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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-172329(P2020-172329A)
(43)【公開日】2020年10月22日
(54)【発明の名称】マスク包装機
(51)【国際特許分類】
   B65B 25/14 20060101AFI20200925BHJP
   B65B 43/02 20060101ALI20200925BHJP
   A41D 13/11 20060101ALN20200925BHJP
【FI】
   B65B25/14 Z
   B65B43/02
   A41D13/11 Z
【審査請求】有
【請求項の数】5
【出願形態】OL
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2019-83447(P2019-83447)
(22)【出願日】2019年4月24日
(11)【特許番号】特許第6654290号(P6654290)
(45)【特許公報発行日】2020年2月26日
(31)【優先権主張番号】201910290861.0
(32)【優先日】2019年4月11日
(33)【優先権主張国】CN
(71)【出願人】
【識別番号】519259320
【氏名又は名称】威海易一医療器械有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】舒海球
【テーマコード(参考)】
3E028
3E030
【Fターム(参考)】
3E028AB01
3E028BB01
3E028BB10
3E028DA06
3E030AA09
(57)【要約】
【課題】本発明はマスク包装機を開示した。
【解決手段】本体を含み、前記本体の上端には左右に対称的な二つの輪軸が回転できるように設置されており、前記輪軸には伝送輪が固定的に設置されており、前記伝送輪の間にはコンベアベルトにより連結されており、前記伝送輪の右側、かつ前記本体の中に位置するところには開けチャンバが設置されており、前記開けチャンバの中にはスライド板が設置されており、前記スライド板の中には貫通溝が設置されており、本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、独立的に包装されたマスクは重ねと、ケース入れと、折畳みケース密封との過程により送り出され、操作が連続的であり、またその過程では、装置が全自動化で操作し、エネルギー消耗が低く、効率が高い。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体を含み、前記本体の上端には左右に対称的な二つの輪軸が回転できるように設置されており、前記輪軸には伝送輪が固定的に設置されており、前記伝送輪の間にはコンベアベルトにより連結されており、前記伝送輪の右側、かつ前記本体の中に位置するところには開けチャンバが設置されており、前記開けチャンバの中にはスライド板が設置されており、前記スライド板の中には貫通溝が設置されており、前記開けチャンバの右側壁の中には開け溝が連通し設置されており、前記開け溝の中には回転軸が回転できるように設置されており、前記回転軸と前記輪軸とがベルトにより連結されており、前記回転軸には前記スライド板と噛合する不規則歯車が前後に対称的に固定的に設置されており、前記開け溝の下側には収縮溝が設置されており、前記収縮溝の中にはプッシュ板がスライドできるように設置されており、前記収縮溝の下側には動力装置が設置されており、前記動力装置と前記プッシュ板とが当接しており、前記収縮溝の右側にはガイド溝が連通し設置されており、前記プッシュ板の右端面にはガイドロッドが固定的に設置されており、前記ガイド溝の下側にはプッシュ溝が設置されており、前記プッシュ溝の中には前記プッシュ板とネジ山により連結されている回転筒が回転できるように設置されており、前記プッシュ溝の下側には駆動装置が設置されており、前記駆動装置と前記回転筒とが噛合しており、前記開けチャンバの左側には反転チャンバが連通し設置されており、前記反転チャンバの中には連結軸により反転板が回転できるように設置されており、前記反転板には紙ケースが置かれており、前記紙ケースの中にはケースチャンバが設置されており、前記紙ケースの右端の上下端には内蓋が固定的に設置されており、前記紙ケースの前後端には外蓋が固定的に設置されており、前記反転チャンバの下側には折畳装置が固定的に設置されており、前記折畳装置が前記内蓋を折畳むことができ、前記反転チャンバの前側にはプッシュチャンバが連通し設置されており、前記プッシュチャンバの中にはプッシュロッドがスライドできるように設置されており、前記プッシュチャンバの上側には凹溝が連通し設置されており、前記凹溝の中には第一軸により駆動輪が回転できるように設置されており、前記第一軸と前記駆動装置とが動力が伝達できるように連結されており、前記プッシュチャンバの下側には送り装置が設置されており、前記送り装置と前記連結軸とが動力が伝達できるように連結され、前記反転チャンバの後側には搬送チャンバが連通し設置されており、前記搬送チャンバの中には搬送ベルトが設置されており、
マスクを前記ケースチャンバの中に入れ、そして前記紙ケースを密封し、そして前記搬送ベルトにより送り出すことを特徴とするマスク包装機。
【請求項2】
前記動力装置は動力チャンバを含み、前記動力チャンバの中にはスライドブロックが設置されており、前記スライドブロックと前記動力チャンバとの間には押圧ばねが固定的に設置されており、前記スライドブロックの中には第一モータが固定的に設置されており、前記第一モータの両端にはモータ軸が動力が伝達できるように連結されており、左側の前記モータ軸には噛合歯車が固定的に設置されており、右側の前記モータ軸の右端には第一傘歯車が連結されており、前記動力チャンバの中には歯車軸により第二傘歯車が回転できるように設置されており、前記歯車軸と前記回転軸とが伝動ベルトにより連結されており、前記動力チャンバと前記収縮溝との間には押圧溝が連通し設置されており、前記押圧溝の中には前記スライドブロックと固定的に連結されている押圧ロッドが設置されており、
