特開2020-182759(P2020-182759A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特開2020182759-書写できるスマホケース 図000003
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-182759(P2020-182759A)
(43)【公開日】2020年11月12日
(54)【発明の名称】書写できるスマホケース
(51)【国際特許分類】
   A45C 11/00 20060101AFI20201016BHJP
   H04M 1/21 20060101ALI20201016BHJP
【FI】
   A45C11/00 E
   H04M1/21 B
【審査請求】有
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2019-97219(P2019-97219)
(22)【出願日】2019年5月23日
(11)【特許番号】特許第6603864号(P6603864)
(45)【特許公報発行日】2019年11月13日
(31)【優先権主張番号】201910345432.9
(32)【優先日】2019年4月26日
(33)【優先権主張国】CN
(71)【出願人】
【識別番号】519249413
【氏名又は名称】青島欧科玩具有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718005386
【氏名又は名称】黄 暁磊
(72)【発明者】
【氏名】朱▲りん▼祥
【テーマコード(参考)】
3B045
5K023
【Fターム(参考)】
3B045BA26
3B045CE10
3B045DA22
3B045LA10
3B045LB01
5K023AA07
5K023DD06
5K023MM03
5K023MM16
5K023MM25
(57)【要約】      (修正有)
【課題】書写できるスマホケースを提供する。
【解決手段】スマホケースは、ケース10、スマホ凹槽26、紙送出し口37、第二チャンバ27、書写下敷き28、書写枠係止溝17、カバー16、熱抵抗線12、加熱輪13、第一円形歯車書写筆、押えスイッチ14が設置される。押えスイッチが熱抵抗線を通電させ、熱抵抗線が加熱輪を予熱し、第一円形歯車書写筆を使って第二チャンバの中の書写紙に書写する。書写紙が書写済みの書写紙を第一ロール36と加熱輪の中に推し、加熱輪が回転して書写紙の字を加熱して乾燥させ、その後書写紙を紙送出し口から取り出す。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
正面視で、ケースを含み、前記ケースの頂端には第一チャンバが固定的に設置されており、前記第一チャンバの右端には右に開口したスマホ凹槽が設置されており、前記第一チャンバの頂端には紙送出し口が連通して設置されており、前記紙送出し口が前記ケースの外側と連通しており、前記第一チャンバの左端には第一回転軸が回転できるように設置されており、前記第一回転軸には加熱輪が固定的に設置されており、前記加熱輪の中には熱抵抗線が設置されており、前記第一チャンバの右端には第二回転軸が回転できるように設置されており、前記第二回転軸には第一ロールが固定的に設置されており、前記第一チャンバの底端には第二チャンバが設置されており、前記第二チャンバと前記第一チャンバの間には第一通槽が連通して設置されており、前記第二チャンバには弓形ブロックが上下に対称的にスライドできるように設置されており、前記弓形ブロックの間には書写下敷きが固定的に設置されており、前記書写下敷きと前記第二チャンバの右側端面の間には第一撥条が固定的に接続されており、前記第二チャンバの底端には第三チャンバが設置されており、前記第三チャンバと前記第二チャンバの間には第二通槽が連通して設置されており、前記第三チャンバの後側には上に開口した第一スライド溝が設置されており、前記第一スライド溝と前記第三チャンバの間には第三回転軸が回転できるように設置されており、前記第三回転軸が前記ケースの後側端壁から伸び出ており、前記第三チャンバの中の前記第三回転軸には第二ロールが固定的に設置されており、前記第二ロールの外周にはベルトが周設されており、前記第一スライド溝の中の前記第三回転軸にはロック歯車が固定的に設置されており、前記ケースの外側の前記第三回転軸の末端には回転盤が固定的に設置されており、前記第三回転軸の右側には前記第三チャンバの中でスライドするスライドボードが設置されており、前記スライドボードと前記ベルトの間には書写紙を置け、前記スライドボードと前記第三チャンバの右側端面の間には第二撥条が固定的に接続されており、前記第三チャンバの右側には下に開口した第四チャンバが設置されており、前記第四チャンバが前記スマホ凹槽と連通しており、前記第三チャンバと前記第四チャンバの間には第三通槽が連通して設置されており、前記ロック歯車の頂端には前記第一スライド溝の中でスライドするキャップが設置されており、前記キャップの中には上に開口した筆槽が設置されており、前記筆槽の中には第一円形歯車書写筆を挿入でき、前記キャップの底端にはロック歯が固定的に設置されており、前記ロック歯によって前記ロック歯車をロックでき、前記第一スライド溝の左端には第二スライド溝が連通して設置されており、前記第二スライド溝の中にはスライダがスライドできるように設置されており、前記スライダと前記キャップとが固定的に接続されており、前記スライダと前記第二スライド溝の頂面の間には第三撥条が固定的に接続されることを特徴とする書写できるスマホケース。
