイルバッテリーを収納する電源チャンバ18も含む。
【0014】
前記外側カバー部品80は前記第一縦ロッドスリーブ14の片側端面に設けられた
引掛り凸部49も含み、前記第一縦ロッドスリーブ14には引掛り輪48が回転できるように係合し取り付けられ、前記引掛り輪48と前記
引掛り凸部49とが回転できるように係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブ11の右側端面には第一引掛りバックル47が固定的に設けられ、前記第一引掛りバックル47と前記引掛り輪48とが引掛ることができ、
第一縦ロッドスリーブ14と挟みスリーブ51とを自転車のハンドルの中間の垂直部分に挿し、固定ネジ山52をきつくねじることにより第一縦ロッドスリーブ14と挟みスリーブ51とが自転車のハンドルの中間の垂直部分をきつく挟み、横ロッドスリーブ11を引掛り輪48の中に押し、横ロッドスリーブ11が引掛り輪48と引掛り、横ロッドスリーブ11が自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーする。
【0015】
前記外部部品81は前記第一縦ロッドスリーブ14の頂部端面に設けられた引掛りバックル溝45も含み、前記引掛りバックル溝45の底壁には電源接点46が固定的に取り付けられ、前記外部ケース13の底部端面には第二引掛りバックル44が固定的に取り付けられ、前記第二引掛りバックル44と前記電源接点46とが接触でき、前記照明チャンバ26の前側内壁と前記外部ケース13の前側端面との間には調節軸24が回転できるように係合し取り付けられ、前記調節軸24の後側端面には第二歯車31が固定的に取り付けられ、前記第二歯車31と前記第一歯車30とが噛み合い、前記調節軸24の前側端面には調節ノブ23が固定的に取り付けられ、前記照明チャンバ26の上側には歯車チャンバ34が設けられ、前記歯車チャンバ34と前記外部ケース13の頂部端面との間には挟みノブ軸33が回転できるように係合し取り付けられ、前記挟みノブ軸33の頂部端面には挟みノブ32が固定的に取り付けられ、前記挟みノブ軸33には第三歯車35が固定的に取り付けられ、前記挟みケース38の中には伝動チャンバ39が設けられ、前記歯車チャンバ34と前記伝動チャンバ39との間には歯車軸42が回転できるように係合し取り付けられ、前記歯車軸42には第四歯車43が固定的に取り付けられ、前記第四歯車43と前記第三歯車35とが噛み合い、前記歯車軸42の頂部端面には第五歯車41が固定的に取り付けられ、前記挟み板36の片側にはラックが設けられ、前記挟み板36のラックと前記第五歯車41とが噛み合い、前記挟み板36の片側端面と前記伝動チャンバ39の片側内壁との間にはプッシュバネ40が固定的に取り付けられ、前記挟み板36の片側内壁には挟み溝37が設けられ、右側の前記横ロッドスリーブ11の右側端面にはスイッチ固定スリーブ21が固定的に取り付けられ、前記スイッチ固定スリーブ21には照明スイッチ22が固定的に取り付けられ、前記電源チャンバ18の左側内壁の中には固定バックル20が固定的に取り付けられ、前記電源チャンバ18の頂壁にはスライドバックル溝16が設けられ、前記スライドバックル溝16の中にはスライドバックル19がスライドできるように取り付けられ、前記スライドバックル19と前記スライドバックル溝16の頂壁との間にはスライドバックルバネ17が固定的に取り付けられ、モバイルバッテリーを電源チャンバ18の中に置き、スライドバックル19と固定バックル20とがモバイルバッテリーを電源チャンバ18の中に固定させ、照明スイッチ22を押し、電球27を通電させ、調節ノブ23を回し、調節ノブ23が第二歯車31を回転連動させ、第二歯車31が回転して第一歯車30を回転連動させ、第一歯車30が回転して電球27と集光板28を回転連動させ、光の照射角度の調節を実現し、挟みノブ32を回し、挟みノブ32が第三歯車35を回転連動させ、第三歯車35が回転して第四歯車43を回転連動させ、第四歯車43が回転して第五歯車41を回転連動させ、第五歯車41が回転して挟み板36を開けることができ、
携帯電話を挟み溝37の中に置き、プッシュバネ40が挟み板36を駆動して
携帯電話を
きつく挟む。
【0016】