前記スライドブロックが移動し、前記第一モータが二つの装置を駆動し独立的に作動させることを特徴とする請求項1に記載のマスク包装機。
【請求項3】
前記駆動装置は駆動チャンバを含み、前記駆動チャンバの中には移動ブロックが設置されており、前記移動ブロックの中には第二モータが固定的に設置されており、前記第二モータの両端にはスプライン軸が動力が伝達できるように連結されており、前記駆動チャンバの両側には前記スプライン軸とスプラインにより連結されることができるスプラインブロックが回転できるように設置されており、左側の前記スプラインブロックと前記第一軸とが歯状ベルトにより連結されており、前記駆動チャンバの上側には回転溝が設置されており、前記回転溝の中には第二軸により回転輪が回転できるように設置されており、前記第二軸と右側の前記スプラインブロックとが連結ベルトにより連結されており、前記駆動チャンバの左側には連結溝により連通溝が連通し設置されており、前記連結溝の中には右端が前記移動ブロックと固定的に連結されている連結ロッドがスライドできるように設置されており、前記連結ロッドの下端には前記連結ロッドをリセットする第一リセット部品が固定的に設置されており、前記連通溝の中には前記連結ロッドの左端と当接する押圧ブロックがスライドできるように設置されており、前記押圧ブロックの左端には前記押圧ブロックをリセットする第二リセット部品が固定的に設置されており、
前記移動ブロックが移動し、前記第二モータが二つの装置を駆動し独立的に作動させることを特徴とする請求項1に記載のマスク包装機。
【請求項4】
前記折畳装置は上下に対称的なスライド溝を含み、前記スライド溝の中にはスライドロッドがスライドできるように設置されており、前記スライド溝の前側には回転チャンバが連通し設置されており、前記回転チャンバの中には回転ロッドが回転できるように設置されており、前記回転ロッドと前記回転チャンバとの間には回転ばねが固定的に設置されており、前記回転チャンバの左側には空き溝が連通し設置されており、前記空き溝の中には前記回転ロッドと噛合している旋転輪が回転できるように設置されており、前記旋転輪の前端面には第三傘歯車が固定的に設置されており、前記空き溝の中には固定軸により前記旋転輪と噛合している第四傘歯車が回転できるように設置されており、前記固定軸の間が同期ベルトにより動力が伝達できるように連結されており、上下側の前記第四傘歯車と前記第三傘歯車との噛合位置が逆であり、下側の前記固定軸の右端が前記動力チャンバの中に挿入されており、かつ下側の前記固定軸の右端にはリングギヤが固定的に設置されており、
前記スライドロッドが相対的に移動し前記内蓋を折畳むことを特徴とする請求項1に記載のマスク包装機。
【請求項5】
前記送り装置は前記プッシュチャンバと連通する空きチャンバを含み、前記空きチャンバの中には前記プッシュロッドと噛合している連結歯車が回転できるように設置されており、前記連結歯車の前端には第五傘歯車が固定的に設置されており、前記第五傘歯車の右端には第六傘歯車が噛合しており、前記第六傘歯車の心棒と前記連結軸とが連動ベルトにより動力が伝達できるように連結されており、
前記プッシュロッドが移動し前記連結軸を回転連動させることを特徴とする請求項1に記載のマスク包装機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は日常用品分野を取り上げて、具体的にはマスク包装機である。
【背景技術】
【0002】
現在のマスク包装機はただ使い捨てマスクだけ独立的に包装し、包装した後に、人工で一定の数量でケースに入れる必要があり、販売包装とし、その過程では時間がかかり、生産効率が低く、従って、既存技術のマスク包装機を更に改善する必要があり、それにより包装効率を高める。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第109178513号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的はマスク包装機を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明のマスク包装機は、本体を含み、前記本体の上端には左右に対称的な二つの輪軸が回転できるように設置されており、前記輪軸には伝送輪が固定的に設置されており、前記伝送輪の間にはコンベアベルトにより連結されており、前記伝送輪の右側、かつ前記本体の中に位置するところには開けチャンバが設置されており、前記開けチャンバの中にはスライド板が設置されており、前記スライド板の中には貫通溝が設置されており、前記開けチャンバの右側壁の中には開け溝が連通し設置されており、前記開け溝の中には回転軸が回転できるように設置されており、前記回転軸と前記輪軸とがベルトにより連結されており、前記回転軸には前記スライド板と噛合する不規則歯車が前後に対称的に固定的に設置されており、前記開け溝の下側には収縮溝が設置されており、前記収縮溝の中にはプッシュ板がスライドできるように設置されており、前記収縮溝の下側には動力装置が設置されており、前記動力装置と前記プッシュ板とが当接しており、前記収縮溝の右側にはガイド溝が連通し設置されており、前記プッシュ板の右端面にはガイドロッドが固定的に設置されており、前記ガイド溝の下側にはプッシュ溝が設置されており、前記プッシュ溝の中には前記プッシュ板とネジ山により連結されている回転筒が回転できるように設置されており、前記プッシュ溝の下側には駆動装置が設置されており、前記駆動装置と前記回転筒