【請求項2】
前記第二チャンバの左端には左に開口した書写枠係止溝が連通して設置されており、前記書写枠係止溝の頂端には押えスイッチが固定的に設置されており、前記書写枠係止溝の底端にはカバーがスライドできるように設置されており、前記第二チャンバの右端には推し棒がスライドできるように設置されており、前記押し棒によって前記書写下敷きを押さ得ることができ、前記推し棒と前記カバーとの間には液圧管が伝動できるように設置されており、前記カバーの左端にはバックルが固定的に設置されており、前記書写枠係止溝の底端には左に開口した枠凹溝が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の書写できるスマホケース。
【請求項3】
前記第四チャンバの頂端には第四回転軸が回転できるように設置されており、前記第四回転軸にはリールと第一円形歯車が固定的に設置されており、前記リールと前記スライドボードの間には鋼線が固定的に接続されており、前記第四チャンバの底端には第五回転軸が回転できるように設置されており、前記第五回転軸には第二円形歯車と円盤が固定的に設置されており、前記第二円形歯車と前記とが噛み合い、前記円盤には底蓋が固定的に設置されており、前記底蓋が前記第三チャンバの底端を封じることを特徴とする請求項1に記載の書写できるスマホケース。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はスマホ部品分野を取り上げて、具体的には書写できるスマホケースである。
【背景技術】
【0002】
外に簡単なメモ或いは簡単なメッセージを記録する時、スマホの記録に限界があり、それに、一部分の文字の書写について、スマホで字を打つのは面倒で、メッセージ交流は紙より便利ではなく。それに、付箋とペンで記録する時には特別にカバンから取り出す必要があり、便利ではない。そのため、書写できるスマホケースを設計して上記の問題を解決する必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第109495628号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の解決すべきの技術問題は書写できるスマホケースを提供し、それが上記現有の技術の問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の書写できるスマホケースは、ケースを含み、前記ケースの頂端には第一チャンバが固定的に設置されており、前記第一チャンバの右端には右に開口したスマホ凹槽が設置されており、前記第一チャンバの頂端には紙送出し口が連通して設置されており、前記紙送出し口が前記ケースの外側と連通しており、前記第一チャンバの左端には第一回転軸が回転できるように設置されており、前記第一回転軸には加熱輪が固定的に設置されており、前記加熱輪の中には熱抵抗線が設置されており、前記第一チャンバの右端には第二回転軸が回転できるように設置されており、前記第二回転軸には第一ロールが固定的に設置されており、前記第一チャンバの底端には第二チャンバが設置されており、前記第二チャンバと前記第一チャンバの間には第一通槽が連通して設置されており、前記第二チャンバには弓形ブロックが上下に対称的にスライドできるように設置されており、前記弓形ブロックの間には書写下敷きが固定的に設置されており、前記書写下敷きと前記第二チャンバの右側端面の間には第一撥条が固定的に接続されており、前記第二チャンバの底端には第三チャンバが設置されており、前記第三チャンバと前記第二チャンバの間には第二通槽が連通して設置されており、前記第三チャンバの後側には上に開口した第一スライド溝が設置されており、前記第一スライド溝と前記第三チャンバの間には第三回転軸が回転できるように設置されており、前記第三回転軸が前記ケースの後側端壁から伸び出ており、前記第三チャンバの中の前記第三回転軸には第二ロールが固定的に設置されており、前記第二ロールの外周にはベルトが周設されており、前記第一スライド溝の中の前記第三回転軸にはロック歯車が固定的に設置されており、前記ケースの外側の前記第三回転軸の末端には回転盤が固定的に設置されており、前記第三回転軸の右側には前記第三チャンバの中でスライドするスライドボードが設置されており、前記スライドボードと前記ベルトの間には書写紙を置け、前記スライドボードと前