使用する時:第一縦ロッドスリーブ14と挟みスリーブ51を自転車のハンドルの中間の垂直部分に引掛り、固定ネジ山52をきつくねじった後にきつく挟み、横ロッドスリーブ11を引掛り輪48の中に押し、横ロッドスリーブ11と引掛り輪48とが引掛り、横ロッドスリーブ11が自転車のハンドルの横ロッド部分をカバーし、このハンドルカバーを自転車のハンドルに取り付け、モバイルバッテリーを電源チャンバ18の中に置き、スライドバックル19と固定バックル20がモバイルバッテリーを電源チャンバ18の中に固定的に取り付けられることができ、照明スイッチ22を押し、電球27が通電され、調節ノブ23を回し、調節ノブ23が第二歯車31を回転連動させ、第二歯車31が回転して第一歯車30を回転連動させ、第一歯車30が回転し電球27と集光板28を回転連動させ、光の照射角度の調節を実現し、挟みノブ32を回し、挟みノブ32が第三歯車35を回転連動させ、第三歯車35が回転して第四歯車43を回転連動させ、第四歯車43が回転して第五歯車41を回転連動させ、第五歯車41が回転して挟み板36を開けることができ、
携帯電話を挟み溝37の中に置き、伝動チャンバ39が挟み板36を駆動して
携帯電話を
きつく挟む。
【0017】
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
【手続補正書】
【提出日】2019年7月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
自転車のハンドルに固定的に取り付けられた外部ケースを含み、前記外部ケースの下側には自転車のハンドルをカバーする外側カバー部品が固定的に取り付けられ、前記外側カバー部品は第一縦ロッドスリーブと左右対称の横ロッドスリーブを含み、前記第一縦ロッドスリーブの底部端面には第二縦ロッドスリーブがヒンジによって取り付けられ、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブとが自転車のハンドルの中間の垂直部分をカバーし、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブの外側端面には第一縦ロッドスリーブと第二縦ロッドスリーブをきつく挟むことができる挟みスリーブが固定的に取り付けられ、前記挟みスリーブの底部にはきつく挟むことができる固定ネジ山がネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブが自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーすることができ、前記横ロッドスリーブの片側端面には自転車のハンドルをカバーするハンドルグリップカバーがネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブには自転車のブレーキ用の穴が設けられ、前記外部ケースの内部には外部部品も設けられ、前記外部部品は前記外部ケースの後側端面に設けられた照明チャンバを含み、前記照明チャンバの左右内壁の間には支え回転軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記支え回転軸には第一歯車が固定的に取り付けられ、前記第一歯車には集光できる集光板が固定的に取り付けられ、前記集光板の中には照明できる電球が固定的に取り付けられ、前記外部ケースの頂部の斜め側端面には挟みケースが固定的に取り付けられ、前記挟みケースの中には携帯電話を挟むことができる挟み板が設けられ、前記外部部品は前記第一縦ロッドスリーブの右側端面に設けられたモバイルバッテリーを収納する電源チャンバも含むことを特徴とする組み立て式ハンドルカバーである。
【請求項2】
前記外側カバー部品は前記第一縦ロッドスリーブの片側端面に設けられた引掛り凸部も含み、前記第一縦ロッドスリーブには引掛り輪が回転できるように係合し取り付けられ、前記引掛り輪と前記引掛り凸部とが回転できるように係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブの右側端面には第一引掛りバックルが固定的に設けられ、前記第一引掛りバックルと前記引掛り輪とが引掛ることができ、第一縦ロッドスリーブと挟みスリーブとを自転車のハンドルの中間の垂直部分に挿し、固定ネジ山をきつくねじることにより第一縦ロッドスリーブと挟みスリーブとが自転車のハンドルの中間の垂直部分をきつく挟み、横ロッドスリーブを引掛り輪の中に押し、横ロッドスリーブが引掛り輪と引掛り、横ロッドスリーブが自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーすることを特徴とする請求項1に記載の組み立て式ハンドルカバーである。
