技術分野
静電容量型パネルセンサの下部に配置されたヒータやクーラから、静電容量型パネルセンサの上部に載置された検出対象物に対する熱伝導を良好に行うことができる静電容量型パネルセンサ
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】静電容量型パネルセンサの下部に配置されたヒータやクーラから、静電容量型パネルセンサの上部に載置された検出対象物に対する熱伝導を良好に行うことができる静電容量型パネルセンサを提供すること。 【解決手段】送信電極線群パターンの送信電極線11と受信電極線群パターンの受信電極線12とが直交しPETフィルム10の表裏に離隔配置され、送信電極線11と受信電極線12との交差点をマトリクス状に形成したセンサ基板2上に検出対象物の静電容量変化を検出する静電容量型パネルセンサ1であって、検出対象物が載置されるPETフィルム10の表面側に受信電極線群パターンの受信電極線12が配置され、PETフィルム10の裏面側に送信電極線群パターンの送信電極線11が配置され、送信電極線群パターンの送信電極線11の裏面側にさらに導電板18が配置される。また、送信電極線11の線幅は、受信電極線の線幅よりも広くしている。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、静電容量型タッチパネルは、ショーケースの商品棚や倉庫棚の上面に配置し、この静電容量型タッチパネルの上面に載置される商品などの検出対象物を検出する静電容量型パネルセンサとして利用することができる。ここで、商品棚などに静電容量型タッチパネルを設ける場合、商品棚を板状の強化ガラスで剛性及び強度を持たせている場合、この強化ガラスの誘電率が高いため、静電容量型パネルセンサの上面に検出対象物が載置されても、変位電流が強化ガラス側に引き込まれ、検出対象物側への変位電流の流れが減少し、静電容量変化が小さくなってしまう。この結果、検出対象物に対する検出感度が低いという問題点があった。
この問題点を解決するため、静電容量型パネルセンサでは、送信電極線と受信電極線との交差点をマトリクス状に形成したセンサ基板の下部に発泡ABSなどによる空気層を設けるようにしている。
しかし、この空気層を設けると、商品棚にヒータやクーラが設けられる場合、ヒータやクーラと、静電容量型パネルセンサ上の検出対象物との間の厚さが大きいため、検出対象物に対する熱伝導が悪いという問題が生じる。
本発明は、に鑑みてなされたものであって、静電容量型パネルセンサの下部に配置されたヒータやクーラから、静電容量型パネルセンサの上部に載置された検出対象物に対する熱伝導を良好に行うことができる静電容量型パネルセンサを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる静電容量型パネルセンサは、送信電極線群パターンの送信電極線と受信電極線群パターンの受信電極線とが直交し電極シートの表裏に離隔配置され、前記送信電極線と前記受信電極線との交差点をマトリクス状に形成したセンサ基板上に検出対象物が載置された場合における各交差点の静電容量変化を検出する静電容量型パネルセンサであって、前記検出対象物が載置される・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、静電容量型パネルセンサの下部に配置されたヒータやクーラから、静電容量型パネルセンサの上部に載置された検出対象物に対する熱伝導を良好に行うことができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、本発明の実施の形態である静電容量型パネルセンサの全体構成を示す斜視図である。
【図2】 図2は、図1に示した静電容量型パネルセンサの断面構成を示す図である。
【図3】 図3は、センサ基板における送信電極線と受信電極線との配置関係を示す図である。
【図4】 図4は、センサ基板上の駆動回路の一例を示す回路図である。
【図5】 図5は、静電容量型パネルセンサの検出値をもとに生成した底面形状画像の一例を示す図である。
【図6】 図6は、送信電極線と受信電極線との交差点近傍における電気力線及び電流の流れを示す図である。
【図7】 図7は、送信電極線の幅を受信電極線の幅よりも広くした一例を示す図である。
【図8】 図8は、送信電極線をメッシュパターンにした一例を示す図である。
1 静電容量型パネルセンサ
1a コネクタ
2 センサ基板
3 検出部
10,14,16 PETフィルム
11 送信電極線
11a 送信線
11b 中央部分
12 受信電極線
13,15,17 両面テープ
18 導電板
20,22 セレクタ
21,23 アンプ
30 ゲイン調整アンプ
31 差動アンプ
33 コンデンサ
100 検出対象物
Cc 静電容量
Ce 結合容量
D 底面形状画像
Da 画像
E 検出領域
EA マトリクス駆動部
G 所定ゲイン
i 入力電流
i0,i0´ 出力電流
i1 漏れ電流
SA,SA0,SA1,SB,SB0,SB1 検出信号
SC 校正信号
Si 矩形波信号
W1,W2 線幅
ΔSA,ΔSB 差
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