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特開2020-173750水滴散布防犯装置

書誌要約請求の範囲詳細な説明課題実施例実施するための形態図面の説明

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)

(12)【公報種別】公開特許公報(A)

(11)【公開番号】特開2020-173750(P2020-173750A)

(43)【公開日】2020年10月22日

(54)【発明の名称】水滴散布防犯装置

(51)【国際特許分類】

G08B 15/00 20060101AFI20200925BHJP

E06B 5/00 20060101ALI20200925BHJP

【ＦＩ】

G08B15/00

E06B5/00 Z

【審査請求】未請求

【請求項の数】1

【出願形態】書面

【全頁数】3

(21)【出願番号】特願2019-83380(P2019-83380)

(22)【出願日】2019年4月8日

(71)【出願人】

【識別番号】500482898

【氏名又は名称】玉井晃

(72)【発明者】

【氏名】玉井晃

【テーマコード（参考）】

2E039

5C084

【Ｆターム（参考）】

2E039AC00

5C084AA02

5C084AA07

5C084CC02

5C084CC03

5C084EE03

5C084HH17

(57)【要約】（修正有）

【課題】不法侵入を企図する者の侵入意欲を喪失させ退去させる防犯装置を提供する。
【解決手段】防犯設備は、家屋の開口部（玄関、窓６、掃き出し窓７）前面上部に穴を開けた配管３を敷設し、不法侵入者を現認した時は開閉バルブを開にし、水道管内にある水圧を利用し、シャワー状水滴５を散布する事により、不法侵入者の着衣を汚損し、もって不法侵入の意欲を喪失させ退去を促す。不法侵入を継続するにしても、身繕いに時間的遅延が発生するため、警察、警備会社、知人に救護を要請する時間的余裕ができる。
【選択図】図２

【特許請求の範囲】

【請求項1】

家屋一階の開口部（玄関、窓掃き出し窓）前面に、シャワー状水滴を散布させ、不法侵入を企図する者の着衣を汚損させ侵入意欲を喪失させ退去させる防犯装置。

【発明の詳細な説明】

【技術分野】

【0001】

本発明は家屋内の水道配管から分岐した分岐管と開閉バルブにより、家屋の開口部（玄関、窓、）前面上部に配管を敷設し、不法侵入者を現認した場合は開閉バルブを操作して、不法侵入者の着衣を汚損し、不法侵入の意欲を喪失させ退去を期待できる防犯装置である。

【背景技術】

【0002】

従来防犯対策としては施錠、雨戸のような消極的防犯装置しかなかった。
この発明は不法侵入を企図する者に対して、水滴散布という攻撃性を加え不法侵入意欲を喪失させ退去させる発明である。

【発明の概要】

【0003】

本発明は家屋開口部（玄関、窓）から不法侵入を企図する者に対して、開口部前面上方より、水滴散布により不法侵入者の着衣を汚損し、侵入意欲を喪失させ退去を促すものである。
第一図は家屋一階の平面図である、深夜帯において最も在室率の高い寝室に、水道管から分岐した分岐管▲１▼と開閉バルブ▲２▼を設置する、この開閉バルブ▲２▼に配管▲３▼を接続し屋外軒下に配管を設置する、
第二図は代表例として本家屋の南面正面図を図示している、▲３▼は配管、▲６▼は開口部窓、▲７▼は開口部掃き出し窓、▲５▼は水滴散布の水滴を表す、
第三図は屋外軒下設置開口部の配管正面図である、説明のため一部分を拡大して図示してある、配管には穴をあけてありこの穴から水滴散布する。
第四図は屋外軒下設置の非開口部（壁）の配管の正面図である、説明のため一部分を拡大して図示してある。
不法侵入者を現認した場合は第一図の開閉バルブ▲２▼を開として、開口部（窓、掃き出し窓、玄関）の前面に水滴を散布し、不法侵入者の着衣を汚損しもって侵入意欲を喪失させ撤退をさせるものである。

【課題を解決するための手段】

【0004】

水道元栓の厳重管理、施錠

【発明の効果】

【0005】

この発明により家屋への不法侵入が減少する。

【発明を実施するための最良の形態】

【0006】

広く社会に告知する。

【図面の簡単な説明】

【0007】

【図1】平面図家屋一階の平面図である、水道管から分岐した分岐管▲１▼と開閉バルブ▲２▼設置している、この開閉バルブから配管▲３▼を屋外軒下に敷設する。