とが噛合しており、前記開けチャンバの左側には反転チャンバが連通し設置されており、前記反転チャンバの中には連結軸により反転板が回転できるように設置されており、前記反転板には紙ケースが置かれており、前記紙ケースの中にはケースチャンバが設置されており、前記紙ケースの右端の上下端には内蓋が固定的に設置されており、前記紙ケースの前後端には外蓋が固定的に設置されており、前記反転チャンバの下側には折畳装置が固定的に設置されており、前記折畳装置が前記内蓋を折畳むことができ、前記反転チャンバの前側にはプッシュチャンバが連通し設置されており、前記プッシュチャンバの中にはプッシュロッドがスライドできるように設置されており、前記プッシュチャンバの上側には凹溝が連通し設置されており、前記凹溝の中には第一軸により駆動輪が回転できるように設置されており、前記第一軸と前記駆動装置とが動力が伝達できるように連結されており、前記プッシュチャンバの下側には送り装置が設置されており、前記送り装置と前記連結軸とが動力が伝達できるように連結され、前記反転チャンバの後側には搬送チャンバが連通し設置されており、前記搬送チャンバの中には搬送ベルトが設置されており、
マスクを前記ケースチャンバの中に入れ、そして前記紙ケースを密封し、そして前記搬送ベルトにより送り出す。
【0006】
更の技術プラン、、前記動力装置は動力チャンバを含み、前記動力チャンバの中にはスライドブロックが設置されており、前記スライドブロックと前記動力チャンバとの間には押圧ばねが固定的に設置されており、前記スライドブロックの中には第一モータが固定的に設置されており、前記第一モータの両端にはモータ軸が動力が伝達できるように連結されており、左側の前記モータ軸には噛合歯車が固定的に設置されており、右側の前記モータ軸の右端には第一傘歯車が連結されており、前記動力チャンバの中には歯車軸により第二傘歯車が回転できるように設置されており、前記歯車軸と前記回転軸とが伝動ベルトにより連結されており、前記動力チャンバと前記収縮溝との間には押圧溝が連通し設置されており、前記押圧溝の中には前記スライドブロックと固定的に連結されている押圧ロッドが設置されており、
前記スライドブロックが移動し、前記第一モータが二つの装置を駆動し独立的に作動させる。
【0007】
更の技術プラン、、前記駆動装置は駆動チャンバを含み、前記駆動チャンバの中には移動ブロックが設置されており、前記移動ブロックの中には第二モータが固定的に設置されており、前記第二モータの両端にはスプライン軸が動力が伝達できるように連結されており、前記駆動チャンバの両側には前記スプライン軸とスプラインにより連結されることができるスプラインブロックが回転できるように設置されており、左側の前記スプラインブロックと前記第一軸とが歯状ベルトにより連結されており、前記駆動チャンバの上側には回転溝が設置されており、前記回転溝の中には第二軸により回転輪が回転できるように設置されており、前記第二軸と右側の前記スプラインブロックとが連結ベルトにより連結されており、前記駆動チャンバの左側には連結溝により連通溝が連通し設置されており、前記連結溝の中には右端が前記移動ブロックと固定的に連結されている連結ロッドがスライドできるように設置されており、前記連結ロッドの下端には前記連結ロッドをリセットする第一リセット部品が固定的に設置されており、前記連通溝の中には前記連結ロッドの左端と当接する押圧ブロックがスライドできるように設置されており、前記押圧ブロックの左端には前記押圧ブロックをリセットする第二リセット部品が固定的に設置されており、
前記移動ブロックが移動し、前記第二モータが二つの装置を駆動し独立的に作動させる。
【0008】
更の技術プラン、、前記折畳装置は上下に対称的なスライド溝を含み、前記スライド溝の中にはスライドロッドがスライドできるように設置されており、前記スライド溝の前側には回転チャンバが連通し設置されており、前記回転チャンバの中には回転ロッドが回転できるように設置されており、前記回転ロッドと前記回転チャンバとの間には回転ばねが固定的に設置されており、前記回転チャンバの左側には空き溝が連通し設置されており、前記空き溝の中には前記回転ロッドと噛合している旋転輪が回転できるように設置されており、前記旋転輪の前端面には第三傘歯車が固定的に設置されており、前記空き溝の中には固定軸により前記旋転輪と噛合している第四傘歯車が回転できるように設置されており、前記固定軸の間が同期ベルトにより動力が伝達できるように連結されており、上下側の前記第四傘歯車と前記第三傘歯車との噛合位置が逆であり、下側の前記固定軸の右端が前記動力チャンバの中に挿入されており、かつ下側の前記固定軸の右端にはリングギヤが固定的に設置されており、
前記スライドロッドが相対的に移動し前記内蓋を折畳む。
【0009】
更の技術プラン、、前記送り装置は前記プッシュチャンバと連通する空きチャンバを含み、前記空きチャンバの中には前記プッシュロッドと噛合している連結歯車が回転できるように設置されており、前記連結歯車の前端には第五傘歯車が固定的に設置されており、前記第五傘歯車の右端には第六傘歯車が噛合しており、前記第六傘歯車の心棒と前記連結軸とが連動ベルトにより動力が伝達できるように連結されており、
前記プッシュロッドが移動し前記連結軸を回転連動させる。
【発明の効果】
【0010】
本発明の有益的な効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、独立的に包装されたマスクは重ねと、ケース入れと、折畳みケース密封との過程により送り出され、操作が連続的であり、またその過程では、装置が全自動化で操作し、エネルギー消耗が低く、効率が高い。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1図1は本発明のマスク包装機の内部全体構成略図
図2図2は本発明の図1のAの拡大構成略図