【請求項3】
前記外部部品は前記第一縦ロッドスリーブの頂部端面に設けられた引掛りバックル溝も含み、前記引掛りバックル溝の底壁には電源接点が固定的に取り付けられ、前記外部ケースの底部端面には第二引掛りバックルが固定的に取り付けられ、前記第二引掛りバックルと前記電源接点とが接触でき、前記照明チャンバの前側内壁と前記外部ケースの前側端面との間には調節軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記調節軸の後側端面には第二歯車が固定的に取り付けられ、前記第二歯車と前記第一歯車とが噛み合い、前記調節軸の前側端面には調節ノブが固定的に取り付けられ、前記照明チャンバの上側には歯車チャンバが設けられ、前記歯車チャンバと前記外部ケースの頂部端面との間には挟みノブ軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記挟みノブ軸の頂部端面には挟みノブが固定的に取り付けられ、前記挟みノブ軸には第三歯車が固定的に取り付けられ、前記挟みケースの中には伝動チャンバが設けられ、前記歯車チャンバと前記伝動チャンバとの間には歯車軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記歯車軸には第四歯車が固定的に取り付けられ、前記第四歯車と前記第三歯車とが噛み合い、前記歯車軸の頂部端面には第五歯車が固定的に取り付けられ、前記挟み板の片側にはラックが設けられ、前記挟み板のラックと前記第五歯車とが噛み合い、前記挟み板の片側端面と前記伝動チャンバの片側内壁との間にはプッシュバネが固定的に取り付けられ、前記挟み板の片側内壁には挟み溝が設けられ、右側の前記横ロッドスリーブの右側端面にはスイッチ固定スリーブが固定的に取り付けられ、前記スイッチ固定スリーブには照明スイッチが固定的に取り付けられ、前記電源チャンバの左側内壁の中には固定バックルが固定的に取り付けられ、前記電源チャンバの頂壁にはスライドバックル溝が設けられ、前記スライドバックル溝の中にはスライドバックルがスライドできるように取り付けられ、前記スライドバックルと前記スライドバックル溝の頂壁との間にはスライドバックルバネが固定的に取り付けられ、モバイルバッテリーを電源チャンバの中に置き、スライドバックルと固定バックルとがモバイルバッテリーを電源チャンバの中に固定させ、照明スイッチを押し、電球を通電させ、調節ノブを回し、調節ノブが第二歯車を回転連動させ、第二歯車が回転して第一歯車を回転連動させ、第一歯車が回転して電球と集光板を回転連動させ、光の照射角度の調節を実現し、挟みノブを回し、挟みノブが第三歯車を回転連動させ、第三歯車が回転して第四歯車を回転連動させ、第四歯車が回転して第五歯車を回転連動させ、第五歯車が回転して挟み板を開けることができ、携帯電話を挟み溝の中に置き、プッシュバネが挟み板を駆動して携帯電話をきつく挟むことを特徴とする請求項1に記載の組み立て式ハンドルカバーである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は自転車用品技術分野を取り上げて、具体的には組み立て式ハンドルカバーである。
【背景技術】
【0002】
自転車用ハンドルにはブレーキワイヤーと変速ワイヤーが取り付けられ、長時間に外に露出され、整理に不便であり、時間が長く経つとブレーキワイヤーもハンドルも腐食され、また一部分の自転車を乗る人がハンドルに照明設備を取り付け、これにより自転車のハンドルに取り付けられた物が多くなり、現在ではハンドルカバーを使って自転車のハンドルを整理し飾ることがほとんどなく、それに対して組み立て式ハンドルカバーが更に自転車の使用に適する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第105438243号明細書
