特開2020-167666IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

エッジコンピューティングは、クラウドネットワーク内の集中型の場所とは対照的に、要求側のデバイスにより近いネットワークの場所で処理リソースを提供する。そのようにすることにより、デバイスが重要なデータを比較的迅速に受け取ることを確実にする。さらに、エッジネットワーク内のサービスプロバイダは、様々なアプリケーションのためにエッジデバイスによってアクセス可能なサービスを提供してよい。例えばサービスプロバイダは、エッジデバイスが要求することができるファンクション・アズ・ア・サービス(FaaS:Function-as-a-Service)サービスを実装することができる。特に、エッジデバイスは、サービスプロバイダによってホストされるアクセラレータデバイス上で加速関数(accelerated function)を実行するよう、FaaSサービスに要求を送信することができる。そのようにすることにより、エッジデバイスが、従来のプロセッサ上で演算を実行した場合よりも、ワークロード演算を比較的高速に実行することが可能になる。さらに、加速関数がエッジネットワーク上で実行されるので、エッジデバイスは、比較的低いレイテンシで加速関数の結果を受け取ることができる。 複数のサービスプロバイダが、1つの所与の加速関数をホストすることがある。しかしながら、各サービスプロバイダは、他のサービスプロバイダによって提供される機能とは異なるセキュリティ機能を割り当てることがある。例えばサービスプロバイダAは、所与のタイプの指定されたビットサイズ仕様までの暗号化アルゴリズムを提供することがあり、一方、サービスプロバイダBは、異なるタイプ及び異なるビットサイズ仕様の暗号化アルゴリズムを提供する。別の例として、サービスプロバイダAは、特定の組織によって、信頼できるプロバイダとして認証される可能性があるが、サービスプロバイダBは、同じ認証を有していない可能性がある。エッジデバイスに対する多くのユースケース(例えば拡張及び仮想現実、アシスト及び自律運転、工場自動化、近接トリガサービス等)を考慮すると、各ユースケースのワークロードの多様性は、互いに異なるセキュリティ機能を必要とすることがある。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ファンクション・アズ・ア・サービス(FaaS)関数要求についてのセキュリティ要件を、該セキュリティ要件に一致するセキュリティ機能を有するエッジリソースに一致させるための技術を提供する。
【解決手段】システムにおいて、エッジゲートウェイデバイスは、エッジデバイスから、加速関数を実行する要求を受け取る。エッジゲートウェイデバイスは、エッジデバイスによって要求される1つ以上のセキュリティ要件に応じて、要求を満たすエッジリソースを選択する。エッジゲートウェイデバイスは、1つ以上のセキュリティ要件に従って、エッジデバイスの要求を満たすために、エッジリソースに要求を送信する。
【選択図】図4

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】要求された加速関数のセキュリティ要件をファンクション・アズ・ア・サービスのプロバイダに一致(matching)させるためのシステムの少なくとも1つの実施形態の簡略化された図である。

【図2】図1に関連して説明されたシステムに含まれるエッジゲートウェイデバイスの少なくとも1つの実施形態の簡略化されたブロック図である。

【図3】図1及び図2のエッジゲートウェイデバイスによって確立され得る環境の簡略化されたブロック図である。

【図4】要求された加速関数に関するセキュリティ要件をファンクション・アズ・ア・サービスのプロバイダに一致させるために、図1及び図2のエッジゲートウェイデバイスによって実行され得る方法の少なくとも1つの実施形態の簡略化されたブロック図である。

【図5】図1のシステムで利用され得る、フォグ及びモバイルエッジコンピューティング(MEC)ネットワークトポロジの簡略化されたブロック図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

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