図3図3は本発明の図2のBの拡大構成略図
図4図4は本発明の図1のC−C方向の構成略図
図5図5は本発明の図4のDの拡大構成略図
【発明を実施するための形態】
【0012】
下記に図1−5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0013】
図1−5に参照し、本発明のマスク包装機は、本体10を含み、前記本体10の上端には左右に対称的な二つの輪軸11が回転できるように設置されており、前記輪軸11には伝送輪12が固定的に設置されており、前記伝送輪12の間にはコンベアベルト13により連結されており、前記伝送輪12の右側、かつ前記本体10の中に位置するところには開けチャンバ14が設置されており、前記開けチャンバ14の中にはスライド板15が設置されており、前記スライド板15の中には貫通溝16が設置されており、前記開けチャンバ14の右側壁の中には開け溝17が連通し設置されており、前記開け溝17の中には回転軸18が回転できるように設置されており、前記回転軸18と前記輪軸11とがベルト20により連結されており、前記回転軸18には前記スライド板15と噛合する不規則歯車19が前後に対称的に固定的に設置されており、前記開け溝17の下側には収縮溝21が設置されており、前記収縮溝21の中にはプッシュ板24がスライドできるように設置されており、前記収縮溝21の下側には動力装置100が設置されており、前記動力装置100と前記プッシュ板24とが当接しており、前記収縮溝21の右側にはガイド溝25が連通し設置されており、前記プッシュ板24の右端面にはガイドロッド26が固定的に設置されており、前記ガイド溝25の下側にはプッシュ溝22が設置されており、前記プッシュ溝22の中には前記プッシュ板24とネジ山により連結されている回転筒23が回転できるように設置されており、前記プッシュ溝22の下側には駆動装置200が設置されており、前記駆動装置200と前記回転筒23とが噛合しており、前記開けチャンバ14の左側には反転チャンバ31が連通し設置されており、前記反転チャンバ31の中には連結軸37により反転板32が回転できるように設置されており、前記反転板32には紙ケース33が置かれており、前記紙ケース33の中にはケースチャンバ34が設置されており、前記紙ケース33の右端の上下端には内蓋35が固定的に設置されており、前記紙ケース33の前後端には外蓋36が固定的に設置されており、前記反転チャンバ31の下側には折畳装置300が固定的に設置されており、前記折畳装置300が前記内蓋35を折畳むことができ、前記反転チャンバ31の前側にはプッシュチャンバ44が連通し設置されており、前記プッシュチャンバ44の中にはプッシュロッド45がスライドできるように設置されており、前記プッシュチャンバ44の上側には凹溝47が連通し設置されており、前記凹溝47の中には第一軸48により駆動輪49が回転できるように設置されており、前記第一軸48と前記駆動装置200とが動力が伝達できるように連結されており、前記プッシュチャンバ44の下側には送り装置400が設置されており、前記送り装置400と前記連結軸37とが動力が伝達できるように連結され、前記反転チャンバ31の後側には搬送チャンバ55が連通し設置されており、前記搬送チャンバ55の中には搬送ベルト56が設置されており、
マスクを前記ケースチャンバ34の中に入れ、そして前記紙ケース33を密封し、そして前記搬送ベルト56により送り出す。
【0014】
有益的には、前記動力装置100は動力チャンバ64を含み、前記動力チャンバ64の中にはスライドブロック65が設置されており、前記スライドブロック65と前記動力チャンバ64との間には押圧ばね74が固定的に設置されており、前記スライドブロック65の中には第一モータ66が固定的に設置されており、前記第一モータ66の両端にはモータ軸67が動力が伝達できるように連結されており、左側の前記モータ軸67には噛合歯車68が固定的に設置されており、右側の前記モータ軸67の右端には第一傘歯車69が連結されており、前記動力チャンバ64の中には歯車軸71により第二傘歯車70が回転できるように設置されており、前記歯車軸71と前記回転軸18とが伝動ベルト88により連結されており、前記動力チャンバ64と前記収縮溝21との間には押圧溝72が連通し設置されており、前記押圧溝72の中には前記スライドブロック65と固定的に連結されている押圧ロッド73が設置されており、
前記スライドブロック65が移動し、前記第一モータ66が二つの装置を駆動し独立的に作動させる。
【0015】
有益的には、前記駆動装置200は駆動チャンバ81を含み、前記駆動チャンバ81の中には移動ブロック82が設置されており、前記移動ブロック82の中には第二モータ83が固定的に設置されており、前記第二モータ83の両端にはスプライン軸85が動力が伝達できるように連結されており、前記駆動チャンバ81の両側には前記スプライン軸85とスプラインにより連結されることができるスプラインブロック84が回転できるように設置されており、左側の前記スプラインブロック84と前記第一軸48とが歯状ベルト86により連結されており、前記駆動チャンバ81の上側には回転溝27が設置されており、前記回転溝27の中には第二軸29により回転輪28が回転できるように設置されており、前記第二軸29と右側の前記スプラインブロック84とが連結ベルト30により連結されており、前記駆動チャンバ81の左側には連結溝78により連通溝75が連通し設置されており、前記連結溝78の中には右端が前記移動ブロック82と固定的に連結されている連結ロッド79がスライドできるように設置されており、前記連結ロッド79の下端には前記連結ロッド79をリセットする第一リセット部品80が固定的に設置されており、前記連通溝75の中には前記連結ロッド79の左端と当接する押圧ブロック76がスライドできるように設置されており、前記押圧ブロック76の左端には前記押圧ブロック76をリセットする第二リセット部品77が固定的に設置されており、