【特許文献2】中国特許出願公開第107757800号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は組み立て式ハンドルカバーを提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の組み立て式ハンドルカバーは、自転車のハンドルに固定的に取り付けられた外部ケースを含み、前記外部ケースの下側には自転車のハンドルをカバーする外側カバー部品が固定的に取り付けられ、前記外側カバー部品は第一縦ロッドスリーブと左右対称の横ロッドスリーブを含み、前記第一縦ロッドスリーブの底部端面には第二縦ロッドスリーブがヒンジによって取り付けられ、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブとが自転車のハンドルの中間の垂直部分をカバーし、前記第二縦ロッドスリーブと前記第一縦ロッドスリーブの外側端面には第一縦ロッドスリーブと第二縦ロッドスリーブをきつく挟むことができる挟みスリーブが固定的に取り付けられ、前記挟みスリーブの底部にはきつく挟むことができる固定ネジ山がネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブが自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーすることができ、前記横ロッドスリーブの片側端面には自転車のハンドルをカバーするハンドルグリップカバーがネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブには自転車のブレーキ用の穴が設けられ、前記外部ケースの内部には外部部品も設けられ、前記外部部品は前記外部ケースの後側端面に設けられた照明チャンバを含み、前記照明チャンバの左右内壁の間には支え回転軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記支え回転軸には第一歯車が固定的に取り付けられ、前記第一歯車には集光できる集光板が固定的に取り付けられ、前記集光板の中には照明できる電球が固定的に取り付けられ、前記外部ケースの頂部の斜め側端面には挟みケースが固定的に取り付けられ、前記挟みケースの中には
携帯電話を挟むことができる挟み板が設けられ、前記外部部品は前記第一縦ロッドスリーブの右側端面に設けられたモバイルバッテリーを収納する電源チャンバも含む。
【0006】
更の技術プラン、前記外側カバー部品は前記第一縦ロッドスリーブの片側端面に設けられた
引掛り凸部も含み、前記第一縦ロッドスリーブには引掛り輪が回転できるように係合し取り付けられ、前記引掛り輪と前記
引掛り凸部とが回転できるように係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブの右側端面には第一引掛りバックルが固定的に設けられ、前記第一引掛りバックルと前記引掛り輪とが引掛ることができる。
【0007】
更の技術プラン、前記外部部品は前記第一縦ロッドスリーブの頂部端面に設けられた引掛りバックル溝も含み、前記引掛りバックル溝の底壁には電源接点が固定的に取り付けられ、前記外部ケースの底部端面には第二引掛りバックルが固定的に取り付けられ、前記第二引掛りバックルと前記電源接点とが接触でき、前記照明チャンバの前側内壁と前記外部ケースの前側端面との間には調節軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記調節軸の後側端面には第二歯車が固定的に取り付けられ、前記第二歯車と前記第一歯車とが噛み合い、前記調節軸の前側端面には調節ノブが固定的に取り付けられ、前記照明チャンバの上側には歯車チャンバが設けられ、前記歯車チャンバと前記外部ケースの頂部端面との間には挟みノブ軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記挟みノブ軸の頂部端面には挟みノブが固定的に取り付けられ、前記挟みノブ軸には第三歯車が固定的に取り付けられ、前記挟みケースの中には伝動チャンバが設けられ、前記歯車チャンバと前記伝動チャンバとの間には歯車軸が回転できるように係合し取り付けられ、前記歯車軸には第四歯車が固定的に取り付けられ、前記第四歯車と前記第三歯車とが噛み合い、前記歯車軸の頂部端面には第五歯車が固定的に取り付けられ、前記挟み板の片側にはラックが設けられ、前記挟み板のラックと前記第五歯車とが噛み合い、前記挟み板の片側端面と前記伝動チャンバの片側内壁との間にはプッシュバネが固定的に取り付けられ、前記挟み板の片側内壁には挟み溝が設けられ、右側の前記横ロッドスリーブの右側端面にはスイッチ固定スリーブが固定的に取り付けられ、前記スイッチ固定スリーブには照明スイッチが固定的に取り付けられ、前記電源チャンバの左側内壁の中には固定バックルが固定的に取り付けられ、前記電源チャンバの頂壁にはスライドバックル溝が設けられ、前記スライドバックル溝の中にはスライドバックルがスライドできるように取り付けられ、前記スライドバックルと前記スライドバックル溝の頂壁との間にはスライドバックルバネが固定的に取り付けられる。