記第三チャンバの右側端面の間には第二撥条が固定的に接続されており、前記第三チャンバの右側には下に開口した第四チャンバが設置されており、前記第四チャンバが前記スマホ凹槽と連通しており、前記第三チャンバと前記第四チャンバの間には第三通槽が連通して設置されており、前記ロック歯車の頂端には前記第一スライド溝の中でスライドするキャップが設置されており、前記キャップの中には上に開口した筆槽が設置されており、前記筆槽の中には第一円形歯車書写筆を挿入でき、前記キャップの底端にはロック歯が固定的に設置されており、前記ロック歯によって前記ロック歯車をロックでき、前記第一スライド溝の左端には第二スライド溝が連通して設置されており、前記第二スライド溝の中にはスライダがスライドできるように設置されており、前記スライダと前記キャップとが固定的に接続されており、前記スライダと前記第二スライド溝の頂面の間には第三撥条が固定的に接続される。
【0006】
更なる技術方案、前記第二チャンバの左端には左に開口した書写枠係止溝が連通して設置されており、前記書写枠係止溝の頂端には押えスイッチが固定的に設置されており、前記書写枠係止溝の底端にはカバーがスライドできるように設置されており、前記第二チャンバの右端には推し棒がスライドできるように設置されており、前記押し棒によって前記書写下敷きを押さ得ることができ、前記推し棒と前記カバーとの間には液圧管が伝動できるように設置されており、前記カバーの左端にはバックルが固定的に設置されており、前記書写枠係止溝の底端には左に開口した枠凹溝が設置されている。
【0007】
更なる技術方案、前記第四チャンバの頂端には第四回転軸が回転できるように設置されており、前記第四回転軸にはリールと第一円形歯車が固定的に設置されており、前記リールと前記スライドボードの間には鋼線が固定的に接続されており、前記第四チャンバの底端には第五回転軸が回転できるように設置されており、前記第五回転軸には第二円形歯車と円盤が固定的に設置されており、前記第二円形歯車と前記とが噛み合い、前記円盤には底蓋が固定的に設置されており、前記底蓋が前記第三チャンバの底端を封じる。
【発明の効果】
【0008】
以上により、本発明は書写できるスマホケースであり、快適便利、操作が簡単明瞭で。同時に、本発明の装置は簡潔大方で、書写効果がよく、適用なシーンが幅広く、実用性が強い。
【図面の簡単な説明】
【0009】
下記に図1〜3をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0010】
図1図1は本発明の書写できるスマホケースの全体構成模式図
図2図2図1のAーAの構成模式図
図3図3図1のBの拡大構成模式図
【発明を実施するための形態】
【0011】
本説明書により公開されるすべての特徴、或いは公開されるすべての方法或いは過程中の順序は、互いに排斥する特徴或いは順序以外、いかなる方法で組み合わせる。
【0012】
図1〜3に示すように、本発明の書写できるスマホケースは、ケース10を含み、前記ケース10の頂端には第一チャンバ11が固定的に設置されており、前記第一チャンバ11の右端には右に開口したスマホ凹槽26が設置されており、前記第一チャンバ11の頂端には紙送出し口37が連通して設置されており、前記紙送出し口37が前記ケース10の外側と連通しており、前記第一チャンバ11の左端には第一回転軸34が回転できるように設置されており、前記第一回転軸34には加熱輪13が固定的に設置されており、前記加熱輪13の中には熱抵抗線12が設置されており、前記第一チャンバ11の右端には第二回転軸35が回転できるように設置されており、前記第二回転軸35には第一ロール36が固定的に設置されており、前記第一チャンバ11の底端には第二チャンバ27が設置されており、前記第二チャンバ27と前記第一チャンバ11の間には第一通槽33が連通して設置されており、前記第二チャンバ27には弓形ブロック32が上下に対称的にスライドできるように設置されており、前記弓形ブロック32の間には書写下敷き28が固定的に設置されており、前記書写下敷き28と前記第二チャンバ27の右側端面の間には第一撥条31が固定的に接続されており、前記第二チャンバ27の底端には第三チャンバ20が設置されており、前記第三チャンバ20と前記第二チャンバ27の間には第二通槽19が連通して設置されており、前記第三チャンバ20の後側には上に開口した第一スライド溝44が設置されており、前記第一スライド溝44と前記第三チャンバ20の間には第三回転軸23が回転できるように設置されており、前記第三回転軸23が前記ケース10の後側端壁から伸び出ており、前記第三チャンバ20の中の前記第三回転軸23には第二ロール22が固定的に設置されており、前記第二ロール22の外周にはベルト21が周設されており、前記第一スライド溝44の中の前記第三回転軸23にはロック歯車46が固定的に設置されており、前記ケース10の外側の前記第三回転軸23の末端には回転盤47が固定的に設置されており、前記第三回転軸23の右側には前記