前記移動ブロック82が移動し、前記第二モータ83が二つの装置を駆動し独立的に作動させる。
【0016】
有益的には、前記折畳装置300は上下に対称的なスライド溝39を含み、前記スライド溝39の中にはスライドロッド40がスライドできるように設置されており、前記スライド溝39の前側には回転チャンバ38が連通し設置されており、前記回転チャンバ38の中には回転ロッド41が回転できるように設置されており、前記回転ロッド41と前記回転チャンバ38との間には回転ばね42が固定的に設置されており、前記回転チャンバ38の左側には空き溝58が連通し設置されており、前記空き溝58の中には前記回転ロッド41と噛合している旋転輪59が回転できるように設置されており、前記旋転輪59の前端面には第三傘歯車60が固定的に設置されており、前記空き溝58の中には固定軸62により前記旋転輪59と噛合している第四傘歯車61が回転できるように設置されており、前記固定軸62の間が同期ベルト57により動力が伝達できるように連結されており、上下側の前記第四傘歯車61と前記第三傘歯車60との噛合位置が逆であり、下側の前記固定軸62の右端が前記動力チャンバ64の中に挿入されており、かつ下側の前記固定軸62の右端にはリングギヤ63が固定的に設置されており、
前記スライドロッド40が相対的に移動し前記内蓋35を折畳む。
【0017】
有益的には、前記送り装置400は前記プッシュチャンバ44と連通する空きチャンバ50を含み、前記空きチャンバ50の中には前記プッシュロッド45と噛合している連結歯車51が回転できるように設置されており、前記連結歯車51の前端には第五傘歯車52が固定的に設置されており、前記第五傘歯車52の右端には第六傘歯車53が噛合しており、前記第六傘歯車53の心棒54と前記連結軸37とが連動ベルト43により動力が伝達できるように連結されており、
前記プッシュロッド45が移動し前記連結軸37を回転連動させる。
【0018】
初期状態に、第一傘歯車69と第二傘歯車70とが噛合しており、スプライン軸85と右側のスプラインブロック84とが連結されている。
【0019】
作動するとき、単一パッケージのマスクをコンベアベルト13に置き、第一モータ66が作動して第二傘歯車70を回転連動させ、それにより不規則歯車19が回転し、コンベアベルト13がそれと共に間欠的に回転しマスクをスライド板15まで送り、スライド板15が下がり、第二モータ83が作動して回転輪28を回転連動させ、回転筒23が回転し、それによりプッシュ板24が左にマスクをプッシュしケースチャンバ34の中に入らせ、このとき、押圧ロッド73が上昇し、噛合歯車68とリングギヤ63とが噛合し、第一モータ66が固定軸62を回転連動させ、それにより二つの旋転輪59が逆方向に回転し、二つの回転ロッド41が回転し、スライドロッド40を駆動し向かい合って移動させ、内蓋35を折畳み、このとき、押圧ブロック76が上昇し、移動ブロック82が左に移動し、スプライン軸85と左側のスプラインブロック84とが連結され、それにより第二モータ83が駆動輪49を回転駆動し、プッシュロッド45を左に移動連動させ、それにより連結歯車51が回転し、連動ベルト43により反転板32を回転連動させ、紙ケース33が上に開口するように回転し、プッシュロッド45が後に移動し続け前側の外蓋36を折畳み、また紙ケース33をプッシュし後に移動させ後側の外蓋36を折畳み、紙ケース33が折畳まれた後に搬送ベルト56に入り送り出される。
【0020】
本発明の有益的な効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、独立的に包装されたマスクは重ねと、ケース入れと、折畳みケース密封との過程により送り出され、操作が連続的であり、またその過程では、装置が全自動化で操作し、エネルギー消耗が低く、効率が高い。
【0021】
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
図1
図2
図3
図4
図5
【手続補正書】
【提出日】2019年8月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項4】
前記折畳装置は上下に対称的なスライド溝を含み、前記スライド溝の中にはスライドロッドがスライドできるように設置されており、前記スライド溝の左側には回転チャンバが連通し設置されており、前記回転チャンバの中には回転ロッドが回転できるように設置されており、前記回転ロッドと前記回転チャンバとの間には回転ばねが固定的に設置されており、前記回転チャンバの左側には空き溝が連通し設置されており、前記空き溝の中には前記回転ロッドと噛合している旋転輪が回転できるように設置されており、前記旋転輪の前端面には第三傘歯車が固定的に設置されており、前記空き溝の中には固定軸により前記旋転輪と噛合している第四傘歯車が回転できるように設置されており、前記固定軸の間が同期ベルトにより動力が伝達できるように連結されており、上下側の前記第四傘歯車と前記第三傘歯車との噛合位置が逆であり、下側の前記固定軸の右端が前記動力チャンバの中に挿入されており、かつ下側の前記固定軸の右端にはリングギヤが固定的に設置されており、
前記スライドロッドが相対的に移動し前記内蓋を折畳むことを特徴とする請求項1に記載のマスク包装機。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は日常用品分野を取り上げて、具体的にはマスク包装機である。
【背景技術】
【0002】