【0008】
本発明の有益効果は:本発明は組み立て式の方式で自転車のハンドルをカバーし、自転車のハンドルのブレキーワイヤーをまとめて収納して保護し、ハンドルスリーブの中には照明などの外部設備が設けられ、便利に自転車を乗ることができ、同時にハンドルの整理も便利になり、組み立ての各部分を取り外すことができ、取り替えることに便利であり、普及価値がある。
【発明の効果】
【0009】
本発明は組み立て式の方式で自転車のハンドルをカバーし、自転車のハンドルのブレキーワイヤーをまとめて収納して保護し、ハンドルスリーブの中には照明などの外部設備が設けられ、便利に自転車を乗ることができ、同時にハンドルの整理も便利になり、組み立ての各部分を取り外すことができ、取り替えることに便利であり、普及価値がある。
【図面の簡単な説明】
【0010】
説明しやすいため、本発明は以下の具体的な実施例と付図を交え詳しく説明する。
【0011】
【
図1】
図1は本発明の組み立て式ハンドルカバーの全体構成略図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下に
図1−5を交えて本発明について詳しく説明する。便利に叙述するため、現在は後文に出る方位を下記の通りに規定する:後文に出る上下左右前後方向は
図1本体の投影関係の上下左右前後方向と一致する。
【0013】
図1−5を参照し、本発明の組み立て式ハンドルカバーは、自転車のハンドルに固定的に取り付けられた外部ケース13を含み、前記外部ケース13の下側には自転車のハンドルをカバーする外側カバー部品80が固定的に取り付けられ、前記外側カバー部品80は第一縦ロッドスリーブ14と左右対称の横ロッドスリーブ11を含み、前記第一縦ロッドスリーブ14の底部端面には第二縦ロッドスリーブ50がヒンジによって取り付けられ、前記第二縦ロッドスリーブ50と前記第一縦ロッドスリーブ14とが自転車のハンドルの中間の垂直部分をカバーし、前記第二縦ロッドスリーブ50と前記第一縦ロッドスリーブ14の外側端面には第一縦ロッドスリーブ14と第二縦ロッドスリーブ50をきつく挟むことができる挟みスリーブ51が固定的に取り付けられ、前記挟みスリーブ51の底部にはきつく挟むことができる固定ネジ山52がネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブ11が自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーすることができ、前記横ロッドスリーブ11の片側端面には自転車のハンドルをカバーするハンドルグリップカバー10がネジ山によって係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブ11には自転車のブレーキ用の穴12が設けられ、前記外部ケース13の内部には外部部品81も設けられ、前記外部部品81は前記外部ケース13の後側端面に設けられた照明チャンバ26を含み、前記照明チャンバ26の左右内壁の間には支え回転軸29が回転できるように係合し取り付けられ、前記支え回転軸29には第一歯車30が固定的に取り付けられ、前記第一歯車30には集光できる集光板28が固定的に取り付けられ、前記集光板28の中には照明できる電球27が固定的に取り付けられ、前記外部ケース13の頂部の斜め側端面には挟みケース38が固定的に取り付けられ、前記挟みケース38の中には
携帯電話を挟むことができる挟み板36が設けられ、前記外部部品81は前記第一縦ロッドスリーブ14の右側端面に設けられたモバイルバッテリーを収納する電源チャンバ18も含む。
【0014】
前記外側カバー部品80は前記第一縦ロッドスリーブ14の片側端面に設けられた
引掛り凸部49も含み、前記第一縦ロッドスリーブ14には引掛り輪48が回転できるように係合し取り付けられ、前記引掛り輪48と前記
引掛り凸部49とが回転できるように係合し取り付けられ、前記横ロッドスリーブ11の右側端面には第一引掛りバックル47が固定的に設けられ、前記第一引掛りバックル47と前記引掛り輪48とが引掛ることができ、
第一縦ロッドスリーブ14と挟みスリーブ51とを自転車のハンドルの中間の垂直部分に挿し、固定ネジ山52をきつくねじることにより第一縦ロッドスリーブ14と挟みスリーブ51とが自転車のハンドルの中間の垂直部分をきつく挟み、横ロッドスリーブ11を引掛り輪48の中に押し、横ロッドスリーブ11が引掛り輪48と引掛り、横ロッドスリーブ11が自転車のハンドルの横ロッドの部分をカバーする。