第三チャンバ20の中でスライドするスライドボード53が設置されており、前記スライドボード53と前記ベルト21の間には書写紙55を置け、前記スライドボード53と前記第三チャンバ20の右側端面の間には第二撥条56が固定的に接続されており、前記第三チャンバ20の右側には下に開口した第四チャンバ25が設置されており、前記第四チャンバ25が前記スマホ凹槽26と連通しており、前記第三チャンバ20と前記第四チャンバ25の間には第三通槽52が連通して設置されており、前記ロック歯車46の頂端には前記第一スライド溝44の中でスライドするキャップ49が設置されており、前記キャップ49の中には上に開口した筆槽50が設置されており、前記筆槽50の中には第一円形歯車書写筆51を挿入でき、前記キャップ49の底端にはロック歯48が固定的に設置されており、前記ロック歯48によって前記ロック歯車46をロックでき、前記第一スライド溝44の左端には第二スライド溝41が連通して設置されており、前記第二スライド溝41の中にはスライダ43がスライドできるように設置されており、前記スライダ43と前記キャップ49とが固定的に接続されており、前記スライダ43と前記第二スライド溝41の頂面の間には第三撥条42が固定的に接続される。
【0013】
有益なように、前記第二チャンバ27の左端には左に開口した書写枠係止溝17が連通して設置されており、前記書写枠係止溝17の頂端には押えスイッチ14が固定的に設置されており、前記書写枠係止溝17の底端にはカバー16がスライドできるように設置されており、前記第二チャンバ27の右端には推し棒29がスライドできるように設置されており、前記押し棒29によって前記書写下敷き28を押さ得ることができ、前記推し棒29と前記カバー16との間には液圧管18が伝動できるように設置されており、前記カバー16の左端にはバックル15が固定的に設置されており、前記書写枠係止溝17の底端には左に開口した枠凹溝17が設置されている。
【0014】
有益なように、前記第四チャンバ25の頂端には第四回転軸60が回転できるように設置されており、前記第四回転軸60にはリール62と第一円形歯車61が固定的に設置されており、前記リール62と前記スライドボード53の間には鋼線54が固定的に接続されており、前記第四チャンバ25の底端には第五回転軸57が回転できるように設置されており、前記第五回転軸57には第二円形歯車59と円盤58が固定的に設置されており、前記第二円形歯車59と前記61とが噛み合い、前記円盤58には底蓋24が固定的に設置されており、前記底蓋24が前記第三チャンバ20の底端を封じる。
【0015】
以下、付図1〜3及び上記の本願発明の車載用スマホケースの具体的な構造を参考してその使い方を詳しく説明する:
【0016】
まず、初期状態の時、カバー16が書写枠係止溝17を封じ、押えスイッチ14が押えられて熱抵抗線12を通電させなく、ロック歯48がロック歯車46を制限する。
【0017】
書写する前に、第一円形歯車書写筆51を抜け出し、スライダ43が第三撥条42に引っ張られて上へスライドし、スライダ43がキャップ49を上へスライド連動させ、キャップ49がロック歯48を連動させてロック歯車46を制限させなく、この時第三回転軸23が回転できる。
【0018】
回転盤47を回し、回転盤47が第二ロール22を回転連動させ、第二ロール22がベルト21によって書写紙55を上へスライド連動させ、書写紙55が第二通槽19を通して第二チャンバ27と第一通槽33の中に入り、書写紙55が上下に第二チャンバ27を貫通するのを観察したら、下へカバー16をスライドさせ、バックル15と書写枠係止溝17とが係合され、カバー16が液圧管28によって推し棒29を左へスライド連動させ、推し棒29が書写下敷き28を左へスライド連動させ、書写下敷き28と弓形ブロック32が左へスライドして書写紙55を第二チャンバ27の左端に押す。
【0019】
同時に、カバー16が押えスイッチ14を押えなく、押えスイッチ14が熱抵抗線12を通電させ、熱抵抗線12が加熱輪13を予熱し、第一円形歯車書写筆51を使って第二チャンバ27の中の書写紙55に書写完了後、カバー16を推して初期位置に戻し、再び回転盤47を回転させ、次の書写紙55が書写済みの書写紙55を第一ロール36と加熱輪13の中に推し、加熱輪13が回転して書写紙55の字を加熱して乾燥させ、その後書写紙55を紙送出し口37から取り出す。
【0020】
書写紙55を切り替える時、底蓋24を回し、底蓋24が第三チャンバ20の底端を封じなく、底蓋24が円盤58を回転連動させ、円盤58が第二円形歯車59を回転連動させ、第二円形歯車59が第一円形歯車とリール62を回転連動させ、リール62に鋼線54を巻き付け、スライドボード53が右へスライドして書写紙55を切り替える空間を与える。
【0021】
以上により、発明の具体実施方式だけであり、ところが、発明の保護範囲はこれには限らない、創造性労働のない考えた変化や入替えは、発明の保護範囲の中に含むべきである。
図1
図2
図3