現在のマスク包装機はただ使い捨てマスクだけ独立的に包装し、包装した後に、人工で一定の数量でケースに入れる必要があり、販売包装とし、その過程では時間がかかり、生産効率が低く、従って、既存技術のマスク包装機を更に改善する必要があり、それにより包装効率を高める。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第109178513号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的はマスク包装機を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明のマスク包装機は、本体を含み、前記本体の上端には左右に対称的な二つの輪軸が回転できるように設置されており、前記輪軸には伝送輪が固定的に設置されており、前記伝送輪の間にはコンベアベルトにより連結されており、前記伝送輪の右側、かつ前記本体の中に位置するところには開けチャンバが設置されており、前記開けチャンバの中にはスライド板が設置されており、前記スライド板の中には貫通溝が設置されており、前記開けチャンバの右側壁の中には開け溝が連通し設置されており、前記開け溝の中には回転軸が回転できるように設置されており、前記回転軸と前記輪軸とがベルトにより連結されており、前記回転軸には前記スライド板と噛合する不規則歯車が前後に対称的に固定的に設置されており、前記開け溝の下側には収縮溝が設置されており、前記収縮溝の中にはプッシュ板がスライドできるように設置されており、前記収縮溝の下側には動力装置が設置されており、前記動力装置と前記プッシュ板とが当接しており、前記収縮溝の右側にはガイド溝が連通し設置されており、前記プッシュ板の右端面にはガイドロッドが固定的に設置されており、前記ガイド溝の下側にはプッシュ溝が設置されており、前記プッシュ溝の中には前記プッシュ板とネジ山により連結されている回転筒が回転できるように設置されており、前記プッシュ溝の下側には駆動装置が設置されており、前記駆動装置と前記回転筒とが噛合しており、前記開けチャンバの左側には反転チャンバが連通し設置されており、前記反転チャンバの中には連結軸により反転板が回転できるように設置されており、前記反転板には紙ケースが置かれており、前記紙ケースの中にはケースチャンバが設置されており、前記紙ケースの右端の上下端には内蓋が固定的に設置されており、前記紙ケースの前後端には外蓋が固定的に設置されており、前記反転チャンバの下側には折畳装置が固定的に設置されており、前記折畳装置が前記内蓋を折畳むことができ、前記反転チャンバの前側にはプッシュチャンバが連通し設置されており、前記プッシュチャンバの中にはプッシュロッドがスライドできるように設置されており、前記プッシュチャンバの上側には凹溝が連通し設置されており、前記凹溝の中には第一軸により駆動輪が回転できるように設置されており、前記第一軸と前記駆動装置とが動力が伝達できるように連結されており、前記プッシュチャンバの下側には送り装置が設置されており、前記送り装置と前記連結軸とが動力が伝達できるように連結され、前記反転チャンバの後側には搬送チャンバが連通し設置されており、前記搬送チャンバの中には搬送ベルトが設置されており、
マスクを前記ケースチャンバの中に入れ、そして前記紙ケースを密封し、そして前記搬送ベルトにより送り出す。
【0006】
更の技術プラン、、前記動力装置は動力チャンバを含み、前記動力チャンバの中にはスライドブロックが設置されており、前記スライドブロックと前記動力チャンバとの間には押圧ばねが固定的に設置されており、前記スライドブロックの中には第一モータが固定的に設置されており、前記第一モータの両端にはモータ軸が動力が伝達できるように連結されており、左側の前記モータ軸には噛合歯車が固定的に設置されており、右側の前記モータ軸の右端には第一傘歯車が連結されており、前記動力チャンバの中には歯車軸により第二傘歯車が回転できるように設置されており、前記歯車軸と前記回転軸とが伝動ベルトにより連結されており、前記動力チャンバと前記収縮溝との間には押圧溝が連通し設置されており、前記押圧溝の中には前記スライドブロックと固定的に連結されている押圧ロッドが設置されており、
前記スライドブロックが移動し、前記第一モータが二つの装置を駆動し独立的に作動させる。
【0007】
更の技術プラン、、前記駆動装置は駆動チャンバを含み、前記駆動チャンバの中には移動ブロックが設置されており、前記移動ブロックの中には第二モータが固定的に設置されており、前記第二モータの両端にはスプライン軸が動力が伝達できるように連結されており、前記駆動チャンバの両側には前記スプライン軸とスプラインにより連結されることができるスプラインブロックが回転できるように設置されており、左側の前記スプラインブロックと前記第一軸とが歯状ベルトにより連結されており、前記駆動チャンバの上側には回転溝が設置されており、前記回転溝の中には第二軸により回転輪が回転できるように設置されており、前記第二軸と右側の前記スプラインブロックとが連結ベルトにより連結されており、前記駆動チャンバの左側には連結溝により連通溝が連通し設置されており、前記連結溝の中には右端が前記移動ブロックと固定的に連結されている連結ロッドがスライドできるように設置されており、前記連結ロッドの下端には前記連結ロッドをリセットする第一リセット部品が固定的に設置されており、前記連通溝の中には前記連結ロッドの左端と当接する押圧ブロックがスライドできるように設置されており、前記押圧ブロックの左端には前記押圧ブロックをリセットする第二リセット部品が固定的に設置されており、
前記移動ブロックが移動し、前記第二モータが二つの装置を駆動し独立的に作動させる。
【0008】