【0015】
前記外部部品81は前記第一縦ロッドスリーブ14の頂部端面に設けられた引掛りバックル溝45も含み、前記引掛りバックル溝45の底壁には電源接点46が固定的に取り付けられ、前記外部ケース13の底部端面には第二引掛りバックル44が固定的に取り付けられ、前記第二引掛りバックル44と前記電源接点46とが接触でき、前記照明チャンバ26の前側内壁と前記外部ケース13の前側端面との間には調節軸24が回転できるように係合し取り付けられ、前記調節軸24の後側端面には第二歯車31が固定的に取り付けられ、前記第二歯車31と前記第一歯車30とが噛み合い、前記調節軸24の前側端面には調節ノブ23が固定的に取り付けられ、前記照明チャンバ26の上側には歯車チャンバ34が設けられ、前記歯車チャンバ34と前記外部ケース13の頂部端面との間には挟みノブ軸33が回転できるように係合し取り付けられ、前記挟みノブ軸33の頂部端面には挟みノブ32が固定的に取り付けられ、前記挟みノブ軸33には第三歯車35が固定的に取り付けられ、前記挟みケース38の中には伝動チャンバ39が設けられ、前記歯車チャンバ34と前記伝動チャンバ39との間には歯車軸42が回転できるように係合し取り付けられ、前記歯車軸42には第四歯車43が固定的に取り付けられ、前記第四歯車43と前記第三歯車35とが噛み合い、前記歯車軸42の頂部端面には第五歯車41が固定的に取り付けられ、前記挟み板36の片側にはラックが設けられ、前記挟み板36のラックと前記第五歯車41とが噛み合い、前記挟み板36の片側端面と前記伝動チャンバ39の片側内壁との間にはプッシュバネ40が固定的に取り付けられ、前記挟み板36の片側内壁には挟み溝37が設けられ、右側の前記横ロッドスリーブ11の右側端面にはスイッチ固定スリーブ21が固定的に取り付けられ、前記スイッチ固定スリーブ21には照明スイッチ22が固定的に取り付けられ、前記電源チャンバ18の左側内壁の中には固定バックル20が固定的に取り付けられ、前記電源チャンバ18の頂壁にはスライドバックル溝16が設けられ、前記スライドバックル溝16の中にはスライドバックル19がスライドできるように取り付けられ、前記スライドバックル19と前記スライドバックル溝16の頂壁との間にはスライドバックルバネ17が固定的に取り付けられ、モバイルバッテリーを電源チャンバ18の中に置き、スライドバックル19と固定バックル20とがモバイルバッテリーを電源チャンバ18の中に固定させ、照明スイッチ22を押し、電球27を通電させ、調節ノブ23を回し、調節ノブ23が第二歯車31を回転連動させ、第二歯車31が回転して第一歯車30を回転連動させ、第一歯車30が回転して電球27と集光板28を回転連動させ、光の照射角度の調節を実現し、挟みノブ32を回し、挟みノブ32が第三歯車35を回転連動させ、第三歯車35が回転して第四歯車43を回転連動させ、第四歯車43が回転して第五歯車41を回転連動させ、第五歯車41が回転して挟み板36を開けることができ、
携帯電話を挟み溝37の中に置き、プッシュバネ40が挟み板36を駆動して
携帯電話を
きつく挟む。
【0016】
使用する時:第一縦ロッドスリーブ14と挟みスリーブ51を自転車のハンドルの中間の垂直部分に引掛り、固定ネジ山52をきつくねじった後にきつく挟み、横ロッドスリーブ11を引掛り輪48の中に押し、横ロッドスリーブ11と引掛り輪48とが引掛り、横ロッドスリーブ11が自転車のハンドルの横ロッド部分をカバーし、このハンドルカバーを自転車のハンドルに取り付け、モバイルバッテリーを電源チャンバ18の中に置き、スライドバックル19と固定バックル20がモバイルバッテリーを電源チャンバ18の中に固定的に取り付けられることができ、照明スイッチ22を押し、電球27が通電され、調節ノブ23を回し、調節ノブ23が第二歯車31を回転連動させ、第二歯車31が回転して第一歯車30を回転連動させ、第一歯車30が回転し電球27と集光板28を回転連動させ、光の照射角度の調節を実現し、挟みノブ32を回し、挟みノブ32が第三歯車35を回転連動させ、第三歯車35が回転して第四歯車43を回転連動させ、第四歯車43が回転して第五歯車41を回転連動させ、第五歯車41が回転して挟み板36を開けることができ、
携帯電話を挟み溝37の中に置き、伝動チャンバ39が挟み板36を駆動して
携帯電話を
きつく挟む。
【0017】
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。