更の技術プラン、、前記折畳装置は上下に対称的なスライド溝を含み、前記スライド溝の中にはスライドロッドがスライドできるように設置されており、前記スライド溝の左側には回転チャンバが連通し設置されており、前記回転チャンバの中には回転ロッドが回転できるように設置されており、前記回転ロッドと前記回転チャンバとの間には回転ばねが固定的に設置されており、前記回転チャンバの左側には空き溝が連通し設置されており、前記空き溝の中には前記回転ロッドと噛合している旋転輪が回転できるように設置されており、前記旋転輪の前端面には第三傘歯車が固定的に設置されており、前記空き溝の中には固定軸により前記旋転輪と噛合している第四傘歯車が回転できるように設置されており、前記固定軸の間が同期ベルトにより動力が伝達できるように連結されており、上下側の前記第四傘歯車と前記第三傘歯車との噛合位置が逆であり、下側の前記固定軸の右端が前記動力チャンバの中に挿入されており、かつ下側の前記固定軸の右端にはリングギヤが固定的に設置されており、
前記スライドロッドが相対的に移動し前記内蓋を折畳む。
【0009】
更の技術プラン、、前記送り装置は前記プッシュチャンバと連通する空きチャンバを含み、前記空きチャンバの中には前記プッシュロッドと噛合している連結歯車が回転できるように設置されており、前記連結歯車の前端には第五傘歯車が固定的に設置されており、前記第五傘歯車の右端には第六傘歯車が噛合しており、前記第六傘歯車の心棒と前記連結軸とが連動ベルトにより動力が伝達できるように連結されており、
前記プッシュロッドが移動し前記連結軸を回転連動させる。
【発明の効果】
【0010】
本発明の有益的な効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、独立的に包装されたマスクは重ねと、ケース入れと、折畳みケース密封との過程により送り出され、操作が連続的であり、またその過程では、装置が全自動化で操作し、エネルギー消耗が低く、効率が高い。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1図1は本発明のマスク包装機の内部全体構成略図
図2図2は本発明の図1のAの拡大構成略図
図3図3は本発明の図2のBの拡大構成略図
図4図4は本発明の図1のC−C方向の構成略図
図5図5は本発明の図4のDの拡大構成略図
【発明を実施するための形態】
【0012】
下記に図1−5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0013】
図1−5に参照し、本発明のマスク包装機は、本体10を含み、前記本体10の上端には左右に対称的な二つの輪軸11が回転できるように設置されており、前記輪軸11には伝送輪12が固定的に設置されており、前記伝送輪12の間にはコンベアベルト13により連結されており、前記伝送輪12の右側、かつ前記本体10の中に位置するところには開けチャンバ14が設置されており、前記開けチャンバ14の中にはスライド板15が設置されており、前記スライド板15の中には貫通溝16が設置されており、前記開けチャンバ14の右側壁の中には開け溝17が連通し設置されており、前記開け溝17の中には回転軸18が回転できるように設置されており、前記回転軸18と前記輪軸11とがベルト20により連結されており、前記回転軸18には前記スライド板15と噛合する不規則歯車19が前後に対称的に固定的に設置されており、前記開け溝17の下側には収縮溝21が設置されており、前記収縮溝21の中にはプッシュ板24がスライドできるように設置されており、前記収縮溝21の下側には動力装置100が設置されており、前記動力装置100と前記プッシュ板24とが当接しており、前記収縮溝21の右側にはガイド溝25が連通し設置されており、前記プッシュ板24の右端面にはガイドロッド26が固定的に設置されており、前記ガイド溝25の下側にはプッシュ溝22が設置されており、前記プッシュ溝22の中には前記プッシュ板24とネジ山により連結されている回転筒23が回転できるように設置されており、前記プッシュ溝22の下側には駆動装置200が設置されており、前記駆動装置200と前記回転筒23とが噛合しており、前記開けチャンバ14の左側には反転チャンバ31が連通し設置されており、前記反転チャンバ31の中には連結軸37により反転板32が回転できるように設置されており、前記反転板32には紙ケース33が置かれており、前記紙ケース33の中にはケースチャンバ34が設置されており、前記紙ケース33の右端の上下端には内蓋35が固定的に設置されており、前記紙ケース33の前後端には外蓋36が固定的に設置されており、前記反転チャンバ31の下側には折畳装置300が固定的に設置されており、前記折畳装置300が前記内蓋35を折畳むことができ、前記反転チャンバ31の前側にはプッシュチャンバ44が連通し設置されており、前記プッシュチャンバ44の中にはプッシュロッド45がスライドできるように設置されており、前記プッシュチャンバ44の上側には凹溝47が連通し設置されており、前記凹溝47の中には第一軸48により駆動輪49が回転できるように設置されており、前記第一軸48と前記駆動装置200とが動力が伝達できるように連結されており、前記プッシュチャンバ44の下側には送り装置400が設置されており、前記送り装置400と前記連結軸37とが動力が伝達できるように連結され、前記反転チャンバ31の後側には搬送チャンバ55が連通し設置されており、前記搬送チャンバ55の中には搬送ベルト56が設置されており、
マスクを前記ケースチャンバ34の中に入れ、そして前記紙ケース33を密封し、そして前記搬送ベルト56により送り出す。
【0014】
有益的には、前記動力装置100は動力チャンバ64を含み、前記動力チャンバ64の中にはスライドブロック65が設置されており、前記スライドブロック65と前記動力チャンバ64との間には押圧ばね74が固定的に設置されており、前記スライドブロック65の中には第一モータ66が固定的に設置されており、前記第一モータ66の両端にはモータ軸67が動力が伝達できるように連結されており、左側の前記モータ軸67には噛合歯車68が固定的に設置されており、右側の前記モータ軸67の右端には第一傘歯車69が連結されており、前記動力チャンバ64の中には歯車軸71により第二傘歯車70が回転できるように設置されており、前記歯車軸71と前記回転軸18とが伝動ベルト88により連結されており、前記動力チャンバ64と前記収縮溝21との間には押圧溝72が連通し設置されており、前記押圧溝72の中には前記スライドブロック65と固定的に連結されている押圧ロッド73が設置されており、
前記スライドブロック65が移動し、前記第一モータ66が二つの装置を駆動し独立的に作動させる。
【0015】
有益的には、前記駆動装置200は駆動チャンバ81を含み、前記駆動チャンバ81の中には移動ブロック82が設置されており、前記移動ブロック82の中には第二モータ83が固定的に設置されており、前記第二モータ83の両端にはスプライン軸85が動力が伝達できるように連結されており、前記駆動チャンバ81の両側には前記スプライン軸85とスプラインにより連結されることができるスプラインブロック84が回転できるように設置されており、左側の前記スプラインブロック84と前記第一軸48とが歯状ベルト86により連結されており、前記駆動チャンバ81の上側には回転溝27が設置されており、前記回転溝27の中には第二軸29により回転輪28が回転できるように設置されており、前記第二軸29と右側の前記スプラインブロック84とが連結ベルト30により連結されており、前記駆動チャンバ81の左側には連結溝78により連通溝75が連通し設置されており、前記連結溝78の中には右端が前記移動ブロック82と固定的に連結されている連結ロッド79がスライドできるように設置されており、前記連結ロッド79の下端には前記連結ロッド79をリセットする第一リセット部品80が固定的に設置されており、前記連通溝75の中には前記連結ロッド79の左端と当接する押圧ブロック76がスライドできるように設置されており、前記押圧ブロック76の左端には前記押圧ブロック76をリセットする第二リセット部品77が固定的に設置されており、
前記移動ブロック82が移動し、前記第二モータ83が二つの装置を駆動し独立的に作動させる。
【0016】
有益的には、前記折畳装置300は上下に対称的なスライド溝39を含み、前記スライド溝39の中にはスライドロッド40がスライドできるように設置されており、前記スライド溝39の左側には回転チャンバ38が連通し設置されており、前記回転チャンバ38の中には回転ロッド41が回転できるように設置されており、前記回転ロッド41と前記回転チャンバ38との間には回転ばね42が固定的に設置されており、前記回転チャンバ38の左側には空き溝58が連通し設置されており、前記空き溝58の中には前記回転ロッド41と噛合している旋転輪59が回転できるように設置されており、前記旋転輪59の前端面には第三傘歯車60が固定的に設置されており、前記空き溝58の中には固定軸62により前記旋転輪59と噛合している第四傘歯車61が回転できるように設置されており、前記固定軸62の間が同期ベルト57により動力が伝達できるように連結されており、上下側の前記第四傘歯車61と前記第三傘歯車60との噛合位置が逆であり、下側の前記固定軸62の右端が前記動力チャンバ64の中に挿入されており、かつ下側の前記固定軸62の右端にはリングギヤ63が固定的に設置されており、
前記スライドロッド40が相対的に移動し前記内蓋35を折畳む。
【0017】
有益的には、前記送り装置400は前記プッシュチャンバ44と連通する空きチャンバ50を含み、前記空きチャンバ50の中には前記プッシュロッド45と噛合している連結歯車51が回転できるように設置されており、前記連結歯車51の前端には第五傘歯車52が固定的に設置されており、前記第五傘歯車52の右端には第六傘歯車53が噛合しており、前記第六傘歯車53の心棒54と前記連結軸37とが連動ベルト43により動力が伝達できるように連結されており、
前記プッシュロッド45が移動し前記連結軸37を回転連動させる。
【0018】
初期状態に、第一傘歯車69と第二傘歯車70とが噛合しており、スプライン軸85と右側のスプラインブロック84とが連結されている。
【0019】
作動するとき、単一パッケージのマスクをコンベアベルト13に置き、第一モータ66が作動して第二傘歯車70を回転連動させ、それにより不規則歯車19が回転し、コンベアベルト13がそれと共に間欠的に回転しマスクをスライド板15まで送り、スライド板15が下がり、第二モータ83が作動して回転輪28を回転連動させ、回転筒23が回転し、それによりプッシュ板24が左にマスクをプッシュしケースチャンバ34の中に入らせ、このとき、押圧ロッド73が上昇し、噛合歯車68とリングギヤ63とが噛合し、第一モータ66が固定軸62を回転連動させ、それにより二つの旋転輪59が逆方向に回転し、二つの回転ロッド41が回転し、スライドロッド40を駆動し向かい合って移動させ、内蓋35を折畳み、このとき、押圧ブロック76が上昇し、移動ブロック82が左に移動し、スプライン軸85と左側のスプラインブロック84とが連結され、それにより第二モータ83が駆動輪49を回転駆動し、プッシュロッド45を左に移動連動させ、それにより連結歯車51が回転し、連動ベルト43により反転板32を回転連動させ、紙ケース33が上に開口するように回転し、プッシュロッド45が後に移動し続け前側の外蓋36を折畳み、また紙ケース33をプッシュし後に移動させ後側の外蓋36を折畳み、紙ケース33が折畳まれた後に搬送ベルト56に入り送り出される。
【0020】
本発明の有益的な効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、独立的に包装されたマスクは重ねと、ケース入れと、折畳みケース密封との過程により送り出され、操作が連続的であり、またその過程では、装置が全自動化で操作し、エネルギー消耗が低く、効率が高い。
【0021】
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。